この記事のポイント
  • FTXで扱っている暗号資産(仮想通貨)は40種類以上
  • レバレッジトークンという特殊な通貨も売買できる
  • アルトコインのインデックスも買えるなどさまざまな商品がある

「FTXでは何が売ってあるの」「ほしい暗号資産(仮想通貨)があるか知りたい」などと興味を持っていませんか。

FTXでは40種類以上の暗号資産(仮想通貨)を売買できるほか、レバレッジトークンやインデックス商品など独特な金融商品もあります

今回はFTXで扱う暗号資産(仮想通貨)を知りたい人のために、売買できるものをまとめました

今回の記事を読めば、自身が取引したいものがFTXで見つかるかもしれません。

▶ 『FTX (エフティーエックス) の評判・口コミ・レビュー評価』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

FTX (エフティ―エックス) の取扱暗号資産(仮想通貨)一覧

FTXでは40種類以上の暗号資産(仮想通貨)があり、独自の機能があるトークンも多数扱っています

ここではFTXで特に人気を集めている10種類の暗号資産(仮想通貨)をピックアップしました。

暗号資産(仮想通貨)概要一覧
通貨単位コンセンサスアルゴリズム発行上限枚数
BTC (ビットコイン)PoW (プルーフオブワーク)2100万BTC
BCH (ビットコインキャッシュ)PoW (プルーフオブワーク)2100万BTC
ETH (イーサリアム)PoW (プルーフオブワーク)※将来的にPoS (プルーフオブステーク)へ移行予定未確定
ETC (イーサリアムクラシック)PoW (プルーフオブワーク) 未確定
XRP (リップル)PoC (プルーフオブコンセンサス)1000億XRP
USDT (テザー)PoR (プルーフオブリザーブス)無制限
LTC (ライトコイン)PoW (プルーフオブワーク)8400万LTC
ADA (カルダノ)PoS (プルーフオブステーク)450億ADA
BNB (バイナンスコイン)PoB (プルーフオブバーン)2億万BNB
MKR (メイカー)-100万MKR

ビットコインやイーサリアムのような日本でも手に入るものから、エイダコインやバイナンスコインのような海外にしかないものまでそろっています。

FTXにある暗号資産(仮想通貨)はバラエティに富んだラインナップです

▶ 『仮想通貨・ビットコイン取引所の取扱通貨比較ランキング』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

FTX (エフティ―エックス) の各取扱暗号資産(仮想通貨)の特徴

ビットコイン (Bitcoin/BTC)

ビットコインは暗号資産(仮想通貨)としてもっとも人気があります。

2017年末に一時1BTC200万円超を記録したことから、世界中で話題になりました

ビットコインは暗号資産(仮想通貨)の基本であり、アルトコインの購入やネットショップでの決済にも使われます。本物のお金の代わりとして使いやすいことでも人気です。

マイニングという技術で新しい通貨が発行できるのも特徴です。これは取引を正当か検証するためのデータ処理作業で、成功した作業者はビットコインで報酬を払ってもらえます。

すべての暗号資産(仮想通貨)の原点となるのがビットコインです。マイニングで新しい通貨を流通できるだけでなく、その作業に貢献した人も報酬をもらえるなど、新しい資産のスタイルを展開しています。

▶ 『ビットコイン (Bitcoin/BTC) の特徴』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

ビットコインキャッシュ (Bitcoin Cash/BCH)

ビットコインキャッシュは、ビットコインからのハードフォークで生まれた暗号資産(仮想通貨)です。ビットコインよりもブロックのサイズが大きく、決済スピードが速いという特徴があります。

ハードフォークとは、ある時期に暗号資産(仮想通貨)のシステムが変わったことで起きる現象です。元からあったブロックチェーンから別のチェーンが伸びて、暗号資産(仮想通貨)の分裂が起きます。これによりビットコインからビットコインキャッシュへの分裂がありました。

ビットコインキャッシュは従来のビットコインよりもブロックのサイズが32倍あります。暗号資産(仮想通貨)はブロックに取引履歴を記録しますが、サイズが大きいほど決済スピードも速くなります。

ビットコインから生まれた新しい通貨は、本家よりも便利として話題です。

▶ 『ビットコインキャッシュ (BitcoinCash/BCH) の特徴』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

イーサリアム (Ethereum/ETH)

イーサリアムは、ビットコインに次ぐ人気がある暗号資産(仮想通貨)です。 スマートコントラクトを備えているほか、ゲーム開発のベースにもなるなど、投資資産の枠を超えた活躍を期待できます。

スマートコントラクトとはブロックチェーン上に書き込まれたシステムの一種です。

これは自動契約を進めるプログラムで、契約時にイーサリアムを使うことで、システムが一定の条件に合うかをチェックし、自動的にコインを発行してくれます。

不動産売買や保険契約などの面倒な手続きも、スマートコントラクトがあれば短時間で解決してくれるでしょう。

ほかにもイーサリアム上でゲームを開発できます。ここから生まれたゲームは、メーカーのように管理を一手に引き受ける組織がおらず、ユーザー間の合意で進める分散管理タイプです。

しかし世界中のユーザーがゲームに関するデータや記録をチェックできるため、不正アクセスができません。

このようにイーサリアムは投資資産の概念を超えた活躍を望める暗号資産(仮想通貨)です。

▶ 『イーサリアム (Ethereum/ETH) の特徴』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

イーサリアムクラシック (Ethereum classic/ETC)

イーサリアムクラシックは、イーサリアムからのハードフォークで生まれた暗号資産(仮想通貨)です。本家同様、スマートコントラクトも備えているので便利でしょう。

ハードフォークのきっかけはThe DAO事件です。The DAOとは2016年5月に登場したトークンですが、翌月にシステムのハッキングを受け、約60億円分が盗難を受けています。

後にこのハッキングが、スマートコントラクトのセキュリティ上の弱点を狙った犯行と分かりました。スマートコントラクトを備えているイーサリアムの安全性にも関わるため、ハードフォークが決まったのです。

ハードフォークから生まれたイーサリアムクラシックは、本家同様にスマートコントラクト機能を備えており、安全性も高いので注目しましょう。

リップル (Ripple/XRP)

リップルは暗号資産(仮想通貨)として世界的な人気を誇り、時価総額も高いといえます。 他の暗号資産(仮想通貨)と違ってリップル社が管理しており、送金スピードの速さなどがウリです

リップル社が通貨の管理を一手に引き受けています。他の多くの暗号資産(仮想通貨)には管理者がおらず、ユーザー間の合意だけで運営する分散管理を行う状況です。しかしリップルはそうした暗号資産(仮想通貨)とは違うスタンスにあります。

決済スピードの速さがリップルの強みです。ビットコインは送金から相手に届くまで約10分かかるといわれています。対してリップルはたった2秒で決済相手に届くので便利でしょう。

中央集権管理者がいる珍しい暗号資産(仮想通貨)ながら、送金スピードが速いことがリップルの特徴です。

▶ 『リップル (Ripple/XRP) の特徴』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

テザー (Tether/USDT)

テザーは日本の取引所では手に入りませんが、海外では珍しいしくみで人気を得ています 通貨の価値が米ドルと連動していて、本物のお金と似た感覚で取引できるからです

ブロックチェーンの活用により、米ドルと価値を結びつけているのが特徴です。法定通貨との連動で価格変動も安定しやすく「ステーブルコイン」として高い評判を受けています。

多くの海外取引所では、テザーを払って他の暗号資産(仮想通貨)が売買できるサービスを展開中です。

テザーは「Tether Limited」という組織が中央管理をしています。価格安定のためにテザーの動向を常にコントロールしているので、安心して手を出すユーザーが多くなりました。

従来の法定通貨と価値が結びつくという珍しさで、テザーは人気になっています。暗号資産(仮想通貨)にありがちな価格の急変動の繰り返しも少ないので、FTXに登録したら注目してみましょう。

ライトコイン (Litecoin/LTC)

ライトコインは暗号資産(仮想通貨)の歴史において、ビットコインに次ぐ2番目に登場したことで有名です。 ビットコインよりも高い機能性で、将来性に注目が集まっています。元Googleのチャーリー・リーが開発したので、信頼性も抜群でしょう。

ビットコインのソースコードを利用して、ライトコインは世に出ました。しかし取引承認スピードはビットコインの4倍速く、発行上限枚数はビットコインの4倍である8400万LTCです。

ライトコインには「Segwit」という独自のシステムがあります。Segwitがライトコインの決済スピードを速める要素として注目を受けています。決済相手に届いたり、受け取ったりするのに時間がかからないので便利でしょう。

ビットコインよりも取引承認スピードが速いなど、使いやすさを全面に押し出したのがライトコインです。

▶ 『ライトコイン (Litecoin/LTC) の特徴』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

エイダコイン (Cardano/ADA)

イーサリアム開発メンバーが生み出した通貨として信頼性は高く、独自のスマートコントラクトも備えていて便利でしょう。

カルダノの開発者であるチャールズ・ホスキンソン氏はイーサリアムの開発メンバーでもあります。暗号資産(仮想通貨)開発の実績がある人が生み出したので、信頼性は高いでしょう。

独自のスマートコントラクト「Plutus」を使っているのも特徴です イーサリアムよりも複雑な契約内容を瞬間的に記録できるシステムなので、ビジネスや顧客契約にも役立つでしょう

もともとオンラインカジノに使えるとして評判のエイダコインでしたが、現在は「Plutus」のおかげでさまざまな使い方を期待できます。FTXでエイダコインの将来性にかけてもよいでしょう。

FTTトークン

暗号資産(仮想通貨)取引所であるFTXは、「FTTトークン」という独自開発の通貨も流通させています。一定量持っていれば、先物取引で手数料を安くしてもらえます。また総通貨数のうち半分をバーンするイベントもあり、希少価値に期待できます。

FTTトークンを買えば手数料を安くしてもらえる点は多くの人にとって助かるでしょう。一定以上の保有量に応じて、取引時の手数料が減るしくみです。この恩恵を受けられれば、暗号資産(仮想通貨)売買で余分な出費リスクを抑えられるでしょう。

FTXではFTTトークンの総発行数の半分をバーンすることがあります。バーンは発行数を減らす行為で、流通量を減らして希少性を高められるのがメリットです。発行数が少なくなると多くの人が貴重と感じ、需要アップにつながるでしょう。

取引手数料を安くできる手段として有効なうえ、希少価値アップで価格上昇のチャンスもあるのがFTTトークンの強みです。FTXに口座を開いたら、まずはFTTトークンから購入してはいかがですか。

FTX (エフティ―エックス) はレバレッジトークンも購入可能

FTXが展開するレバレッジトークンとは、ERC20規格の独自通貨です。イーサリアムなどもERC20規格の独自通貨です。特定の暗号資産(仮想通貨)に以下の5種類のレバレッジトークンがくっつき、1つの金融商品になっています。

FTXのレバレッジトークン一覧
種類レバレッジ倍数ポジション
BULL3ロング
MOON10ロング
HEDGE1ショート
BEAR3ショート
DOOM10ショート

以上の5種類が「イーサリアムブル」などのようにアルトコインにひもづいており取引に使えます。レバレッジトークン自体の現物取引により、事実上信用取引に参加した形になります。

価格上昇により得た利益で買い足したりマイナス分を売り戻すといった自動カバー機能があるので、強制ロスカットのリスクが抑えられるのも特徴です。

強制ロスカットがない

レバレッジトークンは強制ロスカットを受ける心配がありません。トークン自体が収支に合わせて買い増しや売り戻しを行い、自動的に倍数を調整してくれるからです。

FTXでは日本時間の午前11時にレバレッジトークンの倍数調整が入ります。値が動くと、倍数が増減しもとに戻りますす。

たとえばBULLは3倍のロングポジションですが、プラスになると倍数が少なくなるので、午前11時に買い増しを行います。マイナスになったら倍数が増えるので、トークンの一部を売って3倍に戻すしくみです。

倍数調整機能が備わっていることから、ロスカットの基準に使われる証拠金維持率も気になりません。

レバレッジトークンは倍数調整のおかげで、大きな損失を受けてもロスカットを受けないのが特徴です

▶ 『ロスカット』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

損益幅が広い

レバレッジトークンは損益幅が広いのが特徴です。収支が出るたびに倍数を調整するからです。

通常のレバレッジ取引なら3日連続で値上がりしても、相場どおりに増えた分しか儲かりません。

しかしレバレッジトークンは毎日午前11時に倍数調整を行います。1日値上がりすれば倍数が減るので、そのたびに戻すべく買い増しになり、通常よりも投資額が大きくなります。

買い増し翌日も値上がりになれば、通常よりも大きな利益が出るしくみです

ただしマイナスが続くと、通常よりも損失額が大きくなるので注意しましょう。損益幅がいつもより広くなる点は、レバレッジトークンにとってメリットでもありデメリットにもなります。

手数料

レバレッジトークンにはメンテナンス料として毎日0.03%がかかります

加えて注文手数料として、30日間の取引実績や注文形式に応じた金額を払わなければなりません。

手数料は指値注文によるMakerと成行注文にTakerに分かれ、以下の表のようになります。

FTX手数料
直近30日間の取引実績Maker手数料Taker手数料
00.02%0.07%
300万ドル未満0.02%0.05%
500万ドル未満0.02%0.045%
1000万ドル未満0.015%0.04%
3000万ドル未満0.015%0.035%
5000万ドル未満0.01%0.03%
1億ドル未満0.01%0.025%

指値注文ならMaker手数料として高くても0.02%なので、FTXは取引でも余分な出費を抑えやすいでしょう。

▶ 『仮想通貨・ビットコイン取引所の手数料比較ランキング』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

アルトコインをまとめたインデックス商品も購入可能

アルトコインはビットコイン以外の暗号資産(仮想通貨)の総称ですが、これをまとめたインデックス商品がFTXで取引できます。

ALTとは?

ALTは時価総額にして3~10位前後にあるアルトコイン9種類をまとめたインデックス商品です。イーサリアム、ビットコインキャッシュ、リップルなど人気アルトコインに関するインデックス取引は貴重です。

SHITとは?

SHITとは、マイナー通貨を意味する「草コイン」の先物指数です。対象の種類は58もあり、すべての価格の平均値から相場を出しています。

もともと草コインは、短期間で価格が急騰し、多額投資していれば大きな利益につながる可能性を秘めています。

しかしどの草コインに将来性があるかは、知識のある人でも難しいでしょう。

SHITでは58種類の草コインをまとめたインデックス商品なので、どれかが高騰すれば平均価格を押し上げます。

SHIT自体は、草コイン単体よりも相場アップの可能性が高いのです

FTXを使っていて草コインが気になったら、SHITが選択肢に入ります。

MIDとは?

MIDとは時価総額にして上位30位あたりにある珍しい暗号資産(仮想通貨)をまとめたインデックス商品です

ここでの対象として、エイダコインやネムなど日本で注目を受けている種類もあります。将来性の高い通貨が多いので先物投資としてチェックするのもよいでしょう。

DRGNとは?

DRGNとは、中国で注目を受けている8種類の暗号資産(仮想通貨)からなるインデックス商品です。対象は以下のとおりになります。

  • クアンタム
  • トロン
  • バイトム
  • IOST
  • ナルス
  • ネオ
  • オンドロジー
  • ヴィチェーン

特にクアンタムは日本のCoincheckにも上場しているほか、トロンも世界的に人気が高いので、興味のある人もいるでしょう。

以前の中国は2017年の判決から暗号資産(仮想通貨)取引に厳しい制限を加えています。

しかし最近では中国がブロックチェーン業界支持の姿勢を見せたことから、同国で生まれた暗号資産(仮想通貨)の価格上昇が話題です。

以上の社会的背景もあり、DRGNも投資対象として魅力的ではないでしょうか。

FTX (エフティ―エックス) の取扱通貨に関するQ&A

FTX (エフティ―エックス) で取扱可能な通貨は何ですか?

FTXでは40種類以上の暗号資産(仮想通貨)を取引可能です。以下のように世界的関心が高い種類も買えます。

  • ビットコイン
  • ビットコインキャッシュ
  • イーサリアム
  • イーサリアムクラシック
  • リップル
  • テザー
  • ライトコイン
  • エイダコイン
  • バイナンスコイン
  • メイカー

FTX (エフティ―エックス) でレバレッジトークンを購入可能ですか?

FTXではレバレッジトークンを買えます。 ビットコインやイーサリアム、リップルなどにそれぞれMOON、BULL、HEDGE、BEAR、DOOMの5つが割り当てられ、倍数は1、3、10倍のどれかです。

買いを意味するロング、売りを意味するショートどちらのポジションにも対応しています。レバレッジトークン自体は現物取引ですが、持っているだけで暗号資産(仮想通貨)のレバレッジ取引に実質参加できるのがポイントです。

ロスカットを受けるリスクもないので、興味があればチャレンジしてみませんか。

FTX (エフティ―エックス) の取扱通貨に関するまとめ

FTXは40種類以上の暗号資産(仮想通貨)に対応しているだけでなく、レバレッジトークンも取引可能です。レバレッジトークンは購入するだけで実質的に証拠金を使った取引に参加できます。

強制ロスカットのリスクもなく、通常のレバレッジ取引よりもさらに大きな利益を得る可能性があります。ただしマイナスになるときもまとまった金額になりやすいので、リスクに注意しましょう。

それでもFTXにはレバレッジトークンをはじめ、さまざまな金融商品があるので要チェックです。

執筆者情報
仮想通貨部 かそ部 編集部

名前。 はじめまして。本サイトの執筆を担当している、「仮想通貨部 かそ部」編集部です。本サイトは、仮想通貨の総合情報サイト「仮想通貨部 かそ部」の運営や、各種Web情報メディア事業を展開するドットメディア株式会社により運営されております。編集部一同、正確な論拠に基づいた調査のもと、読者(ユーザー)様にとって正確かつ最新の情報をお届けできるよう努めてまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。

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