はじめに

当記事執筆時点で、BTC / JPYは170万円を超えて取引されており、相場の動きはこの傾向が当面続くはずであることを示している。昨日始まったビットコインの価格の急騰は、より多くの買い手が市場に参入したことに起因する可能性がある。上のチャートの買いの出来高はそのことを示している。火曜日以来、ビットコインの価格は減速の兆候を見せずに上昇を続けている。

さらにcoingeckoによると、過去24時間でビットコインの価格は1%弱の上昇となり、現在1,710,000円近くで取引されている。150万円近くのサポートゾーンにわずかに戻る可能性が若干あるが、上向きの動向が続くと予想していると今週初めに私たちは述べた。ビットコインは大幅な後戻りはせずに上昇傾向を続け、最終的に165万円の価格目標を突破した。

上のチャートの左側に表示されている可視範囲出来高(VPVR)は、上向き動きに関連するレジスタンス取引範囲が示されていない。したがって、市場に新規バイヤーが参入すると、BTC / JPYが大幅に上昇することが予想される。さらに、ビットコインの価格は、1,440,000円付近にある次のサポートゾーンの11%上にあることがわかる。

週末の間、ビットコインの価格は上昇を続けることが予想される。悲惨なニュースが市場に出てこなければ、BTC / JPYが170万円の価格帯を維持し、その価格より高いサポートラインさえ見つけるかもしれないことが大いに考えられる。

BTC/JPYの上昇に必要な要素
  • BTC / JPYは、20日EMA(赤)、50日EMA(緑)、200日EMA(青)を上回った状態を維持すること。
  • BTC / JPYが1,500,000円を下回らないこと。
  • BTC / JPYの1日の出来高が21日MAを上回った状態を維持すること。

ツイッターでのトレーダーの意見を聞いてみよう。

トレーダーたちの見解についての分析

Eric Wall氏(Arcane Assetsの最高情報責任者)

Wall氏は自身の投稿で、シンプルでありながら強気な統計を共有している。BTC / USDは、史上最高値に到達するまでわずか30%のところまで来ている。それに加え、ビットコインの価格は10月に28%上昇した。したがって、BTC / USDが20,000ドルに向けてさらに印象的な上昇を遂げることができたとしても驚くことではない。

もちろん、ビットコインは重要な16,000ドルの水準を超えるサポートを確立する必要がある。その後、特に17,000ドルを上回るレジスタンスポイントはほぼないであろう。

CryptoBirb氏(認定テクニカルアナリスト)

CryptoBirb氏は、ビットコインと米ドルの週次価格を示す、彼自身が作成したチャートを共有している。貴重な情報が沢山載っているので、是非このツイートをクリックして、この画像を研究してみて頂きたい。

とはいえ、上記の仮説から最も重要なポイントを私たちが強調する。CryptoBirb氏は、以下の5つの中心事項を考慮しながら議論を展開している。

  1. テクニカル分析:移動平均や可視範囲出来高(VPVR)など、9,000ドル付近で大規模なサポートを示す指標が多数ある。CryptoBirb氏は、ビットコインの価格が新世代の急上昇に入り始めたと信じている。
  2. ファンダメンタル分析:ビットコインはディスインフレ(インフレから脱したが、デフレになっていない状態)モデルを持っている。つまり、新しい供給は時間とともに減少する。したがって、需要が増えると価格も上がるはずである。
  3. 市場間分析:市場に参加する機関投資家が多いほど、ビットコインは資産としての信頼性を得ることができる。
  4. 感情分析:今日の市場は、過去よりもはるかに速くに買われ過ぎになる。(RSI)これは、十分な資金のある非合理的な多数の買い手が市場に参入してきていることを意味する可能性がある。
  5. オンチェーン分析:最後に、11月初旬から議論してきたように、ブロックチェーンデータは、ユーザーとハッシュレートの観点からもアクティビティの増加を示している。

CryptoBirb氏は、私たちが真新しい世代の急上昇に差し迫っていて、重要な岐路に立っていると信じている。これらの種類の急上昇は、ビットコインが複数年の強気市場に入る時に発生する。過去の例で言うと、2011年から2013年の間、または2015年後半から2017年後半の間である。

ビットコインの価格は、新しい複数年の強気市場を開始する準備ができているというのが私たちの意見である。ただし、非常に強気な時期であっても、BTC / USDは20%から30%下落する傾向があることを常に覚えておく必要がある。

Cred氏(トレーダー)

Cred氏は自身の投稿で、私たちが以前議論したことを強調している。それは、トレーダーが注意しないと、ポートフォリオの大部分を失う可能性があるということである。重要な注意点は、市場から撤退するための戦略をよく考え、常に実行できる状態にしておくことである。

さらに、Cred氏が指摘しているように、できるだけ早く利益を上げる必要がある。それはなぜだろうか?ビットコインは非常に不安定であり、強気のトレンドは瞬く間に弱気に変わるためである。それだけでなく、非常に多くのトレーダーがビットコインではなくアルトコインにさらされている。問題は、アルトコインは流動性が低く、巧みに処理しやすいということである。

Mati Greenspan氏(Quantum Economicsの創設者)

Greenspan氏は自身の投稿で、Quantum EconomicsのアナリストであるPedro Febrero氏が執筆したエキサイティングな記事を共有した。Pedro氏は、富の創造、特に買い集めにとって、破壊的なインフレがどう起こるか論じている。それに加え、同氏はビットコインがディスインフレ通貨であり、それが国民国家に金融政策を考え直させるきっかけになると結論付けている。

ビットコイン価格予測

Coingeckoによると、本日ビットコインの価格は上昇し、昨日の高値をほぼ5%下回る約1,681,000円で取引されている。160万円前後で保ち合いとなる可能性はわずかにあったが、より多くの買い手が昨日市場に参入したため、ビットコインの価格は再び上昇となった。価格が高くなるほどよく売れるヴェブレン財のようにビットコインが振る舞う傾向があるというだけの理由で、私たちはこの傾向は続くと予想する。

よって、もしビットコインのサポートがその価格帯となるのであれば、上向きの動きが続くことが期待できる。このマーケット分析アナリストレポート全体を通して説明したように、ほとんどの指標は、より高い取引範囲に向けた価格変動が今にも起こりそうであるということを示している。それに加えて、多くのトレーダーや投資家は、ビットコインが1,000万円を超える可能性のある新しい複数年のサイクルに入り始めていると考えている。

24時間以内の価格変動

ビットコインの上値が175万円を上回ることはないだろう。なぜなら、そうなるにはビットコインの価格が5%以上跳ね上がる必要があるためである。BTC / JPYはたいてい週末の間はあまり動かない傾向がある。一方で、このデジタル通貨が1,520,000円を下回るシナリオも薄いと予想する。

結論として、可視範囲出来高(VPVR)は重要なレジスタンスラインを示していない。したがって、ビットコインの価格が突然下がると予想する理由はないと言える。当面、ビットコイン価格は上昇を続けるだろうと考えている。

免責事項

・暗号資産の取引はリスクを伴うビジネスです。暗号資産市場は非常に変動が激しく、流動性が低いことがよくあります。
・レバレッジ取引は利益を増やすための効果的な方法ですが、それにより各取引におけるリスクが増えます。
・レバレッジが追加されるほど、潜在的な利益と損失可能性が高くなります。
・リスクをとる覚悟があればあるほど、報酬を得る可能性が大きくなることがあります。
・本記事はかそ部が提携する海外アナリストからの情報を日本語訳した情報となります。

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