中国当局が仮想通貨をフィアット(法定通貨)に交換することをこれまで以上に難しくしているため、マイナー達は他の管轄区域に移動せざるをえない可能性があると地元の情報筋は述べている。

月曜日に、仮想通貨業界のブロガーであるColin Wu氏は、当局がOTCブローカーの取り締まりを始めたため、中国のマイナー達が電気代の支払いにさえ苦労しているとツイートした。OTC取引とは個人対個人または個人対取引所で、メリットは、売り手から提示された価格で即座に取引が可能なことである。

強まる規制

Wu氏の調査によると、調査対象のマイナーの74%が、電気代の支払いに大きな影響があったと答えたという。中国は最近、暗号通貨の購入に関与する銀行口座とカードを取り締まることを開始し、2つの最大のブローカーであるZhaoDongとXuMingxingの捜査を行った、とWu氏はブログに書いている。

現在、中国のマイナー達がビットコイン(BTC)またはテザー(USDT)を人民元に交換することは「課題」である。「OTCプラットフォームで人民元と仮想通貨を交換するため、多くの人が銀行口座を凍結されている現状にある。」と、前マイニングプール F2Poolのグローバルビジネスディレクターであり、現在はマイニングおよびメディア会社 HASHR8の最高運用責任者であるThomas Heller氏は述べている。

コインデスク社が報告したように、6月、中国当局は、仮想通貨取引を介したマネーロンダリングなどの違法行為に関連する可能性のある銀行口座をブロックする取り組みを強化した。「それは常に起こっていたが、今年は他の年よりも多い。ここ数ヶ月で、より一般的に行われるようになっていると思う。」とHeller氏はコインデスク社に語った。

しかし、HASHR8は現在、一部の事業者が事業所を移転するのを支援しているにもかかわらず(ほとんどがロシアに、一部はカザフスタンに移転)、中国からのマイナーが流出する規模を縮小した。

「多くの中国人マイナー達は中国市場に精通しているだけの人がほとんどなので、海外に移動してマインニングを始めるのは難しい。中国のOTCの取り締まりは、海外でのマイニングをより魅力的にする1つの要因ではあるが、これだけでは海外への進出には不十分である。むしろ、彼らはいくつかの回避策を見つける努力をする。」とHeller氏は説明した。

「電気代を支払うにも仮想通貨を売ることができないため、マイニングマシンを1か月間もシャットダウンして電源のプラグを抜いているマイナーもいる。」とWu氏はブログに書いている。また、マイニング会社へのサービス提供を専門とする一部のOTC企業も事業を終了したことを報告している。

最大のマイニングプールのほとんどは中国に拠点を置いている。ケンブリッジ大学のオルタナティブファイナンスセンターのインタラクティブマップによると、現在、マイナーは、ネットワークのサポートに専念するコンピューティング能力である平均月間ビットコインハッシュレートのほぼ72%を占めている。

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