米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は今週開催された米上下議会証言で世界最大のソーシャルネットワーキングサービスを供給するフェイスブックの仮想通貨「リブラ」が多くの深刻な懸念を生むとし、承認には同社が資金清掃、消費者保護などの多くの懸念に対する十分な対策を示す必要があるとした。

「リブラ」プロジェクトの開始には同社が予定している12カ月以上の時間がかかる可能性があるとの見方が強まりつつある。

米国のトランプ大統領も11日のツィートで、もっとも大きな優位性を持ち、信頼性のあるドルを支持すると強調し、マネーではなく、また、変動率が高く、何の根拠もないビットコインや他の仮想通貨のファンではないと訴えた。さらに、もし、フェイスブックや他の企業が銀行になりたければ、他の銀行と同様に新たに銀行ライセンスを取得すべきだと主張した。

フェイスブックの仮想通貨「リブラ」に対する当局の抵抗を受けて、年初から上昇してきた仮想通貨ビットコインはいったん伸び悩んだ。

来週もワシントンで16日にフェイスブックのブロックチェーン部門の責任者、デービッドマーカス氏が米国上院銀行委員会の公聴会に出席を予定している。また、17日にはフランスでG7財務相・中銀総裁会合が開催予定で、仮想通貨が議題になる。このため、ビットコインは来週も警戒感から引き続き上値が抑制される可能性がある。

◇来週の仮想通貨関連の予定
16日:米国上院銀行委公聴会(米国:ワシントン)、フェイスブック「リブラ」に関し、デービッドマーカス氏が出席
17日:G7財務相・中銀総裁会合(仏:シャンティイ)、仮想通貨、世界経済が議題に

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