• デジタル通貨の一種で紙幣や硬貨といった形が存在しないものである。
  • 仮想通貨にも多くの種類が存在する
  • 取引所で仮想通貨は購入出来る
  • 仮想通貨の保管方法もコールドウォレットとホットウォレットが存在する

この記事のポイント

最近テレビやネットで仮想通貨が話題に上がっているけど、よくわからないから始められない。仮想通貨を今買ったら儲かるの?仮想通貨って安全なの?等々いろいろな疑問を持っている方が多いような気がします。

そこで今回はみなさんに仮想通貨の基礎知識、購入の仕方から安全な保存方法まで一挙に紹介します。

仮想通貨(暗号通貨)ってなに?

暗号通貨とは名前の通り、セキュリティ性が高い暗号技術を使用されている通貨のことです。
今話題になっているビットコインなどもありますが、これらは暗号通貨であり仮想通貨でもあります。

そもそも暗号通貨と仮想通貨に違いはなく、海外で広く呼ばれているCryptocurrency(暗号通貨)という言葉を日本のメディア向けに分かりやすい呼称にしたのが仮想通貨となります。

仮想通貨の種類ってどんなものがあるの?

仮想通貨には多くの種類があります。草コインというマイナーコインも含めれば、1500銘柄以上存在します。
その中でも日本の仮想通貨取引所では14種類の仮想通貨が上場しています。
また、仮想通貨も個々に特徴があります。

ビットコイン


ビットコインはサトシ・ナカモトによって開発され、2009年から運用が開始されました。
ビットコインは世界で初めて運用された仮想通貨ですが、開発者のサトシ・ナカモトはいまだに正体不明とされています。

この、ビットコインにはブロックチェーンという中核技術があります。
この、ブロックチェーンとは、取り引きの履歴をひとつのコンピューターで記録するのではなく、ネットワークに参加している複数の端末に分散して記録する技術です。

ブロックチェーンに参加している人々によって取引履歴を承認出来るようになったため、支配的な権限を持つ人が存在せず、集中管理システムが不要になりました。

アルトコイン


アルトコインとはビットコイン以外の仮想通貨の総称です。アルトコインは「Alternative coin」の略称で、直訳すると、「代替通貨」という意味で、一般的にはビットコインの代替通貨という意味で使われます。

アルトコインはビットコインが持っていない特徴を加えた改良型ということもあり、様々な種類があります。
実際に確認できるだけでも、1700種類以上のアルトコインが存在しています。

リップル (Ripple/XRP)


リップルは送金・決算に特化した仮想通貨です。最大の特徴として、送金スピードが早いことが挙げられます。
通常ビットコインは約10分程かかるのですが、リップルは約3~4秒で送金が完了します。

従来の仮想通貨は送金が遅いといった課題を解決するために生み出されたのがリップルです。
また、リップルは中央集権であり、Ripple社によって運営されています。管理者がいるということは、分散化されるという性質が失われてますがその反面、技術の改良も早く、ネットワークが安定して運用されてるというメリットがあります。

イーサリアム (Ethereum/ETH)


イーサリアムは2013年にヴィタリック・ブテリンという人物によって設計が始められ、2015年には日本の仮想通貨取引所でも取引が開始されました。

最大の特徴として、イーサリアムには「スマートコントラクト」という仕組みがあります。
スマートコントラクトとは、ブロックチェーンの技術を応用し、取引と一緒に契約もブロックチェーン上に記録出来るシステムのことです。
イーサリアムは開発チームはいますが、ビットコインと同じく中央管理をする団体はいません。

イオス (EOS/EOS)


イオスとは企業の業務サポートを目的とする仮想通貨です。
イオスの特徴は非常に高い処理能力があるため、取引速度が早いという点があります。また、手数料も無料なのでまさに企業での利用に適したプラットフォームと言えるでしょう。

ソフトウェア開発に必要な資金を調達するために、「EOS」というトークンを発行していますが、投機以外に用途はありません。

仮想通貨が買える場所

2018年現在、仮想通貨取引所は国内だけでも25社存在し、海外仮想通貨取引所を合わせると多くの数が存在しています。そのため、おすすめの取引所をいくつか紹介します。

オススメの取引所

bitFlyer (ビットフライヤー)

bitFlyerは ビットコインの取引量が国内最大であり、ビットコインを取引するには最適な取引所です。
また、リスクに備えて保険会社とも契約しており、株主も大手金融系を始めとした有名企業が多いので仮想通貨取引所としての信頼度はかなり高いです。
しかし、ビットコイン、イーサリアム以外のアルトコインを目的としているなら不向きです。

bitbank(ビットバンク)

bitbankは東京都品川区にあるビットバンク株式会社が運営する仮想通貨取引所です。
最大のメリットとしてアルトコインが取引所で購入できるので手数料が非常に安いことが挙げられます。
上級者の方でも利用しやすいように 50種類以上の分析に対応してるので、チャートが見やすい様に出来ています。
bitbank.ccはアルトコインをなるべく安く買いたいという人に向いていると言えます。

具体的な購入方法

ステップ1

最初にアカウントを作成するためにメールアドレスを入力します。

届いたメールに記載されてたキーワードを入力して、アカウント作成をクリック

利用規約及びプライバシーポリシーについての確認事項を確認した後、チェックをいれて「bitflyer をはじめる」をクリック

最後に上記画面が表示されますので、「まずは取引時確認の入力からはじめる」をクリック

画面の通りに個人情報を入力し、「登録情報を確認する」をクリック

その後、本人確認書類の提出を行います。提出には下記のいずれかが必要となります。

editMEMO

本人確認資料
運転免許証
マイナンバーカード
パスポート
健康保険証
住民基本台帳カード
住民票の写し
年金手帳
福祉手帳
印鑑登録証明書
在留カード
特別永住者証明書

仮想通貨の安全な保存方法

仮想通貨ウォレットは大きく分けてオンライン型とオフライン型に別れています。

オンライン型のウォレットはホットウォレットと呼ばれ、インターネット上に保管されています。メリットとして手軽に取り引きが行え、管理が簡単です。
反対にオフライン型はインターネットから隔離されて保管されており、コールドウォレットと呼ばれます。

ホットウォレット

ホットウォレットとは常時インターネットに接続されているウォレットのことです。
メリットとしては送金・受金が簡単に行えるのでトランザクションが早いということです。リアルタイムでの送受金を行う取引所では、仮想通貨の利便性損ねないためにホットウォレットが採用されています。

デメリットとしては、常にインターネットに接続されているため、ハッキングされるリスクは非常に高いです。実際に、日本の大手取引所でもアカウントの不正ログインによってビットコインの不正送金の被害にあってしまった人も存在しています。

コールドウォレット

コールドウォレットは安全の高さから多くの仮想通貨取引所でも採用されています。大きな特徴としてインターネットから切り離された状態で秘密鍵が管理されており、ハッキングの脅威にさらされないというメリットがあります。

しかしホットウォレットなどのオンライン型のウォレットと比較すれば、取引のスピードは遅くなる傾向があります。そのため、頻繁に入出金をするのには不向きなウォレットです。

仮想通貨取引のQ&A

いくらから買えるの?

仮想通貨取引所によって様々ですが、ビットフライヤーでは一度のお取引における最大取引数量は20BTC、GMOコインでは最大5BTCまでとなっています。

取引開始までどのぐらいかかるの?

アカウント作成後、本人確認書類が確認されるまで、おおよそ半日から丸1日くらいかかります。
その後、口座を登録した後に取引が行えるようになります。

大損することはある?

仮想通貨は他の投資産業などに比べ、ハイリスク・ハイリターンです。仮想通貨はボラティリティ(価格変動)が大きく、特にアルトコインは値段が級に変わったり、変動の幅が大きい傾向があるので、大金を投機するよりは少ない金額から様子を伺いつつ投資するのが良いと言えるでしょう。

仮想通貨のリスク対策

現在発行されている仮想通貨の全てが生き残れるわけではないと思います。仮想通貨を発行してプロジェクトの資金を集めるICOなども行われるようになってきて、仮想通貨の種類は本当に増えました。しかし、今後仮想通貨は取捨選択されてきます。

また、その通貨の将来性を調べることも大切と言えます。どの仮想通貨が生き延びるか、仮想通貨の通貨としての性能に目を向けていく必要があると言えるでしょう。
また、口座開設したあとはすぐに高額の取引を開始しないほうが賢明と言えます。値動きにも慣れるためにも少額で何度か取引を始めましょう。

まとめ

今回は仮想通貨の種類、購入の仕方を説明しました。仮想通貨にも多くの種類があり、取引所も数多く存在しています。
また、仮想通貨も投資ですから株式投資などと同じようにリスクもあります。仮想通貨は値動きも激しいですから、出来るだけリスクを減らすのが大切と言えるでしょう。