SBI VCトレード (SBI VCTRADE) での登録・口座開設手順を徹底解説!

1分で理解する要約
  • 2018年7月にサービス開始した仮想通貨取引所
  • 大手ネット証券会社SBIホールディングスが100%株主の仮想通貨取引所
  • ストレスフリーでスマートな仮想通貨取引の実現を目指す

SBI VCTRADEは、大手ネット証券会社のSBIグループが運営する仮想通貨取引所です。

2017年の仮想通貨事業参入発表後、SBI VCTRADE以外にも海外仮想通貨取引所Digital Asset Exchangeの設立も予定していました。

国内だけでなく海外にも仮想通貨取引所を開設することで、本格的に仮想通貨事業に本腰を据え始めています。

ネット証券で得た経験やノウハウ、そして資金力があり、セキュリティ面や取引所の使いやすさが注目されています。

SBI VCTRADEで口座開設して、安心安全に仮想通貨取引を行いましょう。

参考記事: SBI VCトレード評判・レビュー評価・口コミ を詳しく見る

SBI VCトレード (SBI VCTRADE) とは

SBI VCトレード (VCトレード)
取扱通貨
取引手数料
最大レバレッジ
日本語対応
スマホアプリ
法人口座
           
概要説明

SBI VCトレードは日本の金融大手SBIホールディングスによる仮想通貨取引プラットフォームです。この取引所は、BTC、XRP、BCHのみをサポートしており、当初は選ばれた個人のみがアカウント開設を申請できましたが、現在は日本在住の20歳から70歳の個人がアカウントを開設できるようになっています。SBI VCトレードは日本金融庁(FSA)から正式な運営ライセンスを取得しており、日本初の銀行支援型仮想通貨取引所として運営されています。なお、SBI VCトレードは登録済みの銀行口座にのみ出金を許可しており、セキュリティと利便性を重視しています​​​​​​​​​​​​。

2018年7月、正式にサービスを開始した国内仮想通貨取引所SBI VCTRADE、以前から先行予約者を対象にサービス開始を行っていましたが、2018年7月17日より全ての投資家を対象にサービス開始しました。

大手ネット証券会社SBIホールディングスの傘下であるSBI VCTRADE株式会社が運営する仮想通貨取引所ということで、昨年末から注目を集めていました。

SBIホールディングスは、SBI証券や住信SBIネット銀行といった金融サービスも手掛けているので、経験やノウハウを生かした事業展開が期待されています。

SBI VCTRADE 基本情報
運営会社名SBI VCTRADE株式会社
設立2016年11月
代表取締役社長北尾 吉孝
所在地〒106-0032 東京都港区 六本木3-1-1 六本木ティーキューブ
資本金19億8000万円(資本準備金を含む)

SBI VCトレード (SBI VCTRADE) で口座開設するメリット

メリット1 手数料が安い

SBI VCTRADEの手数料で、入出金手数料は条件次第で安く抑えることができます。

住信SBIネット銀行を利用して入金すれば、入金手数料は無料になり、出金手数料は51円で引き出すことが可能です。

出金額に応じて出金手数料が変動することはありません。

仮想通貨取引で発生する取引手数料は無料です。取引回数が多くても手数料はかかりません。

メリット2 SBIグループという安心感

大手金融業者であるSBIグループ、これまで金融ビジネスを幅広く展開してきました。

東証一部に上場している企業でもあるため、SBI VCTRADEは安心感があります。

メリット3 セキュリティが盤石

SBI VCTRADEを運営しているSBIホールディングスは、証券会社や銀行を手がけている大手の企業です。

金融業としての業績を積んできているため、セキュリティ面で安心できると評判が良い印象です。

SBI VCトレード (SBI VCTRADE) での口座登録方法・必要なもの

SBI VCTRADEの登録方法を解説していきます、SBI VCTRADEのホームページにアクセスしたら、まずは口座開設のボタンをクリックしましょう。

メールアドレスの登録

メールアドレスを入力します。

入力したアドレス宛に確認メールが届くので、届いたメールのURLをクリックして確認を済ませましょう。

メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダに届いていないか確認しましょう。

パスワードの設定

開設する口座アカウントのログインパスワードを設定します。

上の欄に入力したら、下の欄にも同じパスワードを入力して送信するボタンをクリックしましょう。

画面が切り替わり設定が完了したら、ログインボタンをクリックしてログインしましょう。

パスワードの定期的な変更について

パスワードは安全のため、定期的に変えましょう。

特に他のサイトで使っていたり、単語や名前を含んでいるなどして推測を受けやすい文字列は避けるべきです。

万が一パスワードを破られると、口座のお金の盗まれるおそれがあります。

定期的なパスワード変更に加え、Google Authenticatorを使った二段階認証も設定し、ユーザーによるセキュリティ対策を徹底しましょう。

利用規約の確認

契約締結前交付書面や取引約款が表示された画面に移動したら、必ずよく読んで承諾するようにしましょう。

確認・承諾しましたの空欄にチェックを入れ忘れないように注意しましょう。

次に、確認事項を読んで質問事項に当てはまるかを回答しましょう。

ユーザ情報入力

口座を開設する本人の情報を入力します。

仮想通貨取引や日本円の入出金に関わってくる事項なので、入力した情報が間違っていないかよく確認しましょう。

本人確認書類の提出

本人確認書類を提出しましょう。

提出可能な本人確認書類は以下の通りです、本人確認書類のアップロードをクリックしてスキャンした画像の提出を完了してください。

  • 運転免許証
  • パスポート
  • マイナンバーカード(写真つきのもの)
  • 各種健康保険証

郵送を希望する場合は郵送を選択し、台紙をダウンロードしてA4の紙に印刷したら台紙に本人確認書類のコピーを張り付け、SBI VCTRADEの住所宛に郵送してください。

投資経験等確認

口座開設者の個人情報を入力します、職業や年収の情報を入力しましょう。

入力した情報によって仮想通貨取引ができなくなったりすることはないので、自身の情報をそのまま入力してください。入力が完了したら、登録情報を確認するボタンをクリックしましょう

秘密の質問

秘密の質問をクリックして選択し、回答を設定しましょう。秘密の質問はパスワードの再設定などで必要になるので、紙にメモをするなどして保管することを推奨します。

注意事項の確認

取引に関する注意の確認をして完了したら、登録情報を確認するボタンをクリックしてください。内容に問題なければ、確認画面の登録するボタンをクリックしましょう。これで本登録は完了します。

SBI VCトレード (SBI VCTRADE) の入金には住信SBIネット銀行の口座開設がおすすめ

住信SBIネット銀行のを利用した日本円の入出金に対応している国内仮想通貨取引所では、入出金手数料を無料にすることができるので口座開設しておくことを推奨します。

開設申し込み方法を選択

住信SBIネット銀行のホームページにアクセスしたら、口座開設のお申し込みはこちらをクリックしましょう。

本人確認書類

オンライン口座開設ボタンをクリックして、本人確認の書類提出ページに移動しましょう。

次に、提出する本人確認書類をクリックして選択したら、次へ進むボタンをクリックして本人確認書類を提出しましょう。

本人確認書類をスキャンして提出する際は、本人確認書類の有効期限に注意して提出するようにしましょう。

居住地国の確認

居住地国の確認をします、日本に住んでいる方は左のボタンを、日本国外に住んでいる方は右のボタンをクリックして次のページに進んでください。

確認事項を確認

ページを移動すると確認事項が表示されるので、全て確認したら同意するボタンをクリックしましょう。

お客さま情報の入力

ご自身の個人情報を入力して口座開設手続きを進めましょう。

ユーザーネームは口座にログインする際必要になるので、忘れないように紙に書いて保管しておくことを推奨します。

入力した情報に間違いがないかを確認し、全ての確認が完了したら次へのボタンをクリックしましょう。

初回ログインパスワードの設定

開設した口座に初めてログインする際のパスワードを設定しましょう。忘れないようにメモなどして保管することを推奨します。

メール確認

「手続き完了およびカード配送のお知らせ」というタイトルでメールが届きます。

手続きが完了したことやカードの配送時期や注意事項が書かれた内容のメールが届くので、メールを受け取ったあと住信SBIネット銀行にログインして初期設定を行いましょう。

初期設定

初期設定を行うにはログインする必要があります、登録したユーザーネームとパスワードを入力してログインボタンをクリック。

各種パスワードの設定

取引時に必要なパスワードを設定します、希望するパスワードを入力して再度同じパスワードを入力しましょう。

各種設定

各種設定を行います、キャッシュカードのパスワードや引き出しの限度額をこちらのページで設定しましょう。

取引を行う目的(利用用途)

取引を行う目的を入力します、こちらはアンケートのような項目なので気軽に選択して確定ボタンをクリックしましょう。

モバイル設定

スマホでのログインパスワードを設定しましょう、WEB版とは別のパスワードにしておくことを推奨します。入力が完了したら設定完了ボタンをクリックしましょう、これで全ての設定は完了します。

SBI VCトレード (SBI VCTRADE) の二段階認証の設定

SBI VCTRADEでの二段階認証設定方法を簡単にご紹介していきます。

SBI VCTRADEのアカウントにログインしましょう。

ログインしたら口座管理をクリックしてください。

お客様情報の欄から、二要素認証の変更ボタンをクリックしましょう。

クリックするとQRコードが表示されるので、二段階認証アプリで読み取ると6桁のコードが表示されるので空欄に入力しましょう。

変更するボタンをクリックすれば、二段階認証の設定は完了します。

次回のログイン時から二段階認証コードを要求されるので、二段階認証アプリにて表示されているコードを有効時間に気をつけて入力しましょう。

口座開設後SBI VCトレード (SBI VCTRADE) の入出金方法

日本円の入金

住信SBIネット銀行が扱っている即時決済サービスを通して、VCトレードにも日本円を入金できます。

ホーム画面上部のメニューより「入出金」をクリックし、入金を選びます。

日本円を指定し、希望金額を入力しょう。一度の振り込みで1000円以上1億円まで入力可能です。

その下には注意書きがあるので目を通しておき、すべて済んだら「次へ」に向かいます。

取引パスワードを入力し「完了」ボタンを押しましょう。 このあと住信SBIネット銀行の公式ホームページにログインし、認証を済ませると入金完了です。

日本円の出金

出金先である口座をまだ登録していなければ、口座管理メニューより出金を押し、銀行口座の登録に入ります。

以下の情報を入力して登録しましょう。

  • 銀行名
  • 支店名
  • 口座種別
  • 口座番号

口座登録が済んだら、あらためて登録したところを指定し、日本への出金額を入力しましょう。

こちらでも取引パスワードが必要なので注意してください。

仮想通貨 (暗号資産) の受け取り

仮想通貨は入金時に暗号資産を選び、種類を指定します。

送り元の取引所やウォレットにあるアドレスを所定欄にコピー&ペーストします。

送付元で数量を決めればVC TRADEへ送金可能です。

リップルの入金はアドレスに加え宛先タグが必要です。宛先タグが必須であるという説明にチェックを入れたうえで、アドレスとともにコピー&ペーストしましょう。

仮想通貨 (暗号資産) の送付

出金メニューより仮想通貨を選び、種類を決めましょう。

送付先アドレスを送り先にコピー&ペーストしたうえで、数量を決めて手続きを済ませましょう。リップルは初回送付時、20XRP以上を指定しなければなりません。

送付時には二段階認証コードを入れ、確認メールを送ってもらう必要があります。このあと承認用URLをクリックすれば手続き完了です。

注意点として、暗号資産 (仮想通貨) の送付 (出庫) サービスを利用する際はCool X Walletサービスのお申し込みが必要です。

※現在は、Cool X Walletサービスのお申込み受付を行っていません

SBI VCトレード (SBI VCTRADE) のよくある質問

どのくらいの時間がかかりますか?

VCトレードでの口座開設は申し込みをクリアしてから1週間程度が多いようです。

しかしスマートフォンで本人確認をクリアできれば翌営業日には口座が開きます。

1週間はあくまでも目安です。

書類不備や業者側の対応が忙しいなどの理由により、承認まで時間がかかるケースもあります。

1週間すぎても口座を見れないようなら、VCトレードまで問い合わせるとよいでしょう。

本人確認添付台紙を印刷し忘れた場合の対処法はありますか?

VCトレードの公式ホームページより、本人確認書類貼付台紙をダウンロードできます。こちらを印刷して使いましょう。

SBI VCトレード (SBI VCTRADE) での口座開設のまとめ

SBI VCTRADEを運営しているSBI VCTRADE株式会社が大手ネット証券会社SBIホールディングスの傘下ということで、仮想通貨事業参入の表明時から大きく注目されてきました。

特にSBI VCTRADEでは、取引所独自の仮想通貨であるSコインを発行予定ということでも注目されています。

スマホからいつでも使える決済コストの安い仮想通貨を目指す予定で、今まで電子決済を導入できなかった店舗にもSコインを利用した電子決済を導入してもらえるようになる可能性があると言われています。

取引所のセキュリティ強度や使いやすさ、そしてSコイン発行予定という点からSBI VCTRADEで口座開設しておいて損はないと言えます。

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