この記事のポイント
  • 2017年8月にリップル社公式アカウントがカウントダウンツイートを行った
  • カウントダウン3から始まり4日間にわたって行われた
  • カウントダウンツイートによってリップルの価格は大きく変動した

2017年8月、リップル社の公式ツイッターアカウントが突如カウントダウンをしはじめました。 ツイートには意味深な短い文が添えられていたため、リップルを注目している人の中に様々な憶測が飛び交いました

本記事では、このカウントダウンツイートはなんであったのかについて詳しく解説します。

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リップル (Ripple/XRP) のカウントダウンとは?

リップルのカウントダウンとは、リップル社の公式ツイッター@Rippleが2017年8月にツイッター上で突如カウントダウンを開始したことを指します。実際に行われたツイートは以下です。

日本語訳

3 … 2 … 1 …カウントダウンが始まります

リップルカウントダウン3の内容とは?

「カウントダウンが始まります」というツイートのあと、リップル社の公式アカウントから下記がツイートされました。

日本語訳

3日間の驚異的な#contentと#speakers

3という数字と不思議な形の図形が印象的なGIFアニメが添えられています。ツイートの返信欄には、図形の謎や発表される内容を解き明かそうとするコメントがたくさんありましたが、リップル社の公式アカウントからのコメントはありませんでした。

リップルカウントダウン2の内容とは?

カウントダウン3のツイートを行った次の日に、リップル社の公式アカウントはカウンドダウン2のツイートを行いました。

日本語訳

2つのテーマが一緒になる、#bankingと#blockchain

銀行業務とブロックチェーンが一つになる・・という短文が添えられています。発表されるテーマがぼんやりと見えてきたことで、リツイート数は1,000を超えました。またツイートの返信欄には、今後の発表を歓迎するコメントが多く寄せられました。

リップルカウントダウン1の内容とは?

カウントダウン2の次の日のツイート内容がこちらです。

日本語訳

#paymentsの将来に関する一つのビジョンが中心になります

発表される内容はPayment (支払い) に関するもの、ということがわかってきました。またこのツイートの返信欄には、カウントダウン1の画像とともに「#ペイメントの未来に対する一つのビジョンが舞台の中心に躍り出ます」と日本語のハッシュタグがついたものがリップル社の公式ツイッターから出されました。日本人のコミュニティを意識していることが伺えます。

リップルカウントダウン0の内容とは?

カウントダウン1をツイートした次の日には、リップル社公式アカウントから全部で4つのツイートが行われました。1つ目はこちらです。

日本語訳

#SwellbyRippleの紹介。イノベーション、#blockchain、およびバンキングが収束します。

SWELLとはリップル社が主催するイベントの名称です。 「ブロックチェーンと銀行業務、イノベーションを一つにまとめるSWELLというイベントを開催すること」が示唆されました。そして2つ目と3つ目のツイートは、SWELLで講演を行う登壇者の発表でした。この日最後となる4つ目のツイートはこちらです。

日本語訳

トロントの今年は、#SwellbyRippleと#Sibosの両方でお客様にサービスを提供し、グローバルな支払いを近代化することです。

カウントダウンでリップル社がお知らせしたかったことは、トロントで行われるSWELLのことだったようです

リップル (Ripple/XRP) カウントダウン当時の予想

リップルのカウントダウン3~1のツイートには、リップル社からどのような発表があるのか予測するツイートがありました。たとえばカウントダウン2のツイートの返信欄にあった予測の一つはこちらです。

日本語訳

推測させてください。連邦準備銀行、イングランド中央銀行、またはSBIジャパンは、Ripple / XRPの採用を正式に発表すると思います。

中央銀行がリップルを正式に採用するという予想でした。

リップル (Ripple/XRP) カウントダウン後に起きた実際の影響

xRapidの送金実験に成功

2017年10月、メキシコのノンバンク金融サービス企業Cuallix社が、リップル社の送金ソリューションxRapid (現在の名称はODL) を実務で初めて試用しました。リップルの送金ソリューションを使うと、従来の外国為替コストの40〜70%を節約できます。

リップルの送金ソリューションが実利用されたことで、国際送金業務への採用が期待できると多くの人の注目を集めました

RippleNetに注目が集まる

2017年10月、 RippleNetに参加する金融機関や企業が100社を超えました。RippleNetとはリップル社が提供する法人向けのブロックチェーンネットワークのことです。RippleNetへ参加する企業が増えたことでRippleNetの送金量が増加し、ネットワークの安定性が向上しました。

さらにリップル社はRippleNetの送金量を拡大するため、RippleNetのメンバーに対して3億ドル (約330億円) の奨励金を支払うプロモーションを行いました。

リップル社が裁判に勝訴

2017年10月、 R3社が起こしたリップル社に対する訴訟が、デラウェア州の裁判所によって棄却されました。この裁判は2016年夏に結んだリップル (XRPトークン) 購入の事前合意が破られたとして、2017年9月にR3社がリップル社に対してこの訴訟を起こしたのが始まりです。

厳密には「勝訴」したわけではありませんが、訴訟が棄却されたことで「リップル社が勝った」と強く印象づけられました。

カウントダウン後のリップルの価格にも影響があった

リップル公式アカウントによるカウントダウンツイートは、リップルの価格にも影響を与えました。カウントダウン3からカウントダウン1を発表するまで 価格は17円から32円まで上昇しましたが、カウントダウン0の発表時には22円台まで下がりました

リップル (Ripple/XRP) カウントダウンの後のSWELLとは?

リップル社が主催するSWELLは、支払いや政策、ブロックチェーンテクノロジーの専門家を招いて行うイベントです

カウントダウンツイートで告知されたSWELLは、2017年10月16〜18日にかけてカナダのトロントで行われました。

リップル (Ripple/XRP) のカウントダウンまとめ

リップルのカウントダウンは2017年8月に突如として始まった、SWELL開催を告知するまでのツイートのことです。このカウントダウンツイートによってリップルの価格は大きく変動しました。

リップルに限らず、このようなツイートがあったときは価格が動くチャンスかもしれません。カウントダウンツイートのことを頭の片隅に入れておき、今後のトレードに役立ててください。

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執筆者情報
仮想通貨部 かそ部 編集部

名前。 はじめまして。本サイトの執筆を担当している、「仮想通貨部 かそ部」編集部です。本サイトは、仮想通貨の総合情報サイト「仮想通貨部 かそ部」の運営や、各種Web情報メディア事業を展開するドットメディア株式会社により運営されております。編集部一同、正確な論拠に基づいた調査のもと、読者(ユーザー)様にとって正確かつ最新の情報をお届けできるよう努めてまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。

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