アメリカの経済学者Brian Wesbury氏は、もし大衆が不換紙幣を捨て、代わりにビットコインを採用したらどうなるかについての考えを語った。彼は、政府がそれを許すかどうか、ビットコインが真の通貨になる可能性はあるか、といった観点から議論した。

経済学者Brian Wesbury氏がビットコインについて語る

Brian Wesbury氏は、マクロ経済学と経済予測を専門とする経済学者で、現在は、イリノイ州ウィートンに本社を置く金融サービス会社、First Trust Advisorのチーフエコノミストを務めている。

Wesbury氏は先週、Fox Business Newsの番組で、「もし大衆が不換紙幣を捨てたら」どうなるのか、それが「金融崩壊の引き金になるのか」、「ビットコインはドルに取って代わることができるのか」についての質問を受け、次のように答えた。

「ビットコインや他の仮想通貨を購入している多くの人々は、ビットコインがドルに取って代わると信じている。もし仮想通貨がドルの代わりになるとしたら、システム内のM1 (当座預金と現金) の量を存在しうる全てのビットコイン約2100万個で割ると、30万ドル以上の価値があることになる。」

しかし、彼は多くの疑問を投げかけた。
「政府はそれを許すのか?税金はビットコインで払えるのか?ビットコインで欲しいものは何でも買えるようになるのか?真の通貨になるには以上の条件が必要だ。これをクリアするのはまだ先のことだろう。」[/box]

ただし、Wesbury氏は触れなかったが、すでにビットコインを納税に採用する法域は増えてきている。例えば、スイスのZug州やZermatt州などの自治体は、今年からビットコインによる納税の受け入れを開始すると発表した。

最近では、Miamiの市長が市のサービスの支払いをビットコインで行えるようにすることに取り組んでいると発言した。また、ビットコインでの支払いを受け入れる店舗も増えている。例えば決済大手のPaypalは、今年中にネットワーク内の280万店の加盟店で仮想通貨を使って商品やサービスの支払いができるようにする計画を発表した。

Wesbury氏は別の問題の一つとして、ビットコインのボラティリティーの高さにも言及した。例えば、2枚のビットコインをポケットに入れ車を買いに行くとしよう。「車のディーラーのところに着いた時には、車を2台買えるのか半分買えるのかすら分からない。これがビットコインの問題点の1つだ。ビットコインは非常に不安定で、本当の価値がわからないのだ。」

しかし、多くの専門家は、ビットコインの採用率が上がるにつれてビットコインのボラティリティは低下すると主張している。Alliance BernsteinのInigo Fraser-Jenkins氏は12月、ビットコインの金や株式に対する相対的なボラティリティーは過去3年間で大幅に低下し、より魅力的な価値の貯蔵庫となったと述べている。事実、7月にはBTCのボラティリティーは3年ぶりの低水準を記録した。さらに、億万長者の投資家Bill Miller氏は金曜日、ビットコインは価格が高くなればなるほどリスクが低くなるという意見を述べている。

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