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この記事のポイント
  • Webbotとは、ネット上の発言を分析して株価、事件や災害、仮想通貨の予測を立てるロボット
  • Webbotが当たる理由は、膨大な情報の中から発言者の感情をも読み取る性能
  • Webbotは2018年末までに1BTCが1000万円以上になると大胆な予測をしている

仮想通貨市場は、株式や為替市場とは異なりボラティリティが大きく安定しない市場です。 先を見通すことは難しいことですが、「Webbot」は2017年のビットコインの暴騰を見事に的中させました

この記事では、過去にWebbotはなぜ予測を的中できたのか、またWebbotの予測する今後の仮想通貨の未来について紐解いていきます。

仮想通貨の未来を予想するAI「Webbot (ウェブボット)」とは

株価の動きを予測する情報収集・分析プログラム

「Webbot」とは、Microsoft(マイクロソフト)の元コンサルトClif high(クリフ・ハイ)氏が作成したサービスで、1997年にスタートしました。Twitter等のSNSや、ブログ、掲示板等から、発言とともに発言者の感情まで分析します。

当初は株価の値動きを予測することが目的でしたが、やがて事件や災害の予言まで行うようなり、現在は仮想通貨についても予測しています。 「未来予想AI(人工知能)」と紹介されることが多いWebbotですが、厳密には自己学習機能はなく、AIではありません。つまり、だだの情報の収集と分析を行なっている機械と考えてください。

キーワードから感情を分析

Webbotは 不特定多数の発言からキーワードを分析して未来の事象を予測する言語解析プラグラムです。Webbotが収集する内容は掲示板やSNSなどインターネット上の発言で、収集した内容を元に分析がおこなわれます。

Webbotは「ALTA」のレポートでも取り上げられています。「ALTA」は「Asymmetric Language Trend Analysis​」から略された言葉で、日本語に翻訳すると「非対称、不均衡な言葉のトレンド分析」となります。詳細な仕組みなどは明らかになっていないものの、約30万語のキーワードを収集して集団心理を分析しているということです。

Webbot (ウェブボット)の予測を見る方法

当初はClif high氏がYouTubeで無料動画を配信していましたが、現在は有料版の「ALTAレポート」が99ドルで販売されています。

レポートには仮想通貨に関することも含まれ、2017年のビットコインの大暴騰を的中させたことで、一気に注目を集めました。レポートは英文ですが、見て見ても良いかもしれません。

Webbot (ウェブボット) の過去の予測

株価予測で大きな成果

Webbotは本来、 株価の変動を予測するために誕生しました

多くの予想が的中しており、高い性能が証明されています。もともと投資家としてもWebbotに期待が集まっていたため、多くの投資家がWebbotの出した予測に従って投資をおこなうことで、Webbotの予測がに沿って物事が動くことも考えられるようです。

天災や世界滅亡を予測したことも

Webbotは2003年から株価の変動に加えて、 災害や社会変動といった予言をおこなうようになりました。2003年に起きた北米の大規模停電や2004年のインド洋大地震、2005年のハリケーンカトリーナの発生などがWebbotによって的中したということです。

予想が外れた例としては、2008年の北米の大地震や2012年の米ドルの崩壊などがあります。

また大きな予想として、「2012年12月21日に地磁気が逆転し地球が滅亡する」というものがありましたが、的中はしませんでした。Webbotはネット上の発言や人々の感情を読み取ることから、「ノストラダムスの大予言」に関するネット上の言説に影響されたためだと見られています。

Webbot (ウェブボット) の予想が当たる理由

発言者の感情を読み取る

Webbotは 発言者の感情を読み取り、予想データをまとめます。例として仮想通貨関連で大きな発言力を持つ人物がTwitterで「ビットコインが値上がりする」とつぶやくことでその人物をフォローしている大多数の人間がビットコインに注目を寄せます。

中には発言に影響されてビットコインを購入することから、実際にビットコインは値上がりします。そして真偽を確かめようとする人々がこぞって購入し、さらにビットコインが値上がりするわけです。

また多くの人が「ビットコインはもうおしまいだ」という意見を述べることで、流れとしてビットコインの売りが強まり下落することになります。

Webbotが予想したほうに動く

2017年初期では、Webbotはまだ大きな注目を集めていませんでした。しかし Webbotが相次いで予想を的中させることで、多くの人々の注目が集まりました

Webbotの予測に乗ることで物事を有利に進められることから、多くの人がWebbotの予想に従って行動するようになってきています。

言わばWebbotが影響力を持つことを意味しており、インフルエンサーのような存在になっているようです。今後もWebbotの影響力は増していくことが予想されます。

仮想通貨のWebbot (ウェブボット) はどれくらい当たるの?

イーサリアム、ネオの予測が的中?

Webbotの予想では、2017年6月にイーサリアムが急上昇することが予想されました。また2018年1月にネオの価格が急上昇することも予測され、 両方の予想が見事に的中しています

イーサリアムに関しては2017年6月にイーサリアムの開発者のヴィタリック・ブリテンがロシアのプーチン大統領と会談をしたことからイーサリアムに期待が集まったと見られています。またネオに関しては、2018年3月1日にネオ保有者に対してONTトークンが配布される情報があり、そのために価格が上昇したようです。

2018年初のビットコイン (Bitcoin/BTC) 高騰を予測

2017年夏ごろまでに、「2018年2月に、1BTCが13,000ドル以上になる」という予測が出されていました。この予想は前倒しになり、2017年12月に13,000ドルを軽く突破し、19,000ドル近くまで上昇しました。

予想が出された時は苦笑を持って受け止められましたが、このことがきっかけでWebbotは仮想通貨界で一躍有名になりました。しかし、株価の予測を目的として開発されたWebbotは、株式の世界では既に高い的中率から信頼を得ていました。

しかし、Webbotの予想が全て的中するわけではありません。2018年初めの仮想通貨の予想を振り返ってみると、

  • 2、3月にビットコインキャッシュ(BTC)が高騰する
  • イーサリアム(ETH)が3月に大きく値が動く

といった予想は外れています。的中率が高いと言っても、100%信用するのは危険です。

▶ 『仮想通貨の高騰理由』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

【最新】 Webbot (ウェブボット)による主要仮想通貨の2019年予想価格

仮想通貨市場全体に関する予測

仮想通貨市場に関する予測では、Webbotによると 仮想通貨人口が1%から13%に増加するという予測があります。仮想通貨市場は2017年に仮想通貨バブルが訪れ仮想通貨投資に参入する人が急増しましたが、2018年1月にはCoincheck事件が起きたことで仮想通貨保有者も一気に減少しました。

2019年は特に仮想通貨業界を騒がせる事件も起きていない中、世界的な法規制が整いつつあることで、世界の人々の仮想通貨に関する印象が変わりつつあるのかもしれません。

個別の通貨に関する予測

Webbotはビットコインをはじめ、多くの仮想通貨に関しても予想を発表しています。ビットコインとビットコインキャッシュ、リップルとイーサリアムについてWebbotからの予想を紹介します。

ビットコイン (Bitcoin/BTC)

ビットコインは2019年以内に、 1BTC=220万円に到達すると予想されています

2019年9月14日現在のビットコイン価格は1BTC=111万円となっています。現在の相場は右肩上がりとなっており2019年になって価格がだんだんと値上がりしています。このままビットコインに対する追い風が続くことで、年末には1BTC=220万円を超えることも期待できます。

またWebbotはビットコインが1BTC=10万ドルに到達すると予測しています。時期は明言していませんが、ビットコインに対する値上げの材料が今後も出てくるかもしれません。

リップル (Ripple/XRP)

リップルに関してWebbotは、 仮想通貨市場の全体的な波に乗って価格が上昇することを予想しています

2019年に入ってからの仮想通貨市場は、1BTC=100万円を突破するなど市場の盛り上がりを感じさせています。しかしリップルは全体的に右肩下がりを続けています。今後の状況は分かりませんが、良い材料が出てくることでリップルの価格が再び上昇することも考えられます。

ビットコインキャッシュ (Bitcoin Cash/BCH)

Webbotはビットコインキャッシュに関して、 2019年5月に大きく高騰するという予想を立てました。結果として予想は的中しています。2019年の初めからビットコインキャッシュはじわじわと上昇を続け、5月には1BCH=5万円代に迫りました。

その後は右肩下がりとなっており、9月14日現在では1BCH=3万円代にまで値下がりしています。今後のビットコインキャッシュについてのWebbotによる予想はないため、しばらく現状維持を続けるかもしれません。

イーサリアム (Ethereum/ETH)

イーサリアムに関してWebbotは、 2019年中は大きな乱高下を繰り返すと予想されています。イーサリアムは2017年12月に仮想通貨市場の全体的な高騰に続き、1ETH=15万円以上に値上がりしましたが、Coincheck事件の影響を受けてから2019年9月まで右肩下がりを続けています。

乱高下を繰り返すという予測が的中するなら、右肩下がりの状況からトレンドが転換することもあり得るかもしれません。

また2019年秋ごろには、スマートコントラクトに大きな欠陥が見つかるという予想が建てられており、予想が的中することでイーサリアムの価格は下がり続けるかもしれません。

仮想通貨webbotが当たらない可能性は?

Webbotの予想的中率は 50%~70%と言われています。およそ半分程度からの的中率となっており、完全に予想ができるわけではないようです。Webbotはインターネット上の人々の発言を拾うことで、感情を読み解き今後を予想します。

人間の感情は大きな変化をもたらすきっかけになりますが、感情をも吹き飛ばす世界情勢の変動や金融業界による規制が入ることでWebbotの予想を外れた方向へ進むこともあります。Webbotについては完全に信用せず、あくまで参考程度にとどめるのがいいでしょう。

まとめ

Webbotは、他の投資家や予想AIとは全く異なるアプローチで未来を予想しています。ビットコインの高騰を的中させたことで、一気に注目を集めることとなりました。

しかし、予想が全て当たっているわけではありません。投資家にとって非常に参考になる情報ですが、最後に判断するのは自分自身です。後悔のないよう、しっかり自分で決めることが重要です。

執筆者情報
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仮想通貨部 かそ部 編集部

名前。 はじめまして。本サイトの執筆を担当している、「仮想通貨部 かそ部」編集部です。本サイトは、仮想通貨の総合情報サイト「仮想通貨部 かそ部」の運営や、各種Web情報メディア事業を展開するドットメディア株式会社により運営されております。編集部一同、正確な論拠に基づいた調査のもと、読者(ユーザー)様にとって正確かつ最新の情報をお届けできるよう努めてまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。