ネム (Nem/XEM) 円/JPY - チャート・リアルタイムレート (相場・価格)

XEMXEM / JPY
Nemネム
5 -2.94%
提供元: / 現在
出来高 時価総額 供給量 総供給量 年初来高値 年初来安値
1,306,345,187 43,931,005,674 8,999,999,999 -1 8 5

ネム (Nem/XEM) 円/JPY リアルタイムレート (相場・価格)

ネム 現物取引レート
取引所名 買値(ASK) 売値(BID) スプレッド 出来高(BTC)
リアルタイム最適アービトラージ + 1

※アービトラージとは、取引所間の価格差を利用して、同通貨を安い取引所で買って、高い取引所で売り、差額を稼ぐ取引のこと。詳しくはこちらの記事が参考になります。

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ネム (Nem/XEM) 円/JPY チャート
XEM - JPYネム / Nem
5

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ネム (Nem/XEM) 円/JPY 時系列データ

日付 始値 高値 安値 終値 出来高
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ネム (Nem/XEM) 基本情報

シンボルXEM
正式名称Nem
創業者 / 開発者UtopianFuture
発行上限8999999999XEM
告知開始日2014年01月21日
コンセンサス方式PoW (プルーフ・オブ・ワーク)
マイニング可否
採掘難易度閾値2016 ブロック
この記事のポイント
  • ネムは送金スピードが速い
  • 10000XEM以上を保有して送金をたくさん行うと報酬をもらえる
  • 独自トークンを発行したり送金時にメッセージを付けられる

ネムの詳細を知りたい!」「ネムの価格は今後上昇する?」そんな心配をされていませんか?

そこで本記事では仮想通貨ネムの特徴やメリット・デメリット、購入方法、将来性について解説します。本記事を読むことでネムの詳細を理解でき、ネムを購入すべきかどうか判断できます。

ネム (NEM/XEM) の特徴

ブロック生成が早い

PoI (Proof-of-Importance)」とは、ネムの取引を承認する方式を表す言葉です。

現状のシステムの問題点

仮想通貨の多くには中央管理者が存在しないので、ブロックチェーンで行われる取引はすべてユーザー間で証明される必要があります。

ビットコインやイーサリアムの場合、この証明にはProof-of-Work (PoW)というシステムが採用されており、これは所有している機械のパワーを貸し出すことで取引を証明するスタイルで、いわゆる「マイニング」と呼ばれています。

しかしビットコインのマイニングは電力を膨大に使わなければ参加できない状態で、アルトコインのなかには「Proof-of-Stake (PoS)」というシステムを使うことが増えてきました。このアルゴリズムによって膨大な電力消費を抑えることはできましたが、Proof-of-Stakeも不正の可能性を排除することができず、完全なスタイルだとはいえません。

ネム (NEM/XEM)のPoI (Proof-of-Importance)

そこで注目を集めているのが、ネムの「PoI」です。

PoIとは・・・

参加ユーザーを重要度によって区別するシステムとなっていて、誰でもブロックの承認に参加できる可能性を示しています。
具体的にはネムの「保有量」と「取引回数」によってそのユーザーの重要度が高められ、優先してブロックの承認を行うことができます。高性能な機械や大手企業や団体によって通貨を買い占められる心配がないので、より一般ユーザーに適した仕組みです。

積極的にネムの取引を行うことで自然と重要度が高まり、後述するハーベスティングを行うことができます。

承認方式がPol

ネムのコンセンサスアルゴリズムはPoI (Proof of Importance) です。重要度 (Importance) が高いノードが取引を承認し、報酬を貰えるしくみです。

この 「 重要度 」とはネムに対しての貢献度のこと。アカウントに10000XEM以上保有している人の中から、過去43200ブロック (約30日) 以内に1000XEM以上送金した人にPoIスコアがつけられます。 つまりネムの保有量と取引量の多い人が報酬をもらえるしくみです。

承認報酬がハーベスト

ネムにおいて新しいブロックを作成するプロセスは 「 ハーベスティング (収穫) 」と呼びます。ビットコインでいうところのマイニングに当たります。ハーベスティングに参加したアカウントは、ブロック内に収めたトランザクションの手数料を受け取ることができます。

ハーベスティングに参加するにはネムを少なくとも10000XEM保有することが必要。そして前述した 「重要度スコア」を上げるよう保有量や送金を増やす必要があります。

アポスティーユ (公証) 機能がある

アポスティーユとはネムが開発したツールのひとつで、ネムブロックチェーンを使って公証を記録するしくみのことです。あらゆる証明書の記録をブロックチェーンの中に取り込むことができます。これは、ネムの特徴である 「ネームスペース」・ 「モザイク」・「メッセージ」の3つの機能を活かしています。

ネームスペースによって公式の機関かどうか判断しやすくなり、モザイクによって資産価値を記録できます。さらにネムはブロックチェーン上にテキストを記録できるため、場所や人、更新の記録にも利用できます。

不動産の所有の記録や契約書、産地の証明書などあらゆる公的な証明に使えるとされており、2016年末にサービスが開始されました。ネムの公式ウォレット 「Nano Wallet 」を介して利用できます。

ネム (NEM/XEM) の仕組み

前述したように、ネムはアポスティーユというブロックチェーン公証サービスを提供しています。このアポスティーユに使われているネムの3つの機能について詳しく見ていきましょう。

  • ネームスペース
  • モザイク
  • メッセージ

ネームスペース

ネームスペースは、インターネットにおけるドメインのようなものです。ネムブロックチェーン上のアカウントに任意の名前をつけることができ、それはネムブロックチェーン上で固有のものになります。例えば自分のアカウントに 「takoyaki-ya」 とネームスペース名を入れると、以後だれかが同じ 「takoyaki-ya」 とネームスペースに登録しようとしてもできません。

これがどんなことに使えるかというとネムアカウントの持ち主をわかりやすく知らせることができます。一般的なブロックチェーンはアドレスが 「 NAZMVZBND67NLDP5Q4OG・・・」のように英数字の羅列になっており、だれのアカウントなのかわかりません。

しかしネムはアカウントにネームスペースをつけられますので、 会社名や自分の名前等を入れることで、アカウントを見た方がすぐに誰のアカウントなのかがわかります。さらに、入力したテキストはネム上において固有のものですので、 「同じ名前で間違えてしまう」といった人為的なミスも防げます。

またネームスペースでは、サブネームスペースをつけることができます。ドメインでいうサブドメインのようなもので、例えばネームスペースが 「takoyaki-ya」であれば、サブで 「aonori」とつけると、ネームスペースは 「takoyaki-ya.aonori」 となります。

モザイク

ネムにおけるモザイクとは、ネムブロックチェーン上で発行できるトークンを指します。イーサリアム上で発行できるトークンと同じようなものですが、ネムではトークンと呼ばず 「モザイク」と呼びます。

モザイクを作成するには前出の 「ネームスペース」を登録しておく必要があります。モザイクは、ドメインの下にあるファイルのように、ネームスペースの配下で管理されます。

モザイクを作成するとき、モザイクの名前や発行数量、譲渡できるかどうかなど細かな情報を入力して作成します。さらにモザイクが送金されたときにモザイクの作者に手数料を支払うように設定することも可能。かんたんに 「モザイク」を発行でき、企業や個人の独自トークンとして利用できます。

メッセージ

ネムでは、通貨を送金する際にテキストメッセージを添付できます。記入したメッセージはブロックチェーン上に記録されますが、公開したくない場合は送信時に暗号化することを選択すればOK。受信した人に対してのみ平文が表示されますのでプライバシーを守ることができます。

アポスティーユではメモ書きに使えるでしょう。人や場所、更新の有無などファイルには記録できなかったことを追記できます。

▶ 『ネム (NEM/XEM) の特徴』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

ネム (NEM/XEM) を使うメリット

メリット1 コストが低い

ネムはエコであることがメリットです。というのも、 送金を承認する仕組みにおいて、ほとんど電気代がかからないからです。

代表的な仮想通貨であるビットコインでは送金を承認する際に難解なクイズを一番速解いたマイナーに報酬を与えるしくみとなっていますが、非常に電力を消費します。演算能力が高いコンピュータをフル稼働して演算スピードを競うからです。

一方ネムが通貨を承認するマイナーを選ぶときは、 アカウントに10000XEM以上保有しネムの送金量が多い人物を重み付けして選定します。 つまり性能が高いコンピューターを使った競争は存在せず、電力を消費しません。

メリット2 セキュリティのレベルが高い

ネムは「Eigentrust +」というP2Pネットワークのための評判管理アルゴリズムを採用しています。これは 評判の悪いノードをネムネットワークから排除する効果があります。ゆえにスパムやフォークさせようとする悪意を持ったノードを事前に排除でき、ネットワークを安全に守れます。

メリット3 送金スピードが速い

ネムはビットコインなどの主要通貨に比べて送金スピードが速いです。毎秒数千トランザクションという業界最高レベルのトランザクションレートを誇ります。 ビットコインは10分ごとにブロックが追加されますが、ネムは1分ごとにブロックを追加します。

メリット4 大量保有者に報酬が偏らない

マイニングに参加するとき、新規参加者でも報酬を獲得できるという点は非常に重要です。しかしPoWを採用している仮想通貨のマイニングに参加するとき、高価なマイニング機器を購入する必要がありますし、そもそも競争が激しくて報酬をもらうまでにたいへん時間がかかります。

またPoSを採用している仮想通貨は通貨の保有数が多いほどたくさんの報酬を貰えるしくみのため、たくさん通貨を購入する必要があります。しかし価格が安いうちに保有した初期のホルダーのほうが圧倒的に有利で、後から参加する人はより多くの出費が必要となるでしょう。

ネムが採用しているPoIの場合はネムの保有数と約30日間のネムの利用履歴からハーベスターを決定します。ゆえに 新規参入者でも報酬を獲得できるチャンスが多く、不平等感は少ないでしょう。

メリット5 送金にメッセージを組み込める

ネムは通貨を送金するときにメッセージをつけることができます。2018年1月に起こったCoincheckのネムハッキング事件では、犯人のものと思われるアドレス宛にメッセージを送付した人も多かったようです。電子メールのようにも使えるという点は他の通貨にはないメリットでしょう。

▶ 『Coincheck (コインチェック) の事件』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

メリット6 EigenTrust++導入により、セキュリティが高い

EigenTrust++とはユーザー間の評価システムのことで、具体的には取引に参加している各ノードを善と悪で判別します。ネムの高いセキュリティを示す機能の1つです。

分散型ネットワーク上でノードの質を評価すれば、悪意のある動きを見せるノードは自然と淘汰されています。クリーンな市場が保たれ、ネムはいつでも有益な取引を楽しめる仮想通貨として浸透していけるというメリットがあります。

メリット7 多様なサービスを利用できる

ネム最大のメリットは、多様なサービスが凝縮された多機能性です。

前述したアポスティーユ、マルチシグ、ネームスペースとモザイクといった機能の数々が、私たちの生活に新たな革新を齎します。

1つの魅力に特化するのではなく、あらゆる機能を備えることで、より多くのユーザーをネムの取引に引き込みます。ネムは今後、売買による利益だけでなく、様々な場面で利用される通貨になる可能性があります。多様なサービスが今後どのように発展していくのかといった期待も、ネムの大きな魅力となっています。

ネム (NEM/XEM) を使うデメリット

デメリット1 ネム (NEM/XEM) を取り扱う国内取引所が少ない

ネムを取り扱っている国内取引所は、CoincheckとZaifの2つとなっています。国内取引所が取り扱いしている通貨の中では、 取り扱い件数が非常に少ないです。ゆえに購入できる手段が少なく、取引量が増えにくいというデメリットがあります。

デメリット2 スーパーノード報酬が枯渇する可能性がある

ノードの中でも 「スーパーノード」と呼ばれる特別なノードに対しては、たくさんのネムが報酬として支払われています。ネムの審査をパスした「 スーパーノード 」はフルブロックチェーンを更新し、24時間休まずネムの送金承認作業を行います。

このスーパーノードの報酬が支払われているアドレスの残高を計算すると、その報酬が2020年夏ごろに枯渇してしまいます。もしフルノード報酬がなくなってしまうと、メリットがないとしてフルノードの運営をやめてしまう人も少なからずいるでしょう。

最悪のシナリオはフルノードが離脱してしまい、ネムネットワークが不安定になってしまうこと。報酬の枯渇に対してネム運営陣が何らかの対応をするのか、注目が集まります。

デメリット3 同じようなプロジェクトが複数存在する

ネムはブロックチェーンプラットフォームを作るプロジェクトですが、 同じようにブロックチェーンプラットフォームを作るプロジェクトはたくさんあります。特に有名なのは、プラットフォーム型のプロジェクトの先がけとなったイーサリアムです。

PoIなどの特徴もある一方、どのような業界に展開していくかなど具体的な構想が見えづらく、他のプロジェクトとどう違うのかが分かりづらいです。今後どのようにして差別化していくのかが鍵となるでしょう。

デメリット4 PoIスコアの決め方が非常に複雑

いくつものメリットを持つネムですが、PoIの内容が複雑であるというデメリットもあります。ハーベスティングを行うためのスコアの決め方がわかりにくいので、報酬を得たくてもなかなか実践できないという可能性があるでしょう。

報酬を得られないと、一般ユーザーは別のアルトコインに流れてしまい、安定した取引の地盤が揺らいでしまうかもしれません。PoIでユーザーの重要度を決定するプロセスの透明化は、今のネムが取り組むべき問題のポイントにもなります。

ネム (NEM/XEM) を生み出す採掘 (マイニング)

ネム (NEM/XEM) 独自の承認システム「ハーベスト

ネムのマイニングは 「ハーベスト」と呼ばれます。ビットコインなどのPoWのマイニングとはいくつかの点で異なります。

ネムとビットコインの比較
通貨名XEM (ネム) BTC (ビットコイン)
コンセンサスアルゴリズムPoIPoW
新しい通貨発行されない発行される
報酬を与える人を選ぶ基準重要度」スコアの高い順いちばん速く計算できた人

ネムは コンセンサスアルゴリズムにPoIを採用しており、「重要度」 が高い人に報酬を支払います。ビットコインのようにコンピュータの演算能力を競うことはなく、普通のコンピュータで参加できます。

またビットコインではブロックを生成すると新しいビットコインが発行されますが、ネムはそのようなことはありません

ネム (NEM/XEM) のハーベストの仕組み

ネムのハーベストにおいて「重要度」が高いほど報酬をもらいやすいと述べました。では、この 「重要度」は具体的に何を指すのでしょうか?

それはネムの保有量と、直近30日間におけるネムの送金量です。 ネムをたくさん保有し、活用している人はネムのコミュニティに対して貢献度が高いとみなされます。ただし保有量には最低数が設けられています。最低10000XEMをアカウントに入れておく必要があります。

ネム (NEM/XEM) のハーベストを始めるには

最初に10,000XEMが必要

ネムのハーベストを始めるには、ネムのアドレスに最低10000XEMを保有しておく必要があります。ZaifかCoincheckを利用してネムを購入しましょう。

公式サイトからウォレットをダウンロード

ネムのブロックチェーンに接続するため、ネムの公式サイトからPC用のウォレットをダウンロードしましょう。このウォレットは 「Nano Wallet」という名称です。Walletで新しいアドレスを作成し、取引所で購入したネムを送金します。

送金したからといってすぐに報酬が貰えるわけではなく、一定の日数を経過させなくてはなりません。その日数は通常数週間程度とのことです。

▶ 『Nano Wallet (ナノウォレット)』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

報酬がもらえるまでの期間は貢献度に左右される

ネムを保有しておくだけでなく、10000XEMを下回らない程度にネムの送金を行うとよいでしょう。というのも先ほど述べたとおりネムの報酬がもらえるかどうかは、ネムネットワークに対する貢献度ランキングによるからです。

ただ単純な最低金額の送金ではアルゴリズムによって判定されません。ゆえにネムを使った何らかのサービスを利用してみるとよいでしょう。

ハーベスティング

ハーベスティングとは、新しいブロックの生成を行うことです。ビットコインのマイニングと作業は同じですが、この作業をするためのアカウントを作る為に要する時間とお金の量が異なります。具体的には、10,000XEM以上を所定のウォレット (NANOWallet)に保有しておくことが条件です。1XEMが26.74円(2018/6/1現在)なので約300.000円が必要です。

PoIにより、1分間に1度重要度が高いと認識され選ばれたユーザーがネムのブロックチェーン上に新たなブロックを生成することができ、報酬をもらうことができます。

電気代を安く抑えることができ、一般層の流動性を高めるなどのメリットがあるため、ネムの発展に貢献するシステムであると期待されています。

一方で結局は通貨の保有量が多いユーザーが有利になるため、資金力の差が問題になるのではという声もあります。

▶ 『ネム (NEM/XEM) のハーベスト』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

アポスティーユ (Aposille)

アポスティーユとは契約の証明や監査といったものをブロックチェーンに登録し、世界中に証明することを目的としたシステムです。公的な資料などをハッキングや後の改ざんを防ぐことができます。例えば森友学園問題の中の公文書改ざん問題もアポスティーユを使えば防ぐことができました。

またデータのやりとりがスムーズに行われるため、契約に必要とされる時間や手間を大きく短縮することにも期待できます。安心できる契約の場となりとても実用的な機能なので、この機能の普及と比例してブロックチェーンに対する理解も世界的に広がっていくきっかけになることも予想されます。

現在時価総額2位のイーサリアムは実用的なスマートコントラクト機能により知名度を広げ、ブロックチェーンの名を世界に広げた経緯があります。

ネムもアポスティーユの発展によっては、イーサリアムのような結果を生み出す可能性があります。

マルチシグ

マルチシグとはウォレットを複数人で管理するシステムのことで、見知らぬ誰かに勝手に利用されることを防ぐなどのメリットがあります。ネムは通貨の安全性を確保するために、このシステムが実装されています。

出金を行うためには何人もの署名が必要となり、出金リクエストが承認されなければネムを動かすことはできません。不正ログインやハッカーによる流出を防止するため、保有しているネムが増えても安心して運用することができます。

また、マルチシグは、近年仮想通貨取引所でも積極的に使われるようになっています。

ネームスペースモザイク

ネムには、独自のトークンを発行する「モザイク」という機能があります。

ビットコインのXCPなどとは違い、初めからトークン発行のためにブロックチェーンが設計されているので、より自由度の高いトークンの発行が可能です。

手数料を徴収するかどうか」「譲渡を許可するかどうか」などの細かいシステムも選択できるため、気軽に自分の理想とするトークンを作れます。

ネームスペースとは、このモザイクを発行するために必要とされるオフィスのようなものです。インターネットのドメインのイメージに近く、任意の名前で1年間ネームスペースを借りることが可能です。利用できる名前や文字数には制限があるため、好き勝手な名前を付けられるわけではありません。

ネームスペースには1年間に100XEMの費用が必要となり、さらにモザイクを利用する場合は1年で10XEMがかかります。更新は期限が切れる1ヶ月前から可能となるため、継続する場合は注意が必要です。

editMEMO

– XCP –
CounterParty(Bitcoinのブロックチェーン上に作られた、オープンソース型金融プラットフォーム)のトークン

日本との関係が強い

世界的に有名な仮想通貨であるネムは、日本との関係性が強い通貨としても知られています。開発者のなかに日本人がいたり、国内の人気仮想通貨取引所Zaifで売買できたりと、かなり優遇されているアルトコインです。

Zaifを運営する「テックビューロ」が作成したプライベートブロックチェーンmijinに、ネムの技術が使われています。

▶ 『ネム (NEM/XEM) のマイニング』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

ネム (NEM/XEM) の買い方・購入方法

Coincheckを例にとってネムを購入する手順を解説します。手順は次の3ステップです。

▶ 『Coincheck (コインチェック) の評判・口コミ・レビュー評価』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

ネム (NEM/XEM) の購入手順
STEP1口座開設
STEP2入金
STEP3ネム (NEM/XEM) の購入

STEP1 口座開設

アカウント登録

Coincheckへアクセスし、メールアドレスとパスワードを入力して 「新規登録 」ボタンを押します。

ネム (NEM/XEM) の買い方・購入方法

そうするとCoincheckからメールが届きますので、リンクをクリックして認証を済ませましょう。以上でアカウント登録は完了です。

SMS認証 (電話番号認証)

続いてSMS認証を行います。Coincheckへログインして 「本人確認書類を提出する」ボタンを押します。携帯電話番号を入力する画面になりますので、 携帯電話番号を入力して 「SMSを送信する」ボタンを押します。

ネム (NEM/XEM) の買い方・購入方法

SMSで届いた認証コードを入力し、「認証する」ボタンを押しましょう。以上でSMS認証は完了です。

本人確認書類のアップロード

SMS認証が完了したら、氏名や住所、生年月日などの個人情報を入力します。そして、 「本人確認書類の画像」 と 「IDセルフィー画像」の2種類をアップロードしましょう。本人確認書類とは運転免許証やマイナンバーカードなどの公的な書類です。画面に従って表面と裏面の画像を撮影し、アップロードします。

IDセルフィー画像」とは本人確認書類を手に持った状態で、顔が映るように撮影した画像のことです。ノートパソコンの内蔵カメラを使うと上半身が画面に収まりやすく便利です。

2枚の画像のアップロードが終わったら手続きは完了です。 Coincheckから本人限定郵便の簡易書留はがきが郵送されますので、それを受け取ると仮想通貨の売買を行えるようになります。

account_arrow_min

STEP2 入金

簡易書留はがきを受け取ったら日本円を入金しましょう。 「ウォレット」 > 「日本円の入金」と進み、銀行振込・コンビニ入金・クイック入金のいずれかを選択してください。コンビニ入金とクイック入金は、手数料が756円かかりますが、365日24時間いつでも即時に入金が反映されます。

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STEP3 ネム (NEM/XEM)の購入

日本円の入金がアカウントに反映されたら早速ネムを購入しましょう。 「コイン購入」をクリックし、 「XEM」を選択します。

ネム (NEM/XEM) の買い方・購入方法

購入したいXEMの数量を入力すると、日本円で購入金額が表示されます。確認して問題なければ 「 購入する 」ボタンを押しましょう。

▶ 『ネム (NEM/XEM) の買い方』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

ネム (NEM/XEM) のウォレット

ネム (NEM/XEM) をウォレットで管理すべき理由

ネムをウォレットで管理すべき理由は安全に仮想通貨を保管できるからです。2018年1月に起きたCoincheckのネム流出事件では、約580億円ものネムがハッキングによって流出してしまいました。仮想通貨取引所は巨額の仮想通貨が保管されているため、どうしてもハッカーに狙われやすいです。

ゆえに仮想通貨取引所から自分の管理するウォレットへ仮想通貨資産を移すことで、安全に管理できます。

▶ 『仮想通貨のウォレット』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

ネム (NEM/XEM) の管理におすすめのウォレット

ネムの管理におすすめのウォレットを3つピックアップしました。

  • Nano Wallet
  • TREZOR
  • NEM Wallet

Nano Wallet (ナノ ウォレット)

1つ目におすすめのウォレットは、ネム公式ウォレットの 「 Nano Wallet 」です。WindowsやMacなどパソコンにインストールして使います。 公式ウォレットなので信頼性が高いですし、多機能です。ただ対応通貨はネムのみとなっていますので、ひとつのウォレットでさまざまな通貨を管理したいという方には向かないかもしれません。

▶ 『Nano Wallet (ナノウォレット )』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

Trezor (トレザー)

TrezorはパソコンのUSBの口に挿して使うハードウォレットです。 普段はパソコンから切り離してオフラインで保管しますので、安全性が高いことが特徴。価格は5千円程度かかりますが、ハッキングのリスクが少ないためおすすめです。

ネムの他モナコイン、ビットコイン、イーサリアム、ライトコイン等に対応しています。

▶ 『TREZOR (トレザー)』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

NEM Wallet (ネム ウォレット)

NEM Walletは、公式ウォレットNano Walletのスマホアプリ版です。 対応通貨はネムだけですが、ネムの送金や残高の確認、ハーベストの報酬状況確認などを行えます。 「秘密鍵」はスマホのローカル内に暗号化されて保管されますので、ハッキングにも強いです。


▶ 『ネム (NEM/XEM) のウォレット』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

ネム (NEM/XEM) の将来性

カタパルトの実装で処理速度が上がる

ネムは2019年8月~11月にかけて 「カタパルト」と呼ばれる大型アップデートを控えています。

圧倒的な処理速度を実現するこちらのプロジェクトは、ネムの価値を支える大きな要因となっています。取引処理に自信のある仮想通貨リップルは、1秒に1000件の処理を実行することで知られていますが、カタパルトが実装されたネムは1秒間に4000件の取引を処理できます。

また、カタパルトは、先ほどご紹介したテックビューロのmijinを基盤としたシステムでもあります。NEMに実装されることで、mijinの評価も同時に高まる可能性はあります。それは日本の仮想通貨取引所Zaifにも影響することが見込まれるので、利用者はNEMのニュースを確認することが安心した取引を行う為に重要になります。

▶ 『ネム (NEM/XEM) のカタパルト』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

簡単に個人でもICOができる

ネムは個人の方でもかんたんにICOができます。ネムのソフトで必要項目を入力すればモザイク (トークン) を発行できますので、企業や個人が株式のように使うことも可能です。トークンを保有している人に何らかのサービスを提供するなど優待券のような使い方もできるでしょう。

トークンを活用するニーズが増えると、ネムの需要も増える可能性があります。

決済手段としての拡大が見込まれる

現状はまだまだ仮想通貨決済を日常的に行える場所は少ないですが、 ネムは送金スピードが速く送金手数料も安いため決済手段に向いています。仮想通貨決済が普及した際には決済手段として拡大が見込まれます。

国内外の銀行で導入が期待される

mijinは金融機関向けのオリジナルブロックチェーンを開発するプロジェクトです。この mijinはネムの技術を元に作成されており、テックビューロ社とネムの技術者によって開発されています。mijinの製品版が銀行等に導入されると、ネムの価格に影響がある可能性があります。

▶ 『ネム (NEM/XEM) の今後・将来性』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

まとめ

今後のネムは将来的な伸びが見込めます。Coincheckのネムの流出事件以降価格は下がってしまっていますが、2019年に行われるカタパルトなどで大きく価格が上昇する可能性があるでしょう。

まだネムを購入していない方は、早めに購入することをおすすめします。

▶ 『仮想通貨・ビットコイン取引所のおすすめ比較ランキング』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

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