この記事のポイント
  • 代替不可能な唯一無二のトークン
  • ゲームやアートなどの様々な分野で活用
  • 不動産取引など所有権や個人の証明で大活躍

暗号資産(仮想通貨)界隈は次々と新しい技術が生まれて話題にされることが多い業界です。暗号資産(仮想通貨)を普段から取引している方は聞いたことがあるかもしれませんが、 NFTをご存知でしょうか。

おそらく聞いたことがない人や聞いたことがあっても具体的に知らないことがほとんどでしょう。そこで、 本記事ではNFTを具体的に解説し、初心者でもしっかりとした知識を身につけられるようご紹介します

今後の暗号資産(仮想通貨)市場で大きく発展する可能性のある技術なので、ぜひ最後まで読み進めて行きましょう。

NFT(Non-Fungible Token)とは

NFTとは Non-Fungible Tokkenの略称であり、イーサリアム上のブロックチェーンで作られる 代替不可能なトークンのことです。つまり、代替不可なので唯一無二の価値をもつ特徴があります

通常の暗号資産(仮想通貨)の場合、それこそビットコインなどは同等の価値を持ち代替可能なものと考えておいてください。たとえば、Aさんがビットコインを1つ持っていたとしましょう。

Bさんも1つビットコインを持っていたとしたら、このビットコインはAさんが持っているものと、Bさんが持っているものと交換できる同等の価値であり、代替可能なのです

一方、NFTの場合は代替不可なので全く同じものは存在せず、一点物であるというイメージを持って頂ければと思います。要するに、代替不可能であるため、独自の価値を生み出すことが可能であり、会員権や不動産などの所有権、独自の価値を持つゲームキャラクターを生み出したり、さまざまなジャンルで活用の幅が広がる可能性のある技術です。

NFT(Non-Fungible Token)に多く採用されている「ERC712規格」

まずERCがどういったものであるのか解説をすると、 イーサリアムのブロックチェーンを元に発行されたトークンのことを言います。略称はEthereum Request for Commentsです。

NFTの発行において多く採用されているものがERC712規格といって、これは1つ1つが独立した価値を持つという特徴を持っています。この点からもNFTが代替不可能なトークンであるということがわかります。

また、ERC721の他にERC20と言われるものもありますが、これは基本的な機能が備わった規格です。 知名度はERC20の方が高いですが、これからNFTの分野においてはERC721の規格が多く採用されることでしょう

NFT(Non-Fungible Token)の市場規模

NFTの市場規模は年々増加傾向にあり、今後も成長していく見込みです。というのも、 多くの分野でデジタル化が進んでいてNFTはゲームや不動産、アートといった分野でも活用されることが見込まれているからです

尚、2019年度では200億円、2020年度では300億円規模に成長すると言われていました。たしかに、暗号資産(仮想通貨)市場に比べたらまだまだ小さいですが、さまざまな分野で取り入れられた時に急激に市場を拡大する予想がなされています。

NFT(Non-Fungible Token)の特徴

相互運用ができない

NFTの特徴として冒頭でも述べたように代替不可能なトークンであると解説しました。先ほどの説明と被るところもありますが、 相互運用はできません。たとえば、トレーディングカードゲームで考えると、「ブロックチェーンヒーローズ」のカードを別のゲーム、それこそ「ゴッズアンチェーンド」といったゲームで使用することは不可です。

これはゲームだけでなく、他のジャンルにおいても相互運用はできないため、NFTはとにかく 唯一無二の価値を持つものと理解しておきましょう

分割ができない

NFTは通常の暗号資産(仮想通貨)のように、 分割することはできません。暗号資産(仮想通貨)取引所で取引されている方にはわかるかもしれませんが、ビットコインを購入する時によく「0.000001」といった数字で購入することがあるでしょう。

NFTにはこのように小さい単位での分割ができないため、1つの完全なアイテムであると覚えておきましょう。

破壊ができない

NFTは破壊ができません。破壊ができないとはどういうことかと言うと、 削除したり、勝手に所有権の変更をしたり、複製することもできないということです。これは、NFTデータがイーサリアム上のブロックチェーン上に保存されているものだからであり、強固なシステムとなっているからです。

つまり、より個人の所有権を示せるシステムであり、NFTを作成した会社が所有権を持つのではなく、ゲーマーやクリエイターといった個人が所有権を持っているという証明になります。

具体的に解説すると、iTunesで音楽を購入したとしましょう。表面的には購入したみなさんが所有しているように見えますが、実際には音楽を聞くライセンスを購入したにすぎません

NFTはこの仕組とは正反対の仕組みであると覚えておいてください。

検証ができる

NFTは検証が可能な点も大きな特徴です。NFTデータはブロックチェーン上に保存されますが、この保存されたデータについてクリエイターまで遡ることができます。そのため、 第三者による検証を必要とせず、スピーディーな検証と作品やデータが本物であることを証明できます

NFT(Non-Fungible Token)が注目されつつある理由

NFTがなぜ今注目されつつあるのかというと、代替不可能なトークンであるという技術がポイントです。既にブロックチェーンといった技術は金融などで活用されていますが、 NFTの特色を加えることで様々なジャンルで活用の幅を広げることが可能です

今までは、ブロックチェーンだけでもすごい技術ではありましたが、活用されるジャンルが限られていました。しかし、NFTの登場によって固有の価値を証明できることになり、不動産の所有権証明やゲームやデジタルアートといったジャンルにまで活用を広げつつあります。

このことにより、あらゆる分野のデジタル化や簡略化を進めることが可能になり、今後もますます注目される技術であること間違いなしです。

NFT(Non-Fungible Token)のメリット

NFTトークンに個別の特徴を付与できる

NFTトークンは個別の特徴や価値を付与させることができます。つまり、自分オリジナルのキャラクターや作品を作ることが可能であり、それは唯一無二のものとなります。

ここでNFTが注目されるきっかけとなった「CryptoKitties (クリプトキティーズ) 」と言われるブロックチェーンゲームを紹介します。このゲームはネコを集めたり、交配して新たなネコを誕生させたり、ネコを活用したゲームとなっています。

このゲームに登場するネコは一匹ずつ特徴や見た目が異なっており、NFTトークンがが使われている仕組みとなっています。つまり、 全く同じ特徴を持つネコはNFTトークンの仕組み上、存在しません。唯一無二であるということです

分割・複製不可

先程解説しましたが、NFTは通常の暗号資産(仮想通貨)、ビットコインのように「0.000001」と分割することはできないと述べました。これはゲームやデジタルアートの世界でも同じです。

なので、ブロックチェーンゲームの世界においても分割や複製することが不可であり、 アイテムごとに特徴や希少性を持たせることができます

権利移転が容易

NFTはブロックチェーン上に 様々な情報が記録されています。その中に所有者の記録が残されており、これは将来的にだれが所有者であるのかを確認する必要がある分野で大きく活用されることでしょう。

たとえば、不動産の所有を証明をするものとして活用されることが想像できます。不動産の所有者をNFTトークンとして記録すると所有者の情報を明確に残すことが可能で、権利の移転も容易にできます。

要するに、不動産テックという形で NFTは不動産業界に大きな変革を与える可能性があるでしょう。もちろん、これは不動産だけに限らず様々な分野で活用が期待されます

NFT(Non-Fungible Token)のデメリット

NFTは大変将来性のある技術ではありますが、デメリットもあります。現時点 (2021年3月) でのデメリットを述べるとするなら購入のハードルが高いことです。今になってようやく暗号資産(仮想通貨)の取引を始める人は増えてきましたが、NFTは暗号資産(仮想通貨)ではありません。

そのため、ゲーム市場から参入し一部の理解のある人から参入するといった状況です。また、NFTトークンの取引には暗号資産(仮想通貨)の口座開設であったり、ウォレットの保有が必要であったり、未経験者が参入しても混乱してしまうでしょう。

ただ、 これからNFTが様々な分野で拡大していけば取引を容易となり、数年後にはNFTへの購入のハードルが下がる可能性があります

NFT(Non-Fungible Token)の具体的な活用例

NFTはまだ始まったばかりであり、これから様々な分野で活用される見込みのある技術です。現時点ではまだまだ少ないですが、以下の分野で活用されて実用化が進んでいます。

それぞれについて、具体的に解説するので参考にしてください。

ゲーム分野での活用

現在、NFTは主にゲーム分野で利用されています。ブロックチェーンゲームやDappsゲームと言われるものですが、ゲーム内においてNFTを活用し アイテムやキャラクターに唯一無二の特徴や価値を持たせることが可能です

そのため、既存のゲームと比べて多彩なキャラクターやアイテムを生む出すことが可能であり、ますますゲームの面白さを引き出してくれる技術となっています。では、NFTをゲーム分野で活用するメリットは何なのかを次に解説します。

ゲーム分野でのNFT活用のメリット

既存のゲームではいくら愛着のあるキャラクターでもゲームをクリアしたらそれで終わりでした。ですが、NFT技術を利用することで、 他のブロックチェーンゲームでも自分のお気に入りのキャラクターを使用することができます

そのほか、自分が取得したアイテムやキャラクターをユーザー間同士で売買取引することも可能であり、楽しむ幅を広げることが可能です。これはデジタル経済圏の活性化に繋がる可能性があり、ブロックチェーンゲーム内でNFT技術を利用する売買が盛んに行われればそれでお金を稼ぐユーザーも出てくるでしょう。

今後もこのようなNFT技術を活用したブロックチェーンゲームが次々とリリースされることが予想されるので、今後はゲームの動向に注目しておくのがおすすめです。

尚、現時点でリリースされている主なブロックチェーンゲームは「CryptoKitties(クリプトキティーズ)」、「My Crypto Heroes(マイクリプトヒーローズ)」、「Etheremon(イーサエモン)」といったゲームが挙げられます。

もちろんこれ以外にもブロックチェーンゲームはあるので、興味がある方はぜひ調べてみましょう。

会員権をNFT化する

会員権といった分野でもNFTが活用される期待がなされています。 NFTを活用した会員権は他人への譲渡も容易であり、スムーズに手続きを行えるというメリットがあります

今後はオンラインサロンの会員権で導入されることも予想され、ますますオンラインサロンを盛り上げる可能性があります。過去のケースを見ると、アメリカ経済誌「Forbes」では「オンライン記事を読む際に広告を表示しない権利」の会員権をNFT化しました。

この会員権はイーサリアムでのみ購入可能です。このようにオンラインサロンだけでなくサブスクリプション型のサービスでも活用されるでしょう。

不動産をNFT化する

不動産は様々な契約や手続きがあることで多くの人に対して時間を割かれる分野です。不動産においてもNFT化で売買手続きを 今まで以上に簡略化させることができます。また、NFTを活用しているため契約書の作成や実行を安全に行うことが可能であり、大きな注目を世間から集めています

現時点では、OpenLawと言われるプロトコルが使われて不動産の所有権追跡と売買契約のみが簡略化されましたが、利子や税金といった複雑な契約はこれから実装される予定です。

この部分のNFT化が進めば、不動産業界の流動性がますます進むことが期待されます。また、契約だけでなく業務においても効率化が進められるでしょう。

NFTを担保にする

新たな資金調達方法として、 NFTを担保にして資金を借り入れるといった未来が一般化される可能性もあります。担保にしたNFTを元手にして暗号資産(仮想通貨)を借り入れてユーザーが新たな分野で売買を行うといったことも考えられます。

たとえば、Rocketという新興プロダクトではNFTを担保にするとDAIと言われる暗号資産(仮想通貨)を借り入れることができ、現実世界と同様に審査が行われたあとにDAIが支払われるという仕組みです。

質屋のような仕組みになりますが、今後NFTの技術が発展すればデジタル経済圏の質屋が続々と誕生する可能性があるでしょう。

NFT(Non-Fungible Token)の直接取引ができる!おすすめのマーケットプレイス4選

NFTの直接取引ができる場所は現時点で4つあります。下に述べるマーケットプレイスを活用すれば、 ゲーム内でNFTを使用して作られたアイテムやキャラクターを売買することが可能です

マーケットプレイスはまだまだ少ない状況ですが、増加傾向にあり認知度やNFT活用率が上がることも予想され今後注目となっています。それでは、今あるマーケットプレイスを紹介していくので興味があるかたは一度見てみるのをおすすめします。

Opensea(オープンシー)

Opensea (オープンシー) は 2017年12月に創業された世界最大級のマーケットプレイスであり、NFTを活用したアイテムの売買取引が可能です。

取引の際には、イーサリアムを利用して取引することが可能であり、ブロックチェーンゲームのキャラクターやアイテム、トレーディングカード、他にも様々なものを取引することができます。

世界最大級であるため、現時点でNFTを活用した売買を行うのであれば、opensea (オープンシー) を利用されることをおすすめします。

Miime(ミーム)

Miime (ミーム) は国産のマーケットプレイスであり、株式会社メタップスアルファによって作られたプラットフォームです。取引の際はイーサリアムかクレジットカードの決済が可能です。

NFTを活用した アイテムの購入はもちろん、出品も可能であり、国内では注目されつつあるサービスです。今後、サービス展開や使いやすさの改善などの動向に期待しましょう。

Nifty Gateway(ニフティ ゲートウェイ)

2018年11月に開始されたマーケットプレイスであり、 暗号資産(仮想通貨)取引所のGeminiが買収したことで有名となりました。取引の際にはクレジットカードが必要でしたが、2020年3月には「Nifty Gateway2.0」がリリースされて米ドルの決済も追加されています。

他のマーケットプレイスと違い、アーティストや著名人のデジタルグッズといったNFTを購入することができ、希少性の高いものを楽しめます。デジタルグッズもどんどん増えていて、今後注目のマーケットプレイスの1つです。

NFT(Non-Fungible Token)の今後・将来性

NFTが今後どのような展開をなされていくのか気になる人が多いでしょう。そこで、ビジネス展開や企業がどのように利用されるのか下に解説します。ぜひ、参考にして今後のNFTの動向を注目すると良いでしょう。

NFTは今後ビジネス展開されていく

NFTは現在、ゲームでの利用が目立ちますが、 不動産や会員権、著作権、身分証明書が必要な分野で活躍される技術であることに間違いありません。現時点では、まだまだ実用化が一部の分野のみですが、今後活性化すれば認知度が上がり注目を集めるでしょう。

一般化されてくればありとあらゆる分野や産業のデジタル化を加速させ、手続きなどを簡素化し、ビジネス面、そして我々の生活を便利に豊かにしてくれる可能性があります。なので、数年後の先を見据えてNFTがどのように展開されていくのか注目すると良いでしょう。

NFT化が一般化された社会には新たな経済圏や新しい仕事が出てくる可能性もあります。

ルイ・ヴィトン親会社が「Aura」を利用して商品管理を開始

ルイ・ヴィトンは皆さんもご存知だと思います。そのルイ・ヴィトンの親会社であるLVMHがブランド品の鑑定にNFTを活用するといった発表が2019年5月になされました。 ルイ・ヴィトンの商品は本物であるかどうか見極めるのが難しく、この問題をテクノロジーで解決しようとしています

仕組みとしては「Aura」と呼ばれるブロックチェーンに製品1つ1つの原材料、製造、流通の情報を記録して本物であるかどうか判断する仕組みです。こういったブランド商品に対してもNFTが活用されることが今後広がるでしょう。

イーサリアム (Ethereum/ETH) の価格向上に貢献

NFTとイーサリアムは深い関係性があります。というのも、 NFTはイーサリアムのブロックチェーン上で構築されているため、代替不可能なトークンの仕組みを作っているからです

そのため、マーケットプレイスが活性化すればイーサリアムが価格上昇を起こす可能性もありますし、様々な分野でNFTの活用が実用化されればイーサリアムの価格が上昇するでしょう。

後は、法律面がどのように進むかも大切ですが、今後イーサリアムの取引を考えている方であればNFTの動向や将来性はチェックする必要があります。

国内大手取引所Coincheck (コインチェック) がNFTマーケットプレイス事業を開始!

初心者向け!取引量・ユーザー数ともに国内最大手の暗号資産(仮想通貨)取引所!
  • 初心者ユーザーに人気No.1!
  • 使いやすいシンプルなスマホアプリ!
  • 取扱通貨は日本最多の15種類!

国内の暗号資産(仮想通貨)取引所として有名なCoincheckですが、ついに NFTマーケットプレイス事業にも乗り出すことを表明しました。Coincheckは「新しい価値交換を、もっと身近に」と謳われていて、ミレニアル世代を中心に多くのユーザーに支持されています。

そのため、国内の暗号資産(仮想通貨)取引所の中でも取引が盛んに行われ知名度も高く、NFTマーケットプレイスにおいても極めて成功する確立が高いでしょう。さらに、Coincheckは2020年8月に新たな取り組みとしてトークンを発行しており、これによって コミュニティ形成や強化、資金調達などを活性化させて新たな価値創造に挑戦しています

なので、Coincheckが今後NFTマーケットプレイスを活性化させたら一般的に広く知れ渡り、国内のデジタル経済圏を引っ張っていく存在になる可能性もあります。

国内大手取引所Coincheck (コインチェック)のNFT事業一覧

NFTマーケットプレイス事業においてFCバルセロナやACミランと提携する「Chiliz」と連携

Coincheckは NFTマーケットプレイス事業を開始するにあたって様々な企業と連携を進めています。その中でも注目なのが、 FCバルセロナやACミランといった有名なサッカークラブとの連携です

今後はNFTマーケットプレイス事業においてスポーツグッズなどが売買される可能性も考えられますし、サッカーファンのユーザーの方も多く取り巻くことで、活発化する可能性もあるでしょう。

また、FCバルセロナやACミランと提携している「Chiliz」に関しては、Chilizが提供している 暗号資産(仮想通貨)やNFTを活用したファンコミュニティ結成「Socios.com」をCoincheckのNFTマーケットプレイスで取り扱うことを検討しています

なので、スポーツやエンターテイメントの融合が今後起きる可能性もありえますし、革新的なサービスがCoincheckから生まれて多くのユーザーの娯楽を生み出すでしょう。

また、Coincheckを筆頭にNFTマーケットプレイスが盛り上がれば、それに参入する企業も続々と現れる可能性もあります。

「F1® Delta Time」を運営するAnimoca Brandsと連携

Coincheckはブロックチェーンゲームを提供している企業とも連携をとっていて、最近の話題で言えば「F1® Delta Time」を運営しているAnimoca Brandsとの連携を開始しました。

なので、今後は Coincheckが提供するNFTマーケットプレイスにおいて 「F1® Delta Time」のアイテムが購入や売買取引ができる可能性があります。そうなれば、ブロックチェーンゲームの認知度も広がり、NFTマーケットプレイスの底上げにも可能性があるでしょう。

このようにゲームの分野においてもCoincheckは積極的であることがわかります。

「CryptoSpells(クリプトスペルズ)」と連携

先程の述べた「F1® Delta Time」といったレースゲーム以外にも、「CryptoSpells(クリプトスペルズ)」と連携を開始し、 ブロックチェーンカードゲームの活性化にも乗り出しています

「CryptoSpells(クリプトスペルズ)」はイーサリアムなしで遊ぶことができるゲームであり、ERC721を記録することで、ユーザーは所有権が証明され、自由な取引が可能です。

CoincheckのNFTマーケットプレイスではカードなどのアイテムが売買できるのではないかと予想されます。

「CryptoKitties」を運営するDapper Labsと連携

「CryptoKitties」は世界初のブロックチェーンゲームであり、運営元のDapper labsとの連携も開始しています。「CryptoKitties」は最も人気のあるブロックチェーンゲームであることから、Coincheckとの連携開始により、世界中にCoincheckのNFTマーケットプレイスが利用される可能性があります。

なお「CryptoKitties」は10万を超えるユーザーを抱えていて、過去には当時で1900万円相当の取引額が出たこともあるブロックチェーンゲームになります。

全世界4,000万DLを達成した『The Sandbox』と連携

全世界で4,000万DLを達成した人気のゲーム「The Sandbox」との連携も開始していて、多くのユーザーに注目を浴びています。 「The Sandbox」はブロックチェーン技術を利用したゲームプラットフォームサービスであり、ボクセルアートの作成やゲームの開発を行うことができます

マインクラフトが好きなユーザーにとっては馴染み深いかもしれませんが、今後は「The Sandbox」との連携によりNFTマーケットプレイスにてボクセルアートの売買取引やゲームの取引も可能になるのではと予想されます。

いずれにしても、ゲーム開発者やクリエイターにとってワクワクするようなサービスが生まれること間違いないでしょう。「The Sandbox」自体にも注目ですが、同時にCoincheckのNFTマーケットプレイスの動向もチェックです。

『マインクラフト』内で利用可能なNFT利用のため「Enjin」と連携

Coincheckはマインクラフトをブロックチェーンと繋げることを試みて「Enjin」との連携を開始し、 ユーザーがNFTの発行をできる環境も整備しようとしています

これにより、ユーザーが作りだしたNFTをゲーム内で使用するだけでなく、資産の一部として管理可能にすることもでき、CoincheckのP2P取引を可能にするでしょう。

また、マインクラフトは月間プレイヤー数1.2億人で累計販売数2億本を超える大人気ゲームであり、マインクラフトのプレイヤーをCoincheckのNFTマーケットプレイスに取り込むことができれば巨大な市場になること間違いありません。

NFT(Non-Fungible Token)のまとめ

NFTと聞くとまだ馴染みのない方が多くいるはずです。ですが、 今後の社会を活性化させる可能性を秘めた高度な技術であり、我々の生活を便利にしてくれるほか、新たなエンターテイメントを生み出す可能性があります

まだまだ発展途上の技術ではありますが、数年で急速に成長する可能性もあり、一気に浸透することでしょう。そうなれば、新しいお金の稼ぎ方や新たな職業が生み出されることもあるはずです。

暗号資産(仮想通貨)の取引も面白い分野ではありますが、その界隈の技術としてNFTにも注目してみてはいかがでしょうか。

▶ 『仮想通貨・ビットコイン取引所のおすすめ比較ランキング』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

執筆者情報
仮想通貨部 かそ部 編集部

名前。 はじめまして。本サイトの執筆を担当している、「仮想通貨部 かそ部」編集部です。本サイトは、仮想通貨の総合情報サイト「仮想通貨部 かそ部」の運営や、各種Web情報メディア事業を展開するドットメディア株式会社により運営されております。編集部一同、正確な論拠に基づいた調査のもと、読者(ユーザー)様にとって正確かつ最新の情報をお届けできるよう努めてまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。

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