- さまざまな好投資材料が多く、長期投資向き
- 大手銀行・企業がリップルと提携
- 総合的に将来性が大きく期待される人気のアルトコイン
リップルは日本人に大人気の仮想通貨です。 Googleなどの大手企業からの出資を受けており、各銀行との提携など様々な場所で話題の仮想通貨として知られています。
この記事では、今後の金融業界を大きく変革するといわれるリップルの特徴や期待されている根拠、価格上昇の可能性について解説します。初心者の方向けに、リップル購入におすすめの取引所もご紹介しているのでぜひ参考にしてください。
▶ 『仮想通貨・ビットコイン取引所のおすすめ比較ランキング』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
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目次
- リップル (Ripple/XRP) の最新情報
- 仮想通貨の2020年・2021年相場予想
- リップル (Ripple/XRP) とは
- リップル (Ripple/XRP) の特徴
- リップル (Ripple/XRP) の価格・チャート
- リップル (Ripple/XRP) が今後・将来的に伸びる可能性とその理由
- 今後・将来性が期待されるリップル (Ripple/XRP) の重要プロジェクト
- リップル (Ripple/XRP) の今後を左右する価格高騰要因一覧
- リップル (Ripple/XRP) の今後の価格を予想する際に見るポイント
- リップル (Ripple/XRP) の今後・将来の予定 | 2020年以降のロードマップ
- 具体的なリップル (Ripple/XRP) 今後の価格予想
- リップル (Ripple/XRP) が今後目指すもの
- 今後・将来成長が予測されるリップル (Ripple/XRP) の始め方
- 今後成長が予測されるリップル (Ripple/XRP) の購入方法
- 今後・将来リップル (Ripple/XRP) 投資を始めたい初心者向けの取引所
- リップル (Ripple/XRP) の今後・将来性についてのTwitterでの意見
- リップル (Ripple/XRP) に将来性がないとの意見も?
- かそ部編集部のリップル (Ripple/XRP) の今後の見解
- リップル (Ripple/XRP) の今後・将来性まとめ
リップル (Ripple/XRP) の最新情報
【最新】ネイティブトークンSparkのエアドロップ
2020月12月12日の日本時間午前9時における保有量にてSparkのエアドロップが行われます。Sparkのエアドロップを受け取るには、エアドロップに対応している取引所でリップルを保有するか、エアドロップに対応しているウォレットにてリップルを管理する必要があります。
自身のウォレットが管理している際は請求申請しなければならないため注意が必要です。
Flare Networkについて
Flare Networkは、リップル社が出資している有望プロジェクトのひとつです。分散化された安全度の高いことに加えて、スケーリングが可能であるスマートコントラクトを構築するプロジェクトとなっています。
2020年5月にはテストネットが始動されており、目的としてはXRPの分散型台帳上でスマートコントラクトを実装することです。
Flare Networkにおいては、1000億枚のSparkトークンが配布されます。その内訳は、25%がSpark開発者のフレア社に30%がネットワーク運営を行いフレア財団、そして残りのSparkがリップル所有者に配布されることになっています。
Flareトークンの付与プロセス
Flareトークンの付与はすべての付与権利のあるFlareトークンを得られるわけではないようです。
まずはじめに、保有XRPトークンの15%が付与されることになっています。 その後残りの85%のSparkトークンは最低25ヶ月最高34ヶ月にかけて順次配布される予定です。
毎月2%~4%の間でランダムの量が付与されます。これはFTSOと呼ばれるオラクルを用いてランダムな値が決定されます。つまり月によって配布される量が異なり、最高34ヶ月続くことですべてのSparkが付与されることになります。
タイ大手銀行がリップル (Ripple/XRP) の利用を撤回
リップルネットには世界中の数多くの企業が参加しています。
その中の1つ、タイの大手商業銀行「サイアム」が2019年6月にリップルを利用する計画を撤回することを発表しました。リップルにとってはネガティブなニュースですが、サイアムは引き続きブロックチェーン関連の事業に投資することを発表しています。
このようにリップルに関するプロジェクトは、 将来性と不確実性が高いためローンチや撤回が頻繁に起こる傾向があります。常にリップルに関するニュースにアンテナを張ることが、一足先に動いて利益を出すチャンスを生み出すでしょう。
アマゾン決済がリップルで可能に
世界最大級の米国ブロックチェーン決済プロバイダBitPayは、ギフトカードサービスの対応通貨に、リップルを追加する予定ということがわかりました。これにより、Amazonギフトカードが購入可能なBitPayでリップルを使用することができるようになりました。
BitPayではAmazonだけでなく多くの企業がギフトカードの引き換えが可能だ。つまり、
リップルを用いてこれらの多くの企業のサービスや商品の購入が可能になったということです。
これは今後のリップルの使用の幅に広がるができることで、価格に影響を与えることも考えられます。
仮想通貨の2020年・2021年相場予想
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リップル (Ripple/XRP) とは
通貨名 | リップル |
---|---|
通貨シンボル | XRP |
通貨リリース | 2013年 |
発行枚数 | 1000億枚 |
時価総額 | 3位 (2020年4月27日時点) |
運用会社 | Ripple.Inc |
代表者 | Brad Garlinghouse |
運用元所在地 | アメリカ カリフォルニア州 |
公式サイト | https://ripple.com/jp/ |
Coinmarketcap | https://coinmarketcap.com/currencies/ripple/ |
リップルは通貨名がXRP。2013年に公開された仮想通貨で、発行上限枚数1000億枚でビットコインの2100万枚よりもはるかに多く発行されています。
リップルが目標とするのは「価値のインターネット」で、現在多くの銀行と提携を結ぶことにより実現している銀行の送金システムは、この目標を達成するための通過点となっています。 まずはこの銀行の送金システムでしっかりとした土台を形成した後に最終目標へと向かおうと考えており、リップル創業者の計画的思考が伺えます。
リップルは私達が普段手にしているスマートフォンやインターネットの様に手軽、迅速、低コストなインフラを実現しようとしており、「通貨」としてではなく「インフラ」としての面が強い仮想通貨と言えます。
リップル (Ripple/XRP) の特徴
中央管理者が存在する
ビットコインを始めとする一般的な仮想通貨は「中央管理者がいない」という点が最大の特徴です。 ネットワーク参加者によって分散的に管理されるというブロックチェーンの仕組みが評価されています。
しかし、 そのような仮想通貨の例外的存在としてリップルがあります。リップルは「Ripple.Inc」内で中央管理されており、取引やプログラムの仕様変更の際には「Ripple.Inc」が意思決定を行います。
ブロックチェーンを使わない仮想通貨である
仮想通貨といえば「ブロックチェーン」のイメージがありますが、 リップルは仮想通貨なのにブロックチェーンを利用していません。これは仮想通貨の中でほぼない珍しい特徴です。
ビットコインをはじめ仮想通貨の大半は、ブロックチェーンに取引データ記録し、それをネットワーク参加者全員で分散管理することで価値が保証されています。 一方でリップルは、「XRP Ledger」と呼ばれる分散型台帳によってRipple.Incが送金データを中央集権的に管理しているのです。
法定通貨と同様に管理者がいるため、ブロックチェーンのメリットがなくなっていると思われがちですが、 この管理体制のおかげでリップルは仮想通貨の中でも段違いの送金速度を実現しています。
国際送金を安く・早く行える
手数料 | 送金時間 | |
---|---|---|
銀行 | 約4000円 | 1~3日 |
リップル | 約10円 | 約3秒 |
リップルは「送金手数料の安さ」と「送金の速さ」を活かして、国際送金においてあらゆる通貨の仲立ちをするブリッジ通貨として活躍します。
現在、銀行が国際送金を行う場合、両替や海外回線利用などで数千円もの手数料がかかる上、反映までに約1週間かかってしまいますが、 承認速度の早いリップルが両替の仲介をすることで複雑な仲介が不要になり、非常に安い手数料で素早く送金することができます。
取引手数料は0.0004 ドル#undisputed #XRPthestandard $XRP pic.twitter.com/SsRLP3DEl3
— Ripple (@Ripple) 2017年12月22日
通貨を中継することができる
リップルは送金を効率よく行うために作られた仮想通貨です。そのため、あらゆる通貨を中継するブリッジ通貨として使われることが大きな特徴になります。ブリッジ通貨とは文字通り国際送金や通貨間送金を行う際に、その仲介となる通貨という意味です。
例えば現在日本の銀行から日本円でアメリカの銀行にアメリカドルとして送金する場合を考えてみましょう。日本の銀行の営業時間内に手続きを行い、その日のレートで換算して、アメリカの銀行の営業時間内に再び手続きを行います。この際それぞれの銀行での処理にかかる時間も必要ですし、手数料も必要です。また、通貨を両替するのでその際の手数料も必要となります。
しかし 国際送金時にリップルを仲介させると効率が非常によくなります。日本円→リップル→アメリカドルと処理されることになるので手間が増えるようにも見えますが、日本円からリップル、リップルからアメリカドルへの送金は費用も時間も大きく圧縮できるのです。
RippleNetで世界の金融機関をつなぐ
リップルは銀行や送金業者、事業会社をRippleNet経由で接続し、シームレスな国際送金を可能にすることを目指しています。 すでに現在RippleNetを商用利用している金融機関は70社以上あり、その他の送金業者なども100を超えています。
このRippleNetには「xCurrent」「xVia」「xRapid」という役割別に3つの製品があります。
xCurrent
xCurrentとは、RippleNetに参加する金融機関がシステムに導入するソフトウェアのことです。
xCurrentによって、銀行による送金の進捗を可視化することができるようになります。
従来の送金システムでは、送金内容の確認や送金後の着金確認作業などが非常に非効率な方法によって行われており、約10%の取引がエラーとなっていました。しかし、 xCurrentは送金に関してリアルタイムでメッセージのやり取りができ、膨大な送金に関する情報を添付することが可能になるため、これまでよりもはるかに効率的な送金工程になります。
さらに、エラーを起こした取引のキャンセルにかかっていた高額なキャンセル料も削減できるようになるのです。
xVia
xViaとは、国際送金をより確実にするために提供される製品です。
xViaを利用することで、事前に何らかのソフトウェアを用意する必要なく、様々なサービス、ネットワークからRippleNet、xCurrentに接続できるようになります。
xCurrentとxViaによって、送金エラーのリスクを限りなく低くし、作業効率を大幅に上げることによって、従来の送金の約33%ものコストカットが可能になります。
xRapid
xCurrentとxViaでは、仮想通貨としてのリップルが登場していません。 xRapidはリップルにRippleNetでの役割を与えるソフトウェアです。
xRapidは、xCurrentで構成されるRippleNetをさらに効率よくします。
仮想通貨取引所などがこのソフトウェアを導入することで、金融機関がリップルを利用する際に、取引所を通して法定通貨 (日本円やドルなど) からリップルに変換し、そのリップルを送金、送金されたリップルを受け取った取引先が再度リップルを法定通貨に変換することで、高速で低コストな送金が可能になります。
このように、リップルは送金の際の橋渡しとなるブリッジ通貨としての性質を持ちます。その結果、 従来の送金の約60%のコストカットを実現するといわれています。
リップル (Ripple/XRP) の価格・チャート
リップルの現在の価値や今後の値動きを評価するには、過去の値動きを見ることが大切です。
2018年の始めからリップル (Ripple/XRP) の価格が急落
2018年はリップルの価格が大幅に下落しました。ビットコインの暴落が話題になった年で 仮想通貨のバブルが崩壊したともいわれています。
リップルも仮想通貨バブルの終わりに逆らえず、年単位では下落トレンドに入っていました。
2019年のリップル (Ripple/XRP) の価格変化
こちらは週足で見た最近のリップルのチャートです。
2019年のリップルは1~4月までは一進一退の相場でしたが、5~6月に顕著な値上がりが見られました。しかしその後は大きな下り坂となり、2019年初頭よりも安値で取引されるほどになってしまいました。
それでも9月に入ると
3週連続で価格が上昇しており復調の兆しを見せています。
しかし、結局大幅な回復をすることが出来ず、9月の値から少し上下しながら推移していきました。
2020年のリップル (Ripple/XRP) の価格変化
2020年7月までのリップルは12~2月まで大きく値を落としましたが、
3月に入ると5週連続で価格が大きく上昇しました。
しかし、4月に入ると1月の水準よりも価格が下落し、そこから少しずつ推移しています。
現状は下降気味の価格ですが、これまでの価格傾向を見ると、今年の終盤には価格が再上昇する可能性は大いにあるのと考えられます。
【最新】2020年10月からのリップル (Ripple/XRP) の価格変化
2020年11月上旬までは、25~30円の間を動いていましたが、Sparkの配布期間が近待っている影響を受けてか11月中旬から大きく値段を上げています。2020年11月24日現在では70円まで値段を上げています。
約2週間で2.5倍まで値段を上げており、時価総額ランキング3位のリップルでここまで大きく値段を上げることはとても珍しいです。
多くのユーザーがSparkに大きな期待をしていることがわかります。
リップル (Ripple/XRP) が今後・将来的に伸びる可能性とその理由
圧倒的な送金スピード
前述のとおり、リップルはブロックチェーンを利用しておらず、Ripple.incによって管理されています。 この中央集権的な管理体制のおかげで、取引承認速度が非常に早く、他の仮想通貨とは比較にならないほど素早い送金速度を実現しています。
xRapidで行われた国際送金実験では、アメリカ~メキシコ間の送金が約2分で完了したと発表されています。従来の送金では考えられないことです。
送金は、今後も決してなくならないものですので、リップルが送金に与えるメリットを鑑みて、「リップルが今後ますます伸びていく可能性が高い」といえるでしょう。
処理性能の高さ
リップルは他の仮想通貨に比べて、取引情報の速さにも注目されています。ビットコインやイーサリアムは、1秒あたり16件の取引情報を処理可能です。一方リップルでは、 1秒あたりに1,500件以上の情報を処理しています。
取引情報の処理が早ければ、送金詰まりを起こす心配もありません。ビットコインなどでは送金詰まりを起こすと、追加で送金手数料が必要になる場合もあります。他通貨では送金詰まりを起こす一方、リップルなら迅速に送金可能です。
取引の処理時間は3.36秒 #undisputed #XRPthestandard $XRP pic.twitter.com/lnqAftGCVy
— Ripple (@Ripple) 2017年12月22日
xRapidの実用化
xRapidはリップルにRippleNetでの役割を与えるソフトウェアというのは先述した通りです。 xRapidが唯一リップルを使用したシステムであるため、このサービスの実稼働が決まることで、リップルの価値は大きく上がることになります。
実際に2018年10月に実施されたRipple.incのカンファレンスで、3社の送金関連会社がxRapidを商用化したと発表された際には、リップルの価格が大きく上昇しました。
今後、世界の大手銀行がxRapidを採用することで銀行の巨額な資金がリップルに流入し、価格の上昇が見込めます。
大手企業からの出資
リップルは世界的大手企業のGoogleから出資を受けており、 Googleが提供する決済サービス「Google Pay」にリップルが使われるようになる可能性があります。専門家によると、もしこれが実現したらリップルの価格は「6ドル (約660円)」を超えるといわれています。
リップルはGoogle以外にも数多くの大手企業、銀行と提携した金融プラットフォームを形成していくと発表していますので、提携のニュースについては今後も注目です。
複数の銀行・取引所で採用が予定されている
リップルはリップル社によって管理されている通貨であるため、既存の金融システムからしても受け入れやすくなっています。
現在では海外送金をする際、「SWIFT」というシステムを使用することによって海外からの送金を認識することができるようになっています。このSWIFTは非常に効率が悪く、ブロックチェーンシステムを用いればより簡単で安全に送金できるようになると言われています。
ここに目をつけた銀行がこぞって提携を開始しており、この傾向は今後も継続していくことが予想されています。 事実、現在多くの銀行がリップルとの提携を発表しており、「MUFG」、「SBI」、「みずほ」などの銀行が名を連ねています。
さらに、複数の国立銀行 (国が管理する中央銀行) までもが提携を発表しており、このペースで提携が継続すればリップルの信用度は増していくのでリップルの価格上昇も必然的に上昇するとする見方も少なくないです。
– リップルのプロジェクトに参加している銀行 (一部) –
インテーザ・サンパオロ
マッコーリー・グループ
カナダロイヤル銀行
バークレイズ
BMOファイナンシャル・グループ
カナダ帝国商業銀
ナショナルオーストラリア銀行 (NAB)
ナティクシス
ノルデア銀行
市場に安定供給される
仮想通貨リップルの 総発行枚数は1000億XRPに設定されています。その内訳は概ね、500億XRPをリップル社が保有、創業者グループが110億XRPを保有、一般市場に390XRPが解放されているという状況です。
もし創業者グループやリップル社が保有しているリップルを大量に市場に売却すると、市場価格が暴落してしまう懸念がありました。その不安を払拭するため、リップル社は2017年12月から、毎月10億XRPずつ市場に解放すると決定しました。
これによって、突然大量に市場に売却されることによる暴落のリスクがなくなりました。また、継続して毎月10億XRPずつ市場に供給されていく、安定したシステムが組み込まれたことになります。リスクが減り計画的に運用できるので、将来性に信頼感が生まれています。
▶ 『仮想通貨の暴落』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
通貨取引のインフラになれる
2017年にはアメリカの中央銀行にあたるFRBが、 リップルは国際送金技術の土台になれるという見解を示したことが大きなニュースになりました。その後FRBはリップルと提携して共同研究も行なっています。
また、日本のSBIはリップルと共同出資してSBI Ripple Asiaを設立、アジア圏を中心にした24時間リアルタイムで国際送金ができる金融インフラを作り上げるプロジェクトに着手しました。内外為替一元化コンソーシアムと呼ばれ、日本国内だけでも61の銀行が参加する大規模なプロジェクトになっています。
国際送金や通貨取引のインフラとしてリップルが欠かせないものになれば、その将来性は計り知れない大きさになります。
Weiss Ratingsによるアンケートでリップル (Ripple/XRP) が単独首位に
「Weiss Ratings」は、仮想通貨コミュニティの認識や好みなどを調査するために、定期的にアンケート調査を行なっています。
今回行われた調査では、以下の4銘柄から「2019年お気に入りの仮想通貨」を選ぶアンケートが行われました。
アンケート結果は以下の結果になり、約8,500人の投票者のうち なんと60%ものユーザーが「XRP」を支持していることが判明しました。
In 2019, what is your preferred #crypto?
Pick one or let us know your choice in the comment section below.#ETH #XRP #ADA #BTC #XLM #Bitcoin #Cardano #Ethereum #StellarLumens— Weiss Ratings (@WeissRatings) 2019年3月12日
アジアで内外為替一元化コンソーシアムを展開
2017年の仮想通貨バブルを経て、リップル関連のプロジェクトは2018年から本格的に動き始めており、リップルを採用した24時間リアルタイム送金インフラとして、リップル社とSBIホールディングスが共同でローンチしている「内外為替一元化コンソーシアム」では、日本国内の銀行だけでも60社以上が参加しています。
また、今まで個人のユーザー間送金は平日の昼間にしか反映されませんでしたが、24時間365日リアルタイム反映されるアプリ「Money Tap」を発表するなど、プロダクトの開発も順調に進んでいるようです。
ビル・ゲイツ財団と提携
マイクロソフト創始者であるビル・ゲイツが運営する財団で、リップルの技術を活用したソフトウェア「Mojapool」をリリースしました。
Mojapoolは銀行口座を持たない世界20億の人々への決済システム普及を目指す送金システムです。Mojaloop普及のため、ビル・ゲイツ財団がケニア中央銀行に関与しようとしているというニュースも報じられており、プロジェクトは順調に進んでいるようです。
リップル (Ripple/XRP) が今後伸びる理由 インド市場での影響力が強まっている!
インドはキャッシュレス化と金融の近代化を推進している国として知られています。
送金の高速化やコストカットを目指すリップルは、 インドの方針と非常にマッチしているため現在は仮想通貨を規制しているインドですが、例外的にリップルだけ規制を緩和する可能性もあります。
もしリップルがインド全体で使用されるようになると、人口12億人がそのまま参入することになります。これは非常に将来性が期待できるといえるでしょう。
2018年4月には、インドの大手仮想通貨取引所である「KOINEX」でリップルが基軸通貨に採用されました。今後もインドとリップルの関係には注目しておきましょう。
今後・将来性が期待されるリップル (Ripple/XRP) の重要プロジェクト
リップルの携わる重要プロジェクトはこちらです。
- SBI Ripple Asia
- 三菱UFJとの海外送金実験
- Hyperledgerと提携
- JAL SBIフィンテック株式会社
- Xpring (スプリング)
- マネーグラムへの多額の出資
それでは具体的に見ていきましょう。
リップル (Ripple/XRP) の関わるプロジェクト① SBI Ripple Asia
仮想通貨取引所「VCTRADE」を運営しているSBIグループとRipple.incが合同で「SBI Ripple Asia」を立ち上げました。
これは、SBIグループとリップルの知見・技術の融合によって、アジアにおける「価値のインターネット」実現を目指すプロジェクトです。
リップル (Ripple/XRP) の関わるプロジェクト② 三菱UFJとの海外送金実験
三菱商事株式会社(以下、三菱商事)、株式会社三菱UFJ銀行(以下、三菱UFJ銀行)および三菱UFJ銀行の在タイ連結子会社であるBank of Ayudhya Public Company Limited(以下、アユタヤ銀行)、Standard Chartered Bank(以下、スタンダードチャータード銀行)は、国際送金の利便性および、企業のグループ内における資金効率の向上を目指し、米国Ripple社が提供する技術を活用したタイ・シンガポール間における国際送金の実証実験(以下、本実証実験)を開始いたしました。
参考: 三菱商事
三菱UFJ銀行だけでも世界50か国以上、三菱商事も含めると更に多くの国々で展開しています。この実験の成功は、リップルの実用性を世界に知らしめるものとなりました。
三菱グループがリップルの技術を採用するとなればますますリップルの価値は高まる事でしょう。
リップル (Ripple/XRP) の関わるプロジェクト③ Hyperledgerと提携
「Hyperledger」は、ブロックチェーン技術を最大限に利用することを目的として生まれたブロックチェーン技術の推進コミュニティです。
このコミュニティには世界中の企業が参加しています。以下は参加企業の1部です。
IBM / アクセンチュア / 日立製作所 / 富士通 / NTTデータ / ConsenSys / JPモルガン / SWIFT
Hyperledgerの「様々なブロックチェーン同士を繋ぐ」という目的に、リップルの「ブリッジ通貨」としての特徴がマッチし、リップルはHyperledgerと提携しました。
この提携により、リップルはより一層「価値のインターネット」構築に近付いたといえるでしょう。
リップル (Ripple/XRP) の関わるプロジェクト④ JAL SBIフィンテック株式会社
日本航空株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:植木 義晴、以下「JAL」)と、SBIホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長:北尾 吉孝、以下「SBIH」)はSBIグループおよび同グループ出資先のフィンテック企業との協業を通じ、最先端の金融テクノロジー(フィンテック)を活用したお客さまへの新たなサービスの提供を行います。
参考: JAPAN AIRLINES
2017年10月、JALと共同事業を開始しました。それに伴って、「JAL SBIフィンテック株式会社」を設立しています。
SBIは前述のとおり「SBI Ripple Asia」を立ち上げているほど、リップルに対して投資しています。
この提携によって、JALがリップルの技術を採用する可能性も大いに考えられるでしょう。
リップル (Ripple/XRP) の関わるプロジェクト⑤ Xpring (スプリング)
リップルは様々な提携を行っていますが、 Ripple.inc自身もXpring (スプリング) というプロジェクトを実施しています。
Xpring (スプリング) は起業家支援のプロジェクトです。ブロックチェーンを活用して既存の仕組みを効率化したい起業家のブロックチェーンに対する障壁を取り除き、ビジネスを成長させるサポートも行います。
支援を受けた起業家がリップルに関わっていく可能性も非常に高く、リップルの将来に期待が高まります。
リップル (Ripple/XRP) の関わるプロジェクト⑥ マネーグラムへの多額の出資
リップルはマネーグラムに対しておよそ半年間をかけて2000万ドル(約21億8000万円)を出資した。この出資の完了によってリップルはマネーグラムの発行済の普通株の10%弱を保有する事になりました。
出資の合意内容はリップル側が出資する見返りとして、リップルのプロダクトの国境を超えた決済に利用することでした。
そのため、
今後マネーグラム社によってよりリップルの決済力があがり、より多くの場面で使用できるようになることが予測されます。
今後のマネーグラム社の動き、リップルの将来性に期待が高まります。
リップル (Ripple/XRP) の今後を左右する価格高騰要因一覧
三菱UFJ銀行が採用
2017年3月末に国内大手銀行「三菱UFJ銀行」が、アメリカなどの大手6銀行とリップルの採用を決定しました。採用決定したリップルの技術は、 2018年に国際送金のサービスで利用開始すると発表しています。
実用化が進んだため、リップルは一時8円台にまで値上がりましたが、直後に価格は下落してしまいました。
スペインで2番手の銀行BBVAが送金成功×複数の銀行が参入
2017年4月21日にスペインで2番手の銀行BBVAが、リップルの技術を用いた送金テストを行っていると発表しました。
発表から3日後の24日に、送金テストは成功したと発表。さらに2日後の26日には、リップル社がホームページでいくつかの銀行がリップルネットワークに参入したと報告がありました。
実用化が進んでいるので値上がりを期待されましたが、発表直前には値上がりしていません。値上がりしたのはゴールデンウィークからで、 5月8日に一時27円を記録しました。
ロックアップの発表でリップルを扱う取引所が増加
2017年5月16日に、リップル社が自社で保有する55億リップルのロックアップを発表しました。ロックアップされると 一定期間中リップルが売られないので、投げ売られる心配がなくなります。価格の下がるリスクが軽減されるため、リップルに資金を投入する投資家が増えました。
さらに、ロックアップ発表から2日後の5月18日には、リップルを取り扱う取引所が増えています。ロックアップや取り扱う取引所が増えたので、リップルは一時50円まで暴投しました。
▶ 『リップル (Ripple/XRP) のロックアップ』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
カウントダウン
2017年8月21日のリップル社は、公式Twitterアカウントにて 謎のカウントダウンを開始しました。
カウントダウンは3から始まり「中国大手企業アリババや大手銀行での採用が決定したのでは」という憶測が飛び交い、発表で値上がりすると予想した投資家がリップルを購入しています。
期待感がピークに発したカウントダウン終了後には、「リップルネットワークを使った銀行間取引に関する、国際カンファレンスを行う。」と発表されました。憶測や噂とは違ったので、リップルは失望売りが加速。投げ売られたリップルは、一時約16円にまで暴落しました。
▶ 『リップルのカウントダウン』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
American Expressと提携
2017年11月にリップル社は、 American Expressと国際送金に関する業務提携を結んだと発表しました。そして2018年2月にはAmerican Expressが、リップルを使用したブロックチェーン技術に基づく決済を実現しています。
リップルを使用した決済は、2020年時点で「イギリスが拠点の企業に送金する、アメリカの法人に限定」されています。一般化されていませんが、今後普及されると期待が高まりました。リップルは実用化されると価格が高騰するので、今後の動向に注目が集まります。
リップル (Ripple/XRP) の今後の価格を予想する際に見るポイント
短期間では利益に繋がりにくい
リップルは「短期間で儲けたい」という人には向いていない仮想通貨です。
リップルの目標は長期的でここ数年間で達成できるかとすれば、難しいものが多いといえるでしょう。そのため、 もしリップルに投資するのであれば10年以上の長期間の投資プランを立てることが必須となってきます。
過去の価格推移
仮想通貨としてのリップルは2013年に配布が開始されました。その後2014年10月ころまでは1XRP=0.5円程度で推移してましたが、同年11月ころから価格が上昇し始めました。とはいえ、その後もしばらくは1XRP=1円前後での推移でした。
本格的に価格が上昇し始めたのは 2017年の春以降、多くの銀行や各国の中央銀行がリップルの将来性に期待する発言をし始めたころです。2017年夏からは1XRP=20円程度にまで上昇しました。
そして2017年末には、ビットコインをはじめとする仮想通貨全般の暴騰もあり、リップルの価格も急激に上昇します。一度は1XRP=200円を超えました。しかし現在はビットコインの暴落もあり、仮想通貨全体の加熱ムードが落ち着いています。2018年に入ってからは、リップルも1XRP=100円前後で安定しています。
▶ 『仮想通貨の高騰理由』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
リップル (Ripple/XRP) のリアルタイムレート・価格
上記の「チャート」をクリックすると、リップルのリアルタイムレート・価格がご覧いただけます。
リップル (Ripple/XRP) のリアルタイムチャート
チャートを見ると、出来高やボラティリティが高まってきていることが分かります。今後も多くの人が投資に参加することで、2020年にかけて価格が大きく上昇する余地はあるでしょう。
▶ 『ボラティリティ』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
リップル (Ripple/XRP) の今後・将来の予定 | 2020年以降のロードマップ
Youtuberが投稿した動画
2018年4月にYoutuberのGenius Trader氏が投稿した動画の中で、「5月末までにあるニュースをキッカケに、リップルの価格は1200円を超えるかもしれない」と言及しました。
ミートアップから提携が噂され続けてきた中で、彼のようなインフルエンサーがこの件について語ったことにより、大きな話題となったのです。
この発言がどのような根拠に基づいた発言なのかは未だわかっていませんが、
ニューヨークにリップル社が上場する可能性も
リップルはFRB(連邦準備理事会)に人材を派遣して様々なイベント協力をしています。このことからも、様々な企業・機関から成長が期待されているのは明白です。
その為、リップルは将来的に「ニューヨークの株式市場に上場されるのではないか」との見方も広がっています。これが実現したらリップルの価格は大きく上昇することでしょう。
また投資の世界には、「噂で買って事実で売る」という言葉があります。有益な情報の噂が出ているうちに、リップルを仕込んでおくと実際の発表があった際に大きな利益を得ることができるため、考慮してみてもいいでしょう。
具体的なリップル (Ripple/XRP) 今後の価格予想
リップル (Ripple/XRP) の今後の価格予想① Ripple Coin News
Ripple Coin Newsはリップルに特化した海外の情報サイトです。 リップルのテクニカル分をはじめ、膨大なデータが記録されています。そんなRipple Coin Newsは2018年内に7~10ドルの価格帯まで上昇すると予想していました。
残念ながらこの価格予想は外れてしまいました。しかし、Ripple Coin Newsは、「長い目で見ても最低1ドル (約110円) は超える」との見解を示しています。
今後の新たな予測を示した場合的中する可能性は十分にあるといえるでしょう
リップル (Ripple/XRP) の今後の価格予想② NASDAQ
NASDAQは2017年9月の価格予想で、2017年9月末から52週間以内に1ドルを超えるとも予想していました。実際に価格を見ると予想は見事に的中し、5ドル付近まで到達しました。
「数年で5ドルを超える」という予想も、的中する可能性はあるといえるでしょう。
リップル (Ripple/XRP) の今後の価格予想③ Webbot
ネットで有名になった「Webbot」というロボットがあります。2017年、ビットコインの未来の価格予測を的中させて話題になりました。
2018年4月~5月にかけては、確かにリップルの価格が大きく上昇しました。そして2019年ビットコインの高騰と共にリップルも上昇の兆しを見せ始めています。
Webbotの予想は的中するのか、今後の価格推移に注目です。
リップル (Ripple/XRP) の今後の価格予想④ SBI北尾社長
結局2018年末の価格は約40円で、価格予想は外れてしまいました。
しかし、北尾社長はリップルが金融の世界を変えると確信しており、SBIとして今後もリップルに力を注いでいく意向を示しており、2019年以降に予想価格が実現する可能性もあります。
リップル (Ripple/XRP) の今後の価格予想⑤ Robert Rektford
以下はTwitterのフォロワー数が11万人を超える著名人で仮想通貨インフルエンサーとして知られているRobert Rektford氏のアンケート調査結果です。
By 2025, this coin will be at 2-5 trillion in market cap.
— ??Robert Art ?? (@RobertArtRobArt) 2019年8月18日
その結果、2025年までに時価総額が2~5兆円に到達する仮想通貨について、1456人の回答者のうち約83%がリップルと回答したことで話題となっています。多くの方にとってリップルは将来性が期待されている仮想通貨のようです。
リップル (Ripple/XRP) が今後目指すもの
リップルは最終的に「Internet of Value」 (インターネット・オブ・バリュー)として万能に対応できる通貨を目指しています。
リップルの強みは安い手数料で送金を数秒で完了させられる可能性です。これにより 世界中の金融機関などで送金がスムーズになり、世界経済も発展させられる可能性があります。
ただ取引されるだけの投資商品ではなく、人々の生活や経済に欠かせない文明という地位がリップルの目指すポイントです。
今後・将来成長が予測されるリップル (Ripple/XRP) の始め方
リップル投資の始め方について解説します。
リップルはかんたんに取引することができるので、この機会に取引所へ登録してリップル投資を始めてみましょう。
今回は、リップルを購入したい初心者におすすめの仮想通貨取引所であるCoincheckを例に解説します。
仮想通貨の口座開設STEPは主に以下の4STEPに分けられます。
STEP1 | 準備 |
---|---|
STEP2 | 個人情報を入力する |
STEP3 | 本人確認書類をアップロードする |
STEP4 | はがきを受け取る |
それでは以下で具体的にみていきましょう。
STEP1 準備
まずは口座開設に必要なものを準備しましょう。
本人確認資料は下記のいずれかをご準備ください。
運転免許証
パスポート
マイナンバーカード(顔写真月のもの)
住民基本台帳カード
健康保険証
住民票の写し
年金手帳
福祉手帳
印鑑登録証明書
在留カード
特別永住者証明書
下記は 必ず必要になる情報ですので登録前に準備しておきましょう。
STEP2 個人情報を入力する
所要時間 | 4~5分程度 |
---|
本人確認書類の提出画面に移動して、氏名や生年月日を入力しましょう。提出する本人確認書類と同じ情報を入力してください。
情報が一致しない場合は登録ができませんので、 細心の注意を払いながら入力しましょう。
STEP3 本人確認書類をアップロードする
所要時間 | 4~5分程度 |
---|
本人確認書類は運転免許証やパスポート、マイナンバーカードなどを提出することができます。運転免許証などは、両面を提出する必要があるので注意しましょう。
STEP4 はがきを受け取る
所要時間 | 1~2週間程度 |
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個人情報の入力や本人確認書類の提出が完了すると、Coincheckからハガキが郵送されます。
ハガキを受け取ると、アカウント登録は完了し取引を開始することができます。
▶ 『Coincheck (コインチェック) の口座開設・登録』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
▶ 『リップルの取引所』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
今後成長が予測されるリップル (Ripple/XRP) の購入方法
日本円を入金
取引所でアカウント登録を済ませたら、日本円を入金してリップルを購入する準備をしましょう。
Coincheckで仮想通貨取引を行うには、まず日本円を入金する必要があります。Coincheckに日本円を入金する手段は、「銀行からの振込」「クイック入金」「コンビニ入金」の3種類があります。
それぞれ入金手数料や反映時間が異なるので、自分にあった入金方法で入金しましょう。
▶ 『Coincheck (コインチェック) の入金』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
リップル (Ripple/XRP) を購入
取引所で日本円入金が反映されたら、取引所でリップルを購入しましょう。
購入するのは非常に簡単です。
左端のメニューから『コインを買う』を選択し、画像の画面に移動します。
購入したい通貨を選んで希望枚数を選び購入するを押せば完了です。
※リップルなどアルトコインは日本円のみならずビットコインでの購入も可能になっています。
▶ 『Coincheck (コインチェック) の購入』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
▶ 『リップルの買い方』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
今後・将来リップル (Ripple/XRP) 投資を始めたい初心者向けの取引所
取り扱い仮想通貨数No,1!「Coincheck (コインチェック)」
取引量・ユーザー数は日本で最大級!使いやすいスマホアプリと豊富な取扱通貨
BTC (ビットコイン)、ETH (イーサリアム)、XRP (リップル)はもちろん、MONA (モナコイン)、LSK (リスク)、FCT (ファクタム)など珍しい仮想通貨を含め、計10種類と、豊富な取り扱いがあります。 また初心者にもかんたんに操作できるスマホアプリも魅力的。iOSアプリ、Androidアプリでの使いやすさではピカイチです。スマホのウィジェット機能も使えるので、いつでもかんたんに価格をチェックできます。
さらに2018年4月マネックスグループ株式会社の完全子会社傘下に入り、経営体制・内部管理体制などの抜本的な改革を実行。万全のセキュリティ体制で初心者でも安心してはじめられます。
▶ 『Coincheck (コインチェック) の評判・口コミ・レビュー評価』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
▶ 『Coincheck (コインチェック) の評判・口コミ・メリット』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
アルトコイン取引なら国内No,1!「DMM Bitcoin (DMM ビットコイン)」※
大手DMM社が運営する国内最大手の仮想通貨取引所
DMM Bitcoinは 大手企業のDMM社が運営する国内最大級の仮想通貨取引所です。正確に言うと、いつでも好きなだけ仮想通貨の売買ができる「販売所」にあたります。最大の特徴は販売所であるにも関わらず、スプレッド手数料を除いてほぼすべての手数料が無料であることです。また、大手企業が運営しているためセキュリティが非常に強固で、これまでに一度も行政指導が入ったりハッキング事件が起きたことがありません。
取り扱っている仮想通貨の種類も非常に豊富で、全7種類の通貨を取引することができます。国内の取引所においてこれだけの仮想通貨を扱っているところはあまりないため、より多くの仮想通貨で取引したい方は是非とも口座開設をしておきましょう。
全暗号資産のレバレッジ取引が可能!
使いやすい取引ツール
あのローラがCMにも!
取り扱い通貨 | 11種類 |
---|---|
FX/信用取引 | ◯ |
手数料 | 無料 |
最低取引単位 | 0.001BTC |
レバレッジ倍率 | 4倍 |
スマホ対応 | ◎ |
▶ 『DMM Bitcoin (DMM ビットコイン) の評判・口コミ・レビュー評価』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
▶ 『DMM Bitcoin (DMM ビットコイン) の口座開設・登録』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
国内取引高No,1の実力!「bitFlyer (ビットフライヤー)」※
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2020年1月-4月の月間出来高 (差金決済/先物取引を含む)
国内取引高No,1の圧倒的実力
bitFlyerは 取引量が日本No,1の国内最大級の仮想通貨取引所です。過去に一度も仮想通貨に関するハッキング事件が起きた事が無く、サービスの安定性・セキュリティ・信頼性は抜群となっています。なかでも独自に開発された取引ツール『bitFlyer Lightning』はFXや先物取引など多様な取引手法に対応しており、使いやすさは国内外の取引所と比較してもピカイチです。
他にも手数料の安さや補償サービスの充実度が人気の理由として挙げられます。ビットコイン取引量によって手数料が安くなったり、FXでは当日中に決済すると手数料が無料になるなど、 総合的に手数料を安く抑えることができます。また国内初となる補償サービスを、大手損保会社と連携して提供しており安心して利用できます。
▶ 『bitFlyer (ビットフライヤー) の評判・口コミ・レビュー評価』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
▶ 『bitFlyer (ビットフライヤー) の口座開設・登録』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
国内大手企業が運営するGMOコイン
東証一部上場のGMOインターネットグループが運営しています。 取引手数料や口座開設料は無料です。
クイック入金でも手数料が無料となっており、約定力が非常に高いためアービトラージにおすすめです。
登録はFacebook・Googleアカウントを使ってかんたんに行うことが出来ます。なお暗号資産(仮想通貨)取引専用アプリ「暗号資産ウォレット」も提供しており、プロ仕様のチャートを利用することができます。
▶ 『GMOコインの評判・口コミ・レビュー評価』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
リップルでレバレッジ取引をしたい方には「Bybit (バイビット)」
Bybitでは「ビットコイン」「イーサリアム」「リップル」「イオストークン」「テザー」の5種類の通貨に対応しており、その全てにおいてレバレッジ取引が可能です。 海外取引所においても、アルトコインのレバレッジ取引に対応している取引所は多くはありませんので、Bybitの大きなメリットの一つと言っても良いでしょう。特にビットコインは最大レバレッジ100倍で取引できるので、国内取引所のレバレッジでは物足りないという方にピッタリです。
また海外の取引所ですが、 公式サイトの日本語対応はもちろん、取引画面や取扱いマニュアル等も全て日本語版が用意されているため、日本人でも気軽に利用できます。現在は金融庁の規制が厳しくなったことで、日本国内から撤退する海外取引所も多いため、日本向けのサービスを継続しているBybitの存在は大変貴重であるといえるでしょう。
▶ 『Bybit (バイビット) の評判・口コミ・レビュー評価』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
▶ 『Bybitの口座開設』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
リップル (Ripple/XRP) の今後・将来性についてのTwitterでの意見
リップルの今後について仮想通貨ユーザーはどのような印象を抱いているでしょうか。ポジティブとネガティブ両方の意見をピックアップしました。
良い意見
私が読んでいるブログで
リップル(XRP)に関して2019年SWELL
という言葉が気になったので
調べてみた。なかなか面白そうな情報を見つけた。
今日はリップルが結構上昇してますが
トレンド転換したんですかね?とりあえず11月を楽しみにしてます。https://t.co/8jxUf98X0Q#リップル #XRP
— ちょーじたん(調べる時間を短縮)@基本的に相互フォローOK (@chojitan) September 17, 2019
11月に行われるリップル社主催のイベント「SWELL」に注目するユーザーです。また9月のリップルの上昇傾向を見て、トレンド転換するのではと考え、 SWELLを機にリップルにいいことが起きるのではと感じているようです。
悲観的する方が増えているそうですが、私はまったく平気。
リップル社はxCやxRだけで十分利益を上げており、今後も存続し続ける。
リップル社はXRP最大ホルダーであり、存続し続ける限り、XRPの価値向上に取り組み続ける。
その土台となるリップルネットは拡大し続けている。
ほかに何かいる?🤗#xrp— ⚡KIKUBO⚡ (@kikubo) September 2, 2019
リップル独自の送金システムであるxCurrentやxRapidなどの収益が高いので、仮想通貨としてのリップルも健在であり続けると予測しています。
悪い意見
あくまでトレーダー的観点、個人的考察ではあるけどリップルの価格が上がらない現状or今後も売り勢が強く中々厳しいかな?と個人的に予想する理由を簡単に7つ纏めた。
(長いからノートにでもしようか迷ったがやっぱりTwitterにした)
スラスラーっと適当に書いたから誤字はご了承を。— Nami Invest (@Investor_MMM) September 14, 2019
リップルは売り注文が多く、購買意欲が低下、日本経済のバブル崩壊などの理由などで成長が見込めないと予測しています。
リップルはだれもXRPを採用しないので
仕方なく送金大手を買収することにした、とも思えるこれまでは中立な立場だったが
今後はもうそうではないPayPalはFacebook陣営だし
ウエスタンユニオンはもうぜったい
XRPを使わないだろう— 安下 真貴 (@yasushetamarki) June 18, 2019
リップル社が送金システム企業「マネーグラム」を買収したことを受けてのツイートです。ほかの大手送金サービスがリップルに興味を示さないことからリップルの未来を悲観しているようです。
リップル (Ripple/XRP) に将来性がないとの意見も?
仮想通貨市場は常に変動しています。リップルについても様々な情報や見解が飛び交っており、もちろんその将来性を悲観視する人もいます。リップルの将来性には不安が大きいとする意見も確認します。
Dappsではない
ビットコインなどのリップル以外の仮想通貨の特徴は、ブロックチェーンを用いた 分散型のシステムにより運営されていることです。このように中央システムを持たずに参加者が分散して情報を管理するものをDapps(分散型アプリケーション)と呼びます。
中央システムが存在しないため、管理者の恣意的な運用、アクセス集中によるサーバー落ち、ハッキングなどのリスクがなくなるのが特徴です。このシステムによって、仮想通貨は従来の金融システムを変える新しい通貨だと期待されている面もあります。
しかし、リップルはそれらと異なり Dapps(分散型アプリケーション)ではありません。リップル社が中央集権的に管理し、トランザクション承認作業も限られた参加者にしかできないようになっています。
このDappsではないことがリップルの特徴でもあり、中央管理者がいることが送金の処理が非常に素早くコストもかからず済む理由でもあります。ただ一方で、分散型ではないため運営するリップル社の方針で方向性が左右される懸念がある、参加者が限られてしまうので拡散力に限界があるなど、その将来性を不安視する理由にもなっています。
▶ 『Dapps』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
技術が使われてもリップルが使われない場合もある
もうひとつリップルの将来性に疑問を持つ意見の大きなものが、 リップルの技術が普及しても仮想通貨リップルが使われるとは限らないことがあげられています。
もともとリップルは国際送金を安く早く行うための技術システム全体を指す名称です。そのシステムの中でブリッジ通貨として、仮想通貨リップルを利用する計画になっています。ただ現在のところ、世界中のたくさんの銀行がリップルを利用した送金システムの構築に意欲的ではありますが、その中で仮想通貨リップルを使うとは明言していません。
送金技術としてのリップルを導入するならば、仮想通貨リップルを使用した方がより効率の良いシステムが構築できるのは間違いないのですが、世界中の銀行の足並みがそろうとは断言できません。そのためもし利用されなかったときに、仮想通貨リップルの価値が下がってしまう懸念があります。
かそ部編集部のリップル (Ripple/XRP) の今後の見解
リップルは数ある仮想通貨の中でも独自のシステムを備えており、将来性は高いと言えます。
またJALを始めとする大手企業がリップルプロジェクトに参画している点もポイントが高いです。現在進行中のプロジェクトが順調に進んでいけば リップルの価格は大きく上昇することが期待できます。
しかしタイの大手銀行サイナムの事例のように、プロジェクトが途中で中止になる可能性も十分にあります。またブロックチェーン技術は使っていても、リップルの技術を本格的に採用するかも明確ではありません。
そのためリップルに投資をする方は、1つ1つのニュースを見て短期トレードをするよりも、 長期的に大きな価格上昇を見込んでガチホすることをおすすめします。
リップル (Ripple/XRP) の今後・将来性まとめ
リップルの長期的で壮大な目標が実現するとリップルに値がついていきます。各銀行の送金システムに導入されつつあり、日々動きがあるため、これからのリップルに期待を持つ人も多いでしょう。
短期的には利益を上げづらい通貨ではありますが、 長期的に見たらリップルは高騰の可能性がある仮想通貨であると言えます。
リップルが変える金融の改革、「価値のインターネット」創出を投資家という立場から見守ってみてはいかがでしょうか。

2021年に入り時価総額ランキング1位のビットコインが500万円台を突破し、暗号資産(仮想通貨)バブルが到来しています。現在の価格上昇は以前のような中身のないバブルではなく、高級車メーカーの米テスラ社を筆頭に、多くの海外大手企業がビットコインを買い集め始めていることが背景となっているのです。
そのため現在口座開設者が激増しており、「まったく審査が完了しない間に価格が上昇してしまった・・」といった方も多くいるようです。
そこで、仮想通貨部 かそ部では、今すぐ暗号資産(仮想通貨)取引を始めたい方、話題の通貨が買える取引所を選びたいという方向けに人気の国内・海外暗号資産(仮想通貨)取引所をランキング形式で徹底比較!
今すぐ暗号資産(仮想通貨)取引所で口座開設を行いたい方は、是非『暗号資産(仮想通貨)・ビットコイン取引所比較【2021年最新ランキング】』を参考にしてください。