KORBIT (コルビット)

KORBIT
コルビット
Korbit, Inc.
先進的なセキュリティと豊富な取引ツールを提供する韓国の大手仮想通貨取引所
Korbitは韓国を拠点とする暗号通貨取引所で、ユーザーにBTC、ETH、LTC、XRPなど多種多様な仮想通貨へのアクセスを提供しています。また、高いセキュリティ機能(二要素認証、コールドストレージ、高度な暗号化)と豊富な取引ツール(価格アラート、市場分析など)を備え、安全で安心な取引環境を提供しています。さらに、低い取引手数料や流動性が高いことも特徴で、24/7のライブチャットとメールでの顧客サポートを提供しています。

KORBIT (コルビット)
取扱通貨
取引手数料
最大レバレッジ
日本語対応
スマホアプリ
法人口座
           
概要説明

Korbitは韓国を拠点とする暗号通貨取引所で、ユーザーにBTC、ETH、LTC、XRPなど多種多様な仮想通貨へのアクセスを提供しています。また、高いセキュリティ機能(二要素認証、コールドストレージ、高度な暗号化)と豊富な取引ツール(価格アラート、市場分析など)を備え、安全で安心な取引環境を提供しています。さらに、低い取引手数料や流動性が高いことも特徴で、24/7のライブチャットとメールでの顧客サポートを提供しています。


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KORBIT (コルビット) の最新情報

KORBIT (コルビット) は日本人ユーザーの新規登録を停止中

KORBITでは2019年11月現在、日本人の新規登録を受け付けていません。

KORBITで口座を開設するためには、指定銀行の口座とSMS認証が必須です。指定銀行は韓国の銀行のため、口座開設にはビザの取得が必要です。さらにSMS認証も日本のキャリアでは対応していません。

そのため日本人がKORBITで口座開設するにはほぼ不可能に近い状態にあります。今後のサービスの拡大を期待しましょう。

KORBIT (コルビット) を大手ゲーム開発会社ネクソンが買収

大手ゲーム開発会社のNEXON (ネクソン) がKORBITの経営権を買収しました。狙いとしては事業の多角化があると考えられます。

ネクソンのみならず、多くの大手企業がブロックチェーン技術を活用した新規事業の開発を画策しています。今後も大企業による仮想通貨取引所の経営権買収の流れは続くかもしれません。

KORBIT (コルビット) の基本情報

基本情報
取引手数料maker:0.08%~ taker:0.2%~
送金手数料不明
取扱仮想通貨数24種類
日本語対応- (韓国語と英語のみ)
スマートフォン対応Android版のみ (ベータ版)
レバレッジ不可
取引ルール-
取引方法KRW (韓国の法定通貨) との現物取引
最低取引単位-
セキュリティ二段階認証、マルチシグ、コールドウォレット etc...

KORBITは韓国で第2位の規模を誇る仮想通貨取引所です。韓国の仮想通貨の取引量は、株式の取引量とほぼ同じで市場の規模はかなり大きいです。その中で第2位の位置につけているため、流動性はかなり高いです。

取扱通貨数や手数料が格段に特徴的というわけではありませんが、強固なセキュリティがユーザーからの支持を集めています。安全に仮想通貨の保有・取引をしたい方は登録をおすすめします。

KORBIT (コルビット) の特徴

韓国発の取引所

KOTBITは、2013年に開設された韓国では最も古い仮想通貨取引所です。

韓国の三大取引所の一つとして、韓国では大きなシェアを持っています。しかし、2017年に韓国の取引所が立て続けに犯罪に巻き込まれ倒産する取引所も現れたことから、韓国当局は規制に乗り出し、KORBITはその影響を大きく受けています。

経営基盤の強さ

2017年9月、日本や韓国のスマホゲーム開発大手のNEXON (ネクソン) の親会社である「NXCコーポレーション」によってKORBITの経営権が買収されました。また、KORBITにはソフトバンクベンチャーズコリアや韓国投資パートナーズなどの企業からも出資を受けています。

ベンチャー企業が多く、経営基盤が弱い仮想通貨取引所が多い韓国において、大手企業が経営や出資を行うKORBITは存在感を大きく増しています。

KORBIT (コルビット) のメリット

安定したサーバー

即時性が求められるオンラインゲームを提供するNEXONのノウハウがKORBITの運営にも生かされており、サーバーは常に安定しています。取引が停止する危険性が小さいため安心して取引できます。

高いセキュリティ対策

マルチシグやコールドウォレットが導入されており、外部からの侵入を不可能にする対策が取られています。安全性の面でもKORBITは優れていると言えます。

問い合わせに1営業日で対応

サポートセンターは、問い合わせに1営業日で対応することが明記されています。対応の遅さが度々指摘される日本の取引所とは大きな違いです。

KORBIT (コルビット) のデメリット

KORBITは、韓国人や韓国に在住する人しか利用できなくなっています。口座開設に必要となるSMS認証は韓国の携帯電話会社の利用が必要で、韓国の銀行に口座を開設することも求められます。

日本在住の方がこれら全ての要求を満たすには、韓国でビザを取得することが前提条件となります。ビザ取得には1ヶ月以上の時間を要す場合もありますので、日本人のKORBITの利用は困難であると言わざるを得ないでしょう。

KORBIT (コルビット) の取扱仮想通貨

KORBITの取扱通貨数
11種類

BTC (ビットコイン)BCH (ビットコインキャッシュ)ETC (イーサリアムクラシック)
ETH (イーサリアム)LTC (ライトコイン)XRP (リップル)
XLM (ステラ)ステータス (SNT)アルゴ (ARG)
ジリカ (ZIL)ビットコインSV (BSV)

KORBITはアルトコイン含む11種類の通貨を取り扱っています。国内では取扱いのないステータスやアルゴなどのマイナー通貨も取引できるため、価格が低く今後の将来性の高い通貨を取引したい方には特におすすめです。

KORBIT (コルビット) の手数料

アカウント・口座開設手数料

アカウント・口座開設手数料
アカウント・口座開設無料
口座維持手数料無料

KORBITではアカウントを作成して保有しているだけならば料金が発生しない仕組みになっています。今後に備えてアカウントを持っておきたい方におすすめです。

取引手数料

取引手数料
maker (取引板に注文を出す場合)0.08%~
taker (取引板の注文に応じる場合)0.2%~

KORBITではメイカーとテイカーで発生する手数料が異なります。また取引量や通貨によっても手数料が変動するため、大きな額の取引をする方は特に手数料に関するルールを覚えておくようにしましょう。

KORBIT (コルビット) のスマホアプリ

KORBITでは、Android版のみベータ版がGoogle Playでリリースされています。

仮想通貨の現物取引はもちろん、詳細なチャート分析や指値を用いての売買も行うことができます。ベータ版とはいえPCにも劣らない十分な操作性を実現しているため、ぜひインストールして活用することをおすすめします。

KORBIT公式アプリ (Android用)

KORBIT (コルビット) の情報量

KORBITは日本人の利用が基本的にできないので、日本語で紹介されているサイトは多くありません。また公式サイトは英語に対応していますが、韓国語でないと意味が分かりにくいこともあるようです。

もしKORBITを利用するなら、韓国語のサイトを参照する必要がありそうです。Google翻訳などを活用して、KORBITに関する情報をまとめたサイトを見ながら取引を進めるようにしましょう。

KORBIT (コルビット) のまとめ

韓国では三大取引所の一つに数えられるKORBITですが、日本人が利用するにはハードルが高く、KORBITを利用しなければならない理由も見当たりません。したがって、あまりおすすめできる取引所ではありません。

日本国内の取引所に物足りなさを感じ、海外の取引所で取引を行いたいなら、日本人ユーザーが多く簡単に情報が手に入る取引所や、日本語にも対応している取引所をおすすめします。


重要

KORBIT (コルビット) が一概に悪徳業者と断定はできませんが、日本人にも人気の海外業者の中には詐欺まがいの行為を行なっている業者が紛れていることも事実です。また暗号資産(仮想通貨)交換業として登録していない取引所が日本でサービスを行うことは法律で固く禁じられています。海外暗号資産(仮想通貨)取引所の多くは、日本国内での法律に違反していることが多いため、被害に遭って大きな損害を受けてしまう恐れもあります。当サイトとしては万が一のリスクに備え、安全な国内業者を利用されることを強くおすすめいたします。どの取引所を選べば良いか迷っている方はぜひ「国内おすすめ仮想通貨取引所比較ランキング」をご覧ください。

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