上げ相場とは、仮想通貨の価格が長く上がり続けていることで、「上昇トレンド」とも呼ばれます

本記事では仮想通貨の初心者など相場分析に詳しくない人のために、上げ相場の判断基準や下げ相場のときの対処法などを紹介します。

これを読むことで、仮想通貨の経験がない人でも相場の読み方や対処法がある程度わかるでしょう。

仮想通貨か上げ相場か判断する

仮想通貨の上げ相場は価格がゆっくりと上向きになっているかどうかで判断しましょう

初心者は上げ相場の仮想通貨を買うと得しやすいといわれています。

価格上昇時は「買いが買いを呼ぶ」と語られるように、多くの人がその銘柄の利益にあやかろうと買い注文に殺到しやすいです。

ただし、上げ相場でも価格の上がり方が急すぎると何らかの事情で暴騰しているだけと考えられ、その後反動で価格が下がるケースも多いので注意しましょう。

移動平均線

移動平均線とは、所定の期間ごとの終値の平均値を結んだグラフです

仮想通貨のチャートは「4時間足」「日足」という風に、時期を区切りながら値動きをグラフ化しています。その区切られた期間ごとの平均価格が「移動平均線」としてユーザーに示されているのです。

移動平均線がある程度の期間上向きになっていれば、その仮想通貨は上げ相場にあると考えられます。

editTIPS
移動平均線
一定期間の株価の平均値を線とつなぎ合わせた指標のこと。主に短期、中期、長期の移動平均線三本を使用して分析を行う。テクニカル分析を始める人がまず最初に学ぶであろう分析手法でありながら、様々なテクニカル分析を学んでも行き着く先は移動平均線だと言われるほど、奥の深い分析手法。

上げ相場ではどう仮想通貨を買えばいいのか

上げ相場は初心者にとっても仮想通貨を買うチャンスであることが多いです。

しかし、どう買えばいいのか迷う人もいるでしょう。上げ相場での正しい買い方を紹介します。

高すぎないか?を意識する

いくら仮想通貨が上げ相場でも、自身で決めた予算をオーバーして使わないことが大切です

購入を考えている時点の仮想通貨が高すぎないかを考えましょう。

高いと思ったら注文する通貨を小数点以下にとどめるなどして、予算の範囲内に収めながら買いましょう。

高すぎる金額で仮想通貨を買った場合、下落したときの損失を取り戻しづらくなります。

自身に無理のない予算範囲で仮想通貨を買うことを心がけ、高すぎる場合は無理しないようにしましょう。

押し目買いを行う

押し目買いとは仮想通貨が上げ相場に入っていながらも、反動で一時的に下落したタイミングである程度安く買うテクニックです

仮想通貨は大抵の場合、一貫してずっと価格が上がり続けることはありません。一週間のトータルで価格が上がっていたとしても、その途中で反動により一時的に価格が落ちているときがあります。

その一時的に価格が落ちているときを狙って安く購入すれば、再び価格上昇したときに売ることで利益を得られます。押し目買いも「安く買って高く売る」という投資の基本を応用したテクニックです。

仮想通貨が下げ相場のときの立ち回り方

所有している仮想通貨が下げ相場、つまり下落トレンドに入ってもあわてずに冷静な判断を心がけましょう。

下げ相場のときの正しい立ち回り方を実践すれば、価格が下落しても逆に利益を得られる可能性さえあります

信用売り

信用売りとは取引所側に委託した証拠金を担保に、仮想通貨を借りて売ることを意味します

買ってもいない仮想通貨を最初に売っていることから「空売り」「売り建て」などと呼ばれることもあります。

先に売った仮想通貨を安くなった後に買い戻すことで、その差額を利益にできます。

空売りで得たお金はいつか買い戻す仮想通貨に払わなければなりません。

しかし価格が下がったときの絶好のタイミングで買い戻せば、大きな利益を得られることもあります。

editTIPS
信用売り
信用取引などを利用して、手元にはない資産を売ること。今後の値下がりを予想して買い戻した時の差額を利益として得る目的で行う。

戻り売り

戻り売りは仮想通貨が下げ相場に入っているときの一時的な価格上昇のタイミングで信用売りをすることです

押し目買いとは逆のパターンです。

仮想通貨は下落トレンドの最中でも、下がりすぎた反動で一時的に価格が回復するときがあります。

このタイミングに高い金額で空売りをし、さらに下落した段階で買い戻せば、その分の差額がそのままユーザーの利益になります。

まとめ

上げ相場や下げ相場は仮想通貨に限らず、株やFXなどでも毎日起きている現象です

上げ相場のときは自身の予算に無理のない範囲で購入し、ときには押し目買いというテクニックを使うことも考えられます。

下げ相場のときも信用売りや戻り売りといったテクニックを使い、さらに価格が下がった段階で買い戻すことで、差額をそのまま利益にできます。

本記事で紹介したテクニックは投資全般において通用するやり方です。「安く買い高く売る」投資の基本に忠実になりながらも、目当ての仮想通貨がどんな相場になっているかを確かめ、適切な投資計画を実践しましょう。

まとめ
  • 仮想通貨が上げ相場になっているときは、初心者でも買うにふさわしい場合が多い
  • 上げ相場で一時的に価格が落ちたときを押し目買いするテクニックも覚えよう
  • 下げ相場では先に仮想通貨の売り注文を出して後で買い戻せば差額を利益にできる
執筆者情報
仮想通貨部 かそ部 編集部

名前。 はじめまして。本サイトの執筆を担当している、「仮想通貨部 かそ部」編集部です。本サイトは、仮想通貨の総合情報サイト「仮想通貨部 かそ部」の運営や、各種Web情報メディア事業を展開するドットメディア株式会社により運営されております。編集部一同、正確な論拠に基づいた調査のもと、読者(ユーザー)様にとって正確かつ最新の情報をお届けできるよう努めてまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。

PR
暗号資産アプリDL数No.1!取引量・ユーザー数ともに日本最大級の取引所!

BTC (ビットコイン) などの主要な通貨はもちろん、MONA (モナコイン)、XLM (ステラルーメン) など珍しい計16種類の豊富な暗号資産を取り扱っています。また初心者にもかんたんに操作できるスマホアプリも魅力的で、iOSアプリ・Androidアプリでの使いやすさはピカイチです。さらに2018年4月マネックスグループ株式会社が主要株主になり、経営体制・内部管理体制などの抜本的な改革を実行。万全のセキュリティ体制で初心者でも安心してはじめられます。

初心者向け取引所の決定版!