中国で20億元に相当する融資を受けるために、83トンもの偽の金塊が使われていたことが発覚した。中国政権は本物の金がどこに存在するのか明らかにしていないが、真実を知っていると主張する関係者が現れた。

偽金塊の謎

中国最大手の金宝飾品メーカーの一つであるKingold jewelry社は、今年初めに大規模な偽金塊事件を引き起こした。同社は中国の14の金融機関から200億元(30億ドル)相当の融資を受けるために83トン (中国年間金生産量の約22%) の金塊を使用したが、7月にそれが偽物で、単なる金メッキされた銅合金であったと報じられた。

Kingold Jewelryは中国の武漢に本社を置くNasdaq上場企業である。同社の株価は、事件が表面化してから88%急落し、水曜日には0.1334ドルとなった。同社は8月に自主的に上場廃止する計画を発表した。

中国政府は本物の金の所在を隠しているが、NTDはこの件の真実を知っていると主張するYizhi Weiという男について報道した。Yizhi Wei氏は、偽物と交換された金が香港へと密輸され、市場価格より安い値段で売られていると主張しており、彼は仲介者の一人だったという。NTDはWei氏を「中国のいわゆる赤い貴族の一人」と表現した。さらに、「彼の父は共産党の高官で、祖父は政権の掌握を助けた共産党の革命家」としている。

「毎日中国の深圳市から入ってくる金を購入し、香港へ転売していた。その差額で利益をあげていた。その金がどこから来たものなのかは知らなかった。」とWei氏は述べているが、彼は自分が売買している金に彫られた数字とKingold jewelry社のものとされる金の数字が一致することから、それが同じものだと確信するようになった。

また、香港のほぼ全ての組織犯罪グループと秘密結社がゴールドロンダリングに関与していたと付け加えた。彼らは金の買い手と連絡を取り、金の輸送を担当していたのだ。さらに、金の買い手はすべて中国のものではなく、アメリカ、ヨーロッパ、日本などの外国投資家であったとも指摘した。

この事件に関与する人数が多すぎて、中国当局は未だ調査に難航していると見られていたが、中国メディアや規制当局は2月には金が偽物だということがわかっていた。それにもにもかかわらずこれを隠蔽したのだ。最後にWei氏は「今まで誰も本物の金がどこにいったのかわからない。中国のシステムは根っこから腐り切っている。」と中国のシステム自体を非難した。

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