bitbank (ビットバンク) のセキュリティ施策 – 国内No,1の秘密に迫る!

1分で理解する要約
  • bitbank (ビットバンク) は国内取引所でもトップクラスのセキュリティを誇る
  • bitbank (ビットバンク) はセキュリティの高さから国内No.1の評価を得ている
  • bitbank (ビットバンク) ではコールドウォレットやマルチシグなどのシステムが導入されている

「新しく仮想通貨を始めたいけど、どの取引所を使ったらいいかわからない」

仮想通貨初心者が取引所選びに悩んだら、セキュリティを基準に選ぶことがオススメです。

仮想通貨取引所のbitbankは顧客の資産を守るため、多くのシステムを導入しています。是非この機会に理解を深めておきましょう。

先に口コミ評価をチェックする方はこちら

bitbank (ビットバンク) のセキュリティの仕組み

仮想通貨の普及と同時に、取引所には厳重なセキュリティが求められるようになりました。

bitbankでは厳重なセキュリティ体制を整えており、ユーザーが安全な資産運用ができるための数多くの取り組みを行っています。

2018年10月、bitbankはICORatingが実施する取引所セキュリティレポートで国内No.1(世界第22位)の評価を受けるようになり、セキュリティ意識が高い取引所になりました



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— ビットバンク bitbank, Inc. (@bitbank_inc)
引用元:X (Twitter)

bitbankがいったいどんなシステムを利用してセキュリティ向上に努めているのかをご紹介します。

二段階認証

セキュリティ対策の手段として広まっているのが二段階認証です。メールアドレスとパスワードを利用した認証の他に、新しくセキュリティのコードを加えることで対策を行います。二段階認証によって不正アクセスをされるリスクが減り、ハッキング防止にもなります。

専用のアプリがAppleとAndroid両方でリリースされており、誰でも利用可能です。二段階認証の設定をすればリアルタイムで変わる6つの数値がパスワードとなるので、セキュリティが上がります。
iOS版 android版

アプリをダウンロードしたら、実際の設定もしてみましょう。ログインしたら人型のアイコンをクリックし、セキュリティのページにアクセスします。移動したら、二段階認証の右隣にある設定を選んでください。

QRコードが表示されるので、二段階認証のアプリで読み取らせれば設定完了です。

セキュリティの都合上、二段階認証のコードはわずか1分程度で変わるので、ログインのときはすぐにコードを入力しましょう

コールドウォレット

bitbankで運用されているすべての仮想通貨はコールドウォレットに対応しており、資産はインターネットから切り離されています。コールドウォレットがきちんと使われているため、bitbankの仮想通貨が外部からのハッキングを受けるリスクは低いです。

インターネットを通じた攻撃が多くなると、仮想通貨が保管されるサーバーにダメージを受けてしまい、PCまたはスマホに不正アクセスをされる危険があります。端末に保管した仮想通貨のハッキングを防ぐためにも、コールドウォレットが必要です。

以下の表がbitbankで運用されている仮想通貨になり、すべての銘柄がコールドウォレットで管理されています。

コールドウォレット対応状況
BTC (ビットコイン)
ETH (イーサリアム)
XRP (リップル)
BCH (ビットコインキャッシュ)
LTC (ライトコイン)
MONA (モナコイン)

ホットウォレットのBitGo (ビットゴー) と連携

コールドウォレットに対して、インターネットと接続して送金を行うホットウォレットがあります。仮想通貨のスムーズな送金にはホットウォレットが必要で、コールドウォレットと同じように重要です。

bitbankではコールドウォレットのセキュリティも高めるため、ビットコインのセキュリティを高める専門企業BitGoと提携しました。管理に必要な秘密鍵を分散させて、bitbankとBitGoの2社で署名を行い、高度セキュリティを提供しています。

マルチシグ化

コールドウォレットは外部からのハッキングには強いですが、取引所内部からの不正流出には弱い欠点があります。コールドウォレットを操作する権限を持った誰かが操作して、外部にパスワードまたは資産を流す危険も潜んでいます。

内部犯行を防止するため、マルチシグの導入による複数の承認が始まりました。マルチシグはリスク分散の手段として役立ち、悪意ある誰かの不正操作が行われようとしても、他の秘密鍵によって資産が守られます。

以下の表が、bitbankにおけるコールドウォレット及びホットウォレットのマルチシグが使われている状況になります。

マルチシグの対応状況
通貨コールドウォレット マルシチグホットウォレット マルチシグ
BTC (ビットコイン)
ETH (イーサリアム)××
XRP (リップル)×
BCH (ビットコインキャッシュ)×
LTC (ライトコイン)×
MONA (モナコイン)×

コールドウォレットではイーサリアムを除くすべての銘柄にマルチシグが実装されています。イーサリアムはシステムの都合上、現時点ではマルチシグの実装が難しいですが、今後のリサーチによっては可能性はあります。

また、ホットウォレットは送金を容易にする都合上、ビットコイン以外のアルトコインでマルチシグは実装されていません。ホットウォレットは資産をスムーズに送金するためのシステムであり、長期的な保管には向かないからです。

このようにマルチシグがあれば仮想通貨のセキュリティも向上するため、取引所の運用には欠かせないシステムとなっています。

bitbank (ビットバンク) のセキュリティを他社と比較

bitbankのウォレットは仮想通貨取引所の中でもトップクラスにセキュリティが高く、運営されて以来一度もハッキングの被害にあったことはありません。上記で紹介したシステムの他にも、SSLを取り入れていることもセキュリティ面で優れているといえるでしょう。

国内の取引所はこれまで紹介したコールドウォレットやマルチシグなどの技術を導入して、万全なセキュリティ対策を行うことが義務になり、金融庁の監視も厳しくなっています。

bitbankの他にも、全てのコインをコールドウォレットで保管されているLiquid by Quoineや、多数の大手企業から融資を受けているbitFlyerなども高いセキュリティを誇り、優れた運営体制を非常に高く評価され、支持されています。

以下が、国内取引所で実施されているセキュリティの一覧になります。

取引所ごとのセキュリティ
仮想通貨取引所二段階認証マルシチグコールドウォレットSSL
bitbank (ビットバンク)5通貨対応ユーザー資産の100%A+
QUOINEX (コインエクスチェンジ)BTC/ETHユーザー資産の100%A
BITPoint (ビットポイント)対応ユーザー資産の100%A+
GMOコインコールドウォレットのみ即時送付に必要な分以外A
DMM Bitcoin (DMM ビットコイン)表記なしユーザー資産の90%以上A
bitFlyer (ビットフライヤー)全コイン対応ユーザー資産の80%以上A+

bitbank (ビットバンク) のセキュリティに関するよくある質問

二段階認証のコードがわからない

二段階認証コードはGoogle AuthenticatorやIIJ Smartkeyなどのアプリに出てきます。また、認証コードは30秒ごとのように、一定時間が経つと次々入れ替わり、もっとも新しい番号を入れないと無効です。

たとえばGoogle Authenticatorなら、各欄の右側にある青い丸が一周回るようになくなっていき、すべて消えたら番号更新です。30秒ごとに切り替わっていくので、操作に手間取ると見直さなければなりません。

二段階認証の入力コードを開き、番号を見ながら所定欄に打っていく方法がおすすめです。

二段階認証を解除したい時の方法は

Google AuthenticatorおよびIIJ Smartkeyなどのアプリを起動しましょう。

bitbankサイトの三本線メニューよりセキュリティを選び、二段階認証の行で解除ボタンをタップします。

二段階認証コードを入れて、解除リクエストボタンを押します。

二段階認証は自分で解除できるのか

Google Authenticatorなど二段階認証アプリをあらかじめインストールしていれば、自力で解除可能です。bitbankでもセキュリティ設定にGoogleの二段階認証アプリを推奨しているので、こちらを使っていればシンプルな手順で設定や解除が可能です。

前述の「二段階認証を解除したい時の方法は」を参考にしながら、解除の手順を進めていきましょう。

SMSのコードが届かない

SMSが届かないときは、通信環境に異常が起きている可能性があります。電波が悪かったり、機内モードが入っていたりするとSMSが機能していないので注意しましょう。Wi-Fiが出ていないときもSMSが動かないケースがあります。

機内モードを外してもSMSが届かなければ、スマートフォンの再起動を試みましょう。また、SMSにはメッセージボックスがあり、空き容量が足りないときは過去のメッセージを削除するなどして、空きスペースを広げるなどの配慮が必要です。

他にも携帯電話の時刻が現実とズレていたり、SMSのスパムフィルターが有効になっていたりすると動かないのでチェックしましょう。

SMSによる認証を解除したい

SMSの認証解除は、セキュリティページよりSMS認証の解除ボタンを押して始めましょう。

二段階認証とSMSの両方のコードを入力する必要があります。両方済んだら解除リクエストを行いましょう。

自身で解除できない場合は、本人確認によりbitbank側で対応してもらえることがあります。

bitbank (ビットバンク) のセキュリティのまとめ

bitbankのセキュリティは国内取引所の中でもトップクラスに高く、インターネット環境から切り離して資産を保管するコールドウォレットや、仮想通貨の管理に必要な秘密鍵を複数用意できるマルチシグも導入しているため、bitbankは取引所として高いセキュリティを誇っていると言えるでしょう。

また送金用のホットウォレットもBitGoとの提携によってセキュリティが高く、マルチシグの管理によって内部犯行も阻止できることもメリット。

近年、世界各国の取引所でハッキングの被害が多発されているため、仮想通貨の運用は厳重なセキュリティが求められます。

そういった観点からも、セキュリティリテラシーの高いbitbankは初心者にもオススメできる仮想通貨取引所です。

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