DMM Bitcoin (DMM ビットコイン)
- 取扱通貨
- 38銘柄
- 取引手数料
- 販売所:無料 取引所:-
- 最大レバレッジ
- 2倍
- 日本語対応
- ◯
- スマホアプリ
- 〇
- 法人口座
- 〇
DMM Bitcoinは、DMMグループの子会社である株式会社DMM Bitcoinが運営する仮想通貨取引所です。豊富な種類のアルトコインでレバレッジ取引ができる点が大きな魅力となっています。さらに、DMMグループで培われたセキュリティ体制や使いやすさと高機能を追求した取引ツールなども魅力です。
最大レバレッジ | 2倍 |
取引手数料 | 無料(BitMatch取引手数料を除く) |
レバレッジ手数料 | ポジション金額の0.04% / 日 |
取り扱い通貨 | 38種類:ビットコイン (BTC) 、イーサリアム (ETH) 、リップル (XRP) 、オーエムジー (OMG) 、ベーシックアテンショントークン (BAT) 、クアンタム (QTUM) 、ステラルーメン (XLM) 、モナコイン (MONA) 、ネム (XEM) 、ライトコイン (LTC) 、イーサリアムクラシック (ETC) 、ビットコインキャッシュ (BCH) 、テゾス (XTZ) 、エンジンコイン (ENJ) 、シンボル (XYM)、トロン(TRX)、カルダノ(ADA)、ポルカドット(DOT)、アイオーエスティー(IOST)、ジパングコイン(ZPG)、チリーズ(CHZ)、アバランチ(AVAX)チェーンリンク(LINK)メイカー(MKR)ポリゴン(MATIC)フレア(FLR)ニッポンアイドルトークン(NIDT)アルゴランド(ALGO)サンドボックス(SAND)アクシーインフィニティ(AXS)ドージコイン(DOGE)ソラナ(SOL)コスモス(ATOM)エイプコイン(APE)ヘデラハッシュグラフ(HBAR)シバイヌ(SHIB)FCRコイン(FCR)オアシス(OAS) |
参考
高いセキュリティ
DMM Bitcoinは、株式投資やFXでも有名なDMMグループが運営する取引所です。金融分野ですでに実績のある企業が運営している点は安心できます。
さらに、セキュリティにも定評があります。ユーザー資金の95%は、ハッキング防止のために、最もセキュリティレベルが高いオフラインのコールドウォレットで管理されています。
他にも、二段階認証などの不正ログインを防止する仕組みも多数設けられています。
独自の注文方法、BitMatch (ビットマッチ)
DMMビットコインで特徴的なのは、BitMatchという独自の注文方法です。
BitMatchではトレーダー同士の注文をマッチングすることで仲値での取引を実現し、スプレッドを狭めることに成功しています。
その代わり手数料がかかりますが、1BTCで500円程度のため、他の取引所でかかるスプレッドと比べても好条件です。
DMM Bitcoin のレバレッジに関する詳しい情報は以下の記事を御覧ください。
参考 : DMM Bitcoin (DMMビットコイン) のレバレッジ取引 - ルール・注意点
GMOコイン
- 取扱通貨
- 26銘柄
- 取引手数料
- 販売所:無料 取引所:Maker -0.01% / Taker 0.05%
- 最大レバレッジ
- 2倍
- 日本語対応
- ◯
- スマホアプリ
- 〇
- 法人口座
- 〇
GMOコインは、東証一部上場のGMOインターネットグループの子会社であるGMOコイン株式会社が運営する仮想通貨取引所です。GMOインターネットグループが培ってきたIT・金融関連事業でのノウハウを活かし、安心のセキュリティ体制と取引環境を提供しています。
最大レバレッジ | 2倍 |
取引手数料 | 無料 |
レバレッジ手数料 | ポジション毎に0.5%/日 |
取り扱い通貨 | 10種類:ビットコイン (BTC) 、イーサリアム (ETH) 、リップル (XRP) 、オーエムジー (OMG) 、ステラルーメン (XLM) 、テゾス (XTZ) 、ネム (XEM) 、ライトコイン (LTC) 、ビットコインキャッシュ (BCH) |
参考
GMOコインは、東証一部上場のGMOグループが運営する取引所です。最大レバレッジは2倍で、取扱銘柄数は10通貨となっています。GMOコインのレバレッジは現物取引だけでなく、IFDやOCOなどの特殊な取引方法に対してもかけられます。
無料で入出金が可能
GMOコインでは、入金や出金などの各種手数料が無料です。GMOコインでかかるコストは、売買時の手数料・スプレッドと、日をまたいでレバレッジ取引をする際のレバレッジ手数料です。
レバレッジ取引専用ツール Web Trader (ウェブトレーダー)
また各種ツールの使いやすさにも注目です。GMOコインではレバレッジ取引専用のWeb Traderと呼ばれる取引ツールを使えます。チャート確認から注文まで一画面でできるので、操作性が高いです。チャートは高性能の「Trading View」を採用しています。81種類のインジケーターと70種類の描画機能が搭載されているので、チャートを自分用にカスタマイズでき、初心者からベテランまで幅広い層に支持されています。
GMOコインのレバレッジに関する詳細は以下の記事を参照にしてください。
参考 : GMOコインのレバレッジ取引をどこよりもわかりやすく解説
bitFlyer (ビットフライヤー)
- 取扱通貨
- 21銘柄
- 取引手数料
- 販売所:無料 取引所:0.01~0.15%
- 最大レバレッジ
- 2倍
- 日本語対応
- ◯
- スマホアプリ
- 〇
- 法人口座
- 〇
bitFlyer (ビットフライヤー) は2014年に設立された、日本の仮想通貨取引所です。取引量、ユーザー数、資本金と、いずれの点でも国内では最大級の規模を誇っています。アルトコインも取引所形式で購入でき、様々な投資戦略に対応できます。
最大レバレッジ | 2倍 |
取引手数料 | ビットコイン (BTC) : 無料、リップル (XRP) 、イーサリアム (ETH) 、ステラルーメン (XLM) 、モナコイン (MONA) / 日本円 : 約定数量 × 0.01 ~ 0.15%、イーサリアム (ETH) 、ビットコインキャッシュ (BCH) / ビットコイン (BTC) : 約定数量 × 0.2% |
レバレッジ手数料 | ポジション金額の絶対値×0.04/日 |
取り扱い通貨 | ビットコイン (BTC) 、イーサリアム (ETH) 、リップル (XRP) 、ステラルーメン (XLM) 、ビットコインキャッシュ (BCH)、イーサリアム・クラシック(ETC)、ライトコイン(LTC)、モナコイン(MONA)、リスク(LSK)、ベーシック・アテンション・トークン(BAT)、ネム(XEM)、テゾス(XTZ)、ポルカドット(DOT)、チェーンリンク(LINK)、シンボル(XYM)、ポリゴン(MATIC)、メイカー(MKR) |
参考
bitFlyerは国内最大級の仮想通貨取引所です。取引高ランキングは国内でもトップクラスの実績を誇ります。
高い流動性
bitFlyerでは、bitFlyer Lightningという機能にて最大レバレッジ2倍のレバレッジ取引ができます。取引量が多いので流動性が高く、スリッページが起こりづらいので、頻繁に取引を繰り返す短期トレーダーの方におすすめです。
ハッキング被害なし
bitFlyerは創業から今まで一度も大規模なハッキング被害に見舞われていません。セキュリティ対策の観点でも信頼できる取引所です。
ビットコイン (BTC) の取引手数料が無料
bitFlyerでビットコイン (BTC) のレバレッジ取引を行った場合、取引手数料が無料で売買ができます。
使いやすい画面
bitFlyerの最大のメリットは、その使いやすさです。取引ツールは視覚的なUI/UXとなっていて、チャートや注文はもちろん、板情報やニュースのチェック、さらには入出金管理も同一の画面で直感的に行なえます。スマホアプリもPC版に引けを取らない操作性を実現していて、スキマ時間でも手軽に取引が可能です。
bitFlyerのレバレッジに関する詳しい情報は以下の記事を参考にしてください。
参考 : bitFlyer (ビットフライヤー) でのレバレッジ取引は簡単にできる!
Huobi Japan (フォビジャパン)
- 取扱通貨
- 取引手数料
- 最大レバレッジ
- 日本語対応
- スマホアプリ
- 法人口座
Huobi Japanはグローバルな取引所であるHuobiの日本国内版で、2018年に設立されました。日本の金融庁による厳格な規制と監督の下で運営されており、セキュリティと法規制への遵守に強いコミットメントを示しています。ビットコインやイーサリアムなどの主要な暗号資産の取引に加え、日本のトレーダーに人気の高いいくつかのアルトコインも取り扱っています。取引プラットフォームは使いやすく、初心者から経験豊富なトレーダーまで幅広いユーザーに適しています。また、日本円の入出金が可能で、国内銀行との連携もスムーズに行えます。
最大レバレッジ | 2倍 |
取引手数料 | ビットコイン (BTC) : 無料 |
レバレッジ手数料 | ポジションごとに 0.03%/日 |
取り扱い通貨 | 1種類:ビットコイン (BTC) |
参考
Huobi Japanは一旦は日本から撤退した中国三大取引所の一つであるHuobiが日本の法人を立ち上げて再上陸した取引所です。
高いセキュリティ
Huobi Japanはセキュリティの高さに定評のある取引所です。そのため、その日本の法人であるHuobi Japanでも安心して取引が行えるでしょう。顧客の資産はホットウォレットとコールドウォレットに分割して管理し、出金には複数人の承認が必要な精度を整えているため、ハッキングのリスクが抑えられています。
手数料が無料
Huobi Japanはレバレッジ取引の取引手数料が無料となっています。国内でビットコイン (BTC) のレバレッジ取引を行う際は選択肢にカウントして良いでしょう。
最大レバレッジ | 2倍 |
取引手数料 | ビットコイン (BTC) : 無料 |
取り扱い通貨 | 1種類:ビットコイン (BTC) |
仮想通貨のレバレッジ取引 (FX) とは
レバレッジ取引とは、少額の資金で大きな金額を動かすことのできる取引手法です。レバレッジは「テコの原理」を意味し、少ない力で重いものを動かすことにイメージが近いことからこの名称がつけられました。
国内取引所におけるレバレッジ取引では、口座に預けている証拠金を担保に、証拠金の2倍額まで取引ができます。例えば50万円の資金を持っている場合、レバレッジ取引を利用すれば最大で100万円分取引ができるということです。このようにレバレッジ取引は少ない資金でも効率よく大きな金額を動かせる取引手法ですが、メリットもあればデメリットもあります。
以下ではレバレッジ取引の利点やリスクについて解説します。
メリット
レバレッジ取引の最大のメリットは、少額の資金でも大きな利益が狙える点です。
例えば100万円を口座に持っているとして、10%の利益が出たとします。レバレッジをかけていない場合、収益は10万円です。一方レバレッジを2倍かけた場合、200万円分取引していることになるので、収益も200万円の10%である20万円になります。このようにレバレッジをかけて取引をすれば、効率よく利益を上げることができるのです。
また仮想通貨FXは株式投資や法定通貨FXとは異なり、土日も含め24時間365日ずっと取引可能です。平日は忙しい会社員の方でも、仮想通貨FXでレバレッジをうまく活用すれば資産形成をしやすいでしょう。
もう一つのメリットは売りから市場に参入できる点です。現物取引は現物を買ってからでないと売り注文が出せませんが、レバレッジ取引は売り注文から参入できます。この際は、利益を確定させる時に売り注文を出して「買い戻した」という形になり、参入価格と買い戻し価格の差分が利益となります。
相場がまだ下落するなと思っても、売り注文に利益をだせるのもレバレッジ取引の旨味です。
デメリット
レバレッジ取引のデメリットは主に2つです。
1つめは、リターンも大きくなる分、リスクも大きくなる点です。利益を2倍にできることはつまり、損失が出た時は現物の取引額と比べて2倍の損失が出ることを意味します。
2つめは、取引所によってはレバレッジ手数料がかかる点です。レバレッジ取引でポジションを保有しながら日をまたぐと、レバレッジ手数料が発生するため、長期トレードにはあまり向いていません。
FX取引の際の仮想通貨取引所を選ぶポイント
ポイント1 充分な流動性がある
レバレッジ取引では参入する市場に充分な流動性があることは絶対条件です。というのも、市場参加者が少なく、流動性が低い取引所では注文板に並ぶ注文の総数が減ってしまいます。この状態は、「ヒゲ」と呼ばれる突発的な急激な値動きを引き起こしてしまうため、「ヒゲ」の出現によってポジションが決済されてしまう可能性があります。取引所を選ぶ際は流動性をチェックしましょう。
流動性のチェックには、実際に注文板を見てみて、注文と注文の間にどれくらいの差額があるかを見てみるのが良いでしょう。
ポイント2 スプレッドが小さい
スプレッドとは売値と買値の差のことです。FXのような板取引では、最も希望売却価格の低い売り注文と最も希望売却価格の高い買い注文から順に約定していきます。従って、この差が小さい取引所では、市場の適正価格に近いところで注文が約定することを意味しています。
ポイント3 取引手数料が安い
最後の項目は取引手数料の安さです。取引所によって、当然取引手数料は違います。中には流動性提供の観点から指値注文をすると手数料がもらえる取引所もあります。取引手数料はレバレッジ取引を行うたびにかかってくるものなので、長期的には大きな支出となる可能性が高いです。しっかりと吟味していきましょう。
ポイント4 セキュリティ
FX取引のみならず、取引所全般の選び方にも通ずることですが、セキュリティ対策をしっかりと行っている取引所を選びましょう。例えば、顧客の資産をどの様に管理しているかや、運営元の透明性などをチェックすると良いでしょう。
ビットコイン (BTC) で100倍のレバレッジが可能
Bybitはビットコイン (BTC) で100倍のレバレッジ、その他のアルトコインでも最大25〜50倍のレバレッジ取引が可能です。
レバレッジ取引世界2位の取引量
Bybitはレバレッジ取引において、BINANCEに次ぐ世界2位の取引量を誇ります。そのため、流動性が非常に高いです。
借金の心配がない
Bybitはゼロカットシステムによって追証が発生しない仕組みを持っています。そのため、急な値動きで取引証拠金がマイナスになってしまっても、そのマイナス分はBybitが負担してくれます。
日本語サポートが充実
Bybitはシンガポールに拠点を構える取引所ですが、取引画面を含む全てのページで日本語に対応しています。また、ライブチャットにて日本語で質問ができ、原則数分で日本語のリプライが返ってくるので、海外取引所が初めての方でもおすすめです。
Bybit に関する情報は以下の記事で網羅的に解説しています。
参考 : Bybit (バイビット) 評判・口コミ・レビュー評価
Bybitのレバレッジ取引に関しては以下の記事を御覧ください。
参考 : Bybit (バイビット) のレバレッジ取引設定方法 | クロスマージンと分離マージンを使いこなそう
仮想通貨取引所でのレバレッジ取引 (FX) に関するQ&A
レバレッジ手数料とは何ですか?
レバレッジ手数料とは、レバレッジ取引で日をまたいでポジションを保有する場合に徴収される手数料です。たとえばレバレッジ手数料0.04%の取引所で100万円分のポジションを持っていた場合、そのまま日をまたぐと400円の手数料がかかります。
レバレッジ手数料はポジションを保有している限りは毎日発生してしまいます。コストをできるだけかけたくない場合は、早めに決済することを心がけましょう。
レバレッジ取引で借金をするリスクはありますか?
レバレッジ取引で大きな損失を出した場合は、借金をするリスクがあります。具体的には追証といって、損失によって口座残高がマイナスになった場合、その分の額を支払わなければなりません。
しかし多くの取引所ではユーザーが大きな損失を出さないためにさまざまなルールを設けています。そのひとつがロスカットです。ロスカットとは、証拠金維持率が規定の割合を下回ったとき自動的にポジションを解消し、さらなる損失を防ぐシステムです。
ロスカットの基準は取引所ごとに設定されており、たとえばbitFlyerでは50%に設定されています。証拠金維持率は以下の計算式で求められます。
(総資産額-注文証拠金)/ポジション必要証拠金×100
仮想通貨取引所のレバレッジ取引まとめ
仮想通貨のレバレッジ取引は、資金が少額でも効率よく利益を狙える取引方法です。レバレッジをかけた倍率だけ利益も増える分、損失も同じ倍率で発生してしまいます。また日をまたぐとレバレッジ手数料が発生してしまうので長期投資には適していません。
レバレッジ取引はハイリスク・ハイリターンで、現物取引などに比べてより厳格な資金管理が大切です。そのため初心者にはあまりおすすめできる方法ではありません。まずは現物取引で投資経験をしっかりと積んだ後にレバレッジ取引にチャレンジすると良いでしょう。