- 世界最大取引所BINANCEでIEOを実施していた
- スマートコントラクトを搭載している
- データを効率よくストコントラクトに接続できる
Band Protocol (BAND) の通貨BANDは、スタンフォード大学やマサチューセッツ工科大学の出身者が開発した「dPoS (プルーフオブステーク) 」のコンセンサスアルゴリズムを備えた暗号資産(仮想通貨)になります。
Band Protocol (BAND) は現実世界のあらゆるデータとAPIを集約し、スマートコントラクトに接続するクロスチェーンデータオラクルプラットフォームです。
ブロックチェーンとデータを接続するプロジェクトは少なく、その先頭をいっているのが今回ご紹介するBand Protocol (BAND) です。
目次
- バンド (Band Protocol/BAND) の概要
- バンド (Band Protocol/BAND) の現在の価格・チャート
- バンド (Band Protocol/BAND) の特徴
- バンド (Band Protocol/BAND) の懸念点
- バンド (Band Protocol/BAND) の評判・口コミ
- バンド (Band Protocol/BAND) の買い方・購入方法
- クレジットカードでバンド (Band Protocol/BAND) を購入する方法
- バンド (Band Protocol/BAND) の購入におすすめの取引所
- バンド (Band Protocol/BAND) の取引でおすすめの分散型取引所
- バンド (Band Protocol/BAND) の保管におすすめウォレット
- バンド (Band Protocol/BAND) の今後・将来性
- バンド (Band Protocol/BAND) に関するFAQ
- バンド (Band Protocol/BAND) のまとめ
バンド (Band Protocol/BAND) の概要
通貨名 (通貨単位) | Band Protocol (BAND) |
---|---|
公開月 | 2019年9月 |
発行上限枚数 | 100.000.000 BAND |
トークン規格 | ERC-20 |
公式サイト | https://bandprotocol.com/ |
公式Twitter | https://twitter.com/bandprotocol |
公式Telegram | https://t.me/bandprotocol |
ホワイトペーパー | https://bandprotocol.com/whitepaper-3.0.1.pdf |
この通貨は、Web3.0アプリケーションに使われるデータガバナンスフレームワークです。
データの整合性を保持するためのプルーフオブステーク (dPoS) を使用することで、データをブロックチェーン上でかんたんに照会できるようにしています。
この技術を用いることで分散型データオラクル (データベース管理システム) を提供可能となります。
▶ 『PoS』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
バンド (Band Protocol/BAND) の現在の価格・チャート
2020年9月には急上昇しており、2021年1月現在約1年間で価値は37倍にもなっています。
バンド (Band Protocol/BAND) の特徴
バンド (Band Protocol/BAND) のトークンタイプ
BANDトークン
BANDトークンは次に記述するDatasetトークンを発行するための担保となります。
またBANDトークンは、Band Protocol (BAND) のプラットフォームのネットワークガバナンスを決定するための投票にも用いられます。
Band Protocol (BAND) は、
Bandエコシステムはデータ提供者、トークン所有者、DApp開発者の3つのグループで構成され、料金と報酬にBANDトークンが利用されます。
▶ 『スマートコントラクト』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
Datasetトークン
データプロバイダーはデータを提供するデータプロパイダースロットを取得するために、 ある程度のDatasetトークンをステーキングする必要があります。
トークン所有者はデータセットトークンをステーキングすることにより、データプロバイダーキュレーションに参加するすることが可能です。
またデータセットトークンは投票にも使用されます。
データプロバイダーの数やデータクエリにかかるコスト、データプロバイダーの最小ステーク要件などの構成に関する意思決定を投票を通して、参加可能です。
低価格なので購入しやすい
著名な暗号資産(仮想通貨)は、数十万円程の資金が必要になることが多いです。
特にビットコインは、数百万単位の価格になっているので大量に購入するのはかなり難しいです。
しかしBand Protocol (BAND) は、2021年1月現在で1BANDあたり1,000円ほどの価格を推移しています。
Band Protocol (BAND) ならばたくさんのお金を準備しなくても相応数を購入でき、少しでも利益を生み出せます。
まだまだ発展途上で発展が期待できる
Band Protocol (BAND) はすでに完成された暗号資産(仮想通貨)ではなく、まだまだ発展途上の暗号資産(仮想通貨)です。
これからのロードマップが順調にいけば価格上昇などが期待でき、これまで以上に高い知名度を獲得できます。
現時点でも魅力的な暗号資産(仮想通貨)ですが、高い将来性が発生していることから多くの人が注目しています。
▶ 『発展が期待できる草コイン』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
コンセンサスアルゴリズムにdPoSを採用
通貨は個々にコンセンサスアルゴリズムを有しており、 Band Protocol (BAND) が採用しているコンセンサスアルゴリズムはdPoSです。
有名なCOSMOSなどもdPoSを採用しています。
競合が少ない
プロジェクトとしてブロックチェーンを利用して、分散型のデータベースをミッションとしているプロジェクトは多くありません。
主要な競合のプロジェクトはChainlink (LINK) です。今はこの2強といってもいいでしょう。
▶ 『Chainlink (LINK) 』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
メインネットのローンチ
Band Protocol (BAND) は、2020年9月30日にEthereumネットワーク上でメインネットをローンチしました。 これによりさまざまなプロジェクトでBand Protocol (BAND) が使用可能になりました。
バンド (Band Protocol/BAND) の懸念点
日本語の情報が少ない
時価総額も2021年1月現在107位とあまりメジャーとはいえません。 そのためか日本語での情報収集に手間がかかります。
英語が読めない方には少々敷居が高い通貨といえるかもしれません。
上場している取引所が少ない
国内取引所では上場していません。そのため海外取引所のBINANCEを用いましょう。
バンド (Band Protocol/BAND) の評判・口コミ
$BAND @BandProtocol
すべては実需があるかと、それに期待されているかが重要。どちらが欠けてもダメ。提携の拡大と共にオラクルのリクエスト数は増え、それに期待をもつホルダーがトークンをロック、ステーキングに預ける。総発行枚数の89%がBonded状態。価格が上がる要件を完全に満たしている🐥🔥 https://t.co/H1JNUrt0r3— [email protected]🐣🅑🐣 (@rhe0logy) January 22, 2021
Band protocol (BAND) は価格が上昇すると確信しているツイッターです。かなり期待されていることが伺えます。
BAND Protocol はメンバーの構成上、日本が好きな方が多いと思いますので仲良くしたいですね。Telegram は良い雰囲気と思います。技術的には Cosmos Hub(Cosmos SDK / Go lang)の開発が重要で、かつ様々なプロジェクト(まだ本稼働していないプロジェクトを含む)も把握する必要があり、なかなか大変
— Toru Kazama (@leonhard_jp) April 11, 2020
Band Protocolは日本人が好きそうなプロジェクトだとおっしゃっている方が居ました。
バンド (Band Protocol/BAND) の買い方・購入方法
Band Protocol (BAND) の買い方について説明していきます。
今回は、「国内大手のCoincheckと海外大手のBINANCE、FTXを用いた購入方法」と「クレジットカードを用いて直接購入する方法」の2つの方法について説明していきます。
Band Protocol (BAND) は、以下の4ステップで購入できます。
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STEP1 Coincheckで口座開設
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STEP2 Coincheckで暗号資産(仮想通貨)を購入
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STEP3 海外取引所へ送金
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STEP4 海外取引所でBANDを購入
STPE1 Coincheckで口座開設
その後の流れは以下のとおりです。
STEP1 | アカウントを登録 |
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STEP2 | 作成アカウントにログイン |
STEP3 | 本人確認書類を提出 |
STEP4 | ハガキを受取る |
本人確認書類を提出し、審査が完了次第取引を行えます。おおよそ1日~2日ほどで本人確認が完了します。
▶ 『Coincheckの口座開設・登録』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
STEP2 Coincheckで暗号資産(仮想通貨)を購入
まず日本の取引所に登録して日本円を入金します。Coincheckの「日本円を入金する」の項目にある振込先の口座に入金しましょう。
注意点として振込をする時に振込人名義は「指定されたユーザーID+あなたの名前」にする点に注意しましょう。指定されたユーザーIDを記載しない場合正しく入金が反映されません。
Bitcoin (ビットコイン/BTC) を購入する
日本円を入金したら左のメニューから「コインを買う」を選択します。手に入れるビットコインの数量を入力したら「購入する」の項目を押して購入完了です。
▶ 『Coincheckの購入』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
STEP3 海外取引所へ送金
FTXへの送金方法
FTXへ送金する前に、あらかじめFTXの口座を用意しておく必要があります。
まだ持っていない方は以下を参考にしてください。
▶ 『FTXの登録・口座開設方法』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
FTXでは手数料無料で入出金可能ですが、日本在住者が使えるのは暗号資産(仮想通貨)だけで、日本円は使用不可能です。ただし米ドル建の取引所なので、海外在住者なら一定条件を満たせば米ドルを直接入出金できます。
アカウントメニューからウォレットを選びます。
画面で入出金可能な暗号資産(仮想通貨)の行にある入金ボタンを押しましょう。
入金アドレスが出るので、送る予定の暗号資産(仮想通貨)がある取引所やウォレットなどの所定欄にコピー&ペーストしましょう。 間違った場所に送ると取り戻せないので、一文字でも逃さないように慎重な作業が大切です。
BINANCE (バイナンス) への送金方法
BINANCEへ送金する前に、あらかじめBINANCEの口座を用意しておく必要があります。
まだ持っていない方は以下を参考にしてください。
▶ 『BINANCEの口座開設・登録』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
BINANCEは海外の取引所なので、残念ながら日本円の取り扱いはありません。
したがって、BINANCEで取引を行うためには、ビットコインやイーサリアムなどをウォレットや日本の取引所から送金する必要があります。
以下にその手順を解説していきます。
まずBINANCEに入金するには、以下画像の「Deposits」から行いましょう。
以下の画像のように、検索フォームにBTCと入力しましょう。
BTCの場合は、表示されているアドレスに送金をするか、QRコードを表示させてウォレットアプリから送金を行いましょう。
少し承認までの時間はかかりますが、BTCが入金されます。暗号資産(仮想通貨)の送金をしたことがある方なら、特にトラブルなくスムーズに行えるでしょう。
STEP4 取引所でBANDを購入
入金ができたらいよいよ取引を行いましょう。
取引所の中には、BTC建てなどの暗号資産(仮想通貨)を用いた通貨ペアではなくUSD建てなどの通貨ペアしか取扱っていない場合もあるため、そのときは一度暗号資産(仮想通貨)をUSDなどに替えてから取引を行ってください。
BINANCEとFTXの取引方法について詳しく知りたい方は以下のページを参考にしてください。
▶ 『BINANCEの買い方・購入方法』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
▶ 『FTXの使い方』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
クレジットカードでバンド (Band Protocol/BAND) を購入する方法
続いて、クレジットカードを用いてFTX、BINANCEで暗号資産(仮想通貨)を購入する方法を紹介します。
FTXでクレジットカードを使い購入する場合
クレジットカードで購入する際にもあらかじめFTXに口座開設しておく必要があります。以下のボタンから登録しておきましょう。
FTXでクレジットカードを使う際は、KYC認証のレベルを2に上げる必要があります。
認証レベルを上げるためには、まず設定画面に行きましょう。
本人確認欄の、出金限度額を上げるをクリックします。
KYCレベルを上げるために必要な、本人確認が表示されるため指示に従って入力を行います。
KYCレベルをレベル2にしたら、ウォレットのページの「クレジットカードによる暗号通貨購入の管理」をクリックします。
「クレジットカードでビットコインを購入する」をクリックして、購入したい数量を入力することで購入が完了します。
購入したビットコインを使って、BANDを購入することができます。
BINANCEでクレジットカードを使い購入する場合
クレジットカードで購入する際にもあらかじめ口座開設しておく必要があります。以下のボタンから登録しておきましょう。
「仮想通貨購入」の「代行業者支払い」をクリックします。
購入したい額と支払い方法を入力し、規約に同意をして「Continue」をクリックします。
上記の必要記入欄を入力し、「PAY NOW」をクリックして購入完了です。
BINANCEで、クレジットカードを用いて購入できる通貨は以下のとおりです。
Bitcoin/BTC | Binance Coin/BNB | Binance USD/BUSD |
Ethereum/ETH | Ripple/XRP | Bitcoin Cash/BCH |
Hedera Hashgraph/HBAR | Cosmon/ATOM | TomoChain/TOMO |
Quantum/QTUM | Dash/DASH | EOS/EOS |
Litecoin/LTC | Nano/NANO | Paxos Standard/PAX |
Tron/TRX | Tether/USDT | Stellar/XLM |
BINANCEで取扱っている通貨の多くはビットコイン建てで購入することができるので、クレジットカードを用いてビットコインを購入し、購入したビットコインでBANDを購入するようにしましょう。
バンド (Band Protocol/BAND) の購入におすすめの取引所
FTX (エフティーエックス)
豊富なトークンと魅力的な高レバレッジ
FTXは、アルトコインを対象とした先物取引や、株式投資でもおなじみのインデックスなどさまざまな取引形態に対応した場所として人気があります。「レバレッジトークン」という独自の投資商品を発行するなど話題性も充分です。
レバレッジトークンとはレバレッジを適用したポジションそのものがトークン化したものです。 そのため運用額を大きし、多額の利益も狙えます。また、レバレッジトークンではロスカットをされることがないため、取引が強制終了する危険性もありません。
さらに最大101倍までのレバレッジをかけれる取引所であるので、少ない金額の投資で高いリターンが期待できます。
▶ 『FTX (エフティーエックス) の評判・口コミ・レビュー評価』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
▶ 『FTXの登録・口座開設方法』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
BINANCE (バイナンス)
暗号資産(仮想通貨)の取引量が世界最大級の圧倒的スケール
BINANCEは 拠点を中国に持つ世界最大級の暗号資産(仮想通貨)取引所です。取引量・ユーザー数もさることながら100種類以上の通貨を取り扱っており、国内取引所では取引できない通貨も多数購入できます。まだ価格の低い「草コイン」に興味がある方には特におすすめの取引所です。
また取引所独自通貨バイナンスコインを発行していて、保有していると取引手数料が割引になったり新規上場する通貨を決める投票に参加できたりと多くのメリットがあります。
▶ 『BINANCEの評判・口コミ・メリット』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
ります。
▶ 『BINANCEの口座開設・登録』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
MXC (エムエックスシー)
日本語対応の大手海外取引所
MXCは、シンガポールに拠点を置く暗号資産(仮想通貨)取引所です。2018年に設立された取引所で比較的新しい取引所であると言えます。
MXCでは、日本語、英語、中国語、韓国語など様々な言語に対応しています。海外取引所の中で日本語に対応している取引所は珍しいため、日本の方でも簡単に取引を行える海外取引所の一つです。
2019年8月には24時間あたりの取引高で一位になったこともあり、非常に取引が活発に行われている大手の取引所です。現在は30位ほどに落ち込んでいますが、それでも国内の取引所とは比べものにならないほどの取引高を誇っています。
バンド (Band Protocol/BAND) の取引でおすすめの分散型取引所
Uniswap V2 (ユニスワップ)
今最も活発な分散型取引所
Uniswapは、現在流行の高い透明性と安全性を誇っているDEX (分散型取引所) の1つです。
Uniswapは、分散型取引所の中でも最もトランザクションが多い取引所です。
最近では、アメリカ最大手取引所のCoinbaseの取引高を超え24時間約464億円にまで上りました。
取引が活発に行われているため、円滑に取引を行えるおすすめの取引所です。
Balancer (バランサー)
新興分散型取引所のひとつ
Balancerは、比較的新しいDEX (分散型取引所) の1つです。
Balancerでは、BALと呼ばれる独自トークンを用いた流動性マイニングを取り入れています。
24時間あたりの取引高は約33億円で、分散型取引所の中では比較的高い取引高を誇っています。今後、より一層取引高が高くなっていき最大の取引高を誇る取引所になる可能性を秘めています。
Kyber Network (カイバーネットワーク)
分散型取引所の弱点を克服しうる取引所
Kyber Networkは、分散型取引所が抱える弱点を克服するために作られた取引所です。
Kyber Networkでは、トランザクションが長くなることを避けるためにウォレット同士が直接取引を行えるシステムを構築しており、より快適な取引を行えます。
ウォレット同士の取引であるので、セキュリティー性もとても高いです。加えて、イーサリアム以外の暗号資産(仮想通貨)を用いての取引を可能にするために日々開発に力を入れています。
バンド (Band Protocol/BAND) の保管におすすめウォレット
Ledger Nano S
製品名 | Ledger Nano S |
---|---|
商品のサイズ | 98mm x 18mm x 9mm |
商品重量 | 16.2g |
コネクタ | USB Micro-B 型 |
価格 | 8900円 |
Ledger Nano Sは、 フランスのLedger社が製造するハードウェアウォレットLegerシリーズの1つです。パソコンのUSB端子に接続することで、通貨を送金できます。
Ledger Nano Sが悪意のある人の手に渡ったとしても、PINコードを入力しないと通貨を送金できないため、Ledger Nano Sのセキュリティは強力であるといえます。
ハードウォレットは本体の紛失が心配ですが、Ledger Nano Sは本体を紛失してもリカバリーフレーズで秘密鍵を復元できるため安心です。
▶ 『Ledger Nano S』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
My Ether Wallet
イーサリアムやイーサリアムクラシック、さらにイーサリアム上で開発された暗号資産(仮想通貨)を保管できるのが、「MyEtherWallet」です。公式サイトからパソコンを通じて利用でき、ウォレットの種類としては「デスクトップウォレット」に該当します。
現在は用途や取引するコインに応じてウォレットを使い分けるのが主流ですが、その中でMyEtherWalletはイーサリアム系の暗号資産(仮想通貨)のウォレットとして一番の人気を誇っています。
▶ 『MyEtherWallet』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
Trust Wallet
Trust Walletは40以上のブロックチェーンと16万以上の暗号資産(仮想通貨)に対応している大変優秀なモバイルウォレットです。
Trust Wallet内で暗号資産(仮想通貨)を購入でき、スマホ1つで快適な取引を行えます。暗号資産(仮想通貨)のステーキングもできる多機能なウォレットです。
▶ 『仮想通貨のウォレット』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
バンド (Band Protocol/BAND) の今後・将来性
Band Protocol (BAND) は全てのアップデート及びリリースが完了すれば、 ブロックチェーンのデータベースにおいてすばやい取引や高い安全性を確立させることが可能となります。
更に手数料を少なくできるので、他の暗号資産(仮想通貨)と比べても魅力的な存在になる可能性が高いです。
最大の取引所であるBINANCE (バイナンス) でIEOを実施
世界最大取引所の1つBINANCEがBand Protocol (BAND) のIEOを2019年8月17日午前9時 (日本時間) から開始しました。
バイナンスのIEOに参加するにはバイナンスが発行しているBNBを保有する必要があります。そのBNBの割合によってBand Protocol (BAND) が配布されました。
▶ 『仮想通貨のIEO』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
アメリカの取引所でカストディとして採用される可能性
世界最大の取引所の1つCoinbaseがBand Protocol (BAND) をカストディティとして採用しました。
カストディティとはセキュリティに特化したサービスとされておりCoinbaseがBANDトークンをホワイトリスト化したとして注目を集めました。
バンド (Band Protocol/BAND) のロードマップ
2019年Q2ではプライベートテストネットのリリースを行なっており、 同時期にスマートコントラクトのセキュリティ監査が行なわれています。同年Q3では公開テストネットがリリースされ、同年Q4ではBandChainホワイトペーパーをリリースしました。
2020年Q1ではバンドプロトコルを他のブロックチェーンに統合し、同年Q3にはBandChainメインネットを公開しました。
バンド (Band Protocol/BAND) に関するFAQ
IEOとはなんですか?
IEOとはInitial Exchange Offeringの略で ブロックチェーンプロジェクトが発行するトークンを、仮想通貨取引所が先行販売するサービスのことです。
取引所ごとに参加する条件は定めています。このIEOに参加すると投資家はマーケットで取引される前の価格でトークンを購入可能です。 一般的にはIEOの参加者は公開価格より安くトークンを買えます。
またIEOはICO (Initial Coin Offering) とは異なります。ICOとはトークンをパブリックなブロックチェーン上で発行するため、発行や販売に対する責任の所在がよくわからない場合があります。
しかしIEOは、取引所がそのトークンについて調べて適切と判断した場合取引所が責任をもちます。
DeFiとはなんですか?
DeFi (ディーファイ) とはDecentralized Financeを略したもので、一般的に”分散金融/分散型金融”などといわれています。
いわゆるDeFiは銀行や証券会社のような機能をもつ個々のプロトコルによって構成されています。既存のインターネット上で提供されていた金融サービスと比べて、 集権的な管理者がおらずアクセス元の国家や利用者の背景が何であれすべての人に提供されることから分散型金融といわれています。
具体的には分散型取引所といわれているDEX、ステーブルコイン、デジタル証券といわれているセキュリティトークンがあります。 DeFiのサービスのほとんどがイーサリアムブロックチェーン上に構築されています。
バンド (Band Protocol/BAND) のまとめ
新しく誕生した暗号資産(仮想通貨)の1つとして存在しているのがBand Protocol (BAND) です。
高い安全性が保たれているだけではなく、2021年の1月時点ではまだ低価格なので少ない資金で気軽に購入できます。
世間にそこまで知られているわけではないので、残念ながらBand Protocol (BAND)の存在を知らない人も少なくありません。ロードマップ通りにアップデートやリリースが行われていけば、魅力的な暗号資産(仮想通貨)として更にアピールできるでしょう。