この記事のポイント
  • 仮想通貨の仕組みを理解できる
  • 仮想通貨の相場やチャートの見方がわかる
  • 仮想通貨投資におけるオススメのアプリがわかる

仮想通貨投資に興味はあるが、相場やチャートなどを、どのように見ればいいのか分からないという方は多いのではないのでしょうか。

本記事では仮想通貨初心者向けに、相場がどのように成り立っているのかなどの基本的な部分からチャートの見方、おすすめのアプリまでを分かりやすく解説していきます。

仮想通貨相場の仕組み

物の価格は需要と共有で決まる

資本主義社会において、全ての物の価格 (価値) は、どれだけ欲しいと思っている人がいるのかという『需要』と、実際に世に出回っている『供給』量で決まってきます。

例えば、ブランド物のバッグが10万円で売られてたとします。誰も買わなければ、値段が下がっていき、どこかで買われます。8万円で買われたとしたら、それが適正な価格となります。

反対に誰もが欲しいと思い、10万円ではすぐに売れてなくなってしまう様な状態になると、値段をあげていきます。13万円まであげたときに、在庫が残るようになると、売れ残らないように、それ以上値段をあげないようにします。

ビットコイン (BTC/Bitcoin)なども同じ

ビットコインなどの仮想通貨も例外ではなく、ある人がビットコイン1枚を100,000円で購入したいとき、他の人が100,000円で売ってくれれば、ビットコイン1枚あたりの値段は100,000円ということになります。

これが不特定多数の人たちで取引が行われており、買いたい人が増えれば値段はあがり、売りたい人が増えれば値段は下がっていきます。

極端な話で言うと、誰も欲しがらなければ価格は0円ということになります。 ICOで失敗して、価格が0円になる仮想通貨も実はそれほど珍しくありません。

▼ ビットコイン (BTC/Bitcoin)についてもっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

仮想通貨相場の価格変動が大きい理由

ビットコインなどの仮想通貨の相場は、FXや株式、ゴールド (金) や石油などの値段と比べてボラリティ (価格変動の幅) がものすごく大きいのが特徴です。

なぜ仮想通貨のボラリティが大きい理由をいくつか紹介していきます。

発展途上の市場

仮想通貨の市場は、FXや株式市場などの金融商品に比べると非常に小さなマーケットで、市場規模は世界全体で見ると、時価総額が約2,670億ドルほどです。

しかし株式市場の代表格である、ニューヨーク証券取引所の時価総額は、なんと約20兆ドルと言えれています。

まだまだ仮想通貨市場は、株式市場の1/75程度でしかないありません。そうすると大きなお金が動くだけで、価格変動の幅は広がります。それだけ市場に与える影響力が大きくなるからです。

プロの投資家が少ない

仮想通貨市場には、プロの投資家 (機関投資家) があまり参戦していません。まだ彼らは株式市場を主戦場としているのと、機関投資家たちのファンドに仮想通貨を交えることが認められていません。

そのため仮想通貨市場は投資初心者がかなりの割合をしめており、少しの出来事で過剰な取引を行なっているわけです。(少し下がっただけで、売ってしまったり、少し上がっただけで大量に購入したり)

今後機関投資家のお金が入ってくることで、仮想通貨市場は大きく成長し、安定期に入ってくるのではないかと言われています。

24時間取引可能であるから

株式市場は、例えば東京証券取引所では、平日の朝8:45から夕方16:45までが取引可能な時間となります。それにより、毎日夜の間は株価がストップするような状態です。

しかし仮想通貨は24時間365日取引が可能なことに加え、世界共通で取引ができるため、日本が夜の間に海外で取引が行われ一気に値段が変わっているということも珍しくありません。

ストップ高ストップ安の仕組みがない

株式市場には、価格変動が大きすぎることで損失を出さないために、ストップ高・ストップ安という仕組みがあります。

ある一定以上の価格変動をすると、価格が頭打ちになり、それ以上その方向には値段が変動しなくなります。 ビットコインなどの仮想通貨にはこれらの制度は存在していないので価格はどこまででも変動していきます。

これらが仮想通貨の価格変動を大きくしている主な理由です。

▼ 価格変動 (ボラティリティ)についてもっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

仮想通貨相場のチャートの見方

次に仮想通貨のチャートの見方を解説していきます。

テクニカル分析

テクニカル分析とは、株式やFXなどにも使われる手法であり、チャートを分析して価格をよむことを言います。

反対にプラスネガティブ問わず、ニュースや出来事などの人々の心理に働く要素での価格変動をよむことをファンダメンタルズと言います。
※例えば、ある仮想通貨が大手取引所に上場するといったニュースや、ハッキングの被害にあったなどのニュースによる売買をよむこと。

テクニカル分析に必要なチャートの簡単な見方を紹介していきます。

時間足 (日足・週足・月足) の見方


時間足とは、ロウソク足と呼ばれる各時間の変動を、何分 (何時間) 単位で分けて表しているのかの指標になります。

1時間足なら、ロウソク足1本あたりの幅は1時間でどれだけ値段が変動したかをあわらしています。1分足なら1分、1日足なら1日の幅になります。
※画像のチャートは1時間足なので、それぞれのロウソク足は1時間で変動した幅になります。

このチャートの場合は、赤が上昇、青が下落になっています。つまり、1時間でどれだけ上昇 (下落) したのかを見ることができます。

時間足の幅を1分などの短いものにすれば、より短期的な価格を分析することに使用でき、1日や1ヶ月などの足にすることで長期的な価格変動を分析することに使用できます。

移動平均線の見方


移動平均線は、上のチャートではロウソク足の真ん中を連なっている黄色の線になります。

移動平均線とは、一定期間の平均価格を日々計算して出たものです。これを参考にすることで、大きな価格変動が起きた際にも、冷静にチャートがどちらに向かっているのかを判断することなどに使われます。

移動平均線よりもロウソク足が上か下か

移動平均線とロウソク足の位置を見ることで、トレンドの予想をすることができます。


例えばロウソク足が移動平均線よりも下にあれば、上昇の可能性が高く、上にあれば下落していく可能性をよむことができます。

また、重なっている時はレンジ相場 (横ばいの安定し状態) になっていると言えます。


反対に移動平均線を大きく超えた場合は、その方向に急激に伸びていく可能性があります。これらも参考にしながらチャートを見ることになります。

どこかで必ず落ち着くので、トレンドに遅れて反応してしまうと損失を出してしまうこともあるので注意しましょう。

これだけでも初歩的な分析は十分に可能です。テクニカル分析には、チャートに搭載されたあらゆるツールを使いこなすことで行えます。まだまだテクニカル分析をするためのシグナルやインディケータなどのツールはたくさんあるので、気になる方はいろいろ試してみましょう。

仮想通貨のおすすめアプリ

ポートフォリオ管理アプリ


まずは自分の仮想通貨が今どれくらいの価格なのかを管理するアプリです。一番のおすすめは『Cryptinfo』です

Cryptinfoは、各取引所の値段で通貨を設定でき、資産数位やシェア率なども確認できます。また仮想通貨のニュースに関しても確認ができるので非常におすすめのアプリになっています。
Cryptinfo(iOS)はこちら
Cryptinfo(Android)はこちら

チャートの確認ができる取引所アプリ


チャートを確認できる取引所アプリでおすすめなのは『coincheck』です。

coincheckは日本でも大手の取引所であり、何よりもアプリの見やすさに定評があります。国内で認められているアルトコインの多くが上場しているため、主要通貨のチャートを見る上では非常に便利なアプリになっています。
coincheck(iOS)はこちら

coincheck(Android)はこちら

価格比較や情報収集ができるアプリ


価格比較や情報収集には『コイン相場』がおすすめです。

各コインの価格もチェックでき、さらにはニュースなども読むことができます。 ポートフォリオの管理もできるので、これ一つで仮想通貨投資の幅が大きく広がると思います。ぜひダウンロードしておきましょう。
コイン相場(iOS)はこちら
コイン相場(Android)はこちら

セキュリティ対策におすすめのアプリ


仮想通貨投資を行う上で、絶対に必要なセキュリティは二段階認証です。

今回紹介する『Google Authenticator』は二段階認証用のコードを簡単に管理できるアプリです。仮想通貨以外のセキュリティにも二段階認証が必須になってきている時代ですので、ぜひダウンロードしておきましょう。

Google Authenticator(iOS)はこちら Google Authenticator(Android)はこちら

今後の仮想通貨相場の予想

仮想通貨市場は、まだまだ市場規模が小さな市場です。

機関投資家が動かす投資マネーのほとんどが、まだ仮想通貨市場に参入していないことからも、高いポテンシャルを秘めていると言っても過言ではありません。

2018年にかけて、大きな市場価値の縮小がありましたが、それも全て市場が小さいがために、十分に起こりうることなのです。株式市場の投資マネーの1%が流入するだけで、1BTCあたりの価格は500万円くらいになると言われています。

現在、ビットコインはETF (投資ファンドの一種) に上場できるかを審議している最中です。ETFへの上場は時間の問題ともいわれており、ビットコインおよび仮想通貨の市場が大きくなる可能性は非常に高いと言えるでしょう。

まとめ

今回は仮想通貨の相場に関しての知識とチャートの見方、最後におすすめのアプリなどを紹介しました。大きな価格の下落がありましたが、まだまだ発展途上だからこそ起きたこととであり、今後の仮想通貨市場の可能性に期待ができます。

今回の内容をご覧いただき、少しでも仮想通貨に興味を持った方は、 まずは取引所に登録し、少額でビットコインなどを購入してみてはいかがでしょうか?

▼ 取引所についてもっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

執筆者情報
仮想通貨部 かそ部 編集部

名前。 はじめまして。本サイトの執筆を担当している、「仮想通貨部 かそ部」編集部です。本サイトは、仮想通貨の総合情報サイト「仮想通貨部 かそ部」の運営や、各種Web情報メディア事業を展開するドットメディア株式会社により運営されております。編集部一同、正確な論拠に基づいた調査のもと、読者(ユーザー)様にとって正確かつ最新の情報をお届けできるよう努めてまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。

PR
暗号資産アプリDL数No.1!取引量・ユーザー数ともに日本最大級の取引所!

BTC (ビットコイン) などの主要な通貨はもちろん、MONA (モナコイン)、XLM (ステラルーメン) など珍しい計13種類の豊富な暗号資産を取り扱っています。また初心者にもかんたんに操作できるスマホアプリも魅力的で、iOSアプリ・Androidアプリでの使いやすさはピカイチです。さらに2018年4月マネックスグループ株式会社が主要株主になり、経営体制・内部管理体制などの抜本的な改革を実行。万全のセキュリティ体制で初心者でも安心してはじめられます。

初心者向け取引所の決定版!