トレーサビリティサービスParadium(パラディウム)の実証実験採用

未来の世代が憧れる水産業の形を目指す、株式会社フィッシャーマン・ジャパン・マーケティング(本社:宮城県石巻市、代表:阿部勝太)様が、今夏、東京・池袋の宮城ふるさとプラザで販売されました“朝獲れホヤ”の産地と鮮度を証明する仕組みに、Chaintope(本社:福岡県飯塚市、代表取締役 正田英樹)のトレーサビリティサービスParadium(パラディウム)をご採用頂きました。

1. 背景・経緯
 近年、世界的に水産資源管理の重要性が指摘されており、SDGs(持続可能な開発目標)の17の目標の一つにも挙げられています。(14.海の豊かさを守ろう、“海洋と海洋資源を持続可能な開発に向けて保全し、持続可能な形で利用する”)

 日本はかつて世界第一位の漁獲量を誇っていましたが、1992年以降、乱獲や密猟などの影響により漁獲量は激減し、水産資源の管理においても、IUU(違法・無報告・無規制)漁業への対策状況において日本は世界152ヵ国中132位と評価されるなど、資源保護の観点から早急な改善が必要な状況です。

 フィッシャーマン・ジャパン様は、前述のような水産業が抱える社会問題の解決に取り組み、全国から注目を集めておられます。今回の実験は、日頃から適切に管理した水産資源を販売しているフィッシャーマン・ジャパン・マーケティング様の流通過程に、弊社のトレーサビリティサービスParadiumを採用することで、購入者(消費者)に適正に管理された商品であることを認知して頂き、値段以外の価値基準で商品を選んで頂ける事を目的として実施されました。

2. 手持ちスマホで利用可能・トレーサビリティサービス「Paradium」
 Paradiumは、Chaintopeの独自パブリックブロックチェーン「Tapyrus(タピルス)」を用いたトレーサビリティサービスで、特別な機器を用いることなくスマートフォンやPCとプリンターがあれば、小規模な事業者の方や個人商店などでも簡単にトレーサビリティを導入することが可能です。

 ブロックチェーンを用いることでトレーサビリティ情報の改竄を防ぎ真正性が証明されると同時に、サプライチェーン全体の可視化とそこから新たな価値を生み出すことが可能となります。

 今回の実施において、水産資源の持続可能な管理が目的にあるものの、直接的には当日の朝に石巻で獲れた新鮮で安全なホヤを食べる歓びを消費者の方が実感頂けること、この取り組みに参加する消費者のトレーサビリティへの受け止め方を販売者が知ることも実証の目的としました。Paradiumは手持ちのスマホで利用が可能なため、スピーディに、安価に導入することができ、販売者の負担を軽減し、消費者への安心も提供することが可能となります。
Paradiumで提供するトレーサビリティ画面

3. 今回実証を行なった追跡対象の品目
 今回の実証では、8月初旬から半月間に県外に出荷するホヤが採用されました。ホヤは、貝毒が生じる場合があり、検査を受けて間違いなく問題ない産地で獲れた海産物であることを証明することは、安心・安全の点でもトレーサビリティの向上が期待される商材のひとつと考え、選定しました。

 当日の朝に宮城県石巻川谷浜で収穫されたあつみ屋のホヤをフィッシャーマン・ジャパン・マーケティング様がJRバス東北まで運び、そこからバスに乗せて東京まで運送し、池袋の宮城ふるさとプラザで販売しました。

 販売の際にQRコードのシールを袋に貼り、ご購入者がスマートフォンでQRコードを読み込むことで、お買い上げいただいたホヤのトレーサビリティ情報や捌き方をご覧頂けるページをParadiumで実現いたしました。また、同ページよりアンケートによる購入者の意見収集も行い、トレーサビリティについて購入者の関心の高さと共に、商品への感想等が販売者にダイレクトに届きました。

4. 今後について
 今回は水産物を対象に消費者のトレーサビリティのニーズを調査させて頂き、消費者がトレーサビリティに価値を感じること、それによって値段が上がることについても許容される傾向が確認できました。
ご購入者からは沢山の喜びの声を頂き、フィッシャーマン・ジャパン・マーケティング様からも追加機能のご要望等フィードバックを頂き、改良後の導入をご検討いただいております。
 Paradiumについては水産物に特化したトレーサビリティサービスではなく、食料品や化粧品、薬品、機械などトレーサビリティを必要とされる事業者様に広くサービスをご提供していく予定です。
 水産物以外でも同様のニーズを潜在的に消費者がお持ちであり、付加価値の提供が可能であると予想している為、まずは実証実験をご一緒させていただくことも含め、ご興味・ご関心をお持ちの事業者様からのご連絡をお待ちしております。

●フィッシャーマン・ジャパン・マーケティングについて
 かっこ良くて、稼げて、革新的な「新3K」を目指し、既存の概念の枠を超え、次世代へ続く未来の水産業の実現に取り組むフィッシャーマン・ジャパンのマーケティングを担っています。
 海から顧客まで一気通貫でつなぐ次世代の流通モデルを作り、品質・情報・そして想いをお届けするBtoB事業、東京中野の「魚谷屋」を一号店とするフィッシャーマン直営の飲食事業などを展開。
社 名:株式会社フィッシャーマン・ジャパン・マーケティング
代 表:阿部 勝太
所在地:宮城県石巻市
ウェブサイト:https://mktg.fishermanjapan.com/

●chaintopeについて
「ブロックチェーンインテグレーターとして社会にブロックチェーンを実装する」ことをミッションとして掲げるブロックチェーンテクノロジーカンパニー。独自パブリックブロックチェーンTapyrus(タピルス)を基盤として分散型DX開発プラットフォームを提供し、高速にブロックチェーンアプリケーションを開発し提供いたします。

社 名:株式会社chaintope
代表者:正田 英樹
所在地:福岡県飯塚市
ウェブサイト:https://www.chaintope.com/

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執筆者情報
仮想通貨部 かそ部 編集部

名前。 はじめまして。本サイトの執筆を担当している、「仮想通貨部 かそ部」編集部です。本サイトは、仮想通貨の総合情報サイト「仮想通貨部 かそ部」の運営や、各種Web情報メディア事業を展開するドットメディア株式会社により運営されております。編集部一同、正確な論拠に基づいた調査のもと、読者(ユーザー)様にとって正確かつ最新の情報をお届けできるよう努めてまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。

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