あ行の用語

アービトラージ取引所間の価格差を利用して仮想通貨の売買を行い、利益を得る方法。日本語では「裁定取引」とも呼ばれる。
アトミックスワップ取引所を通さずに、ユーザー同士で仮想通貨を直接取引する仕組みのこと。
アルトコインビットコイン以外の仮想通貨の銘柄のこと。現在は1000種類を超えるアルトコインが存在するといわれている。
インデックスファンドファンドの指標価格がある指標に連動した運用をする投資信託のこと。パッシブファンドともいわれる。
エアドロップある通貨の流通や知名度の向上などを目的として、無料で仮想通貨が配布される仕組みのこと。
押し目価格が上昇している通貨が、一時的に下落すること。そのタイミングで買いのポジションを取ることを、「押し目買い」という。
億り人仮想通貨取引で総資産が1億円を超えた人を指す言葉。
ERC20イーサリアムのブロックチェーン上で新規にトークンを発行する時に採用される統一の規格のこと。「Ethereum Request for Comments: Token Standard #20」の略。
ETF株式のように市場で自由に売り買いができるインデックスファンドのこと。「Exchange Traded Fund」の略で、日本語では「上場投資信託」という。
FRB米国の中央銀行制度の最高意思決定機関である、連邦準備制度理事会(Federal Reserve Board)のこと。
ICO「Initial Coin Offering」の略で、仮想通貨技術を使った資金調達のこと。企業や事業プロジェクトは、資金調達のためにトークンと呼ばれる独自の通貨を発行し、それを個人に購入してもらうことで資金を調達する。
WebBot元Microsoftのコンサルタントであるクリフ・ハイが開発した、未来の仮想通貨の価値を予想するサービス。SNSから抜き出した仮想通貨に関する感情データを分析することで、将来の動向を予測している。

か行の用語

ガチホ保有している仮想通貨を短期で取引せずに、長期的に保有し続けること。「ガチでホールド」の略だといわれている。
キャピタルゲイン保有している資産が値上がりした際に、資産を売買することによって得ることができる利益のこと
クラウドマイニングマイニングを行っている企業や団体に投資をして、代わりにマイニングを行ってもらうことで報酬を手にする方法。
逆張り市場のトレンドと反対の取引を行うこと。相場の下落時に買いを入れ、上昇時には売りを入れるという投資手法。対義語:順張り
空売り信用取引などを利用して、手元にはない資産を売ること。今後の値下がりを予想して買い戻した時の差額を利益として得る目的で行う。
現物「現物取引」の略。今実際に売買できるものを取引すること。対義語:先物取引
草コイン取引量が非常に少なく、価値の低い仮想通貨のこと。価格上昇が起きないままのコインがほとんどであるが、稀に価値が暴騰するものもある。

さ行の用語

スマートコントラクト契約内容とその執行条件を事前に決めてプログラム化しておくことで、その条件が満たされた際に自動的に契約が実行される仕組みのこと。
塩漬け 投資した銘柄が下落したことで、上がる期待を抱えたまま損切りができなくなってしまったために保有を続けてしまう状態のこと。
上場新たな仮想通貨が、取引所で取り扱われるようになること。
先物取引価格変動がある金融商品において、将来の特定の日に特定の価格での取引を約束するしくみ。
損切り通貨の価格が購入した価格よりも値下がりした際に、損失を覚悟で売りを入れること。
GPU「Graphics Processing Unit」の略で、CGの演算などを行う画像処理装置のこと。マイニングを行うためにも使われている。
SCAM日本語で「詐欺」の意。ICOにおいて、調達した資金をそのまま持ち逃げするといったことがあげられる。
Segwitスケーラビリティ問題の解決策として提案された、ブロックチェーンの取引サイズを圧縮することで処理速度を向上させるための手法

た行の用語

テクニカル「テクニカル分析」の略。値動きを表すチャートを読み、相場の流れや投資家の心理状態を分析して、将来の値動きを予想する手法。⇆ファンダメンタルズ
トークン既存のブロックチェーン技術を使って発行された独自のコインのこと。仮想通貨とは違い、独自の技術的な仕組みを使用しない。
ドミナンスある仮想通貨が、仮想通貨市場全体においてどのくらいのシェアがあるかを示すもの。
第4次産業革命IoT、ビックデータ、AIなどによって、産業構造を転換しようとする取り組み。
追証信用取引に置いて、定められた保証金率を維持するために追加で保証金が必要となる状況。
DApps「Decentralized Applications」の略で、ブロックチェーン上で動作する全ての分散型アプリケーションのことを意味する。
DLT「Distributed Ledger Technology」の略。ブロックチェーン技術を含めた、分散台帳を実現する技術を総称したもの。

な行の用語

ナカモトサトシビットコインを発明したとされる人物。その正体については様々な噂が飛び交っている。彼が記したとされる論文に基づいて、2009年よりビットコインは運用が始まったと言われている。
ナンス「Number used once」の略で、ブロックを新規生成する際にマイナーによって生成される32ビットの数値。
ノード仮想通貨のネットワークに参加している個々のコンピューターのこと。nodeは日本語で「接点」の意味がある。
二段階認証セキュリティ強化のため、通常のパスワードに加えて新たにセキュリティコードによる確認を行うこと。
日本仮想通貨事業者協会仮想通貨業界の健全な発展を目指すために、仮想通貨交換業を行っている16社が2016年12月設立した団体。

は行の用語

ハードフォーク旧来のブロックチェーンの技術改善・仕様変更のために、互換性を持たない2つのブロックチェーンに分岐すること。結果的に新たな仮想通貨が分岐生まれることになる。
ハッシュ元のデータから一定の計算手順に従ってハッシュ値と呼ばれる値を求め、その値によって元のデータを置き換えること。
ハッシュレートマイニング時における、マシンの計算量の測定単位。
ファンダメンタルズ「ファンダメンタルズ分析」の略。仮想通貨の開発状況やニュースを元に、コインの本質的な価値を分析する手法。対義語:テクニカル
フィンテック金融(ファイナンス)と、技術(テクノロジー)を掛け合わせた造語。テクノロジーを利用した金融サービスのことを指す。
ブロックチェーン「分散型台帳技術」とも呼ばれる。中央集権的な、
ホットウォレット取引所にあるウォレットなど、インターネットに接続された状態のウォレットのこと。手軽な送受信が可能だが、不正にアクセスされて通貨が抜き取られてしまう可能性がある。対義語:コールドウォレット
ボラティリティ価格変動の度合いを表す。「ボラリティが大きい」というと、その相場の価格変動が大きいことを指す。仮想通貨のトレードは、株やFXに比べてボラリティが大きい。
ボリンジャーバンド移動平均線と、その上下に値動きの幅を表す線を加えた指標のこと。
ホワイトペーパーある通貨の発行前に、その通貨の企画や構想、技術的な内容などを記した公開文書のこと。
ポンジスキーム投資詐欺の一種。高配当を条件に出資者を募るものが多い。
半減期マイニングの報酬として得られる報酬の額が半減する時期のこと。
秘密鍵所有している仮想通貨が、自分のものであるということを証明するための暗号。⇆公開鍵
HYIP「Hign Yield Investment Program」の略で、高い利回りの運用ができる商品のことを指す。実態はそのほとんどが詐欺である。
Hyperledgerオープンソースのブロックチェーン技術推進コミュニティー
P2Pネットワーク上のコンピュータが、1対1の対等な関係で通信を行うことを特徴とする通信方式。
PoW「Proof of Work」の略。マイニングの計算量に比例して、報酬の量が増えていくシステム。対義語:PoS
ViX別名「恐怖指数」。価格変動に対して、投資家の心理状態を示す指数。数値が高いほど相場に対する警戒心が強いという意味。

ま行の用語

マイニング仮想通貨のトランザクションの承認に必要とされる、確認や記録のための計算作業を行うこと。マイニングを行った人には、報酬が支払われる。
マイニングプール複数人で協力してマイニングを行う方法。個人でマイニングを行うよりも、報酬を手に入れやすくなるメリットがある。
マイニングリグマイニングをするための機械のこと。マイニングマシンとも呼ばれる。
マスターノード 一定数以上の特定のコインを保有している人が、仮想通貨の取引を手助けすることで、株式配当のように仮想通貨の報酬が貰える仕組みのこと。
マルチシグ「Multisignature」の略。取引を行う際に複数の秘密鍵を使用する方式。秘密鍵を1つしか使わないシングルシグに比べて、セキュリティが高いというメリットがある。
モメンタム日本語で、「勢い、はずみ」の意味。相場の勢いの目安となる指標の一つとして利用される。
Mt.GOX世界最大のビットコイン取引量を誇ったビットコイン交換所。2014年のビットコイン消失事件で一躍有名になった。

や行の用語

約定注文が執行されて売買が成立すること。

ら行の用語

リスクオフ安全な資産に資金が向かいやすい相場状況のこと。景気の減退や金融危機などへの不安が高まると、投資家はリスクを避けるために、リスクオフを行うようになる。対義語:リスクオン
リスクオンリスクの高い資産への投資が増える相場状況のこと。経済成長や企業の業績が上がるなどして景気がよくなることに期待が高まると、投資家がより積極的にリターンを追及しようとするために、リスクオンを行うようになる。対義語:リスクオフ
利上げ中央銀行が政策金利を引き上げること。日本で言えば「日本銀行」が、米国で言えば連邦準備制度理事会(FRB)が政策金利を引き上げることをいう。対義語:利下げ