お茶のサプライチェーン流通におけるブロックチェーンの導入に向けた意見交換を実施

Singapore Fintech Association(SFA:シンガポール・フィンテック・アソシエーション)代表のChia Hock Laiは、お茶のサプライチェーン流通におけるブロックチェーンの導入に向けて取り組む有限会社藤二商会(本社・京都市西京区、代表・利田 帯造)に生産加工の現場視察に訪れ意見交換を行いました。
今回の来日視察は、昨年130国籍を超える各国から約45,000人ほどの参加者を動員し、2019年11月11日から13日の3日間で開催予定のSingapore Fintech Festival 2019(シンガポール・フィンテック・フェスティバル2019)のSFAブースにおいて、日本でのデジタルトランスフォーメーションの取り組みの展示をするためとしています。

Chia Hock Laiは、SFAにてアジアでのフィンテックによるデジタルトランスフォーメーションを推進しており、アジア各国の様々なイベントに登壇するなど精力的に活動しています。また、2019年7月31日には東京都の外国企業を誘致する取り組み“Access to Tokyo”に招待され、小池百合子都知事との面会も行っています。

藤二商会は、1956年設立の京都市西京区に本店を置くお茶と食品に関する卸加工を行う企業です。HACCP/ISOに対応した工場を備え、資材の調達から管理、加工を一気通貫で行っています。近年では、オーガニックやハラルにも対応を進めシンガポール、ドイツ、フランスなど海外の展示会へ出展を行うなど国際的な需要拡大を進めています。サプライチェーンの複雑化と国際的な需要の拡大に伴い生産計画と生産管理においての記録作業の増加に伴う労働者の負担の軽減に取り組むため、株式会社CTIA(本社・大阪市中央区、代表・手塚 満)が開発を進めるブロックチェーンソリューションの“Traceability as a Service”を使用して生産品の調達から生産加工、流通においてのデジタルトランスフォーメーションの実証実験を進めています。

CTIAは、ブロックチェーン技術を用いることにより従来の業務プロセスを飛躍的に向上させ、国際貿易においての生産品や加工品の信頼性の拡大を目指しています。また、“Traceability as a Service”ではR3社が開発を行う金融市場から生まれたブロックチェーン「Corda」を使い、ブロックチェーンによるトレードファイナンスとの連動も視野に入れ今秋のサービス開始を予定し開発を進める、Microsoft for Startupsに採択されたベンチャー企業です。

R3社のサービスは日本においてはSBI社との共同出資により設立されたSBI R3 Japan 株式会社(本社・東京都港区、代表・藤本 守)によって提供されています。

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仮想通貨部 かそ部 編集部

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