この記事のポイント
  • カルダノは決済通貨として期待されている
  • 詐欺コインの噂は消えて、今は信頼を得ている
  • 日本国内でATMの設置が計画されている

この記事ではカルダノの特徴や将来性について解説していきます。カルダノの特徴を具体的に説明しながら、カルダノの将来性なども合わせて解説します。

後半部分では、カルダノの購入手順についてもまとめていきます。

▶ 『仮想通貨のランキング』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

カルダノ (Cardano/ADA) とは

カルダノ (Cardano/ADA) の概要

カルダノの概要
リリース日不明
発行枚数上限450億枚
現在の価格7円
時価総額約2100億円

カルダノは公式情報でリリース日が明らかになっていない状態です。発行上限枚数は450億円となっており、価格は2019年7月14日現在、7円ほどを推移しています。時価総額は約2100億円となっています。

カルダノ (Cardano/ADA) を形成する3つの機関

カルダノは、以下の3つの機関から構成されています。

  • カルダノ財団(Cardano Foundatuion)
  • EMURGO
  • IOHK

カルダノ財団はカルダノの方針や外部との交渉を行う機関で、カルダノ運営全般に関わっている機関です。

EMURGOはカルダノの広報やコンサルティング、技術者育成を行っています。人材募集も行っている機関で、日本でも港区を起点に活動しています。

IOHKは主に技術開発を行っている機関です。チャールズ・ホスキンソン氏とジュレミー・ウッド氏によって設立されました。カルダノ財団とは契約関係にあり、カルダノ財団より技術開発全般を請け負っています。

カルダノ (Cardano/ADA) の特徴

次にカルダノの特徴をまとめていきます。

スマートコントラクト「PLUTUS」

カルダノはPLUTUSと呼ばれるスマートコントラクトを採用しています。スマートコントラクトは 一定の条件を満たすと、自動的に契約が締結されるしくみです。これにより取引が円滑に進み、効率的に情報のやり取りを行えます。

スマートコントラクトは現実世界でも利用されています。例として、自動販売機が挙げられます。自動販売機はスイッチを押した瞬間に「売買契約」が締結されたとみなされます。「スイッチを押すこと」が契約締結の条件になっているのです。対面形式の販売よりもスピーディーに販売が行えます。スマートコントラクトは、取引効率化の必須条件とも言えますね。

ダイダロスウォレット

ダイダロスウォレットは、カルダノを保管できるウォレットです。カルダノ以外も、ビットコイン、イーサリアムを保管することができます。送金に関しても、数分程度で終えることができるので、ストレスフリーな状態でウォレットを使えます。ダイダロスウォレットは、デスクトップ・ウォレットとなっており、パソコンでのみ利用可能となっています。

今後、ATMでの入出金、デビットカードとの提携などより利便性が高い機能の拡張が予定されています。

ヨロイウォレット

ヨロイウォレットは、カルダノ専用のソフトウェア・ウォレットです。パソコン、スマートフォンどちらでも利用可能となっています。スマホでは、専用のアプリがリリースされているので、動作環境を気にせずに利用することができますよ。

注意点としてヨロイウォレットは カルダノのみしか保管できない点が挙げられます。[marker]ヨロイウォレットは保管用に、ダイダロスウォレットは実用的に使うものとして分けておくと便利です。

## カルダノ (Cardano/ADA) が詐欺コインと言われてしまった要因

カルダノは、インターネット上で詐欺コインと呼ばれてしまっています。このように呼ばれているには幾つか理由があります。これらの理由について、1つずつ見ていきましょう。

### 高額な単価と「ギャンブル大国」日本でのプレセール

カルダノはプレセールで最低単価1,000ドルという金額が設定されました。この額は他の仮想通貨と比べてもかなり高い金額です。仮想通貨には、実態を持たない詐欺コインとよばれるコインがありますが、これらの詐欺コインはプレセールの最低単価が高く設定されてるという特徴があります。プレセール後に、運営者と連絡がとれなくなるケースもあります。

また、[marker]日本のみでプレセールが行われたのも、詐欺コインと疑われた原因の1つです。日本はパチンコなどのギャンブル市場が大きい国で、このギャンブル大国の特性を狙ってカルダノが発行されたと疑われています。

マルチ商法の使用 (MLM)

カルダノが日本で行ったプロモーションは、MLM (マルチレベルマーケティング) が使われていました。MLMはいわゆるマルチ商法で、紹介者が他の人を紹介すると紹介料が発生するものです。

カルダノは、紹介者が報酬として5%~10%の紹介報酬をビットコインで貰うことができた模様です。

このようなマルチ省的なプロモーションが行われたため、カルダノは詐欺コインと疑われたのです。

仮想オフィス使用による疑い

カルダノにはプロモーション活動を行う企業が参加していて、これらの企業はバーチャルオフィスを利用していました。バーチャルオフィスは、個人事業主やフリーランス向けの最低限の機能をもったオフィスです。現実のオフィスではないため、信用度は下がります。

資金があれば運営者は現実のオフィスを構えるはずなので、その点運営元が怪しい企業なのではないかと疑われたのです。

カルダノ (Cardano/ADA) が詐欺でない理由

上記でカルダノが詐欺コインと疑われた理由を述べましたが、 カルダノは実際、詐欺コインでないことが判明しています。それでは、カルダノが祭儀でない理由を詳しくみていきましょう。

イーサリアム (ETH/Ethereum)の開発者の存在

カルダノの開発者として、チャールズ・ホスキンソン氏が挙げられます。この人物は仮想通貨時価総額第2位のイーサリアムの元CEOです。また、ビジネス向けの分散型金融ソリューションプラットフォームであるBitSharesの創立者でもあります。

仮想通貨業界の巨匠とも言える人物がカルダノに関わっているので、詐欺コインという疑惑は晴れていきました。

主要な海外取引所への上場

カルダノは、BittrexBINANCEへ上場を果たします。Bittrexはアメリカの中で最大手である海外取引所です。またBINANCEは急速に成長を果たしている取引所で、現在、取引高は世界トップとなっています。

これらの大手取引所に上場を果たしたことから、カルダノの詐欺コイン疑惑はほぼ完全に無くなりました。

日本国内でのATMの設置

カルダノは、 日本国内のATMでの取り扱いが始まると発表されました。ATMで引き出せるということは、決済通貨としてカルダノが利用できることと同義です。この発表から、カルダノが詐欺目的で開発されたものではないということが確定しました。

カルダノ (Cardano/ADA) の買い方・購入方法

次にカルダノの買い方、購入方法について確認していきましょう。

カルダノ (Cardano/ADA) を購入できる仮想通貨取引所

カルダノが購入できる購入できる仮想通貨取引所は、今のところ日本国内には存在しません。 すべて海外の取引所となります。加えて、カルダノは日本円で直接購入することはできません。

国内の取引所でビットコインを購入した後、ビットコインを海外取引所へ送金して、そのビットコインでカルダノを購入するという形になります。

カルダノを購入できる取引所は以下のものです。

BITTREX
BINANCE

両取引所ともサイトは英語での表記になります。そこまで難しい英語は使われていないのでGoogle翻訳にかければ内容を十分把握できるため、英語が苦手でも心配はありません。

カルダノ (Cardano/ADA) を購入するまでのSTEP

カルダノを購入するには、以下の4つのSTEPを踏まえる必要があります。

カルダノ (Cardano/ADA) を購入するまでの全STEP
STEP1日本の取引所でビットコインを購入する
STEP2海外取引所で口座開設を行う
STEP3ビットコインを海外の取引所に入金する
STEP4ビットコインでカルダノを購入する

日本国内にカルダノを購入できる取引所はないため、カルダノの購入に日本円は使えません。代わりに、ビットコインを使用します。あらかじめ、日本国内の取引所でビットコインを購入しておきましょう。

その後、海外取引所で口座を開設します。口座を開設したら、その口座へ国内取引所の口座からビットコインを送金します。

ここまで来たら、最後に海外取引所でカルダノを購入しましょう。

カルダノ (Cardano/ADA) のウォレット

次にカルダノのウォレットについて、情報をまとめていきます。

ダイダロスウォレットとヨロイウォレットの違い

カルダノには、ダイダロスウォレットヨロイウォレットの2種類のウォレットがあります。ダイダロスウォレットは起動に時間がかかり、インストール、アップデート時も回線を重くしていまいます。ダイダロスウォレットは、ブロックチェーンに接続して起動するため、データ容量が多くなってしまうのです。

それに対してヨロイウォレットは簡易的なウォレットとなっており、データ送信もダイダロスウォレットより軽くなっています。頻繁にウォレットを確認する人は、ヨロイウォレットの方がおすすめですね。

Ledger Nano S (レジャーナノS) とヨロイウォレットを使う意義

ダイダロスウォレットは、 秘密鍵がパソコン内に格納されます。 取引を行う際はパソコン内の秘密鍵が通信で接続されます。このように、秘密鍵が通信環境下にあるウォレットをホットウォレットと呼びます。

Ledger Nano Sはハードウェアウォレットで、別名コールドウォレットとも呼ばれています。コールドウォレットは、 秘密鍵をUSBコードでつながった本体内で作成します。

よって、秘密鍵がインターネット上にされされることはありません。一般的にホットウォレットよりもコールドウォレットの方がセキュリティが高いです。

ダイダロスウォレット単体で管理を行っている人は、Ledger Nano Sなどコールドウォレットも利用して保管することをおすすめします。

▶ 『Ledger Nano S (レジャーナノS)』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

カルダノ (Cardano/ADA) の今後・将来性

最後にカルダノの今後、将来性についてまとめていきます。

ATMが設置される

日本国内で、 カルダノ専用のATMが設置される模様です。 カルダノの取引が日本国内でも簡単に行えるようになります。他の仮想通貨のATMが設置されていない中、カルダノは先駆的な取り組みをしていると言えます。

デビットカードで支払い可能になる

カルダノ専用のCardanoデビットカードの発行が計画されています。 ダイダロスウォレットに保管されたカルダノが、デビットカードによって決済されるという仕組みになるようです。カルダノが日常生活で使用されるようになれば、決済通貨としての価値がさらに高まっていきますね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。カルダノは詐欺コインと揶揄されていましたが、実際はイーサリアムの元CEOが運営に関わるなどその信憑性は担保されています。

日本国内に専用ATM作られることも計画されており、将来性がある仮想通貨です。近い将来に決済通貨としてカルダノが利用される日も近いかもしれません。

執筆者情報
仮想通貨部 かそ部 編集部

名前。 はじめまして。本サイトの執筆を担当している、「仮想通貨部 かそ部」編集部です。本サイトは、仮想通貨の総合情報サイト「仮想通貨部 かそ部」の運営や、各種Web情報メディア事業を展開するドットメディア株式会社により運営されております。編集部一同、正確な論拠に基づいた調査のもと、読者(ユーザー)様にとって正確かつ最新の情報をお届けできるよう努めてまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。

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