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この記事のポイント
  • ゴールデンクロスとデッドクロスの特徴を押さえる
  • シグナル発生時の注意事項を確認する
  • 相場の騙しについても確認しておく

本記事では、ゴールデンクロスの特徴やゴールデンクロスとデッドクロスの関係性などについて解説します。

ゴールデンクロスの特徴を押さえて、有利に取引しましょう。

▶ 『初級のテクニカル分析』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

ゴールデンクロスの基本情報

ゴールデンクロスの基本情報
ひとこと特徴価格の上昇を判断するテクニカル分析手法
ジャンルトレンド系
難易度初級テクニカル分析
使うタイミング主にレンジ相場
主な使い方短期の移動平均線が長期の移動平均線を下から上に抜けたら買い
ゴールデンクロスのポイント
ゴールデンクロスは価格が下落した後に、短期の移動平均線が長期の移動平均線を下から上に抜ける現象のことをいいます。価格が下落するときは高値で買って売り損なっている人が大勢いるため、高値で買っていた人の「良い売り場まで待ちたい」という心理が価格上昇を阻んでいる状態になります。

このような時に売りたい人の多くが上昇を待ち切れずにあきらめて売ってしまい、需給関係が良くなったときにゴールデンクロスが発生します。その後は売りたい投資家がいなくなるため価格は上昇していきます。

勝率を上げるための+α
ゴールデンクロスは非常に有効な分析手法ですが、全てのゴールデンクロスが買いサインになるわけではありません。ゴールデンクロスには「期待値の高いゴールデンクロス」と「期待値の低いダマシのゴールデンクロス」があります。

「期待値の高いゴールデンクロス」とは、価格が大きく下落して横ばいの推移を続けた後に出たゴールデンクロスです。一方で、価格が急落した後に急騰して切り返すようなV字型の上昇で出たゴールデンクロスは、「ダマシのゴールデンクロス」です。このような場合には既に価格が上がりきっていることが多いので気をつけましょう。

ゴールデンクロスとデッドクロスとは

ゴールデンクロスとデッドクロスの特徴について解説しますが、短期・中期・長期移動平均線は、それぞれ以下の期間に設定されていることを前提であることに注意してください。

時間足は日足チャートとします。

移動平均線設定
短期移動平均線5日
中期移動平均線25日
長期移動平均線75日

ゴールデンクロスとは

ゴールデンクロスとは、 短期・中期・長期の移動平均線を使用して取引するタイミングを決めるシグナルを指しています。主に「買いのタイミング」を表すシグナルとして使用されています。

対象銘柄の価格が底値の状態から上昇トレンドになると、短期移動平均線も上昇し始めます。そして短期移動平均線と長期移動平均線が交差し、短期移動平均線が長期移動平均線よりも上にきた状態がゴールデンクロスです。

デッドクロスとは

デッドクロスも、ゴールデンクロスと同様に、 短期・中期・長期の移動平均線を使用して取引するタイミングを決めるシグナルを指しています。主に「売りタイミング」を表すシグナルとして使用されています。

対象銘柄の価格が最高値の状態から下落トレンドになると、短期移動平均線が下降し始めます。そして短期移動平均線と長期移動平均線が交差し、短期移動平均線が長期移動平均線よりも下にきた状態がデッドクロスです。

ゴールデンクロスと対になるワードなので押さえておきましょう。

ゴールデンクロスの使い方 ~ 押さえておきたい3条件 ~

ではどのように騙しに注意すれば良いのでしょうか。

そのためにはまず以下の、「 正しいゴールデンクロスの3条件」をしっかり覚えましょう。こちらは

その1 移動平均線の下降が起きる

まず1つ目は、一定期間移動平均線が下降していることです。

短い期間しか下降していない場合は、その後価格が復活することがあり、騙しが発生しやすくなっています。

その2 下降した移動平均線のもみ合いが起きる

そして2つ目は、一定期間下降していた移動平均線がもみ合うか上昇していることです。

一定期間下降していた移動平均線が続けて下降している場合は、ゴールデンクロスではありません。

その3 ローソク足が移動平均線の上にくる

最後に3つ目の条件は短期移動平均線が長期移動平均線を上に抜けたときに、ローソク足が移動平均線の上にきた状態になることです。

実はこのローソク足が移動平均線にクロスすることを指して「ゴールデンクロス」と名付けられていますので、ある意味最も大事な条件とも言えるかもしれません。

▶ 『ローソク足』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

ゴールデンクロス・デッドクロスを使ったトレードの実践例

ゴールデンクロスは「買い」サイン

ゴールデンクロスがなぜ買いなのか。その答えはトレーダーの真理を考えてみればわかりやすいです。

基本的に価格が下落した際は、売り損なって含み損を出しているトレーダーがたくさんいます。彼らの真理状態ですと、次に価格が上昇するのを心待ちにするのは当然です。

一方価格が下落したので、新たに買いポジションを持ちたい人もたくさん現れますので価格が徐々に上昇してきます。先ほど売り損なったトレーダーたちはそれに耐えかね売りポジションを持ち始めますが、買いポジションを持ちたい人の需要が減少しないので、そのまま価格が上昇し続けます。

以上の過程をゴールデンクロスと呼ぶのです。先述の通り、ゴールデンクロスは価格上昇の合図ですから、もちろん「買い」というわけです。

デッドクロスは「売り」サイン

デッドクロスが売りである理由は、ゴールデンクロスの逆を考えるとわかりやすいです。

デッドクロスの状態では、売りポジションの利益が上がり始めます。そして買いポジションの損益が膨らむので、損切りされて価格が下がりやすくなります。すなわちデッドクロスの時は「売り」となります。

なお、 対象銘柄の価格が急騰し始めてからすぐにゴールデンクロスした場合は、基本的に騙し下げの場合が多いので注意しましょう。

ゴールデンクロス・デッドクロスの注意点

3条件を過信しすぎない

以上の3つが揃えば確実にゴールデンクロスであるか、と問われれば、もちろんそれは違います。 相場とは投資家の真理を強く反映したものですので、時には理論と全く違う動きをすることだってあります。

しかしながら上の3条件を見極めるような観察眼・冷静さを身につければ、騙しに合うリスクも格段に減る、ということもまた事実です。

もみあい時のゴールデンクロスとデッドクロス

買いと売りが均衡し相場がもみ合っている状態では、ゴールデンクロスとデッドクロス時に注意するべきポイントがあります。

ゴールデンクロスは下降トレンドから上昇トレンドに転じるときに有効で、デッドクロスは上昇トレンドが下降トレンドに転じるときに有効です。

そのため相場がもみ合っているときは、ゴールデンクロスやデッドクロスは機能しません。たとえゴールデンクロスやデッドクロスの兆候が見られたとしても、すぐに価格は戻ります。

ゴールデンクロス・デッドクロスとの組み合わせが有効なテクニカル分析

移動平均線

移動平均線の基本情報
ひとこと特徴相場の方向性を見るテクニカル指標
ジャンルトレンド系
難易度初級テクニカル分析
使うタイミング主にトレンド相場
主な使い方価格の傾向を読む、他の指標と組み合わせる
移動平均線のポイント
移動平均線とは、ある一定期間の価格から平均値を計算し、それをなめらかな折れ線グラフで表したものです。代表的なテクニカル指標の一つで、価格の傾向や流れなど相場の方向性を見る手掛かりとなり、現状の価格を表すローソク足と組み合わせて、売買のタイミングを判断します

移動平均線はゴールデンクロスやデッドクロス、パーフェクトオーダーなど様々な分析手法で用いられる重要な指標であり、MACDやボリンジャーバンドなど、他のテクニカル指標にも応用して利用されています。

勝率を上げるための+α
移動平均線に限らず、全てのテクニカル指標は、多くの投資家に意識されることによって機能します。そのため移動平均線の設定期間も、意識されやすい期間に設定することが重要です。

日足チャートであれば5日線や25日線、週足チャートであれば13週移動平均線や26週移動平均線などが一般的です。取引を重ねていきながら、自分の取引スタイル合った設定を探しましょう。

2本の移動平均線

正しいゴールデンクロスを確認するには、2本の移動平均線を使用します。使用する移動平均線の期間は、基本的に「短期5日」「長期が20日か25日」です。

短期移動平均線を5日に設定しておくことで、移動平均線同士のクロスがわかりわすくなります。より細かい値動きでもわかるようにするために、短期移動平均線をより短い期間である5日に設定しています。

▶ 『移動平均線』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

まとめ

ゴールデンクロスとデッドクロスの違いについて解説しました。ゴールデンクロスやデッドクロスを利用するときは、基本的に2本の移動平均線を使用します。より細かい値動きを捉えるために、短期移動平均線は5日に設定しましょう。

そして長期移動平均線は、基本的に75日を使用します。一定期間下降し続けて底値を付けたと確認してから、次に発生するゴールデンクロスで買いポジションを保有することをオススメします。

移動平均線同士が交差して上に抜けた後、ローソク足が短期移動平均線を抜けた場合ゴールデンクロスであるといえます。

▶ 『テクニカル分析』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

こちらは編集部おすすめの、 本当にトレードで役立つテクニカル分析まとめです。トレードでの勝率をさらに高めたいという方は気になったものから1つずつ覚えていきましょう!

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