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(引用)情報通信技術の進展に伴う金融取引の多様化に対応するための資金決済に関する法律等の一部を改正する法律 (平成31年3月15日提出、令和元年5月31日成立)
https://www.fsa.go.jp/common/diet/198/index.html
- Cryptopiaはニュージーランドの取引所
- 取り扱い通貨は480種類以上で草コインが多い
- 取引手数料は0.2%
草コインの取り扱いが多いことで知られているCryptopia。
「海外取引所は少し不安・・・」や「英語が苦手でスムーズに使いこなせない・・・」とお悩みではありませんか?
そこで今回は、Cryptopiaでの買い方について、画像付きで詳しく解説します。
▶ 『Cryptopia (クリプトピア) の評判・口コミ・レビュー評価』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
▶ 『仮想通貨・ビットコイン取引所の海外おすすめランキング』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
目次
Cryptopia (クリプトピア) について
Cryptopiaは、2014年にニュージーランドで設立した取引所です。
あまり名を知られておらず価格が安い「草コイン」を数多く取り扱っており、取り扱い通貨数は480種類以上(2018年12月現在)となっています。
国産仮想通貨ALIS(ALIS) も、このCryptopiaで取り扱いがあります。
取引手数料
Cryptopiaの取引手数料は、すべての通貨ペアで0.2%となっています。この0.2%の手数料は、安いわけではありませんが、高くもありません。
例えば、アメリカの取引所BITTREXの取引手数料は0.25%ですし、binanceやHitBTCでは0.1%となっています。Cryptopiaの取引手数料の0.2%は、これらの中間値だと言えます。
▶ 『Cryptopiaの手数料』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
取り扱い通貨
2018年12月現在、Cryptopiaの取り扱い通貨は480種類以上ですが、取り扱っている通貨は、草コインと呼ばれる非常に安価な通貨がほとんどで、有名な通貨はほんの一部です。
今後価格が数倍~数十倍に上がる可能性を秘めているものもありますが、中には開発がとん挫したり詐欺的なコインだったりで、無価値価になってしまう通貨もあります。
「億り人」を目指してCryptopiaを利用するユーザーも多いですが、そのリスクを理解したうえで取引を行うことが大切です。
Cryptopia (クリプトピア) に仮想通貨を入金する方法
Cryptopiaは海外の取引所ですので、日本円を入金することはできません。入金するには仮想通貨を送金する必要がありますので、国内取引所から送金を行いましょう。
入金の手順は、以下の通りです。
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1.Cryptopiaで入金用アドレスをコピーする
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2.1で表示した入金用アドレスに国内取引所から通貨を送金する
海外取引所に仮想通貨を送金するなら
海外取引所へ送金するならBITPointが最もおすすめです。なぜなら、BITPointで取り扱いのある通貨をすべて無料で送付できるからです。
例えばビットコインを送る場合、bitFlyerでは0.0004BTC、bitbankでは0.001BTCの送金手数料がかかります。
これは、一見大したことがなさそうな金額に見えますが、2018年12月現在のレート(1BTC=42万円)で換算すると、bitFlyerは168円、bitbankは420円ほどです。送金するたびに数百円も取られるのはもったいない、と考える方も多いと思います。
これが、BITPointから送金すると無料で送ることができます。さらにビットコインキャッシュ (BCH) やイーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)、リップル (XRP) もすべて無料で送れます。
そのため、海外取引所の口座を開設するのであれば、同時にBITPointの口座も開設することをおすすめします。
▶ 『BINANCEの送金』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
仮想通貨を入金する際の注意点
仮想通貨を入金する際は、送金アドレスと送る通貨が間違っていないか注意しましょう。誤って別の通貨を送ってしまうと送った通貨は二度と戻って来ません。
例えば、ビットコインをイーサリアムのアドレスへ送付したり、ライトコインをリップルのアドレスへ送ってしまった場合、送った通貨は取り出すことが出来ず、そのまま失われてしまいます。
送付する通貨と送付先へ入力した入金用のアドレスの通貨は同じものであるかを、通貨を送付する前に見直し、誤送金を防ぎましょう。
入金手続き画面へアクセス
では、Cryptopiaで入金手続きをする手順について見ていきましょう。
Cryptopiaにログインし、右上にあるビットコインマーク>Deposit(入金)をクリックします。
入金する仮想通貨を選択
入金する通貨を選択し、「Next」ボタンを押しましょう。Cryptopiaの基軸通貨のうち、日本の取引所で取り扱いのある通貨は、ビットコイン(BTC) とライトコイン(LTC) となっています。
特にこだわりが無ければ、ビットコイン(BTC) を入金すると良いでしょう。
入金用アドレスが表示されますので、そのアドレス宛に国内取引所から通貨の送金を行います。
Cryptopia (クリプトピア) での仮想通貨の買い方
仮想通貨を買うときに注意すること
仮想通貨を購入する際に、初心者の方が失敗することが多いのは、次の2つです。
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似た名前の通貨を間違って買ってしまった
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買い注文と売り注文を間違えてしまった
例えば、ライトコイン (Litecoin) とライトコインダーク (LitecoinDark)、Augur (REP) とリップル (XRP) など、名前やシンボルが似ている通貨はたくさんあります。
特にCryptopiaは480種類もの通貨を取り扱っていますので、しっかり覚えていないと間違えてしまうこともあります。そのため、購入する通貨の名前とシンボルをきちんと確認しましょう。
また、よくあるのが「買い注文と売り注文を間違ってしまった」というものです。
もちろん、「Buy」や「Sell」という言葉は違うのですが、注文画面はほとんど同じですので間違えやすいです。注文時には、きちんと「Buy」になっているか確認しましょう。
取引画面へアクセス
では、Cryptopiaで仮想通貨を購入する手順を見ていきましょう。
Cryptopiaへログインし、「Exchange (取引所) 」へカーソルを合わせ、「Markets (市場) 」をクリックします。
取引する仮想通貨を選択
左側の検索ボックス上部に、基軸通貨を選択するボタンがあります。
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BTC
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USDT
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NZDT
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DOGE
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LTC
これらの基軸通貨のうち、日本の取引所で取り扱いのあるのは、ビットコイン(BTC) とライトコイン(LTC) のみです。この2つのうち、支払い通貨に使用するほうを選択しましょう。
そして、左側の検索ボックスに通貨の名前やシンボルを入力し、通貨を検索します。
検索でヒットしたら、その通貨をクリックしましょう。
取引する数値を入力して注文
「Buy」と書かれたボックスに、取引する数値を入力します。
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AMOUNT・・・購入する通貨の数量
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PRICE・・・支払う通貨の数量
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SUM・・・「Amount×Price」の合計価格
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FEE(0.2%)・・・合計価格に対する手数料
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TOTAL・・・手数料を合算・差し引いた最終価格

これらを入力し、「Buy」ボタンを押します。
注文をキャンセルする方法
注文をキャンセルするには、「Open Trades(未成立の注文)」ページへ移動しましょう。
ページ上部右に表示されている自分のIDをクリックし、「Open Trades」をクリックします。
キャンセルしたい注文の「×」ボタンを押すと、注文はキャンセルされます。
なお、キャンセルできるのは、未成立の注文のみです。約定した注文はキャンセルできませんのでご注意ください。
Cryptopia (クリプトピア) 買い方 まとめ
Cryptopiaは、草コインブームが訪れたときに一躍有名になった取引所です。草コインは、数十倍~数百倍に価値が上がる可能性を秘めていますので、非常に魅力的です。
仮想通貨取引所は、草コイン用、メインの取引所など用途によって使い分けると、より稼ぎやすくなります。
▶ 『Cryptopia (クリプトピア) の評判・口コミ・レビュー評価』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
▶ 『仮想通貨・ビットコイン取引所のおすすめ比較ランキング』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
Cryptopia (クリプトピア) が一概に悪徳業者と断定はできませんが、日本人にも人気の海外業者の中には詐欺まがいの行為を行なっている業者が紛れていることも事実です。また暗号資産(仮想通貨)交換業として登録していない取引所が日本でサービスを行うことは法律で固く禁じられています。海外暗号資産(仮想通貨)取引所の多くは、日本国内での法律に違反していることが多いため、被害に遭って大きな損害を受けてしまう恐れもあります。当サイトとしては万が一のリスクに備え、安全な国内業者を利用されることを強くおすすめいたします。
これから取引を始めたい方には、安全な国内暗号資産(仮想通貨)取引所であるCoincheckがおすすめです。 いつでもどこでもかんたんに暗号資産を取引できるスマホアプリが魅力的で、国内暗号資産(仮想通貨)取引アプリダウンロード数No.1の実績を誇っています。(対象期間:2018年1月~2019年12月)
また2018年4月マネックスグループ株式会社が主要株主になり、経営体制・内部管理体制などの抜本的な改革を実行。万全のセキュリティ体制で初心者でも安心してはじめられますので、暗号資産の購入を検討している方はぜひ登録してみてください。