BTCの高騰に伴い、SNS上でもビットコインへの関心が集まる

ビットコインの価格が高騰するにつれて、仮想通貨はいくつかの主要なツイッター基準をうち破っている。

ツイッターの分析データによると、ビットコインは過去最高値の3万ドルに到達し記録を更新し続けているため、デジタル通貨に対するソーシャルメディアの関心は、同様に多数の主要な指標でも新記録を更新している。

土曜日の夜のツイートで、仮想通貨データ会社であるThe TIEの公式ユーザー数は、ビットコインについてツイートしているユニークなツイッターユーザー数が、2017年の上昇市場のピーク時に最後に見られた64,000マークを超え、史上最高を記録したことを示した。

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The number of unique Twitter accounts tweeting about #Bitcoin has just hit an all-time high of 66,832, surpassing the previous high of 64,652 set on 12/27/2017. pic.twitter.com/wW8t4fqeIT

— The TIE (@TheTIEIO) January 3, 2021

The TIEのCEOであるJoshua Frank氏は、コインテレグラフ社に、関心がまだ高まり続けていること、およびビットコインに限ったことではないことを示す追加情報を提供した。

Frank氏によると、TIEのツイート以降も、ビットコインについて投稿するユニークなユーザーの数は初めて70,000を超え、ツイートの総数は2017年12月の最高値である135,000を超えて140,000に達し、仮想通貨に関するツイートの総数は24時間で25万近くの新高値を記録した。

ただし、ボリュームの増加はツイッターに限定されていない。コインテレグラフ社が以前報告したように、「ビットコイン」の検索ボリュームは仮想通貨の価格と歩調を合わせて増加している。同様に、「ビットコインの購入方法」も急上昇している。

しかし、不思議なことに「イーサリアムの購入方法」の検索数は、プレス時に24時間で急増して950ドルに達したにもかかわらず低いままである。

参照：cointelegraph

多くの人が、この上昇は機関投資家らの「FOMO（fear of missing outの略語、取り残されることへの恐れ」によるものだと推測している。FOMOは現在、同様に投機的なマニアに巻き込まれた個人投資家らに降りかかっている。