- モナコインを取り扱っているのはCoincheck・bitFlyer・bitbank・DMM Bitcoin・Huobi Japan
- 最もおすすめなのはCoincheck
- スプレッドが最も小さいのはbitbank
「モナコインを取り扱っている取引所が知りたい!」そう思っていませんか?
そこで本記事では、モナコイン取引を行う取引所選びに迷っている方向けにおすすめの5つの取引所をご紹介します。また手数料とスプレッドについても比較していますので、コストの安い取引所を選べます。
モナコイン (MonaCoin/MONA) とはどんな仮想通貨?
モナコインは、大手掲示板サイト2ちゃんねる (現:5ちゃんねる) のスレッドから誕生した、日本発の仮想通貨です。モナコインのアイコンには、2ちゃんねるで使われるアスキーアートのモナーが用いられています。
モナコイン (MonaCoin/MONA) の特徴
Segwit(セグウィット)
モナコインはSegwitを実装しているため、モナコインの取引が短い時間で大量に行われても、遅延せずにスムーズに決済できます。Segwitに対応することでトランザクションのサイズが小さくなり、より多くのトランザクションをブロックに取り込めるようになりました。
アトミックスワップ
アトミックスワップとは、仮想通貨取引所を介せずに、ある仮想通貨と別の仮想通貨を交換できる技術のことをいいます。2018年1月、モナコインでアトミックスワップに成功したことをモナコインユーザーがツイッターで発表しました。仮想通貨メディアが取り上げたことで拡散し、モナコインの価格は2倍近くまで上昇しました。
モナコイン (MonaCoin/MONA) の取引所おすすめランキング
1位 Coincheck (コインチェック)
- モナコインの販売形態:販売所
- 取り扱い通貨数:14種類
モナコインを取引するときにおすすめの取引所はCoincheckです。初心者でもかんたんに売買できる使いやすい画面が特徴です。2019年から現在 (2020年2月) まで、新たな銘柄を3つ上場させており、取り扱い銘柄数は国内最大の16種類となっています。モナコインのほかにも取引したい通貨があるのであれば、選択肢の広いCoincheckがおすすめです。
他の取引所にはないリスクのステーキングサービスや仮想通貨自動積立サービスなどを提供しています。
2位 bitFlyer (ビットフライヤー)
- モナコインの販売形態:販売所
- 取り扱い通貨数:13種類
bitFlyerは2014年に設立した、老舗仮想通貨取引所のひとつです。bitFlyerの持株会社bitFlyer Holdingsの株主には、SMBCベンチャーキャピタルやみずほキャピタル、リクルートなど日本の有名企業が名を連ねています。バックアップが厚いため、なにか不測の事態があったとしても資金力を心配することはなさそうです。
モナコインは「販売所」形式でしか取引できませんが、ビットコインなどは板取引やレバレッジ取引も可能です。bitFlyerの口座を開設しておけば、モナコインの取引やビットコインの板取引・レバレッジ取引などさまざまな種類のトレードを楽しめます。
3位 bitbank (ビットバンク)
- モナコインの販売形態:取引所 (板取引)
- 取り扱い通貨数:8種類
bitbankはモナコインの取引を行う上で、最も利益を出しやすい取引所だといえるでしょう。なぜなら販売価格と売却価格の差額である「スプレッド」がダントツで小さいからです (スプレッドの比較は次の見出しで解説しています) 。スプレッドが小さいため、特に短期売買に向いています。
手数料はメイカーの場合マイナス0.02%ですので、うまく取引すれば少額ですがリベートをもらえるでしょう。たとえば10万円分の取引をメイカーで行えば、20円 (10万円×0.02%) のリベートをもらえます。ただし「板取引」ですので、株式の取引を行ったことがない初心者の方が取引に慣れるまでには時間がかかるかもしれません。
4位 DMM Bitcoin (DMM ビットコイン)
- モナコインの販売形態:レバレッジ取引所
- 取り扱い通貨数:12種類
DMM Bitcoinは、国内取引所で唯一モナコインのレバレッジ取引を提供しています。ゆえにモナコインでレバレッジをかけた取引が行いたい方は、DMM Bitcoinを選択しましょう。
レバレッジ取引とは、「現物 (仮想通貨そのもの) 」を売買するのではなく売り注文と買い注文の「差額」を決済する取引のことです。ゆえにモナコインそのものを手に入れることはできませんが、トレードの醍醐味を味わえるでしょう。
さらにレバレッジ取引では、手持ち資金の4倍の注文を行えます。たとえば10万円を入金すれば、40万円 (10万円×4倍) 分の注文を行えます。少ない資金でも利益を最大化できるでしょう。
5位 Huobi Japan (フオビジャパン)
- モナコインの販売形態:取引所 (板取引)
- 取り扱い通貨数:6種類
Huobi Japanは、世界最大級の仮想通貨取引所Huobiが母体となっています。Huobiは日本のほかにアメリカ、韓国、中東で事業を展開しています。世界トップレベルのセキュリティシステムを採用していますので、安心して使えるでしょう。スマホアプリが使いやすいことも特徴です。
モナコイン (MonaCoin/MONA) の取引所手数料比較
モナコインを取引するときのスプレッドと取引手数料を、取引形態ごとに比較しました。結論からいうとスプレッドが最も小さかったのはbitbankです。また取引手数料は、bitbankでメイカーで注文した場合の手数料マイナス0.02%が最もお得でした。
メイカーとは注文板に載っている注文を消費しない注文方法のこと。注文板の注文を消費する注文はテイカーという。
※表の価格は2020年2月28日15時半~16時半に取得したものです。
販売所の場合
初心者でもかんたんに購入できることが特徴の販売所の場合、bitFlyerのスプレッドは若干少なくなっています。取引手数料はCoincheckとbitFlyerともに無料です。
取引所の場合
板取引の場合、スプレッドが圧倒的に小さいのはbitbankです。取引手数料についてもbitbankのほうがお得といえます。
モナコイン (MonaCoin/MONA) の今後・将来性
モナコインは実用性が非常に高い仮想通貨で支払い通貨として実用性が非常に高いです。支払い通貨として使えるお店も増えていますし、日本発祥の通貨ということで支持する人も多くコミュニティも盤石です。
またDMM Bitcoinに上場したことやLINEが運営する取引所BITBOXへの上場も実現し注目度は高まるばかりです。2020年夏頃には半減期を迎え、2017年の半減期と同様に大幅な高騰が期待されています。
レバレッジ取引所の場合
モナコインのレバレッジ取引を行えるのは、現在DMM Bitcoinだけです。スプレッドは広いですが、取引手数料は無料となっています。
モナコイン (MonaCoin/MONA) のおすすめ取引所まとめ
モナコインを取引できる5つの取引所を紹介させていただきました。どんな取引を行いたいかによって、最適な取引所は異なります。ぜひこのページを参考に、あなたにピッタリの取引所を選んでください。