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Bitstamp (ビットスタンプ) の基本情報
取引所/販売所 | 取引所 |
取引仮想通貨数 | 7種類 |
日本語対応 | - |
スマートフォン対応 | ○ |
最大レバレッジ | - |
取引方法 | 現物取引 |
最低取引単位 | - |
セキュリティ | コールドウォレット/マルチシグ対応 |
サポート | - |
法人口座 | ○ |
Bitstampはイギリスに拠点を持つ老舗海外取引所です。長年サービスを安定して運営してきた安心感から多くの根強いユーザーがいます。海外取引所ながらセキュリティがかなり高い取引所です。
Bitstamp (ビットスタンプ) の特徴
Bitstampはイギリスに所在地を置く仮想通貨取引所です。仮想通貨の開始当初である2011年にDamijan Merlakとネイティブスロベニアで共同設立されました。その後2013年4月にイギリスに移籍しました。そのため、数ある取引所の中で、特に歴史の長い老舗の取引所となっています。長年の運営と実績から、ユーザー数と取引量が多いことが特徴で、ビットコインのドル建ての取引量とユーロ建ての取引量が、ともに世界第3位となっています。(2018年末時点)
また2016年には、ルクセンブルク大公国から正式な認可を受けで、EU内で初めて仮想通貨事業がオフィシャルに可能になりました。もともと、イギリスで法人化する際に金融機関に指導を求めたのですが、当時ビットコインは通貨としてみなされなかったので、取引所は規制の対象にはならず、公的に認められませんでした。
そこでBitstampは、登録している顧客を認証し、自分たちで規制すると述べ、2013年9月、会社は口座名義人にパスポートのコピーと自宅住所の公式記録を使用して身元を確認するよう要求し始めました。そのような経緯があって、支払機関としてEU内での許可得ることができ、EU加盟国である28カ国で事業を行うことができるようになったのです。
Bitstampは2018年10月29日に金正宙氏率いる投資会社NXMHに買収されています。現在の会社の管理資産は20億ユーロ (約2,600億円) で韓国のオンラインゲーム企業NXCの傘下企業となります。ただし、買収後もBitstampとして買収前と同じCEOの元で運営は続けられており、現時点では買収されたことによる悪い影響はないようです。
Bitstamp (ビットスタンプ) のメリット
Bitstampのメリットとしては以下の5つが挙げられます。
- 取引量がかなり多い
- 日本でもクレジットカードで直接通貨が購入ができる
- 日本市場での動向に左右されない
- 情報量が多い
- 市場操作防止策を強化
取引量がかなり多い
Bitstampは先ほど述べたように世界で3位の取引量を誇ります。非常に流動性が高いことが特徴です。流動性の高さは、それをトレードするべきなのかを判別できる尺度に値します。なぜなら、流動性が高いほど扱われる通貨の価値は上がりますし、なにより安定しているということになります。つまり、売り手と買い手が多く売買がとてもしやすいのです。安定して取引を行うことができます。
特に通貨を売却する時には、流動性の高い取引所で売る方が取引が成立しやすいです。知識がなく、売買の行為に不安のある方にはとてもいい取引所だといえます。
日本でもクレジットカードで直接通貨が購入ができる
Bitstampは2017年から、欧州28カ国でクレジットカードでの取引を開始しました。現在は世界中でカードで購入可能となっています。もちろん日本でも取引可能です。
海外の取引所では、いったん海外の通貨に両替しなければいけないところが多く、煩わしい印象があります。しかし、Bitstampではクレジット取引で、直接仮想通貨を購入することができます。
クレジットカードの取引ができる方は、日本在住でも手軽に取引を始められるわけです。
日本市場での動向に左右されない
Bitstampは拠点がヨーロッパにあリます。現地の通貨の動きに左右されるため、当然にヨーロッパの報道によって動きが変わります。
なので国外の報道の情報 (特にヨーロッパの報道) を得たいのであれば、ここで通貨を買うのがおすすめです。情報は投資を成功させる一つのファクターとなります。余裕があれば、購入して動向を追ってみましょう。
逆に日本の報道はあまり左右されません。可能なら、国内の取引所と二つで通貨を保有して、それぞれの動きの参考にしてみるのもいいかもしれません。
情報量が多い
Bitstampは日本語に対応していない取引所のなかでは、日本人の利用者が多いです。使い方を発信している人も一定数います。そのため、他の海外取引所に比べ情報量は多いといえます。
市場操作防止策を強化
Bitstampは公平な市場確保のために、イリシウムの監査プラットフォームを導入しました。イリシウムの監査プラットフォームの導入により、規制当局があらゆる取引活動の特定追跡調査を可能にするシステムが実現し、仮想通貨市場におけるBitstampの信頼性や透明性の向上につながります。
機関投資家を呼び込む策としても期待されており、市場操作のない健全な仮想通貨市場を作り出すことができます。
Bitstamp (ビットスタンプ) のデメリット
Bigstampのデメリットとしては、以下の3点が挙げられます。
- 口座開設が面倒
- 日本語、日本円入金に対応していない
- 買収され、運営や事業体制が変わる可能性
口座開設が面倒
Bitstampで口座開設をするには、パスポートや国際運転免許証といった本人確認証と、「住居地を証明する書類」も必要です。本人確認証と住居地証明はともに英語表記でないといけないので、パスポートや国際運転免許証の取得が必須になります。
また銀行で、住所が記載された英文表記の残高証明書を発行してもらうことで、「住居地を証明する書類」も取得できます。
日本語、日本円入金に対応していない
Bitstampはサイトが日本語に対応してないので、英語に自信がない方にはお勧めできません。
また日本円だと直接購入することはできません。一度、米ドルかユーロ、ビットコインに交換して取引をすることになります。お金と時間のロスになってしまいます。そのためクレジット取引ができない方は注意が必要です。
買収され、運営や事業体制が変わる可能性
先ほども述べましたがBitstampは2018年10月に韓国の金正宙を代表とする資本ファンドNXMHに買収されています。総コストは合計日本円約440億円であったのことです。
Bitstampの代表であるNejcKodrič氏によると
「私たちが最終的に会社を売却することを決定したのは、買主の、オファーの質、そして今回の合併が目的の達成へ理にかなっているという点です。特に売却に同意する決め手になったのは、同社の使命、リーダーシップ、ビジョンが一致していること。今回の契約は、確実に世界の市場で最も信頼される仮想通貨取引所となるために進んでいると確信しています。」
とお互いの合意での買収だったと公式で発表されています。
ヨーロッパを筆頭として多くの顧客を抱えていたBitstampが韓国の個投資家に買収されたのことで、当時は多くの波紋を呼びました。特に言及されたのが、買収元が韓国の投資ファンドであったこと。韓国は国の方針として仮想通貨を厳しく取り締まっています。
韓国国内で規制の対象となり、Bitstampの運営や事業にも影響されるのではないかと多くの不安の声が上がっていました。2018年12月現時点での買収による悪影響は確認されていませんが、実際に運営がこれからどう変わっていくのかは今の所予測することはできません。時間。韓国の厳しい規制に対して投資家がどう対応していくのか、今後の動向に注目が集まっています。
投資会社NXMHの姿
Bitstampを買収した投資ファンドNXMH社は、韓国で投資事業を展開している会社NXC(エヌ・エックスシー・コーポレーション) の子会社となっています、韓国有数の富豪・金正宙(Kim Jung-ju)がオーナーです。彼は、日本でもおなじみのメイプルストーリーなどのオンラインゲームサ-ビスのネクソンを創業した人物です。
金氏は仮想通貨取引所Korbit(コルビット)の株式65.19%も取得し3億ドル (約340億円) で買収しています。実は今回のBitstampの買収も実は六か月前から報道されていて、たびたびニュースになっていました。そして、2018年10月にやっと正式に発表があった形となります。
Bitstampは仮想通貨が誕生した2011年から設立されていて、経営状態も良好でした。以前から複数の会社から買収の声がかかっていたとのことで、今まで通りの運営継続ができることからNXMH社を選んだのではないかと考えています。
韓国の大手企業や資本家による仮想通貨業界へのM&Aは多く見られ、積極的に仮想通貨業界に乗り出そうとしていることがわかります。同じ韓国の仮想通貨取引所であるBithumb(ビッサム)も、以前はヨーロッパでの市場拡大を検討していたとの情報があります。
Bitstamp (ビットスタンプ) の取扱仮想通貨
取扱仮想通貨数 | 7種類 |
通貨ペア数 | 28種類 |
決済通貨は日本円とBTC (ビットコイン) の2種類となります。
取扱通貨 | 現物取引 | レバレッジ取引 |
BTC (ビットコイン) | ◯ | - |
ETH(イーサリアム) | ◯ | - |
BCH(ビットコインキャッシュ) | ◯ | - |
LTC(ライトコイン) | ◯ | - |
XRP(リップル) | ◯ | - |
Bitstampは現物取引のみのシンプルな取引所です。取扱仮想通貨も7種類と海外取引所にしては少なめです。メジャーな通貨は概ね網羅しているので、十分に取引できるでしょう。
Bitstamp (ビットスタンプ) の手数料
アカウント・口座開設手数料
アカウント・口座開設 | 無料 |
口座維持手数料 | 無料 |
アカウントを保有しているだけならば手数料はかかりません。仮想通貨市場が突然大きな価格変動を見せるような事態に備えて、この機会に口座開設しておくことをおすすめします。
入出金手数料
手数料 | 日本円 | 仮想通貨 |
入金手数料 | - | 無料 |
出金手数料 | - | 無料 |
先述の通り、日本円の入金はできないので、注意しましょう。出金時に手数料が発生しないので、現金が必要になった場合には手軽に出金対応ができます。またBTCの即時出金にのみ0.1%の手数料がかかります。
取引手数料
過去30日の取引額 (米ドル) | 手数料 |
〜2万ドル | 0.25% |
〜10万ドル | 0.24% |
〜20万ドル | 0.22% |
〜40万ドル | 0.20% |
〜60万ドル | 0.15% |
〜100万ドル | 0.14% |
〜200万ドル | 0.13% |
〜400万ドル | 0.12% |
〜2000万ドル | 0.11% |
〜20億ドル | 0.10% |
ご覧の通り、ユーザーの過去一か月の取引額に応じて、取引手数料が変化していくことに注意しましょう。多く取引をしているユーザーほど手数料が割り引かれるシステムになっています。
Bitstamp (ビットスタンプ) の取引ツール
チャートとは仮想通貨の値動きを確認するためのものです。Bitstamのシステム自体はシンプルで高度な取引なツールはないので、慣れると使いやすいです。
BitstampではTradingViewを採用しており、非常に多くの分析機能を搭載しています。初心者から上級者まで幅広く使いやすいチャートになっています。
Bitstamp (ビットスタンプ) のアプリ
資産状況確認 | ◯ |
日本円入出金 | - |
JPY取引 | - |
通貨ペア取引 | ◯ |
現物取引 | ◯ |
信用取引 | - |
FX | - |
仮想通貨の出金 | ◯ |
ウォレット(送金) | ◯ |
BitstampのアプリはiPhoneにもAndroidにも対応しています。現物取引や仮想通貨の入出金機能が備わっているため、アプリだけで取引を完結させることができます。
Bitstamp (ビットスタンプ) のセキュリティ
コールドウォレット | ◯ |
2段階認証 | ◯ |
アカウントロック | ◯ |
取引時暗証番号 | ◯ |
マルチシグ | ◯ |
ログイン履歴の通知 | ◯ |
コールドウォレットとは、コールドウォレットインターネットから完全に切り離されたウォレットのこと。コールドウォレットを用いることで、不正アクセスなどによる仮想通貨盗難の危険性はなくなりますが、コールドウォレットを物理的に盗まれてしまう危険性が存在することに注意しましょう。
二段階認証とは、スマートフォンを使い、メールアドレスとパスワードでのログインの他に認証コードなどによってセキュリティを高める方法です。ほとんどの取引所・販売所で導入されているサービスですが、個人の資産を守るためには欠かせないので必ず設定しましょう。
SSL通信とはインターネットによる情報を暗号化する技術です。
Bitstampは2015年にハッキングにあい約19,000BTC、当時の日本円だと約12億円分の損失をしています。ハッキングの原因としては、システムで使うアルゴリズムの、乱数生成パターンを解析されてしまった可能性が高いと考えられています。
運用のためのオンラインウォレットと、保管用のコールドウォレットを分けて管理していました。そのため、運用のためのウォレットから不正に引き出された同社の資産は12%にとどまり、最悪の事態は免れているといえます。
1週間後には、運営を再開してBitgoを採用しました。これはマルチシグを搭載したセキュリティレベルの高いウォレットです。このハッキング後に大きな被害はなく、現在は安心して利用することができます。
2018年に新しい技術の導入
セキュリティに関して、どんどん進化を続けています。ユーザ-の不審な動きや意図的な市場操作を監視するため、Irisium監視プラットフォームを導入することを発表しました。これはより健全な取引を行うためです。
この件に関して、CEO兼創設者であるNejc Kodric氏は次のように述べています。
「我々は長期間、仮想通貨にコミットしている。我々の目標は、本当の需要と供給を示すことができる、誰に対してもフェアで統制のとれた市場を提供することである。仮想通貨業界の更なる発展には、現在問題となっている市場操作を防ぐ、新たな技術を供給することが必要不可欠である。」
現時点でもセキュリティの実績はありますが、さらにそれに改良が続いていることが分かります。この点からも、Bitsatampの信頼を得ることができます。
Bitstamp (ビットスタンプ) の登録、口座開設方法
ここからBitstampの口座開設方法を解説します。
STEP1 | 準備 |
STEP2 | 必要事項の記入 |
STEP3 | 受信したメールのURLをクリック |
STEP4 | ログイン |
STEP5 | 個人情報の記入 |
STEP6 | 二段階認証の設定 |
Bitstampでは、大まかに分けると上記の6つのSTEPで素早く口座開設をすることができます。
STEP1 準備
まずは口座開設の前に、以下の本人確認用の二つの英字の書類が必要です。少し面倒ですが用意しておきましょう。
顔写真のある身分証明書
「パスポート」「国際免許証」など
※解像度は300px以上と推奨されています。はっきりと文字や写真が写るようにしてください。
居住証明書に該当するもの
「銀行口座証明書」 「公共料金」 「政府発行の居住証明書」など
他にも下記の準備が必要になります。
gmailやyahooメールなど普段お使いのメールアドレスの記入で構いません。準備をしておきましょう。なお、金銭的なやりとりが発生する大事な口座ですので、できるだけ普段お使いのメールアドレスに集約されることをおすすめします。
お持ちの預金銀行との連携で、口座番号などが必要です。なお、本人名義であるかどうかも念のため確認しておきましょう。
セキュリティレベルを高くする2段階認証や電話番号登録の際に必要です。できれば手元に置いて作業しましょう。
STEP2 必要事項の記入
まずは公式にてCreate Accountをクリックします。個人情報入力フォームに遷移するので、すべて入力しましょう。
最後にI'm a not robot.にチェックをいれ、REGISTERをクリックすると次の画面が現れます。
STEP3 受信したメールのURLをクリック
登録したメールアドレスにメールが届きます。メールに書かれたURLをクリックすると、パスワード設定ページに移動します。ここにユーザーIDが記載されているので控えるようにしてください。
パスワードは、大文字、小文字、記号がそれぞれ1文字以上必要です。それを満たすように入力しましょう。確認まで入力できたら、ACTIVATEをクリックしてください。
STEP4 ログイン
パスワード設定後、ログイン画面に遷移します。IDと先ほど設定したパスワードを入力し、bitstampにログインしてください。
STEP5 個人情報の記入
ここからは本人確認の手続きになります。まず右上のaccountをクリックします。次に左の項目欄の下の方のVERIFY ACCOUNTをクリックしてください。
この画面では、利用が個人か法人かを選択します。個人での利用なら左のPERSONAL ACCOUNT VERIFICATION、法人での利用なら右のCORPORATE ACCOUNT VERIFICATIONをクリックしてください。
すると下の画面に遷移します。
ここから個人情報をフォームに沿って入力しましょう。英語で入力する必要があるので参考までに住所の書き方を記載しておきます。
基本的に狭い地域から広い地域に拡大していきます。日本官邸の例にすると
1-6-1 Nagata-cho, Chiyoda-ku, Tokyo 100 – 8968, Japan
100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1
のような書き方になります。
次に、アンケートに回答します。上から「あなたはアメリカ市民ですか」「あなたはアメリカの居住外国人ですか?」「あなたはなにかしらの理由でアメリカの納税者ですか?」
という意味ですので、YESかNOにチェックを入れましょう。
続いて、用意した本人確認書類の提出です。項目は下のようになっています。
Photo ID Document → 身分証明書の正面の画像
Back Side Photo ID Document → 身分証明書の正面の画像
ID Document Issue Date → 画像を用意した日付
ID Document Expiration Date → 送信する身分証書の有効期限
D Document Number → 使用した身分証明書の番号
最後に、居住証明書を提出します。審査結果がメールで送られてくるのでそこで登録完了となります。
STEP6 二段階認証の設定
BitstampではGoogle Authenticatorを用いて、二段階認証の設定を行うことができます。ログインなどを行うとき携帯での認証が必要になり少し面倒くさいですが、セキュリティレベルが非常に高まるので是非行ってください。
パソコンにサイトにログインし、右上のカウントをクリック、左の項目の中からSecurityよりTWO-FACTOR AUTHENTICATIONをクリックします。
画面にQRコードが表示されるので、これをお手持ちのスマホのGoogle Authenticatorのスキャナーで読み取ります。またこの時、AUTHENTICATIONが発行されるので、これを控えておきましょう。
QRの読み取り後、スマホの画面上に6桁のコードが表示されるので、これをパソコンの入力フォームに入力します。
先ほど控えておいたAUTHENTICATIONをフォーム内に入力できれば、設定完了です。以下の画面が表示されます。
Bitstamp (ビットスタンプ) の使い方
Bitstamp (ビットスタンプ) の入金手順・方法
日本円入金
Bitstampでは日本円を入金することができません。日本の取引所でBitstampに対応した仮想通貨を購入してから、Bitstampに入金する必要があります。
またBitstampではクレジットカードでの入金も可能です。日本の取引所を経由しなくても簡単に入金ができるので素早く取引に移れます。
仮想通貨入金
Bitstampログイン後に、右上に表示されるDepositをクリックします。入金したい仮想通貨を選択します。
対応する仮想通貨はBTCとETH、XRPとBCHになります。入金通貨を選択後、アドレスを生成します。生成されたアドレスを出金先のアドレスに入力し、入金を完了しましょう。
Bitstamp (ビットスタンプ) の送金 (出金) 手順・方法
日本円出金
Bitstampでは日本円の取り扱いを一切おこなっていません。Bitstampから仮想通貨を出金して日本の取引所で日本円に換金してから、日本円出金が可能になります。
仮想通貨送金 (出金)
Bitstampの右上のメニューからWithdrawをクリックします。BTCとETH、XRPとBCHから出金したい仮想通貨を選択します。出金先のアドレスと出金量を入力して、出金を完了してください。
Bitstamp (ビットスタンプ) の買い方・購入方法
Bitstampでは仮想通貨をトレード画面から購入します。トレード画面右の緑色でBuyと表示された場所で購入できます。またピンク色でSellと表示されたところで売却できます。InstantとLimit、Stopの中から取引をおこなえます。
Instantは成行注文とも呼ばれ、取引量を記入するだけで取引が完了します。Limitは指値注文という意味で、チャートや板を見ながら自分で取引価格と量を決めて取引をおこないます。
Stopは逆指値注文を意味していて、取引額よりも想定以上に値動きが激しくなり、損失が出るときに有効な注文方法です。値上がりを狙って現在の価格で購入後に、値下がりによる大きな損失を防ぐために逆指値注文をしておくことで、想定外の損失を防ぐことができます。
Bitstamp (ビットスタンプ) のまとめ
Bitstampは、海外の実績や信用のある取引所で取引を行いたい方、ドル建て、ユーロ建てで取引を行いたい方にはお勧めできます、
特にヨーロッパ周辺では、絶大な人気があるので、そちらでの動向の情報取集もすることできます。
ただ、韓国の資本ファンドに買収されており、その影響でどう変わっていくのかは、検討がつかないのも事実です。いい意味でも悪い意味でも注目が高まっています。
日本語に対応してないことで壁があるかもしれませんが、逆に手を出しづらい国外の取引所にて通貨を入手しその動向を追うことは、より大きな成功へのチャンスに繋がる可能性もあります。
Bitstamp (ビットスタンプ) が一概に悪徳業者と断定はできませんが、日本人にも人気の海外業者の中には詐欺まがいの行為を行なっている業者が紛れていることも事実です。また暗号資産(仮想通貨)交換業として登録していない取引所が日本でサービスを行うことは法律で固く禁じられています。海外暗号資産(仮想通貨)取引所の多くは、日本国内での法律に違反していることが多いため、被害に遭って大きな損害を受けてしまう恐れもあります。当サイトとしては万が一のリスクに備え、安全な国内業者を利用されることを強くおすすめいたします。どの取引所を選べば良いか迷っている方はぜひ「国内おすすめ仮想通貨取引所比較ランキング」をご覧ください。