- FTXの口座開設に必要なアカウント登録方法を画像つきで紹介
- FTXは先物取引を中心に、レバレッジトークンなど独自の商品を展開している
- メールアドレスだけで口座開設ができる
【2021年9月~】FTXの登録・利用が日本からは禁止
2021年の9月21日、FTXは日本人の新規登録を停止しました。FTXと似たようなサービスを提供している取引所では、IEOやNFTマーケットプレイスなら「BINANCE」、ハイレバレッジ取引なら「Bybit」で代替可能です。 (BINANCE公式サイト) (Bybit公式サイト)
「FTXのアカウントはどうやって登録する?」「口座の開き方が分からなくて不安」と悩んでいませんか。FTXは海外の取引所ながら日本語対応で、口座開設などのプロセスもシンプルなのでおすすめです。
今回はFTXの口座開設方法を知りたい方のために、手順を画像つきで解説します。先物取引やレバレッジトークンなどの金融商品、チャートの見やすさなどの特徴も合わせて述べるので、読めばFTXの使いやすさを確かめられるでしょう。
FTX (エフティーエックス) の最新情報
【2021年9月~】FTXの登録・利用が日本からは禁止
2021年の9月21日、FTXは日本人の新規登録を停止しました。FTXと似たようなサービスを提供している取引所では、IEOやNFTマーケットプレイスなら「BINANCE」、ハイレバレッジ取引なら「Bybit」で代替可能です。 (BINANCE公式サイト) (Bybit公式サイト)
仮想通貨取引所FTX (エフティーエックス) の概要
FTXは2019年4月に活動をスタートさせたばかりですが、先物取引を中心とした独自のサービス内容で、早くも人気を集めています。
仮想通貨取引所FTX (エフティーエックス) 口座開設・登録方法
FTXに限らず、取引所で仮想通貨の売買をスタートするなら、アカウント登録による専用口座開設の義務が生じます。取引所ならではのしくみで迷わないように、今回の記事で手順をあらかじめ知っておくとよいでしょう。
登録方法
【2021年9月~】FTXの登録・利用が日本からは禁止
2021年の9月21日、FTXは日本人の新規登録を停止しました。FTXと似たようなサービスを提供している取引所では、IEOやNFTマーケットプレイスなら「BINANCE」、ハイレバレッジ取引なら「Bybit」で代替可能です。 (BINANCE公式サイト) (Bybit公式サイト)
必要事項を入力する
この画面では「Sign Up」を選択し、メールアドレスとパスワードを入力します。その後「Click to verify」を押してロボット否認認証を進めます。
メールアドレスとパスワードを打つだけで登録をクリアできます。FTXでの取引自体はメールアドレス登録だけでも始められると覚えておきましょう。
本人確認の方法
FTXで取引を開始するには、本人認証 (KYC) を済ませておきます。
① ホーム画面上部のギアマークを押しましょう。
② 次の画面では「Identuty Verification」を選択します。
③ ゾーン内下部の「INCREASE WITHDRAWAL LIMITS」をクリックしてください。出金制限拡大という意味です。 こちらを押すとKYCの認証に飛びます。
フルネームや居住国、住所にあたる地域名を示せばアカウントレベル1が完了し、取引が開始されます。
レベル2に向かうには資金の出元や正確な住所も必要です。
画面を下へスクロールさせ、本人確認書類の住所が写っている面をアップロードしましょう。さらに本人確認書類と「撮影日+FTX」が書かれた紙を持った自撮り写真を示します。本人確認書類の表と裏の両方を示したバージョンのために、2度の自撮りを要します。
二段階認証、出金パスワードの設定
① 同じくギアマークの先から「Security」に行きます。
② 二段階認証の設定は「Two-Factor Authentication」を押しましょう。事前に二段階認証アプリをインストールしておく必要があり、おすすめはGoogle Authenticatorです。
スマートフォンの二段階認証アプリによるQRコードスキャンから、認証に必要な6ケタの数字を引き出し所定欄に入れます。
専用コードは変更後の機種でも二段階認証を使えるようにするバックアップ用パスワードなので、メモに控えておきましょう。
1段下の「Withdrawal Password」は出金パスワードのことです。出金パスワード**は仮想通貨を別の取引所へ送るときなどに必要なので、メモなどに控えた上で設定しましょう。
仮想通貨取引所FTX (エフティーエックス) でトレードできる商品
FTXの目玉はデリバティブとも呼ばれる先物取引です。将来の売買期日を決めて、約束どおりの取引を行います。原油や大統領選挙の結果などもデリバティブの対象になっており、ビットコインのような仮想通貨建てで先物取引を学べるでしょう。
他にもFTXではトークン自体が証拠金の役割を果たすレバレッジトークン、自動売買システムのクアントゾーンなど、独自のサービスを展開しています。FTXのオリジナリティを有効活用して、少しでも多くの利益を狙えます。
FTXの特徴である金融商品の形態を紹介していきますので、何を買ったり売ったりできるかを確かめましょう。
先物取引
先物取引とはいわゆる「デリバティブ商品」で、英語では「Futures」と呼びます。FTXでは仮想通貨やUSD建てで、他の種類の取引期日を決め、約束どおりのタイミングで売買を実行できます。
取引のタイミングを先へずらせば、そのときの相場よりもお得な条件で売買できる可能性があります。FTXは先物取引に強いという珍しい仮想通貨取引所なので、興味があれば積極的な活用がおすすめです。
レバレッジトークン
FTXのもうひとつの目玉はレバレッジトークンです。USDやテザー建てでしか買えず、送金した仮想通貨をFTXサイト内のウォレットで変換する必要がありますが、トークンで他の仮想通貨の買いや売りポジションを建てられれば、お得な取引になるかもしれません。
レバレッジトークンによって取れるポジションや倍数が決まっていることに気をつけましょう。以下がトークン別の対応倍数やポジションの表です。ロングが買い、ショートが売りポジションを表します。
FTXのレバレッジトークンに関しては以下の記事で特集しています。
参考 : FTX (エフティーエックス) のレバレッジトークンとは?特徴や取引方法について徹底解説
レバレッジトークンは、特定の仮想通貨の値動きに合わせて、倍数分だけ大きな価値変動を見せます。MOONやDOOMのように倍数が大きければプラスを狙いやすいといえますが、マイナスのリスクも高まる点に注意しましょう。
仮想通貨取引所FTX (エフティーエックス) を口座開設・登録して使うメリット
【2021年9月~】FTXの登録・利用が日本からは禁止
2021年の9月21日、FTXは日本人の新規登録を停止しました。FTXと似たようなサービスを提供している取引所では、IEOやNFTマーケットプレイスなら「BINANCE」、ハイレバレッジ取引なら「Bybit」で代替可能です。 (BINANCE公式サイト) (Bybit公式サイト)
FTXにアカウント登録できれば、さまざまなメリットで助かる可能性があります。Binanceとの提携などで注目を受けていることもあり、先物取引やアルトコインレバレッジ取引など充実したサービスが見逃せません。
世界最大級の取引所 「Binance (バイナンス) 」 と提携
FTXの提携先のひとつであるBINANCEは、マルタ島を拠点としており、ユーザー数や上場中の仮想通貨数が世界トップクラスを誇ります。FTXが得意とする先物取引にも積極的です。
Binanceとのノウハウ共有により、FTXは多くのユーザーから注目を受けやすい状況と考えられ、将来性も高いでしょう。今後FTXではBinanceを使っているユーザーを中心に多くの顧客が集まり、取引所が盛況を極める可能性もあります。
世界的な取引所との提携で、FTXは今後さらなるサービスの発展を遂げるかもしれないため、ぜひ押さえておきたいところです。
デリバティブ商品の充実
FTXの取柄は仮想通貨関連のデリバティブ商品が充実しているところです。ビットコイン (BTC) やイーサリアム (ETH) などに限らず、原油価格と連動したデリバティブ商品も展開しています。
最近では2020年のアメリカ大統領選挙の結果も先物取引の対象になりました。ドナルド・トランプ米大統領の再選が対象で、実現なら1ドル、そうでなければ0ドルでの取引になります。
以上のようにFTXはデリバティブに関する引き出しが多く、今後の発展にも注目が集まります。
USD建てのレバレッジ取引
FTXは仮想通貨取引所ですが、ビットコインなどをUSDに変換してからレバレッジ取引にチャレンジできます。USDでレバレッジトークンを買えば、仮想通貨の証拠金なしで信用取引が行えることもポイントです。
レバレッジトークンの価値が上がれば、USDによる利益も増えるので、仮想通貨に戻せばプラスでの運用も期待できます。海外の取引所は仮想通貨しか使えないケースも多いといえますが、FTXではUSDも有効活用できるメリットがあります。
種類の多いアルトコインレバレッジ取引
FTXはレバレッジ取引ができるアルトコインの種類が多いことも魅力です。国内ではビットコインしか信用取引ができないケースも多く、DMMビットコインのような該当例でも人気のある数種類しかレバレッジをかけられません。
一方でFTXならイーサリアムやリップルに限らず、テザーのような米ドルと価値連動する貴重な存在もレバレッジ取引できる利点があります。日本では手に入れられない仮想通貨でまとまった利益を狙えることもFTXのポイントです。
FTXからの出金はとても早く、手数料無料
FTXでは入金だけでなく、出金もスピーディに行えるメリットがあります。出金後の口座反映が早ければ、正しい操作で手続きができたか不安に思ったり、トラブルを疑ったりするケースもあるかもしれません。
しかしFTXのように出金スピードが早ければ、急ぎの用事でも間に合いやすいといえます。入金に限らず出金の手数料が無料であるところも使いやすいポイントといえます。
FTXにしかない値動きの激しいレバレッジトークン
FTXではレバレッジトークンの有効活用により、まとまった利益を狙うことも可能です。ビットコインやイーサリアムによる証拠金を預けなくても、レバレッジトークン自体が証拠金代わりに動いてくれます。
たとえばリップルBULLを買えば、値上がり後でBULLによる利益がリップルの相場上昇の3倍分になります。プラス分を買い足したり、マイナス分を売り戻したりするレバレッジの自動調整機能もあるので、ロスカットや追加証拠金の心配もありません。
独自トークンFTXトークン (FTT)
FTXでは独自トークンを開発しており、略称コードは「FTT」です。FTXトークン (FTT) の保有量が多いほど、取引時の手数料が安くなります。
FTXが自社開発のトークンを買い戻すルールもあるので、希少価値のキープも期待できます。Binanceでも買えるなど活動範囲が広まっており、単純な投資対象としても将来性が高く、相場上昇に期待をもてるでしょう。
アカウントレベルを1に上げるだけでFTXトークン (FTT) を買えるので、必要な手続きを済ませてから真っ先に買ってもよさそうです。
仮想通貨業界それ自体に投資できるインデックストークン
FTXでは株価指数のように複数の銘柄を集めてインデックス化し、それに連動するインデックストークンを取引することができます。NYダウの仮想通貨版と理解するのが早いです。特定の銘柄はわからないけど仮想通貨には投資したいという方におすすめです。
仮想通貨取引所FTX (エフティーエックス) 登録後の入金・出金方法
FTXでは手数料無料で仮想通貨の入出金が可能です。日本円が使えない難点はありますが、入金手段として使える仮想通貨は多いといえます。FTXにおける入出金方法を画像を交えつつ紹介します。
FTX (エフティーエックス) で日本円の入金はできる?
FTXでは日本円の入金ができません。入金は国内取引所で仮想通貨を購入してFTXへ入金するか、FTX上でクレジットカードを用いて購入する方法があります。
仮想通貨取引所FTX (エフティーエックス) の手数料
FTXの入出金手数料は無料ですが、レバレッジ取引などの売買では有料です。FTTの保有量や過去の取引実績などに応じて、手数料が安くなるケースもあります。FTXにおける手数料のしくみを、表も交えながら解説します。
手数料
FTXの取引手数料は、過去30日間において売買に使った金額により異なります。取引実績が豊富なほど手数料が安くなるという優遇措置を受けられます。成行注文によるtakerよりも、指値注文によるmakerの方が少ないこともポイントです。
FTXトークン (FTT) 保有量による手数料割引
FTXが独自開発したトークン「FTT」によっても、保有量が規定以上なら手数料の割引を受けられます。保有中のFTTに対する評価額における割引率を表でまとめました。
他取引所との手数料比較
FTXはBinanceとの提携で有名ですが、手数料を比べるとFTXの方がお得に使いやすいといえます。特に現物取引において、FTXでは取引実績がない状態でもBinanceよりお得です。Binanceとの比較による取引手数料の違いを表で示します。
仮想通貨取引所FTX (エフティーエックス) の口座開設・登録 まとめ
【2021年9月~】FTXの登録・利用が日本からは禁止
2021年の9月21日、FTXは日本人の新規登録を停止しました。FTXと似たようなサービスを提供している取引所では、IEOやNFTマーケットプレイスなら「BINANCE」、ハイレバレッジ取引なら「Bybit」で代替可能です。 (BINANCE公式サイト) (Bybit公式サイト)
FTXではメールアドレスを登録するだけで取引ができるようになり、10万USD分までの引き出しが可能です。本人確認書類の提出などで引き出し額の拡大や入出金方法の追加も受けられます。
先物取引やレバレッジトークンなど独自のサービスが発達していることから、FTXは今後要注目の取引所でしょう。今回の記事で気になったら、早速FTXにアカウント登録してみてはいかがでしょうか。