日本人クリプトアーティストmera takeru氏とのコラボレーション記念NFTバッジを配布
Web3.0領域のエコシステム創造に貢献するFracton Ventures株式会社は、2020年2月18日よりWeb3.0の領域に特化した内容をお伝えするオウンドメディア、『Web3.0 Magazine』を創刊致しました。またこれを記念し、日本企業としては初となるPOAPを活用したNon Fungible Tokenバッジの発行を行います。
Web3.0領域のエコシステム創造に貢献するFracton Ventures株式会社(所在地:東京都品川区/代表者:鈴木 雄大、亀井 聡彦、赤澤 直樹 以下、Fracton Ventures)は、2020年2月18日よりWeb3.0の領域に特化した内容について紹介を行う自社メディア、『Web3.0 Magazine』を創刊致しました。これを記念し、過去EthereumのカンファレンスであるDevconなどで使用された実績を持つProof of Attendance Protocol(以下POAP)を採用した、日本企業としては初となるNon Fungible Tokenバッジ(以下NFTバッジ)の発行を行います。またNFTバッジは日本人クリプトアーティストのmera takeru氏とのコラボレーションによるデザインとなっており、企業としてNFTの発行を実験的に行うものとなっております。
Web3.0 Magazineについて
Web3.0 Magazineでは、海外で同じWeb3.0の世界を共創しているイノベイティブなプロジェクトや企業、エンジニア個人へのインタビューなどを含め、最先端かつ体系的なコンテンツを通じて日本でのWeb3.0領域の普及に向け情報発信に取り組んでまいります。
https://fracton.ventures/jp/magazine
配布予定のNFTについて
当社発行予定のNFTはPOAPを介し、Ethereumと互換性を有するパブリックブロックチェーンであるxDai Chain上にて生成・配布されます。この配布に関し、受け取り手全ての方においてxDai Chain上で受け取る際に一切手数料等は存在せずEthereumアドレスのみを用いることでNFTバッジを受け取ることが可能となっております。
(上記デザイン例)
また発行数は100上限と致します。配布詳細につきましては当社Twitterアカウント @FractonVentures にて別途ご案内をさせていただく予定です。
https://twitter.com/FractonVentures
POAP、mera takeru氏のご紹介
■POAP
POAPはオープンソースのコミュニティイニシアチブで、NFT(ERC-721)をxDaiチェーン上で生成し参加証などに利用できるバッジを配布することが可能です。なお、xDaiチェーンはPOSDAOをコンセンサスアルゴリズムとして採用した、EVM(イーサリアム仮想マシン)互換のサイドチェーンです。Ethereumと高い相互運用性を持っているため開発障壁が比較的低く、取引手数料も低く抑えられる点が強みです。また基軸通貨はxDaiで、Ethereum上のxDaiブリッジにステーブルコインであるDaiをロックすることで生成されます。そのため、xDaiは米ドルに対して安定している点が特徴です。
■mera takeru(メラ タケル)
日本人のクリプトアーティスト。2019年4月より「クリプトアート(ブロックチェーン上でNFT化されたデジタルアート)」の創造に着手し、2020年末までに累計300点以上の作品を公開、その内の250点以上を販売してきました。SuperRare、KnownOrigin、MakersPlace、OpenSea、Raribleなどのクリプトアート領域における主要なプラットフォームから正式にアーティストとして認定されています。
当社について
■Fracton Ventures(フラクトン ベンチャーズ)
Fracton Venturesは、Web3.0の未来を支援者ではなく貢献者として共創していく専門家集団です。サステナブルでオープンなプロトコルを育てる為のトークン設計をはじめ、Web3.0社会の実現に向けたグローバルエコシステムの一翼を担うための各種事業を行います。
本社所在地: 東京都品川区西品川1丁目1−1住友不動産大崎ガーデンタワー9F TUNNEL TOKYO内
代表者 : 代表者 鈴木 雄大、亀井 聡彦、赤澤 直樹
設立 : 2021年1月28日
事業内容 : Web3.0のエコシステム構築事業
URL : https://fracton.ventures/