• ロシアで現物通貨に代わる仮想通貨kolionが使われはじめた。
  • ロシアのW杯を迎えて、厳しい規制の中でも同様にビットコインの使用が期待されている。

この記事のポイント

元銀行員だったMikhail Shlyapnikov氏は自分の農場を運営するために地元の銀行からお金を借りようとしたが、銀行の利子は12%で農場を運営するMikhail Shlyapnikovには非常に高い金額であったため、ローンを借りる代わりに自分の通貨(昔のペーパーKolion)を発行したのが2015年。
その後その試み自体はロシア連邦裁判所より禁止され、その後、彼は暗号通貨技術を利用して、Kolion(KLN)という仮想通貨を開発した。そのコインは最高でビットコイン500個に相当する時価総額370万ドルに達した。

Kolionは様々なところからみて、非常に興味深いコインで、私達が一般的に考える仮想通貨とは異なるところが多い。Kolionはマイニングのプロセスがなく、単に有名なコインと現物の交換のみで支給され、実際の地元コミュニティーに現物通貨のように使われる。このようなプロセスを彼らはプロウィング(Plowing)と言う。

数ヶ月の間、ロシアでは仮想通貨に対して各種の規制が入るなど、まさにロシアとビットコインの戦争のような現状であった。同時に、W杯を誘致したことによって、Kalionのような現物の仮想通貨を通じた取引もその期待感を増している。