この記事のポイント
  • Dtubeは動画投稿者と視聴者がSteemを稼げる動画投稿サイト
  • 中央管理者が存在せず突然のチャンネル停止がない
  • Dtubeは今後動画投稿サイトとして大きく成長する可能性がある

世界にインターネットが張り巡らされている現在、動画サイトは大きな市場として成長しました。

YouTubeのような世界中に知られている動画投稿サイトもある中で、ブロックチェーンを応用した動画投稿サイトが登場しています。Dtubeは従来の動画投稿サイトとは違った新しい形として利用者を伸ばし続けています。

本記事ではDtubeの仕組みやDtubeのDtubeで使用される仮想通貨Steemについての解説、Dtubeの始め方や動画投稿のしかたを説明していきましょう。

▶ 『Dapps』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

Dtube (ディーチューブ) とは?

DtubeとはYouTubeのような動画を投稿できるプラットフォームです。 DtubeがYouTubeと異なる点は、広告が張られることはありません。YouTubeでは視聴者が動画の合間の広告を視聴するたびに、動画投稿者に広告収入が入る仕組みです。

Dtubeでは動画に対して「いいね」などのアクションが入ることで、仮想通貨のSteemが報酬として支払われます。また動画に対してコメントを残すことで、閲覧者にもSteemが支払われる仕組みです。

Steemのブロックチェーン技術を活用

DtubeはDAppsとしてSteemのブロックチェーンを使用しています。ブロックチェーンを活用するメリットは以下の3つです。

  • トークンの獲得がスムーズに可能
  • ユーザーによる検閲
  • 広告の配信なし

DtubeはSteemのブロックチェーンが採用されることで、分散管理体制が敷かれています。つまり中央管理者が存在せず、YouTubeのようなガイドラインが存在しません。

中央管理者が存在しないとDtubeでは違法動画を投稿し放題ということになりますが、ユーザーによって監視されているためサイト内がきれいに保たれます。

Dtube (ディーチューブ) に使われるSteemとは?

Steemの概要

Steemの概要
通貨名Steem(スティーム)
通貨シンボルSTEEM
発行上限枚数10億STEEM
公開日2016年4月
Steem創業者ダニエル・ラリマー

動画投稿サイトDtubeやブログ投稿サイトSteemitのように ブロックチェーンベースのSNSで報酬として支払われるのがSteemです

Steemのブロックチェーンを基盤に稼働するSNSでは「 良質なコンテンツやユーザーによってメディアを構成する」という狙いがあります。

steemitを構成する3つのトークン

Steemitでは3つのトークンが存在しており、これらのトークンによって報酬の仕組みが回されています。

STEEM

STEEMは取引所で他の仮想通貨と交換するさいに使用されるトークンです。 Steemitで報酬が支払われる場合、SPとSMDが50%づつの割合で支払われます

支払われる2つのトークンをSTEEMに交換することで、他の仮想通貨を経由して日本円に換金することが可能です。なおSTEEMは日本の取引所では取り扱いがなく、Binanceなどの海外取引所を利用する必要があります。

Steem Power(SP)

steemit専用のトークンです。steemit内でコンテンツを評価する「投票」がおこなわれるさいは、このSPが必要です。SPが多いほど投票での影響力も増加します。

SPは他人との取引が不可能ですが、保有分に応じて一定期間ごとに新しいSPが配布されるという特徴があります。SPをSTEEMに両替するためには 申請後13週間の待機時間が発生します

Steem Dollars(SMD)

SMDの価値は1SMD=1ドルとして定着しています。SMDはSPとは違いSTEEMへの両替がすぐに完了します。SMDは他の仮想通貨への交換を素早くおこないたいユーザーへのニーズに応えたトークンだといえます。

Dtube (ディーチューブ) の始め方・登録方法

Dtubeを始めるにあたって新規会員登録をおこないます。

Dtubeログイン手順のスクリーンショット

Dtubeの左メニューからログインを選択します。ログイン項目の下に「登録はこちら」の欄があるので、「dtube」を押します。

Dtubeログイン手順のスクリーンショット

サインアップのさいに、 以下の項目を検証することでトークンが配布される内容が明記されています

サインアップの検証項目
検証項目取得VP取得DTC
メールアドレス1000+0.1
Facebookリンク1000+1
電話番号1000+5

開始」を押してサインアップを続けます。

以下の順番で登録がおこなわれます。

Dtubeの登録について
登録内容備考
メールアドレスと誕生日登録登録アドレス先に送付されたリンクから登録を続ける
Facebookリンクをおこなうスキップも可能
電話番号の登録スキップ可能
公開鍵と秘密鍵が表示される秘密鍵はメモ必須
ユーザー名登録
アカウント作成完了

Dtube (ディーチューブ) の使い方

Dtubeのログイン方法と動画の公開方法を説明します。

ログインする

Dtube login
Dtubeのメニューからログインを選択します。この際に2つのログイン項目がありますが、Dtubeで登録をした人は下のログイン項目を選択しましょう。

Steemitのアカウントを持っている人は上のログイン項目からログインすることをお勧めします。 SteemitアカウントでログインをおこなうとSteemitと連携するメディアで同じアカウントを使用でき、保有トークンの活用の幅が広がるためです。今回はDtubeアカウントでのログインをおこないます。

ユーザー名と秘密鍵を入力して「ログイン」を選択します。これでログイン完了です。

動画をアップロードする

DTube アップロード
Dtubeにログインしたら、 右上のメニューからアップロードアイコンを選択します
Upload - DTube アップロード
アップロード画面に移動するので、 カメラアイコンの欄に動画ファイルをアップロード、またはクリックして動画ファイルを選択します
Upload - DTube
動画ファイルがアップロードされたら、動画のサムネイルを決めます。スナップをアップロードする」を選択して保存済みのサムネ用画像をアップロードします

また動画タイトルと説明欄の文章を入力して、Tagを4つまで設定できます。日本語の動画を投稿する場合はTagに「Japanese」を入力するといいでしょう。

PROMOTE YOUR VIDEO BY BURNING DTC」の項目では、保有するDTCを消費してDtube内で宣伝をおこなえます。最後に「PUBLISH VIDEO」を押して、動画が公開されます。

Dtube (ディーチューブ) のメニュー説明

DtubeではYouTubeと同じような操作で、動画視聴や動画投稿を楽しめます。これからDtubeの画面の説明をしていきます。

Home

DTube
Dtubeで動画視聴をする時は、Dtubeのホームから見たい動画をクリックすることで視聴が始まります。ホーム画面に出ている動画をクリックする他にも検索欄から見たい動画を探すことや、画面左のメニューから好きな項目を選べます。

My Chanel

channel - DTube
My Chanelでは自分で投稿した動画の確認やDtube内での行動履歴、さらにログイン設定などが可能です。Dtubeで動画投稿をしている場合は、発生した報酬なども確認できます。

DTalk

Dtube内の他のユーザーとのコミュニケーションが楽しめるメニューです。Steemitアカウントでログインしているなら、Steemitのユーザーともつながれます。

Upload

Uploadは動画を投稿するメニューです。
Upload - DTube アップロード
カメラのアイコンをクリックすることで、ファイル内の動画をアップロードします。動画ファイルをそのままドロップすることも可能です。
Upload - DTube
動画用のサムネイルをアップロードして動画タイトルと動画説明欄を記入します。Tagを4つまで決めます。
また保有するDTCを使用することで公開する動画の宣伝が可能です。

最後に最後に「PUBLISH VIDEO」を押して、動画が公開されます。

Go Live

Dtubeでライブ配信をおこなうためのメニューですOpen Broadcaster Softwareというソフトを使用して配信を始められます。

Live Streams

このメニューでは 実際の動画配信を視聴することが可能です。通知設定ができるようになれば、好きな動画配信者の配信時にすぐ視聴を始められます。

Hot Videos

話題の動画が表示されるメニューです。 リアルタイムで人気な動画が表示されるため、Dtubeで話題になっている内容を知ることができます

Trending Videos

トレンドになっている動画が表示されます。 基本的にSteemの稼ぎが大きい動画が表示されるため、稼げる動画の傾向を調べるために利用してもいいかもしれません

New Videos

新しく投稿された動画が表示されます。 知名度は低いけれど面白い動画が、このメニューで見つかるかもしれません

Watch Later

DTube 後で見る
気になった動画にチェックを入れておくことで、いつでもすぐに見つけられるメニューです。

時間がないけれど絶対に見たい動画が見つかったら、 動画内の時計のアイコンを押すことでWatch Laterに追加できます

Watch Again

一度見た動画を探して、再度視聴できるメニューです。Watch Againメニューでもう見ることがないと思った動画があるなら、動画一覧で動画内にバツ印が出てくるので、その印を押して消せます。

左下のメニュー

左のメニューの下には、話題のタグ欄が表示されています。その時点で話題になっているタグが一覧になって表示されているため、流行を知ることができます。

以上がDtubeのメニュー説明でした。

Dtubeでは気軽に動画投稿がおこなえて、Steemを稼ぐ機会があります。また視聴者としても動画にコメントを残すことで、Steemを稼ぐことも可能です。仮想通貨を稼ぐ手段として検討してみてください。

Dtube (ディーチューブ) まとめ

Dtubeは使いやすい設計がされている動画投稿サイトです。動画投稿者も視聴者もSteemを稼ぎにいける環境が整っていることで、新しい動画投稿サイトの形としてこれからの主流になる可能性を秘めています。

これから動画投稿を始めていきたい人や、YouTubeのような中央管理者の存在する動画投稿サイトに不満を持っている人は、ぜひDtubeの利用を始めてみてください。

▶ 『Dappsのゲーム』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

執筆者情報
仮想通貨部 かそ部 編集部

名前。 はじめまして。本サイトの執筆を担当している、「仮想通貨部 かそ部」編集部です。本サイトは、仮想通貨の総合情報サイト「仮想通貨部 かそ部」の運営や、各種Web情報メディア事業を展開するドットメディア株式会社により運営されております。編集部一同、正確な論拠に基づいた調査のもと、読者(ユーザー)様にとって正確かつ最新の情報をお届けできるよう努めてまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。

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