中央銀行は、デジタル・ユーロのリリースについて、「2021年半ば頃に決定する」と述べた。

ヨーロッパ中央銀行(ECB)のFabio Panetta役員は本日のインタビューで、ECBがユーロのデジタル保有を「一定のしきい値まで」しか認めない可能性があるとしながらも、銀行の預金が失われる可能性は低いと述べた。具体的には、Panetta氏は、このしきい値が「約3,000ユーロ(約3,600ドル相当)になる可能性がある」と述べ、これでもほとんどの人の現金ニーズを満たすだろうと述べた。

Panetta氏は、これらの数字は「まだ議論中」であり、ECBはデジタルユーロ決済の上限についてもまだ決定していないと付け加えた。同氏は、ECBは商業銀行と競合するのではなく、あくまで「もう一つのデジタル・オプション」として金融サービスを提供するだけだと強調した。

「デジタル・ユーロが金融システムや銀行を不安定にすることはない。人々が現金の一部をデジタル・ユーロに変えれば、銀行は預金を失うことはない。そして、私が言ったように、我々はデジタル・ユーロの大量保有を阻止する。もし銀行が実際に預金を失うことになれば、我々は銀行が利用できる流動性を増やすことができる」

同氏は、ECBが10月に開始したデジタル・ユーロに関するコンサルテーションの結果、多くの人がまず懸念するのはプライバシーであることが判明したと付け加えた。「コンサルテーションの段階で8000件の回答を得た。人々が最も懸念しているのはデータ保護だ。個人データが不正に使用されないことが重要であり、これは中央銀行が保証できることだ。」

ECBはすでに、Christine Lagarde総裁が提案していたデジタル・ユーロのリリースに関する決定のタイムラインを後倒しにしている。同行のウェブサイトによると、中央銀行は「2021年半ば頃に」決定するとしている。Panetta氏によると、リリースが決定すれば、ECBは議員と協議し、技術的な調整も行い、「4~5年内」にデジタル・ユーロをローンチできるという。

ECBの役員は、今後5年の間にデジタル・ユーロがリリースされた後、人々がデジタル・ユーロで大金を保有することを阻止するだろうと述べた。

中国の当局は既に、国内の選択された都市でデジタル元の試験運用を始めており、抽選の結果、多くの住民がただで元を手にしている。Panetta氏は、ヨーロッパの色んな都市でCBDCを試験運用することも、展開の一環として「おそらく賢明な動き」になるだろうと語っている。

配信元:
PR
暗号資産アプリDL数No.1!取引量・ユーザー数ともに日本最大級の取引所!

BTC (ビットコイン) などの主要な通貨はもちろん、MONA (モナコイン)、XLM (ステラルーメン) など珍しい計14種類の豊富な暗号資産を取り扱っています。また初心者にもかんたんに操作できるスマホアプリも魅力的で、iOSアプリ・Androidアプリでの使いやすさはピカイチです。さらに2018年4月マネックスグループ株式会社が主要株主になり、経営体制・内部管理体制などの抜本的な改革を実行。万全のセキュリティ体制で初心者でも安心してはじめられます。

初心者向け取引所の決定版!

暗号資産(仮想通貨)取引所 おすすめ比較ランキング
使いやすいスマホアプリ!初心者で仮想通貨をはじめるならコインチェック!
公式サイトを見る
「DMM.com」が運営する取引所。アルトコインレバレッジトレードが可能!
公式サイトを見る
最大レバレッジ100倍で取引可能!FX取引に特化した暗号資産(仮想通貨)取引所!
公式サイトを見る