- BITPoint (ビットポイント) は2016年3月に誕生した日本の仮想通貨取引所
- BITPoint (ビットポイント) の銀行振込・即時入金の方法を画像付きで解説
- BITPoint (ビットポイント) は入出金時の手数料無料
BITPoint (ビットポイント) を利用してみたいけど「どうやって入金すればいいか分からない・・・」とお悩みですか?
本記事では、BITPointでの入金方法を解説しています。
入金方法ごとにかかる時間や手数料がちがうため、BITPointの入金方法をしっかりマスターして仮想通貨取引を行えるようにしましょう。
BITPoint (ビットポイント) に入金するためにまずは口座開設
もしBITPointにまだ口座を開設していなければ、先に口座開設をしておく必要があります。
BITPoint (ビットポイント) の入金方法
銀行振込
まずはBITPointへログインします。
画面左側の**「入出金」をクリックします。
日本円の入金を行うので、画面上部の「JPY」の欄の「入金」をクリックします。
入金の種類では「銀行振込」をクリックします。
クリック後は、入金専用の「PayPay銀行」の口座が表示されます。
店名や口座番号を確認し、お使いの金融機関から入金します。
即時入金
BITPointでは即時入金も可能です。
まずは「入出金」のタブから「即時入金」をクリックします。
自身の口座がある金融機関を指定し、入金額を記入し確認画面を押しましょう。
間違いがなければ、「入金依頼」をクリックしてください。
この後、選んだ銀行のサイトが別画面で開く予告がされます。「閉じる」を押し、対応する金融機関で必要事項を記入・確認し、手続きを完了させましょう。
BITPoint (ビットポイント) の入金手数料
BITPointの入金手数料は無料です。実際に入金時にかかる手数料を銀行振込の場合と即時入金の場合で比較します。
即時入金の場合は、入金が反映される条件が銀行振込よりも緩和される分、少し手続きに手間がかかります。
通常の銀行振込の場合はBITPointのなかだけで済むのに対し、即時入金の場合は最後に振込元の銀行のホームページへ移り、入金に必要な内容を記入したり、確認しなければなりません。それでも自身が使う口座の銀行のホームページを使いこなせていれば、即時入金もスムーズにこなすことができるでしょう。
銀行振込の場合
前述の通りBITPointは入金手数料無料ですが、銀行側からは振込手数料がかかります。
即時入金の場合
BITPointは即時入金の場合も手数料は無料です。他の取引所の場合、即時入金には手数料が余分にかかることが通例ですが、BITPointはそれが一切ないため、誰でも気兼ねなく即時入金を利用することができます。
BITPoint (ビットポイント) の入金の反映にかかる時間
入金方法によって入金にかかる反映時間も違ってきます。銀行振込の場合と即時入金の場合で比較します。
銀行振込の場合
BITPointの銀行振込は、入金のタイミングにより反映時間が異なります。
実際の銀行の営業日である9~15時に振り込んだ場合は、BITPointの口座に即入金が反映されます。しかし、それ以外の時間帯に振り込んだ場合は、次の営業日の9時まで待たなければ入金が反映されないので注意しましょう。
即時入金の場合
即時入金は24時間365日常に入金成立が即BITPointの口座に反映されます。実際の銀行の営業時間に左右されないため、たとえ深夜に即時入金しても手数料なしで即反映されます。
ただし毎日16時からの10分間は日替わり処理時間帯として、即時入金がストップされます。この間に即時入金を成立させてしまうと、翌営業日の10時になるまでサイトには入金が反映されません。ただしこの場合も、口座に入金自体は反映されます。
BITPoint (ビットポイント) の入金について他の仮想通貨取引所と比較
入金についての早見表は以下の通りになります。
*1 各金融機関の振込手数料は自己負担となります。
*2 住信SBIネット銀行からの入金の場合のみ無料となります。
Zaifは上記の入金方法の他にコンビニ入金やペイジー入金も可能ですが、どちらも500円前後の手数料が必要になります。
BITPoint (ビットポイント) 入金時の注意点
BITPointを入金するにあたり、気をつけるべきことが2点あります。
使えるのは自分の名義口座のみ
BITPointでは、ユーザー本人の名義がある口座しか使用できません。これはBITPointに限らず、仮想通貨取引所を利用するにあたっての常識です。
家族の場合でも、入金のために名義の貸し借りをすることはできませんし、そもそもこの行為自体が危険です。
名義の貸し借りは、他人の名義で自身の口座を開設することです。他人から見れば名義を貸しており、自分から見れば名義を借りています。これにより、口座を所有している人の名前と、実際に取引をしている人の名前が違うことになります。
名義の貸し借りは、犯罪に結びつく場合があります。例えば、マネー・ロンダリングの過程で他人の名義になっている口座が利用されることがあります。テロ資金や強盗で奪ったお金などが、直接犯罪に関わりのない人の口座に流され、証拠隠滅になります。
実際に仮想通貨においても、2016年11月に他人名義のクレジットカードを利用し取引所から仮想通貨を引き出した3人組が逮捕される事件が発生しています。罪名は「電子計算機使用詐欺罪」です。すなわち、他人の名義を使って仮想通貨の取引を行うことは、取引所に対し詐欺を働いている容疑がかかる恐れがあります。
以上のことから、仮想通貨取引所において名義の貸し借りを行うことは絶対にやめましょう。
一度入金が確定したら取り消しはできない
BITPointでは、通常の銀行振込、即時入金どちらの場合でも、入金確定を取り消すことができません。もし入金に間違いがあった場合は出金したり、入金をやり直す必要があります。
他の仮想通貨取引所であれば、入金をやり直すことなどで余分な手数料を取られます。しかしBITPointの場合は入出金手数料は無料です。そのため、入金時に間違いがあってもそこまで心配はいりません。
BITPoint (ビットポイント) の入金 まとめ
BITPointには銀行振込と即時入金の2つの入金パターンがあります。入金方法によって振込先となる銀行口座が違うことに注意しましょう。
即時入金の場合は、銀行振込とは違い、実際の銀行の営業時間を原則問わず即時反映されます。
入出金を含め、ほとんどの面で手数料が無料です。そのため入金時に間違いがあっても手数料などの心配をする必要はありません。手数料は手痛い出費になりえるため、それがないBITPointは初心者にとって優しい取引所と言えます。
BITPoint (ビットポイント) とは
BITPointは2016年3月に誕生した日本の仮想通貨取引所です。資本金は44億3000万円と、仮想通貨取引所の中ではトップクラスです。翌年9月には仮想通貨交換業者として、金融庁から任命を受けています。
取扱通貨はビットコイン、イーサリアム、リップル、ビットコインキャッシュ、ライトコインの5種類ですが、レバレッジ取引およびビットポイントFX取引はビットコインのみが対象。
レバレッジは2・5・10・25倍の4択から選択可能。ただし取引所には自動ロスカット機能も採用されていますが、急な損失状況だと取引所に多額の借金を負うこともあるので注意が必要です。
またスマホアプリは各ページがスマートな配置になっており見やすく、2段階認証、マルチシグネチャ、コールドウォレット、SSL暗号化などを用いた高いセキュリティレベルも強み。
MT4が利用可能
BITPointではビットポイントFX取引口座を申し込んだ場合に、世界750社以上においてFX取引で使用されているMetaTrader4が利用できます。また、様々なシステムを使いチャート分析ができるうえ、自動売買システムをセッティングすることも可能です。
手数料が安い
そしてなんといってもBITPointの最大の特徴は、複数の面で手数料が無料であること。後程紹介する入出金手数料が無料であるほか、現物・レバレッジ取引、MT4を利用した取引も手数料無料です。さらに仮想通貨による入出金も一切手数料がかかりません。また、口座開設や管理にも一切のお金がかかりません。ただしクレジットカードを使った入金は不可能ですので注意しましょう。
クイック入金が可能
2018年3月15日からは、お客様専用入金口座サービスが開始。ユーザー自身専用の入金口座を通すことで、すぐにBITPointの口座に振り込みが反映されます。この場合は、即時入金を受け入れている銀行でも、実際の銀行の営業時間と同じ9~15時にしか反映されず、それ以外の時間帯は翌営業日の開始時に回されます。ただ、ジャパンネット銀行から入金する場合は、24時間365日いつでも入金が即時反映されますのでご安心ください。