- 3つの取引手段と4つの取引ツールがアリ!
- 初心者から上級者まで自分に合った投資スタイルを選べる
- BITPointのウォレットアプリは使い勝手バツグン
BITPoint (ビットポイント) は日本の仮想通貨取引所であり、現在、有名サッカー選手がCMに出演していることでも話題です。
CMなどを見てBITPointをぜひ使ってみたいと思った人も多いでしょう。
今回は、BITPointにおける取引の方法、仮想通貨の送金受取方法、専用アプリの使い方など、BITPointを利用する上で欠かせないサービスやその使い方を余すところなく紹介します。
BITPoint (ビットポイント) とは
- 取扱通貨
- 19銘柄
- 取引手数料
- 販売所:無料 取引所:無料
- 最大レバレッジ
- -
- 日本語対応
- ◯
- スマホアプリ
- 〇
- 法人口座
- 〇
BITPoint (ビットポイント) では、現物取引と最大2倍のレバレッジ取引を取り扱っています。
BITPointは、株式会社リミックスポイントの子会社であるビットポイントジャパンにより2016年3月に創設された会社です。
日本一の資本金額を持ち、世界的なサッカー選手・本田圭佑を広告塔としてCM出演させるなどメディア活動にも積極的です。
BITPointは2017年9月に金融庁より正式な仮想通貨交換業者に認定されました。
その他にも、販売所がなく取引上のみでの運営、仮想通貨FXでは多くのFXユーザーが愛用する「Meta Trader4」を利用できるなど他の取引所にはない特徴を生み出しています。
BITPoint (ビットポイント) の取扱通貨
BITPointでは、以下の5種類の仮想通貨を取り扱っています。
- BTC (ビットコイン)
- ETH (イーサリアム)
- XRP (リップル)
- LTC (ライトコイン)
- BCH (ビットコインキャッシュ)
最も権威のある「ビットコイン」をはじめ、アルトコインも4種類取引可能です。ビットコインからハードフォークで派生した「ビットコインキャッシュ」も取引できます。
「ライトコイン」はビットコインと似た特徴を持ちながら、ビットコインにはない機能を補完する役目を持っています。ビットコインを取引する人はライトコインにも注目しておくといいでしょう。
BITPoint (ビットポイント) の投資スタイルに合わせた3つの取引サービス
BITPointでは、様々なユーザーの投資スタイルに対応するように、3つの取引サービスを展開しています。
「現物取引」「レバレッジ取引」「ビットポイントFX」です。
現物取引
仮想通貨において最もスタンダードな取引方法です。
紹介した3つのなかでは最も簡単に操作できることもあり、初心者におすすめです。
日本円に限らず、アメリカドル、ユーロ、香港ドルでもビットコインが買えるので、海外旅行中も現物取引を行いやすいです。
取扱通貨 | BTC (ビットコイン)、BCH (ビットコインキャッシュ)、ETH (イーサリアム)、LTC (ライトコイン)、XRP (リップル) |
通貨ペア | BTC (ビットコイン)、BCH (ビットコインキャッシュ)、ETH (イーサリアム)、LTC (ライトコイン)、XRP/日本円、BTC/米ドル、ユーロ、香港ドル |
取引ツール | リッチWEB取引ツール、BITPoint ADVANCE、BITPoint Lite (後の2つは円建てのみ) |
レバレッジ取引
証拠金を出して、決められたレバレッジの倍数分を仮想通貨の取引に利用できます。
BITPointでの最大レバレッジは25倍です。例えば、3万円の証拠金なら、75万円分まで取引ができます。
戦略がうまくいけば、通常の取引でも得られない利益に恵まれる可能性もあります。
しかし、通常の取引よりも損失のリスクが大きく、下手すれば取引所に借金をするケースもあるので無理のない予算で利用しましょう。
取扱通貨 | BTC (ビットコイン) |
通貨ペア | BTC/日本円 |
取引ツール | リッチWEB取引ツール、BITPoint ADVANCE |
レバレッジ | 2、5、10、25倍の4択 |
ビットポイントFX
本質的には、前述のレバレッジ取引と似ており、最大レバレッジ倍数も25倍と変わりません。
違うポイントは、日本円だけでなく、アメリカドル、ユーロ、香港ドルも証拠金にして取引できることです。
日本円だけでなく外国の通貨も関係していることから「ビットポイントFX」という独自の名がつきました。
ビットポイントFXでは、実際の外国為替証拠金取引 (FX) を利用する世界中の人が愛用するツール「MetaTrader4 (MT4) 」も利用できます。
ただし、利用の際は、BITPointの口座だけでなく、実際のFX口座にアカウントを登録する必要もあります。
FX口座にも独自の審査があるため、不合格だとビットポイントFXを利用できません。
取扱通貨 | BTC (ビットコイン) |
通貨ペア | BTC/日本円、米ドル、ユーロ、香港ドル |
取引ツール | MetaTrader4 (MT4) |
レバレッジ | 2、5、10、25倍の4択 |
BITPoint (ビットポイント) の各取引ツールの使い方
BITPointには合計4つの取引ツールがあります。それぞれの使い方を画像を交えて解説します。
WEB取引ツール
メイン画面上部にて「仮想通貨取引」→「BITPoint Pro」とつなぎましょう。
ティックチャートは約定 (取引成立) した時期と価格のあたる点を集結させ、それらより下の領域を塗りつぶすことで値動きが分かるチャートです。
板は指値注文でまだ約定していない注文リストを売りと買いに分けています。
「通貨ペア」を選択します。例として「リップル/日本円」の売買で説明します。
注文形式選びましょう。「ストリーミング」「シングル」「逆指値」の3つがあります。
- ストリーミング・・・ 注文決定欄に売値と買値がリアルタイムで表示されており、クリックした地点の価格で行う注文
- シングル・・・通常の「成行」「指値」注文。
- 逆指値・・・指定したレートに仮想通貨が到達したら自動的に売買成立。
レートとは、仮想通貨1枚あたりの価格です。例えば1BTC42万円なら、「420000」がレートとして示されます。これに注文数量 (1未満OK) をかけたのが、実際の売買額です[
注文する仮想通貨の数量を指定し、成行・指値などの条件を示します。暗証番号を入力し注文を完了させてください。
ストリーミング注文で指値・逆指値の場合は自身の希望するレートの記入欄が出ます。
BITPoint (ビットポイント) ADVANCEの使い方
メイン画面上部にて「仮想通貨取引」→「BITPoint ADVANCE」とつなぎましょう。
上段は左からチャート、板情報、注文スペース、各仮想通貨の価格情報、下段は左から自身の資産状況を示す「資産サマリー」、取引成立した注文リストを見る「約定照会」、注文リスト、アカウント登録後からの取引履歴を示しています。
メニュー上部より通貨ペアを選びます。例として「リップル/日本円」を選択しています。
数量、指値および逆指値の場合は価格欄に希望レートを入力してください。暗証番号を入力し、「売」か「買」を押します。
BITPoint (ビットポイント) liteの使い方
BITPoint LiteはスマートフォンのiOSやAndroid端末から取引するためのアプリです。こちらでは成行注文しかできないので注意しましょう。
ログインしてIDとパスワードを入力してください。
仮想通貨を選択し、売却か購入を選びましょう。
数量を決定し、暗証番号を入力し、注文を確定させましょう。
MetaTrader4 (MT4)
MT4はパソコンではWindowsしか対応していないので注意してください。
パソコン版の画像を交え、ダウンロード、インストール、起動方法を説明します。
上記URLにある「BITPoint FX MT4 ダウンロードはこちら」をクリックし、MT4のセットアップファイルをダウンロードします。
「bitpoint4_setup.exe」を実行し、下の画面を起動しましょう。全ライセンス条項への同意を示すチェックを入れ、「設定」をクリックします。
インストールフォルダの文字列から「Program Files (x86) ¥」を消して「C:¥BITPoint FX」とします。「次へ」を押すとインストールが始まります。この間に「MQL5」の画面が出ますが何もせずに閉じてください。
インストールが終わりましたので、「完了」を押しましょう。
デスクトップにBITPointのアイコンが現れ、ダブルクリックでMT4が起動します。その後、「デモ口座の申請」という画面が出ますが、無視して消しましょう。
MT4のホーム画面より「取引口座にログイン」をクリックします。
下の画面よりIDとパスワードを入力しログインできればホーム画面へ移ります。
BITPoint (ビットポイント) の日本円の入出金方法
BITPointにおける日本への入金方法を図解付きで解説します。
なお、同取引所では2018年3月15日よりジャパンネット銀行から利用する場合のみ「お客様専用入金口座サービス」が導入されています。
こちらではBITPointが定めた各入金先口座へ通常かクイック入金を行います。お客様専用なので、一般入金口座のように他の利用者と混み合うことがありません。
銀行振込
BITPointが用意した通常の振込のページです。
入金自体はいつでもできますが、反映されるのは実際の銀行の営業時間のみで、それ以外の時間の場合は、翌日の開店日時まで反映されないので注意しましょう。
BITPointへログインします。
画面上部にて「入出金・振替」→「入金先口座情報」とつなぎます。
振込先を選んで入金しましょう。
このとき、振込依頼人名に加え9桁のお客様コードを入力してください。お客様コードを忘れると本人特定に時間がかかり、入金反映が遅くなる可能性があります。
即時入金
銀行振込と違い、原則24時間365日いつ入金しても口座にすぐ反映されます。「入出金・振替」→「即時入金」とつなぎます。
口座を持っている金融機関を選び、入金額を入れて「確認画面」をクリックします。
内容を確認し「入金依頼」を押します。
選択した銀行のページが別画面で開かれる予告です。「閉じる」を押し、銀行側のマニュアルに従い手続きを完了させてください。
出金方法
仮想通貨の取引による利益を出金する方法を解説します。まずは「入出金・振替」→「出金」とつなぎます。
出金金額を入れ、「確認画面」を押し、内容に間違いなければ完了させてください。登録した口座に出金額が反映されます。
BITPoint (ビットポイント) の仮想通貨の送受金方法
BITPointでは、日本円だけでなく仮想通貨を送金・受金できます。それぞれのケースに分けて解説します。
送金方法
仮想通貨を別の取引所などに送金する方法です。「入出金・振替」→「送金 (送付) 」とつなげます。
送金する仮想通貨を選び、送金先のアドレス、送金額を決める形式、送金額を入力します。
「認証番号取得」ボタンよりSMSから受け取った番号を入力してください。その下には暗証番号もあります。内容に間違いがなければ「確認画面」より手続きを完了させてください。
リップルの場合は宛先タグもあるので忘れないでください。
受金方法
仮想通貨を受金する方法です。「入出金・振替」→「受金 (預入) 」とつなぎます。
選んだ通貨に応じてアドレスが示されます。QRコードを読み取るかアドレスをコピーして受金を完了させてください。
BITPoint (ビットポイント) Walletアプリ
BITPoint Walletとはどんなアプリなのか、その使い方などを解説します。
BITPoint (ビットポイント) Walletアプリとは?
BITPoint Walletは、BITPointが配信する仮想通貨保存システムウォレットのアプリです。
対象仮想通貨はビットコインとイーサリアムのみですが、取引所で購入した仮想通貨をウォレットに受金したり、ウォレットから取引所へ送金したりできます。
BITPoint (ビットポイント) Walletアプリの使い方
ホーム画面を下へスクロールすると、以下のような画面が表示されますので、ダウンロードしてください。その後、App StoreかGoogle Playかダウンロード先を選びインストールしてください。
ホーム画面の右下 (メニュー欄の真上) より「ログイン」ボタンを押し、IDとパスワードを入力してください。
トップ画面下部のメニュー欄です。左から2番目が送金 (送付)、3番目が受金 (預入) です。
受金 (預入) をする場合は通貨を選択し、 QRコードを読み取るかアドレスをコピーして手続きを済ませましょう。
送金 (送付) の場合は通貨を選び、送付先アドレスをQRコードで読み取るがコピー&ペーストで入力し、通貨の数量か日本円での相当額を記入し、「確認」ボタンから作業をクリアしてください。
BITPoint (ビットポイント) Walletアプリの初期設定
こちらのページよりIDとパスワードを入力してください。ここからパソコンのBITPointの口座を開設することもできます。またパスワードを忘れた場合は再設定をすることになります。
BITPoint (ビットポイント) の使い方まとめ
BITPointは5種類の仮想通貨を扱っており、ビットコインだけは日本円だけでなく、米ドル、ユーロ、香港ドルでも取引ができます。
BITPoint Trade、MT4など取引に便利な機能が複数あり、使いがいを感じやすいです。日本円や仮想通貨の移動も操作しやすいです。
BITPointには便利なシステムが多数あるオススメの取引所ですので、この記事で興味を持った人は、以下のリンクでBITPointにアカウント登録してみませんか。
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- 取引手数料
- 販売所:無料 取引所:無料
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- -
- 日本語対応
- ◯
- スマホアプリ
- 〇
- 法人口座
- 〇
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