この記事のポイント
  • Huobi (フオビ) は中国の3大取引所の一つ
  • Huobi (フオビ) の日本人向けサービスは一度停止された
  • 日本の仮想通貨取引所BitTrade (ビットトレード) を買収し、あらためて日本のHuobi (フオビ) としてサービスが開始されている

Huobi(フオビ)は、中華系の仮想通貨取引所です。もともとは中国に拠点を置き、中国の3大取引所の一つとして世界でも大きなシェアを占めていました。しかし 中国の仮想通貨に対する規制強化の影響から現在はシンガポールに拠点を移し、グローバルな展開を見せています

この記事ではHuobiの概要や日本での展開について説明し、さらにHuobi Japanの使い方まで解説します。

▶ 『Huobi (フオビ) の評判・口コミ・レビュー評価』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

▶ 『仮想通貨・ビットコイン取引所の海外おすすめランキング』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

Huobi (フオビ) とは

世界的に展開する仮想通貨取引所Huobi (フオビ)

Huobiは中国発の仮想通貨取引所です。中国での規制強化に伴い拠点を香港に移し、現在はシンガポールに移しています。またアメリカにも拠点があり、世界130の国や地域の数百万人のユーザーにサービスを提供しています。 取扱通貨は100種類を超え、世界トップクラスの出来高を誇ります

直感的に利用できるユーザビリティに優れたUI(ユーザーインターフェイス)は使いやすいとの評判です。日本語サービスも2018年7月始め頃まで提供されており、日本でも人気の仮想通貨取引所になっていました。

特にHuobiのオリジナルトークン・HuobiToken(HT)は取引手数料が半額になるなどの特典があり、大きな人気になっています。

日本でのサービス停止

2017年日本では仮想通貨に対する法規制が進む中、仮想通貨取引所は「仮想通貨交換業者」として金融庁に登録することが義務付けられました。日本で営業展開する外国の仮想通貨取引所も、日本で営業活動する場合は日本の法律を遵守する必要があります。

規制を受けて海外の多くの取引所は、日本からの撤退を発表しました。その中の一つがHuobiです。2018年6月29日にHuobiから発表された内容は、次の通りです。

  • 日本語ページの削除
  • 日本人の仮想通貨交換サービスを停止
  • 日程については別途発表する
  • 仮想通貨交換サービスは停止されるが、ウォレットサービスは引き続き利用可能
  • 日本の法律を遵守できる体制が整い次第、仮想通貨交換サービスを再開する予定

日本人ユーザーも多くいる取引所でしたが、段階的に日本人ユーザーは利用できなくなることが発表されました。その後2018年12月末をもって、日本人ユーザーはHuobiから他の取引所への送金しかできなくなっています。

現在従来のHuobiでは、日本人ユーザーのアカウント開設、取引、入金などはできません

SBIホールディングスとの提携

2017年12月、Huobiは日本の大手金融グループSBIホールディングスとの提携を発表しました。国境を越えて日本に進出したいHuobiと、仮想通貨分野に進出したいSBIの思惑が合致しての提携と捉えられていました。

しかしSBIホールディングスは独自の仮想通貨取引所「SBIバーチャルカレンシーズ」を開設させ、2018年3月に提携の解消が発表されました。このことによって、Huobiの日本進出は遠のいたかに思われました。

BitTrade (ビットトレード) の買収

一度は完全に日本から撤退したHuobiですが、違う形で改めて日本進出を果たすことになりました。すでに金融庁に「仮想通貨交換業者」として登録済みの日本の仮想通貨取引所BitTradeの買収を行いました。

おそらくこのことは、金融庁とも法的な問題をクリアできることを確認しながら進めてきたことだと思われ、 2019年1月8日から「BitTrade」は新たに「Huobi」となって、日本での営業を開始しています

「Huobiグループ」の「ビットトレード株式会社」が仮想通貨取引所「Huobi」が運営するという形でスタートしましたが、2019年2月1日には「ビットトレード株式会社」は「フォビジャパン株式会社」へと社名を変更しました。このことによって、完全に「ビットトレード」という文字は消えました。

(以下、従来のHuobiを「旧Huobi」、日本のHuobiを「新Huobi」と言います。)

BitTradeのスケジュール
2018年11月30日新規口座登録停止
2018年12月14日入金(仮想通貨・日本円)停止
2018年12月27日注文・取引の停止
2019年1月18日出金(仮想通貨・日本円)停止、ログイン停止
新Huobiのスケジュール
2018年12月17日新システム 新規口座開設受付開始
2019年1月8日新システム 入金(仮想通貨・日本円)受付・取引開始
2019年2月1日社名を「フォビジャパン株式会社」に変更

▶ 『BitTrade (ビットトレード) の評判・口コミ・レビュー評価』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

Huobi Japan (フオビジャパン) の基本情報

基本情報
取引所/販売所取引所
取引仮想通貨数6種類
日本語対応
スマートフォン対応
最大レバレッジ-
取引方法現物取引のみ
最低取引単位0.0001BTC
セキュリティコールドウォレット/マルチシグ対応/二段階認証
サポートお問合せフォームより対応
法人口座

Huobi Japanは2019年1月からサービスを始めた取引所です。世界で3位の取引量を誇っていたHuobiの傘下企業で、金融庁の警告により日本でサービスを展開できなくなったHuobiが、日本の取引所Bittradeを買収して創設されました。

Huobi Japanは日本で営業する取引所として金融庁の許可も得ており、またHuobi傘下企業として万全なセキュリティ対策も取られているため、安心して利用可能な取引所になっています

Huobi Japan (フオビジャパン) のメリット

便利なスマホアプリ

HuobiにはIOSとandroidの両方に対応したスマホアプリがあります。アプリでは基本の仮想通貨取引はもちろん、アプリ内のマーケットメニューから入出金のページに直接飛ぶことが可能で、入金方法もペイジー入金やコンビニ入金に対応するなど、手間のかからない設計です。IOSではウィジェット機能も追加されており、いつでも保有資産の状況を確認できます。取引のタイミングを逃さずに利益を狙うことが可能です。

▶ 『仮想通貨・ビットコイン取引所のスマホアプリ比較ランキング』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

セキュリティ万全

Huobi JapanはHuobiグループが抱える優秀なエンジニアによって、 常にSSL認証最高ランク (A+)の安全性が確保されています。そのためセキュリティ面での不安は少ないでしょう。海外取引所では簡単な登録だけで取引が可能になる場所も多いですが、Huobi Japanでは本人確認や2段階認証、SMS認証など豊富な防犯対策が施されています。

▶ 『仮想通貨・ビットコイン取引所のセキュリティ・安全性比較情報』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

手数料が安い

Huobi Japanでは全ての通貨ペアで板取引が可能になっています。板取引ではメイカーとテイカーの2つの取引方法があります。メイカー取引では取引板にない価格を提示することで新しく取引の流れを作り出すため、優遇され日本円と仮想通貨の取引ペアでは手数料が無料になります。

また素早く日本円を入金可能なクイック入金の際には、手数料がかからないことも特徴です。クイック入金によってタイミングを逃さず資金を投じられるため、利益を狙いやすくなります。

▶ 『仮想通貨・ビットコイン取引所の手数料比較ランキング』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

Huobi Japan (フオビジャパン) の使い方

Huobi Japan (フオビジャパン) の入金方法

日本円の入金

Huobi Japanのホームから①「総資産」を選択し、次に②「資産管理」を選択します。

フオビ 使い方 1

左のメニューから③「入金」を選択します。④日本円を選択して、⑤「振込入金」を選びます。最後に⑥銀行口座が表示されるので振り込みましょう。

フオビ 使い方 2

クイック入金

①「入金」を選択後に②日本円を選択します。③「クイック入金」を選択して対応する方法を選択します。今回は④住信SBIネット銀行を選択します。⑤入金金額を入力して⑥「入金する」を押しましょう。住信SBIネット銀行の即時決済ページが開くので操作を完了してクイック入金を行いましょう。

フオビ 使い方 3

仮想通貨の入金

①「入金」を選択します。②入金したい仮想通貨を選択します。表示された③アドレスかQRコードを読み込んで入金しましょう。

フオビ 使い方 4

Huobi Japan (フオビジャパン) の出金方法

日本円の出金

①「出金」を選択します。②日本円を選択して出金先の銀行口座を選択します。まだ銀行口座が登録されていない場合は、③「銀行口座を登録」から出金先を登録しましょう。④出金額を入力したら、⑤「日本円を出金する」を押して操作完了です。

フオビ 使い方 5

仮想通貨出金

①「出金」を選択します。②出金する仮想通貨を選択します。③登録されたアドレスを選択します。まだアドレスが未登録の場合は、「アドレスを登録する」から新規アドレスを登録しましょう。④出金数量を入力して「出金内容を確認する」を押すことで操作完了です。 トランザクションが処理されると、⑤出金先のアドレスに仮想通貨が入金されます

フオビ 使い方 6

Huobi Japan (フオビジャパン) の取引方法

####販売所
上のメニューから①「販売所」を選択し、②通貨ペアを選択します。③「買」もしくは「売」を選択して取引する数量と金額を入力します。 最後に買うなら「BTCを買う」を押します。BTCを売るなら「BTCを売る」選択します。これで販売所での取引が完了です。

フオビ 使い方 7

取引所 (板取引)

上野メニューから①「取引所」を選択します。

フオビ 使い方 8

上のメニューから取引したい②通貨ペアを選択します。今回はBTC/JPYを選択します。次に「BTCを買う」と「BTCを売る」から対応する方を選択します。今回は「BTCを買う」を選択します。③「指値」か「成行」のどちらかを選択します。「指値」では④購入価格⑤数量を決めて取引を行います。「成行」では④購入価格のみを決めて取引を行います。

それぞれの取引方法に対応する入力をしたら⑥「BTCを買う」を選択します。 「指値」では注文とマッチする板が出てくれば注文が成立します。「成行」では最も有利な価格ですぐに注文が成立します

フオビ 使い方 9

旧Huobi (フオビ) の利用について

世界展開する取引所は国によって異なるサービスを提供している場合があります。日本では国や金融庁が進める規制に則った形にするため、サービス内容が限られてくる場合があります。

Huobiの場合も旧Huobiと新Huobiのサービス内容は異なります。旧Huobiは取扱通貨の種類が多く、人気のオリジナルトークンHuobiToken(HT)もありますが、日本の新Huobiでは利用できません。

旧Huobiの利用は残念ながら日本ではできません。利用の制限がかかる前にアカウントを作成していたユーザーも、他の取引所への送金しかできなくなっています。

Huobi Japan (フオビジャパン) の使い方 まとめ

Huobi JapanはHuobi傘下の企業として優秀なセキュリティを備え、金融庁からも許可が降りているため、海外の取引所が信用できない人でも安心して利用できます

さらに使いやすいアプリも完備しておりどんな環境でも快適な取引が可能です。手数料も工夫することで安く抑えることが可能なので、頻繁に取引をする人にも適した取引所といえるでしょう。

▶ 『Huobi Japan (フオビジャパン) の評判・口コミ・レビュー評価』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

執筆者情報
仮想通貨部 かそ部 編集部

名前。 はじめまして。本サイトの執筆を担当している、「仮想通貨部 かそ部」編集部です。本サイトは、仮想通貨の総合情報サイト「仮想通貨部 かそ部」の運営や、各種Web情報メディア事業を展開するドットメディア株式会社により運営されております。編集部一同、正確な論拠に基づいた調査のもと、読者(ユーザー)様にとって正確かつ最新の情報をお届けできるよう努めてまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。

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