
日本大手金融サービス企業であるSBIホールディングスの子会社が、ビットコイン (BTC) を入金して利息を得ることができる「仮想通貨レンディング」サービスを開始した。
火曜日に発表された「VCトレード貸し出し」サービスは、ユーザーがSBI VCトレードにビットコイン (BTC) を預けて年率1%の利子を得ることができるサービスだ。
発表によると、ユーザーが入金できるビットコインの最低額は0.1BTC、最高額は5.0BTCとなっている。また同社は、同サービスのために口座管理料や会費を徴収しないとしている。サービスはビットコインで開始されているが、同社はXRPやethereum (ETH) のような他の仮想通貨への拡大を計画していると述べている。