bitFlyer (ビットフライヤー) での買い方がわかる | 購入方法と手順を理解

1分で理解する要約
  • bitFlyerでは、3つの買い方がある
  • 販売所は「運営会社と直接売買」・取引所は「ユーザー同士で売買」
  • bitFlyer Lightningを使えば、安い手数料で仮想通貨の購入が可能

bitFlyer (ビットフライヤー)
取扱通貨
21銘柄
取引手数料
販売所:無料 取引所:0.01~0.15%
最大レバレッジ
2倍
日本語対応
スマホアプリ
法人口座
           
概要説明

bitFlyer (ビットフライヤー) は2014年に設立された、日本の仮想通貨取引所です。取引量、ユーザー数、資本金と、いずれの点でも国内では最大級の規模を誇っています。アルトコインも取引所形式で購入でき、様々な投資戦略に対応できます。

bitFlyerでの買い方やがいまいちわからないとお悩みではありませんか?

bitFlyerでの買い方は、販売所・簡易取引所・高機能取引所bitFlyer Lightningの3つがあります。

今回は、3つの買い方を、違いや使い方の面から画像付きで詳しく解説します。

bitFlyer (ビットフライヤー) の販売所と取引所の違い

販売所では「運営会社と直接」売買しますが、取引所では「bitFlyerを利用するユーザー同士」で売買を行います。

わかりやすく言うと、販売所は「お店」で、取引所は「フリーマーケット」です。

お店で買い物をするときは、そのお店を経営する人にお金を渡し、商品を受け取ります。

一方フリーマーケットは、お金を払ったり、商品を受け取ったりする相手は一般の方です。

同様に、販売所で通貨を買うときは、運営会社にお金を払い、通貨を受け取ります。

そして取引所では、ユーザーへお金を支払い、通貨もユーザーから受け取ります。運営会社であるbitFlyerは、その金銭の受け取りを仲介しています。

bitFlyer (ビットフライヤー) の取引所

bitFlyerには、2種類の取引所があります。

  • ビットコイン取引所
  • bitFlyer Lightning

共通しているのは、どちらもビットコインの取引が行える点です。日本円でビットコインを買いたいときは、どちらの取引所を使ってもOKです。

大きく違う点は、画面のつくりです。

上記画像の様に、ビットコイン取引所で利用できるチャートは、折れ線グラフのみです。

一方、bitFlyer Lightningでは、ローソク足を表示させたり、相場の動向を分析できるインディケーターという指標をチャートに表示させたりすることも可能です。

よって、bitFlyer Linghtningは、中・上級者向けの取引画面となっています。

また、bitFlyer Lightningでは、ビットコイン (BTC) 以外にも、イーサリアム (ETH) 、リップル (XRP) 、モナコイン (MONA) 、ステラルーメン (XLM) 、ビットコインキャッシュ (BCH) を始め、全部で6通貨で取引所形式の売買ができます。

bitFlyer (ビットフライヤー) bitFlyer Lightningでの買い方・購入方法

bitFlyerで仮想通貨の取引を行うには、事前に口座開設を済ませます。口座開設がお済みではない方は、以下の記事とボタンを活用してしてください。

なお、運転免許証かマイナンバーカードをお持ちの場合は、最短で即日の口座開設が可能です。

アカウントを作成したら、次に日本円を入金しましょう。

日本円入金するには、「入出金」をクリックします。

入金方法には、「銀行振込」「インターネットバンキングで入金」「コンビニ入金」の3種類があります。

「銀行振込」は、銀行振込で行うものです。振込手数料は利用者が負担します。

「インターネットバンキングで入金」「コンビニ入金」は、24時間いつでも即座にbitFlyerの口座に反映されるサービスですが、手数料が330円/1件かかります。

どちらかお好きな方を選び、入金を済ませましょう。

注文板を確認してみよう

口座開設と入金が済んだら、実際に取引を始めます。

ログイン後、左側のメニューボタンからbitFlyer Lightningを選択します。

画面上部から、取引ペアーを選びます。今回は「BTC/JPY」をクリックしました。

そうすると、画面真ん中に注文板が表示されます。

左側に表示されているのが売り注文、右側に表示されているのが買い注文です。

注文板を確認したら、早速注文してみましょう。

指値注文

指値注文では、自分の指定した金額まで価格が下がってきたら注文が成立します。

価格はいくらにしても構いませんが、あまりに相場から離れた価格ですと注文が成立しません。

相場の状況を把握して、「ここまでは価格が戻ってくるだろう」とい場所に指値を置くのがコツです。

画面中央にある注文ボックスに「数量 (BTC)」「価格(日本円)」を入力します。

価格を入力したら、「買う」をクリックしましょう。そして注文が約定すると取引履歴に表示されますので、チェックしましょう。

成行注文

成行注文とは、現行の市場価格で注文を飛ばす取引方法です。

価格はいくらでもいいから「すぐに買いたい」ときに利用されます。

成行注文するには、注文ボックスの「成行」タブをクリックしましょう。

成行注文の入力画面は、「注文数量」のみとなっていることがお分かりいただけると思います。

注文数量を入力して「買う」をクリックします。

注文が約定すると取引履歴に記録されますので、チェックしましょう。

bitFlyer (ビットフライヤー) 取引所での買い方・購入方法

注文板を確認

ビットコイン取引所にアクセスするには、メニューバーの「取引所」をクリックします。

すると、画面真ん中に注文板が表示されます。左側に表示されているのが売り注文、右側に表示されているのが買い注文です。

指値注文をしてみよう

注文をするには、画面の下部を操作します。

  • 数量 (BTC) : 購入するビットコイン (BTC) の枚数入力する
  • 価格 (JPY) : いくらになったら注文を飛ばすかをを入力する
  • 「買う」をクリックする

bitFlyer (ビットフライヤー) 販売所での買い方・購入方法

bitFlyerの販売所での買い方を説明します。

bitFlyerの販売所で購入するには、メニューバーから「販売所」をクリックしましょう。

次に画面上部から購入したい仮想通貨を選択します。

仮想通貨を選択すると、画面中央部に購入価格が表示されていますので、確認しましょう。

販売所で仮想通貨を購入する際は、直感的な操作で簡単に取引が完了します。

ユーザーが行うのは、次の2つの手順のみです。

  • 「買う」ボタンをクリック
  • 購入希望額 (日本円)を入力

「買う」ボタンをクリックすると、上記のような注文画面が表示されます。

何円分、該当の仮想通貨を購入したいかを入力し「買い注文に進む」をクリックします。

取引所では、購入希望枚数によって買注文がなされていたのに対し、販売所では、日本円換算で何円分の仮想通貨を購入するかを指定します。

従って、より直感的な操作で仮想通貨の購入が可能ですが、その分取引所よりも多くの手数料(スプレッド)が発生します。

bitFlyer Lightning・取引所・販売所の取扱通貨の違い

bitFlyer Lightning・取引所・販売所の取扱通貨の違い
bitFlyer Lightningビットコイン (BTC) 、イーサリアム (ETH) 、リップル (XRP) 、モナコイン (MONA) 、ステラルーメン (XLM) 、ビットコインキャッシュ (BCH)
取引所ビットコイン (BTC)
販売所ビットコイン (BTC) 、イーサリアム (ETH) 、リップル (XRP) 、モナコイン (MONA) 、ステラルーメン (XLM) 、ビットコインキャッシュ (BCH) 、ポルカドット (DOT) 、テゾス (XTZ) 、ネム (XEM) 、ベーシックアテンショントークン (BAT) 、イーサリアムクラシック (ETC) 、リスク(LSK) 、ライトコイン(LTC)、チェーンリンク(LINK)、シンボル(XYM)、ポリゴン(MATIC)、メイカー(MKR)
、ジパングコイン(ZPG)、フレア(FLR)、シバイヌ(SHIB)、パレットトークン(PLT)

bitFlyerは、国内取引所の中では比較的多い方で、リップル (XRP) やステラルーメン (XLM) といった送金需要の高い通貨を低い手数料で購入できます。

bitFlyerで通貨を購入するときには、3つの買い方があることはお分かりいただけたと思います。まとめると、次のようになります。

購入方法
販売所ビットコイン取引所bitFlyer Lightning
ビットコイン
アルトコイン×△ (※)
操作の難しさかんたんやや簡単やや難しい
価格高い安い安い

※流動性が低いペアーもある

ビットコイン (BTC) は、3つのうちどれでも買うことが出来ますが、販売所で買うときは価格が高いです。ビットコイン (BTC) を買うのであれば、価格が安いビットコイン取引所かbitFlyer Lightningを使うのがベストでしょう。

ただし、bitFlyer Lightningは、株などの取引をしたことのない方は操作するのは難しいでしょう。そのため、初心者の方はビットコイン取引所を使うのがおすすめです。

bitFlyerには3つの買い方があり、それぞれ特徴があることを覚えておくのが大切です。

bitFlyer (ビットフライヤー) での買い方・購入時の注意点

販売所は取引所よりも購入価格が高い

販売所が取引所よりも購入価格が高いのは、「販売価格に運営会社の手数料が含まれているから」です。

販売所で提示されている「購入価格」や「売却価格」はbitFlyerが決めています。そしてその価格は、取引所の最低価格の3~5%ほど高く設定されています。

販売所の手数料は「無料」ですが、価格が高いため、結局は取引所で購入するよりも割高となってしまいます。

取引所は取引者人身で購入価格を設定

取引所では、販売所よりも安く購入できます。というのも、取引所で購入価格を決めるのは、「取引者自身」だからです。

例えば、「40万円で1BTC購入したい」と注文を出せば、その価格で売ってくれるユーザーが現れたときに注文が成立します。自分で価格を決められるため、販売所の価格よりも安く購入できます。

取引所の手数料は、0.01~0.15%(30日間の取引量によって変動)ですから、手数料を含めても販売所よりも格段に安く購入できます。

bitFlyer (ビットフライヤー)
取扱通貨
21銘柄
取引手数料
販売所:無料 取引所:0.01~0.15%
最大レバレッジ
2倍
日本語対応
スマホアプリ
法人口座
           
概要説明

bitFlyer (ビットフライヤー) は2014年に設立された、日本の仮想通貨取引所です。取引量、ユーザー数、資本金と、いずれの点でも国内では最大級の規模を誇っています。アルトコインも取引所形式で購入でき、様々な投資戦略に対応できます。

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