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Stellarは個人間送金の為に作られた送金プラットフォームです。銀行、送金システム、個人と繋がっています。世界中の全ての人に開かれたオープンな金融ネットワークを目指し、具体的には、より早く確実に、手数料が安い送金を可能にします。 似ているシステムにRippleがありますが、Rippleが企業間送金に特化しているのに対しStellarは個人間の送金も可能にします。StellarはもともとRipple開発者のJed McCaleb(ジェド・マケレーブ)氏が開発に関わっています。Ripple開発の他にも世界初の仮想通貨取引所Mt.GOXを創立するなど仮想通貨業界では有名な大きなプロジェクトに携わってきました。そんな彼が新しく携わるこのStellarのプロジェクトには注目が集まり現在時価総額も8位です。
告知開始日 2014年07月31日
創業者 / 開発者 Jed McCaleb Joyce Kim
プレマイン 91.52%
通貨の種類 コイン
コンセンサス方式 FBA (Federated Byzantine Agreement)
Webサイト https://www.stellar.org
ホワイトペーパー https://www.stellar.org/papers/stellar-consensus-protocol.pdf
フォーラム https://stellarcommunity.org/ https://galactictalk.org/
チャット http://slack.stellar.org/
twitter @StellarOrg

Stellar (ステラ/XLM) の特徴、購入方法、今後の展望

  • Stellarはリップルに似ている
  • SCPアルゴリズムを採用している
  • 高速送金、低い手数料、安全性が特徴

この記事のポイント

Stellar (ステラ/XLM) の特徴

独自のアルゴリズムSCPを採用

SCPは以下の4つの特徴を持っています。
・分散制御(decentralized control)
・低遅延(low latency)
・柔軟な信頼(flexible trust)
・漸近的なセキュリティ(asymptotic security)

Stellarは独自のアルゴリズムSCP(Stellar Consensus Protocol)をコンセンサスアルゴリズムに採用しています。各々の参加者が信頼できる参加者を選択し、合意形成する仕組みです。参加者全員の多数決で合意形成するアルゴリズムとは異なり、選択された一部の参加者の多数決で承認が行われます。
このアルゴリズムでは参加者全員の承認が不必要なため、高速に取引の承認が行われます。
また、信頼できるとして過去に選択した参加者でも、信頼できない行動をとると選択から外すことが可能です。

参加者全体を俯瞰で見たときに、各々の参加者が選んだ「信頼できる参加者グループ」が何重にも重なっている構造となります。

時間を経るにつれて、より信頼できる参加者が選択されるため、時間とともにセキュリティが強固になる仕組みと言えます。

2014年に初めて通貨を発行した際のコンセンサスアルゴリズムは、リップル(XRP)と同じXRP Ledgerでした。XRP Ledgerでは、合意形成する際は参加者の80%以上の同意が必要だったため、チェーンが分岐してしまう可能性が高く、Rippleの弱みでした。
これを致命的な欠陥と感じたStellarでは、独自のアルゴリズムSPCを開発し、採用しました。そしてアルゴリズムの変更と合わせて、通貨名称をXLM(ルーメン)と変更しています。

XLM(ルーメン)の2つの役割(通貨単位と不正取引の抑止力)

XLM(ルーメン)は通貨単位であるとともに、不正取引を抑止する役割を果たしています。
取引の基本手数料は0.00001XLM(ルーメン)に設定されており、送金者が負担します。しかし送金者が悪意を持ってネットワークをダウンさせようとしているとシステムが判断すると、送金者が支払う手数料が増加する仕組みとなっています。
Bitcoinでの手数料はマイナーの報酬になりますが、Stellarではネットワーク参加者の報酬として支払われません。手数料が増えたとしても、利益を得る人は発生しない仕組みでるため、攻撃を仕掛けるメリットはありません。送金者から徴収した手数料はプールされ、1年ごとに新規発行されるXLM(ルーメン)に再分配されます。
これらのXLM(ルーメン)の仕組みによって、悪意のあるユーザーの攻撃を防ぐ効果があります。

世界最大の金融コンサルティング会社Deloitteと提携

世界有数の金融コンサルティング会社であるDeloitteは、2016年5月にStellarと提携し、革新的な国際間の支払いアプリケーションを構築しました。これにより、国境を越えた取引を容易になりました。
これまでは、国際間の取引承認に3~7日、さらに高い送金手数料が必要でした。ローンチされたDeloitte Digital Bankを利用することで国際間の送金を瞬時に完了し、さらに手数料を安く抑えることが可能となります。
Deloitteの代表ジャコビッチ氏は「アメリカの銀行や国際企業の重役がこのツールに関心を示している」と言及しており、Stellarの技術を使った国際送金ネットワークが拡大する可能性も高まっています。

IBMと提携

2017年10月、Stellarは、IBMと、国際間の送金プラットフォームを提供するKlickExと提携し、ブロックチェーンベースの国際間送金ソリューションを開発すると発表しました。
これまでは、金融機関や消費者が国際送金をする際に以下の問題がありました。
・高い手数料
・処理に時間がかかる
・ミスが起こりやすい
・資金を効率的に利用できない
Stellarの技術をこのソリューションの中核として利用すると、取引コストを大幅に削減し、取引速度を向上させることが可能となります。
世界的な開発会社であるIBMとの提携を発表したことで、ステラコイン(Stellar/XLM)の価格は急騰しました。

フランスのパリに本社を置く免許送金業者TEMPOで採用

パリに本社を置く国際送金業者TEMPOでは、Stellarと提携し国際送金にStellarの技術を採用しています。
Stellarの技術により、顧客は資金をより迅速に、より確実に、より少ない手数料で送金することが可能となりました。Stellar創設者のマッカレブ氏は、この提携によって「世界の送金コストを大幅に削減する」という目標に近づいたとしました。

ナイジェリアの金融テクノロジープロバイダーParkwayで採用

アフリカの企業に対し金融システムを開発しているParkwayは、ステラネットワークを利用してモバイル端末を利用したマネープラットフォームを開発しました。異なる通信業者のモバイル端末同士で、送金できるようになります。
Parkwayのエンドユーザー同士の金融ソリューションは、ヘルスケアや教育、エネルギー分野において30ヶ国で利用されています。

Stellar (ステラ/XLM) のメリット・デメリット

開発・運営組織の透明性高い

ステラ開発財団は、非営利企業であるため以下の事項が永久的に公開されています。
・さまざまな種類の「ルーメン配布プログラム」の詳細
・ダイレクト・サインアップ・プログラムに参加した個人の総数と配布されたルーメンの数
・パートナーシップ・プログラムとステラ・ビルド・チャレンジ(3ヶ月ことに行われるステラの改善案コンテスト)の詳細と進捗状況、受領した申請件数、付与されたステラ数、および配布スケジュール
・ビットコインプログラムの詳細と進行状況
・財団が保有する全ルーメン
これらを公開していることから、ステラ開発財団は透明性が高く安心して利用できます。

ブリッジ通貨

ステラコイン(Stellar/XLM)を利用すると、複数の通貨間の取引を簡単に行うことが可能となります。これは、法定通貨同士を直接取引できる市場がなく、XLM(ルーメン)と法定通貨間には流動性のある市場が存在するときに有効です。
例えば、円→ステラコイン(Stellar/XLM)→米ドルのように、ステラコインは通貨の橋渡し役となります。これは、ビットコインやほかの仮想通貨でも適用されますが、ステラコイン(Stellar/XLM)が最もふさわしいとされています。
理由は、ステラコイン(Stellar/XLM)は5秒ほどで決済が完了するため、市場価格の変動の影響を受けにくいからです。この性質があるため、国際送金事業に多く利用されています。

価格の安定を実現できていない

ステラコイン(Stellar/XLM)は決済用通貨として利用される目的で開発されていますので、本来は安定した価格を維持する必要があります。
しかしステラコイン(Stellar/XLM)に限ったことではありませんが、価格があまり安定しているとは言えない状況です。
決済用通貨として価格が安定していないことは、実用化への大きな障害となります。

決済手段としての立ち位置を確立できていない

ステラコイン(Stellar/XLM)は様々な企業と提携しているものの、決済手段として普及している印象があまりありません。
通貨のプロモーションに企業が絡んでいるほかの仮想通貨と比べると、非営利団体であるステラ開発財団の体質上、通貨を積極的に利用してもらおうとする姿勢があまり見られません。
また、今まで決済通貨として普及した地域は発展途上国が多いこと、または発展途上国との取引が多い企業であるため、日本人になじみが薄いことも要因だと思われます。日本と関係が近い国で利用が始まると、決済手段としての認知が広まる可能性が高くなります。

Stellar (ステラ/XLM) の今後の展望・将来性評価

基本的な価格の急激な変化は起きないように設計されているが・・・

ステラコイン(Stellar/XLM)は価格の急激な変化が起こらないように設計されています。それは、Stellarの理念が「決済通貨として利用されること」であることと、毎年1%ずつ発行枚数が増えていくことからも明らかです。
しかし実際には価格の変動は起こってしまっています。過去にはIBMとの提携の発表など良いニュースがあったときには、価格が急騰しました。
これらのことを鑑みると、ステラコイン(Stellar/XLM)の価格は、今後も急騰したり下落したりする可能性は十分にあると言えます。

ステラコインの将来性は?

ステラコイン(Stellar/XLM)の将来性は高いと言えます。
なぜなら、2018年中にライトニングネットワークの実装を予定しているからです。
ライトニングネットワークとは、送金詰まりなどのスケーラビリティ問題を解決し、同時に1円以下の少額支払いや各手数料の削減を実現する技術のことを指します。つまり、これを実装すると、ステラコイン(Stellar/XLM)の性能が大幅にアップデートされるのです。
大型アップデートが近づくと、ほかの通貨と同様に価格が上昇する可能性が高く、将来性は高いと言えます。
ロードマップは公開されていませんが公式ブログ(https://www.stellar.org/blog/)に最新の情報が発信されています。

Stellar (ステラ/XLM) の現在のチャート・価格・レートをチェック

Stellar (ステラ/XLM) チャート


CoinMarketCap

【Stellar (ステラ/XLM) の入手方法】おすすめの取引所一覧

対応取引所一覧
BinanceBCEXOKEx
ExratesUpbitGOPAX
C2CXKrakenBittrex
VebitcoinCEX.IOOTCBTC
Stellar Decentralized ExchangeBitfinexSistemkoin
KoineksRippleFoxOvis
BitbnsGate.ioCoinEgg
KoinexHitBTCStronghold
QryptosCryptoMarketKuna
ZB.COMAbucoinsCryptomate

Binance (バイナンス)


バイナンスといえば中国にある世界最大規模の仮想通貨取引所です。取り扱い通貨についても日本にある仮想通貨取引所とは比べ物になりませんので、日本円でアルトコインを手に入れたいという方には真っ先にオススメする取引所です。
バイナンスでは、ビットコインでアルトコインを購入するので、ビットコインを持っているけどXRPに交換したいという方にオススメです。

【Stellar (ステラ/XLM) の保管方法】おすすめのウォレット一覧


www.stellar.org

Ledger Nano S(ハードウェアウォレット)

Ledger Nano S (レジャーナノS)は、フランスのLedger社が販売しているUSB型のハードウェアウォレットで、ハードウェアウォレットの中では多くの人に使用されている代表的なウォレットです。特徴としては、仕組みの異なる仮想通貨を一緒に管理でき、対応可能な仮想通貨は、ビットコイン、イーサリアム、リップル、ネオなど、30種類あります。価格は、79ユーロ(約10,235円)です。(公式サイト調べ)

Stellar (ステラ/XLM) のまとめ

ステラコイン(Stellar/XLM)の特徴は、以下の通りです。
・5秒で決済される高速取引を実現
・総発行量が年に1%ずつ増加
・独自のコンセンサスアルゴリズムSCPを採用
・不正な取引を抑止できる仕組みがある
・IBMをはじめとした企業と提携し、国際送金事業に利用されている
2018年にはライトニングネットワークの実装も控えており、ますます注目が集まっています。

Kraken
(クラーケン)
米国発の仮想通貨取引所
取り扱い通貨
取り扱い通貨数 16
手数料(BTC)
0〜0.26%
最低取引(BTC)
0.001BTC
OKCoin
(オーケーコイン)
中国の仮想通貨取引所
取り扱い通貨
取り扱い通貨数 5
手数料(BTC)
-
最低取引(BTC)
-
Bitfinex
(ビットフィネックス)
ビットコインの取引量首位/新規口座開設停止中
取り扱い通貨
取り扱い通貨数 63
手数料(BTC)
無料〜0.2%
最低取引(BTC)
-
HitBTC
(ヒットBTC)
圧倒的アルトコインの取扱!ヨーロッパを中心として展開する熟練トレーダー向け仮想通貨取引所
取り扱い通貨
取り扱い通貨数 230以上
手数料(BTC)
-0.01%〜0.1%
最低取引(BTC)
-
Bittrex
(ビットレックス)
世界で最も有名な仮想通貨取引所の一つ/新規口座開設停止中
取り扱い通貨
取り扱い通貨数 250以上
手数料(BTC)
0.25%
最低取引(BTC)
0.001BTC
Binance
(バイナンス)
世界最大級の取引所
取り扱い通貨
取り扱い通貨数 100以上
手数料(BTC)
0.05~0.1%
最低取引(BTC)
0.001BTC