国内おすすめ仮想通貨取引所比較ランキング(金融庁認可の取引所から厳選してご紹介) |
Bitgate (ビットゲート) の基本情報
取引仮想通貨数 | 1種類 |
日本語対応 | ○ |
スマートフォン対応 | アプリなし。ブラウザ(PC表示)での対応となる。 |
レバレッジ | ○ |
最大レバレッジ | 最大4倍 |
最低取引単位 | 0.001BTC |
セキュリティ | コールドウォレット・マルチシグ・出金時に二段階認証を採用 |
Bitgateでは、取り扱い通貨はビットコインの1種類のみとなっています。販売所形式で売買を行うため、手数料は無料。Bitgateは、取引ツールが非常にシンプルです。Bitgateは、ユーザー間で取引を行う「取引所」ではなく、運営会社を取引相手として売買を行う「販売所」だからです。
一般的な取引所の画面は、ユーザーの注文を並べた注文板やチャートを分析するためのツールなどが並んでおり、複雑なUIとなってしまいます。一方、販売所であるBitgateは注文板もなく、利用できるチャートもシンプルとなっています。
Bitgate (ビットゲート) のメリット
Bitgateのメリットとしては以下の5点が挙げられます。
- 手数料が無料
- 行政処分の対象外
- 取引画面がシンプルで使いやすい
- 円単位で購入できる
- 少額から始められる
手数料が無料
Bitgateのメリットは、取引手数料が無料となっていることです。画面に表示されている売値や買値が、そのまま支払ったり売ったりする価格となり、非常にわかりやすくなっています。手数料の計算をすることなく、シンプルに売買が行えます。
行政処分の対象外
2018年12月現在まで、Bitgateは行政処分の対象となったことはありません。CoincheckやbitFlyerなど、有名な仮想通貨取引所が行政処分を受ける中、金融庁の審査基準を満たしている点は評価できるポイントです。
取引画面がシンプルで使いやすい
特徴の部分でもお伝えしましたが、Bitgateは取引画面がシンプルで使いやすいです。
取り扱い通貨数がビットコインの1種類だけで、さらに販売所形式となっているため、わかりやすい取引画面となっています。
円単位で購入できる
Bitgateでは、注文金額を「円」で指定することが出来ます。多くの取引所ではビットコインの単位であるBTCが注文単位となっていますので、実際に円に換算するといくらになるかは、初心者にはわかりづらいです。
Bitgateでは日本円を指定して購入するため感覚的にわかりやすく、初心者でも売買しやすくなっています。
少額から始められる
Bitgateのメリットは、少額からビットコインを購入できるところです。買い付けの最小単位は0.001BTCとなっていますので、初めてビットコインを購入する方も安心して利用できます。
Bitgate (ビットゲート) のデメリット
Bitgateに関するインターネット上の情報量は少ないです。
日本で最も有名な仮想通貨取引所であるbitFlyerでは、googleで検索すると400万件ヒットするのに対し、Bitgateと検索したときには約3万8千件となっています。後発の取引所であるSBIバーチャルカレンシーズにおいても約15万件ページがありますので、Bitgateの情報量は非常に少ないと言ってよいでしょう。
ビットコインしか取り扱いがないことが影響して利用者が少なく、検索する人も少ないことが推測されます。
Bitgate (ビットゲート) の取扱仮想通貨
取扱仮想通貨数 | 1種類 |
取扱仮想通貨ペア数 | 1種類 |
BitgateではBTC (ビットコイン)の取り扱いしかしていません。
取扱通貨 | 最低単位(現物) | 最低単位(レバレッジ) |
BTC(ビットコイン) | 0.001BTC | 0.01BTC |
Bitgateが取り扱う通貨は、ビットコインの1種類のみです。現物取引とレバレッジ取引の両方に対応しているものの、レバレッジ取引の方が最小取引単位が大きいため注意が必要です。
Bitgate (ビットゲート) の手数料
アカウント・口座開設手数料
アカウント・口座開設 | 無料 |
口座維持手数料 | 無料 |
Bitgateのアカウントを保有しているだけならば手数料は全くかかりません。仮想通貨市場の盛り上がりに備えてこの機会に口座を開設しておくことをおすすめします。
入出金手数料
手数料 | 法定通貨 | 仮想通貨 |
入金手数料 | 無料※ | 無料 |
出金手数料 | 550円 | 0.0003BTC |
※クイック入金には440円の手数料が発生します。
日本円・仮想通貨ともに基本的に入金には手数料が発生しません。出金の際には日本円なら550円、仮想通貨なら0.0003BTCの手数料が発生するので、出金額や頻度は気にかけるようにしましょう。
取引手数料
手数料 | 現物 | レバレッジ |
取引手数料 | 無料 | 無料 |
スワップ手数料 | - | 0.05%/日 |
Bitgateでは取引手数料は一切発生しません。レバレッジ取引においてのみ、ポジションを保有していて日をまたぐごとに発生する「スワップ手数料」が0.05%かかります。
Bitgate (ビットゲート) のFX・レバレッジ
レバレッジ倍率 | 最大4倍 |
通貨ペア | BTC/JPY |
ロスカット | 証拠金維持率が100%を下回った場合 |
FXとは自己資金にレバレッジ (倍率) をかけることで、少額でも大きな利益をあげられるシステムのことです。
Bitgateでは最大レバレッジ倍率4倍の仮想通貨FXを提供しており、リスクと引き換えに大きなリターンを得ることができます。少ない資金でも多くの利益を得たい方には仮想通貨FXがおすすめです。
損失額があまりに大きくなりすぎた際、トレーダーの損失をこれ以上増やさないために、買い注文が強制的に売られたり、空売りしたものが強制的に買い戻されたりします。これを「ロスカット」と呼びます。ユーザーの過剰な損失を防ぐための安全装置とも言えますが、急激な価格の変動で間に合わず、ユーザーが多額の損失をしてしまう場合もあります。
Bitgate (ビットゲート) の取引ツール
Bitgateをパソコンで取引する際は、WEBブラウザを利用します。取引画面に表示されるのは、以下の3つの情報のみとなっています。
- 注文画面
- ビットコイン価格のチャート
- 売買の履歴
注文画面も日本円を入力するシンプルな作りですので、非常に見やすく操作性に優れています。
Bitgateの取引画面に表示されているチャートは、折れ線グラフです。ローソク足や、チャートを分析するテクニカル指標などはありません。
その折れ線グラフも1日の終値のみがプロットされており、時間ごとの価格の変動を把握できるものではありません。簡易的なチャートとなっており見やすい反面、分析に利用するには不向きとなっています。
Bitgate (ビットゲート) のセキュリティ
コールドウォレット | ◯ |
2段階認証 | ◯ |
アカウントロック | ◯ |
取引時暗証番号 | ◯ |
マルチシグ | ◯ |
ログイン履歴の通知 | - |
コールドウォレットとは、インターネットから完全に切り離されたウォレットのこと。コールドウォレットを用いることで、不正アクセスなどによる仮想通貨盗難の危険性はなくなりますが、コールドウォレットを物理的に盗まれてしまう危険性が存在することに注意しましょう。
二段階認証とは、スマートフォンを使い、メールアドレスとパスワードでのログインの他に認証コードなどによってセキュリティを高める方法です。ほとんどの取引所・販売所で導入されているサービスですが、個人の資産を守るためには欠かせないので必ず設定しましょう。
SSL通信とはインターネットによる情報を暗号化する技術です。
アカウントロックとはパスワードを一定回数以上間違ってしまうと、アカウントへのログインがロックされる技術です。
マルチシグネチャとは、複数のシグネチャ(署名)を活用して、セキュリティを高める方法です。
Bitgateで取り扱うビットコインは、すべてオフラインで管理されておりハッキングされても流出することはありません。
またビットコインを送金する際も、複数のカギを必要とする「マルチシグ」を採用しており、不正に通貨を流出させることを防ぎます。
利用者の方が出金を申請する際には、通常のログインで利用するパスワードの他に「出金時パスワード」を入力させる形式をとっています。例えるなら、クレジットカードを使う際に入力する「暗証番号」のようなものです。
そのため万が一利用者の方がユーザー名とパスワードを盗まれたとしても、資産がBitgateの外に出ることを防ぎます。
Bitgate (ビットゲート) の口座開設方法
Bitgateでのパソコンを使った口座開設方法を解説します。口座開設する手順は、次の5ステップです。
STEP1 | 準備 |
STEP2 | 仮登録 |
STEP3 | 基本情報の登録 |
STEP4 | 本人確認情報の登録 |
STEP5 | 封書を受け取りログイン |
STEP1 準備
口座開設に必要なものを準備しましょう。Bitgateの口座開設に必要なものは、次のとおりです。
- メールアドレス
- 本人確認書類
- 銀行口座情報
メールアドレス
メールアドレスは、Bitgateの申し込み時に最初に入力する必要があります。登録以外にも、Bitgateからのお知らせを受信するのに使います。
本人確認書類
仮想通貨取引所を利用するには、本人確認書類の提出が必要です。金融庁が仮想通貨取引所に対し、犯罪組織に仮想通貨を使われることを防ぐために利用者の本人確認を義務付けています。
1点のみで提出できる本人確認書類は、次のとおりです。
- 本人確認資料
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- パスポート
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード
- 福祉手帳・身体障害者手帳
- 在留カード・特別永住者証明書
- 官公庁から発行、発給された書類で顔写真が貼付されたもの
これらの書類をあらかじめカメラで撮影しておき、すぐにアップロードできるようパソコンの中に画像を保存しておきましょう。なおBitgateでは、オンラインでアップロードするほかに、メールやFAX、郵送でも本人確認書類を送付することが可能です。
銀行口座情報
Bitgateでは、あらかじめ利用する銀行口座情報を登録します。登録する銀行口座は、登録者本人名義のものである必要があります。入力する情報は、次のとおりです。
- 金融機関名
- 支店名
- 口座種別
- 口座番号
- 口座名義
STEP2 仮登録
準備が整ったら、仮登録を行いましょう。仮登録のステップは、次のとおりです。
STEP1 | メールアドレスを登録 |
STEP2 | メールのリンクから利用規約の確認 |
メールアドレスを登録
BitgateのTOPページを開き、「無料口座開設はこちら」をクリックします。そうすると、口座の種類で「個人」・「法人」のどちらかを選択し、メールアドレスを入力する画面に移ります。
メールアドレスを入力し、「新規口座開設を申し込む」をクリックしましょう。
メールのリンクから利用規約の確認
入力したメールアドレスに、Bitgateからメールが届きます。メールを開き、メール本文にあるURLをクリックしましょう。
リンクをクリックすると、約款をチェックする画面が表示されます。個人情報保護方針、取引約款などを一読し、同意するときはチェックを入れます。
すべてチェックし終えたら、「登録」をクリックしましょう。以上で仮登録のステップは終了です。
STEP3 基本情報の登録
続いて、個人情報を入力していきます。入力する情報は、以下のとおりです。
個人情報 | 氏名、読み仮名、生年月日、住所、電話番号 |
金融機関情報 | 金融機関の情報(名称、支店名、口座番号など)、出金パスワードの設定 |
確認事項 | 外国の重要な公人か確認、職業、取引目的" |
STEP4 本人確認情報の登録
続いて、本人確認書類の画像を登録します。
Bitgateでは、本人確認書類の提出を「オンラインでアップロードする」または、「後日送る(メール、FAX、郵送)」のどちらかを選択できます。
一番簡単なのは、オンラインでアップロードする方法ですので、ここではオンラインでの提出方法を解説します。
本人確認書類をアップロード
本人確認書類のアップロードの画面にある「ファイルを選択」ボタンを押し、本人確認書類の画像を選択しましょう。
ファイルを選択し終えたら、「Upload(アップロード)」ボタンを押し、提出を完了させます。
STEP5 封書を受け取りログイン
本人確認書類の送付を終えると、あとはBitgateの審査の完了を待つだけです。
Bitgateで審査が完了すると、登録した住所宛に取引IDとパスワードが記載れた書類が送られてきます。そちらを受け取り、書類に書いているIDとパスワードでログインしたら、口座開設は完了します。
Bitgate (ビットゲート) のまとめ
Bitgateは2019年4月に新サービスの提供を開始してから、レバレッジ取引に対応するとともにユーザーサポート体制も万全なものになりました。
今後もさらなるサービスの充実が期待できるため、ビットコイン取引をメインで行いたい方にはBitgateをおすすめします。