- TAOTAOの登録方法や使い方の解説
- 便利なスマホアプリの使い方を紹介
- 取引ツール (チャート) の使い方も解説
TAOTAOで仮想通貨を始めてみたいが、どうすればいいかわからないと悩んでいる人は多いです。
本記事ではTAOTAOでアカウント登録する方法から仮想通貨の取引、そして日本円や仮想通貨の出金方法までを画像付きで解説していきます。
アカウントを登録して仮想通貨取引することは、それほど難しくありません。本記事の画像を参考に口座開設を済ませて、仮想通貨取引してみましょう。
▶ 『TAOTAO (タオタオ) の評判・口コミ・レビュー評価』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
目次
TAOTAO (タオタオ) の基本情報
設立年月日 | 2017年5月26日 |
---|---|
資本金 | 760百万円 |
代表取締役 | 荒川佳一朗 (あらかわ けいいちろう) |
金融庁登録番号 | 関東財務局長 第00011号 |
株主 | 株式会社シーエムディーラボ、Zコーポレーション株式会社 (ヤフー株式会社の100%子会社) |
取り扱い通貨 | (現物) BTC・ETH (レバレッジ) BTC・ETH・XRP・LTC・BCH |
公式サイト | https://taotao-ex.com/ |
取引所/販売所 | 販売所 |
取引仮想通貨数 | 5種類 |
日本語対応 | ○ |
スマートフォン対応 | ○ |
取引方法 | FX/現物取引 |
セキュリティ | 2段階認証/コールドストレージなど |
サポート | 24時間サポートなど |
TAOTAOはYahooの参加企業が出資している比較的新しい仮想通貨取引所で、お得なキャンペーンが人気を集めています。また各種手数料がが無料なのが魅力のひとつです。
さらにセキュリティに力を入れているので、初心者の方でも安心して取引できます。
TAOTAO (タオタオ) の特徴
Yahooのグループ企業が出資
TAOTAOはYahooの参加企業であるZコーポレーション株式会社から出資されています。 セキュリティを重視した安全な運営体制を敷いているので、信頼性は高いと言えます。
また比較的新しい取引所なので、今後の成長にも期待できます。
便利なスマホアプリ
TAOTAOでは誰でも見やすいシンプルな画面設計が特徴のスマホアプリを用意しています。 仮想通貨初心者でも直感的に操作でき、スムーズに取引可能です。
スマホからレバレッジ取引もできるので、国内でレバレッジ取引を行い方におすすめします。
TAOTAO公式アプリ iOS版 TAOTAO公式アプリ Android版キャンペーン期間中は全ての手数料が無料
TAOTAOは各種手数料が安いのが特徴の取引所です。さらに 建玉管理料が無料になるキャンペーンを実施している期間は、実質的にすべての手数料が無料となっています。
また販売所のため取引ごとにスプレッドが発生しますが、各通貨0.99%ほどなのでスプレッドはそこまで大きくないでしょう。
※建玉管理料とは、レバレッジ取引においてポジションを保有していると1日ごとにかかる手数料です。
※手数料すべて無料になっちゃうキャンペーンは、2020年3月17日(火)をもって終了致しました。
▶ 『仮想通貨・ビットコイン取引所の手数料比較ランキング』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
TAOTAO (タオタオ) の入金・出金方法
日本円の入金方法
TAOTAOの入金方法はクイック入金のみです。TAOTAOで入金するには、まずログインページを開く必要があります。
左メニューの「入出金・入出庫」から①「日本円入金」を選択します。
つぎに②金融機関を選択し、③入金額を入力。その後④「確認」をクリックします。
最後に確認画面をチェックした後、⑤「振込ページにログイン」をクリックします。すると選択した金融機関のWEBサイトが開くので、ログインして振込を実行してください。
仮想通貨の入金方法
ログイン後、左メニューの「入出金・入出庫」より①「仮想通貨入庫」を選択します。つぎに②「BTC」か「ETH」を選択します。
※その後アドレスを未発行の方は、「発行」ボタンをクリックします。一度クリックした後は、この「発行」ボタンは表示されません。
最後に③QRコードを読み込むか④アドレスをコピーして、取引所に送りましょう。
日本円の出金方法
ここではTAOTAOで日本円を出金する方法を解説します。まず入金と同様にログインページを開きましょう。
左メニューの「入出金・入出庫」より①「日本円出金」を選択します。
つぎに②出金額を入力し、③「確認」をクリックします。
最後に確認画面をチェックした後、④「振込ページにログイン」をクリックします。これで出金完了です。
仮想通貨の出金方法
TAOTAOで仮想通貨を出金する場合、事前に出庫アドレスを登録する必要があります。
出庫アドレスを登録していない方
まず出庫アドレス登録していない方は、左メニューの「入出金・入出庫」より①「出庫アドレス登録」を選択します。
つぎに②「登録・編集」をクリックし、④「新規登録」を押します。
④「通貨」でBTCかETHを選択し、⑤「アドレス」を入力します。⑥「アドレス名称」はご自由にわかりやすい名称を設定してください。
さらに⑦「第2認証コード」には、ご自身で発行した2段階認証コードを入力します。最後に⑧「実行」を選択して完了です。
出庫アドレスを登録している方
ログイン後、左メニューの「入出金・入出庫」より①「仮想通貨出庫」を選択します。
つぎに②「通貨」でBTCかETHを選択し、③数量を入力します。
さらに④「出庫アドレス」を選択し、⑤「確認」をクリックします。
⑥確認事項のチェックボックスにチェック後、⑦2段階認証コードを入力して⑧「実行」をクリックします。
メールアドレスに確認メールが送られてくるので、30分以内に本文内のURLを押してください。これで仮想通貨の出金が完了です。
TAOTAO (タオタオ) の取引方法
ここではTAOTAOの取引方法を解説します。またTAOTAOで行える注文方法をそれぞれご紹介します。
※TAOTAOの注文方法一覧
◯ストリーミング注文
→自身が指定したタイミングで、注文を発注できる通常の注文方法
◯指値注文
→現在の価格よりも有利な注文価格を指定して発注する注文方法
◯逆指値注文
→現在の価格よりも不利な価格を指定して発注する注文方法
◯OCO注文
→種類の異なる2つの注文を発注しどちらかの注文が通ると、もう一方が自動的にキャンセルされる注文方法
◯IFD注文
→新規注文と決済注文を同時に発注する注文方法
◯IFO注文
→新規注文が通った場合に、利益確定を目的とした指値注文と損失限定を目的としたストップ注文を同時に行える注文方法
現物取引
ストリーミング
ログイン後、左メニューの①「現物注文」ををクリックします。つづいて②「通貨」でBTCかETHを選択し、③「注文方法」でストリーミングを選びます。
そして④「数量」および⑤「スリップページ」を指定し、⑥「売 Bid」 or 「買 Ask」をクリックすれば発注完了です。
指値/逆指値/OCO
ログイン後、左メニューの①「現物注文」ををクリックします。つづいて②「通貨」でBTCかETHを選択し、③「注文方法」で指値/逆指値/OCOのいずれかを選びます。
そして④「数量」、⑤「売」or「買」、⑥「注文レート」を指定します。最後に⑥「注文」をクリックして完了です。
新規取引(レバレッジ)
ストリーミング
ログイン後、まず左メニューの①「新規注文」をクリックします。つづいて②「通貨」を選択し、③「注文方法」でストリーミングを選びます。
そして④「数量」および⑤「スリップページ」を指定し、⑥「売 Bid」 or 「買 Ask」をクリックすれば発注完了です。
指値/逆指値/OCO
ログイン後、まず左メニューの①「新規注文」をクリックします。
そして②「注文方法」を選択後、③「数量」、④「売」or「買」、⑤「注文レート」を指定します。
最後に⑥「注文」をクリックして完了です。
IFD/IFO注文
ログイン後、まず左メニューの①「新規注文」をクリックします。
そしてそして②「注文方法」でIFDかIFOを選択後、複合一次注文で③「執行条件」、④「数量」、⑤「売」or「買」、⑥「注文レート」を指定します。
②「注文方法」でIFDを選択した場合は、複合二次注文で「執行条件」と「注文レート」を指定して、最後に「注文」をクリックします。
②「注文方法」でIFOを選択した場合は、複合二次注文で「注文レート」を指定して、最後に「注文」をクリックします。
決済取引(レバレッジ)
まず左メニューの①「決済注文」をクリックします。
つぎに②「ポジション照会」で③「決済指定」のチェックボックスを指定すると、④「決済注文画面」から注文画面へ進みます。
そして⑤「注文方法」を選択後、⑥「数量」と⑦「注文レート」を指定して⑧「注文」をクリックすれば完了です。
TAOTAO (タオタオ) の取引ツール (チャート) の使い方
ログイン方法
TAOTAOの取引ツールへのログイン方法は、まず①登録したメールアドレスまたは口座番号と、②パスワードを入力します。
次に③「ログイン」ボタンをクリックし、2段階認証を設定している場合は6桁のコードを入力しましょう。
ホーム画面
上記の画像はTAOTAOのホーム画面です。各画面の構成は以下のようになっています。
-
① お知らせ・設定・ログアウトを行うメニューエリア
-
② 各種ページを開くメニューエリア
-
③ プライス一覧・チャート・注文・口座照会のページを表示できるエリア
チャートの見方
上記の画像はTAOTAOのチャート画面です。表示されているさまざまなボタンの機能は以下に記載しています。
-
① 現物とレバレッジの取引可能通貨ペアを選択
-
② 買いと売りの切り替え
-
③ データ表示方法の指定
-
④ ウィンドウの幅を切り替え
-
⑤ テクニカル指標の追加と削除および保存
-
⑥ ラインの追加
-
⑦ さまざまなラインの列挙
TAOTAO (タオタオ) のスマホアプリの使い方
ログイン方法
左メニューから①「口座解説/ログイン」をクリックし、端末にパスワードを設定しているなら入力します。
つづいて②登録したメールアドレスまたは口座番号と、③パスワードを入力。2段階認証を設定している場合は6桁のコードを入力しましょう。
最後に③「ログイン」ボタンを押して完了です。Yahoo! JAPAN IDで登録している方は、下の赤いボタンからログインしましょう。
ホーム画面
TAOTAOのホーム画面です。各画面の構成は以下のようになっています。
-
①「総資産・入出金・コイン送受」「ポジション一覧」「予約注文一覧」を直接的に表示
-
② 取引区分の切り替えが可能
-
③ 各通貨の直近の値動きが確認可能
-
④ 各通貨の選択と取引画面への移動ボタン
メニュー画面
上記の画像はメニュー画面です。各メニューの役割を以下にまとめました。
-
トップ(注文)・・・ホーム画面に移動
-
総資産・入出金・コイン送受・・・日本円、現物仮想通貨の残高確認や入出金、入出庫
-
入出金履歴・・・日本円、現物仮想通貨の入出金履歴を表示
-
ポジション一覧・・・現在保有しているレバレッジ取引のポジションを一覧で表示
-
予約注文一覧・・・予約注文を一覧で表示
-
注文履歴・・・注文履歴を表示
-
約定履歴・・・約定した注文の履歴を表示
-
口座照会・・・レバレッジ取引に関する口座状況を表示
-
約款・規定等・・・最新の各規約を表示
-
お知らせ・・・TAOTAOからのお知らせを表示
-
設定・・・セキュリティや個人情報等の設定
-
よくある質問・問い合わせ・・・「よくある質問」を表示
-
ログアウト・・・ログアウトする
注文方法(現物)
現物取引をしたい場合は、まずホーム画面で①現物をクリックします。そして②通貨でビットコインかイーサリアムを選択し、③「売る」か「買う」選びます。
今回はビットコインで「買う」を選択します。
次の画面で④注文方法を選択します。「今すぐ注文」は市場価格で発注する成行注文で、「予約注文」は売買の値段を指定する注文方法です。
今回は「今すぐ注文」をクリックします。そして⑤数量を入力し、⑥「BTCをJPYで買う」ボタンをクリックします。
最後に確認画面で「確定」をを押すと、購入完了です。
注文方法(レバレッジ)
レバレッジ取引をしたい場合は、まずホーム画面で①レバレッジをクリックします。そして現物取引と同様に②通貨でビットコインを選択し、③「買う」を選択します。
現物取引と同様に、次の画面の④注文方法で「今すぐ注文」をクリックします。そして⑤数量を入力し、⑥「BTCをJPYで買う」ボタンをクリックします。
最後に確認画面で「確定」をを押すと、購入完了です。
TAOTAO (タオタオ) の登録・口座解説方法
まずTAOTAOの公式サイトにアクセスし、右上にある「無料口座開設」ボタンをクリックします。
つづいて必要書類を準備しておきましょう。必要書類は顔写真付きなら1通、そうでなければ2通用意しましょう。
本人確認資料
顔写真あり(1通)
・運転免許証
・パスポート(顔写真ページと住所記載ページ)
・個人番号カード(裏面不要)
・住民基本台帳カード
顔写真なし(2通)
・住民票
・各種保険証
・印鑑登録証明証
・官公庁が認めた証明書
日本国籍でない人
・特別永住者証明書
続いて以下の3つの手順を、指示にしたがって行います。
-
メールアドレスの登録
-
電話番号認証
-
個人情報の入力
-
本人確認書類のアップロード
審査が完了すると、数日で簡易書類がご自宅に届きます。記載されてある本人確認コードを入力して、利用制限を解除しましょう。
▶ 『TAOTAO (タオタオ) の口座開設』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
TAOTAO (タオタオ) の使い方 まとめ
ここまでTAOTAOの使い方について画像付きで解説してきました。
TAOTAOはYahooによる安心運営を行なっており、手数料が安いことで知られています。また シンプルで使いやすいスマホアプリがリリースされているので、仮想通貨初心者の方でも簡単に取引を始められます。
TAOTAOに興味がある方はこの機会に登録しておきましょう。
▶ 『TAOTAO (タオタオ) の評判・口コミ・レビュー評価』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。