仮想通貨の貸付を行う新興企業のBlockFiは、来年初めにヨーロッパで小売商品を展開することを計画している。

同社の欧州・アジア担当副社長David Olsson氏によると、この取り組みは2021年の第1四半期にスイス、オランダ、イタリアで開始する予定だという。Olsson氏は5月に、この地域での事業拡大を指揮するために採用された。

「これらの市場は十分に大きく、そこでトップシェアを得るためにリソースを投入する価値がある。また仮想通貨事業を推進しており、安定した規制環境であるという確実性も大きな要素である。」と同氏は述べている。

BlockFiはすでにイタリアで小売製品のテストを開始している。Olsson氏と10人のチームがロンドンに拠点を置いているにもかかわらず、英国で製品を発売する計画はない。それは、英国の金融監視機関である金融行動庁(Financial Conduct Authority)が最近行った措置が関係しているのかもしれない。

英国は10月、個人投資家への仮想通貨デリバティブ商品の販売を禁止した。規制当局は、その理由の一部として、「評価のための信頼できる根拠がないという、原資産の本質的な性質」を挙げた。その後、さまざまな企業からは、この規制は先駆的な仮想通貨企業が国内に店舗を構えることを阻害し、金融イノベーションの発信地としての英国の地位を失うことになるのではないかという懸念が表明された。

デリバティブ取引の禁止はBlockFiには影響しないが、Olsson氏は、英国における小売の仮想通貨商品の全体像は「複雑」なままであると述べている。今回の規制は、「仮想通貨を、株式とは異なる立場に置いているように見える」と同氏は述べている。

BlockFiは英国への野心を完全に捨てたわけではない。しかし、当面は機関投資家への営業が中心となる。

Olsson氏は、「英国はヨーロッパのヘッジファンドコミュニティの震源地であり、我々はそれを視野に入れておく必要がある」と述べ、BlockFiはここ数週間で従来の資産運用会社やヘッジファンド、ファミリーオフィスからの問い合わせ数が多くなっていると付け加えた。また、これらのファミリーオフィスの中には、大規模な金鉱山の所有者もおり、ビットコインを購入するためにそれらの資産を売却する可能性を探っているという。

BlockFiは今年、2月と8月の2回の資金調達で8000万ドルを調達しており、それぞれValar VentureとMorgan Creek Digitalが主導したと報告されている。

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