- 必要なものは電話番号と本人確認書類の2つ
- 本人確認書類は、免許証・パスポート・個人番号カード、住民基本台帳、運転経歴証明書のどれか
- かんたん本人確認であれば、審査完了後すぐに取引できる
「Coincheckの本人確認方法がわからない...」
「本人確認にかかる時間はどれくらい?」
など、気になっていませんでしょうか。
この記事では、Coincheckの本人確認について解説します。
最初に準備するものから、具体的な手順、本人確認ができない場合の対処法まで画像付きでわかりやすく解説するので、ぜひ参考にしてください。
- 取扱通貨
- 29銘柄
- 取引手数料
- 販売所:無料 取引所:無料
- 最大レバレッジ
- -
- 日本語対応
- ◯
- スマホアプリ
- 〇
- 法人口座
- 〇
Coincheck (コインチェック) は、2012年8月設立の日本の老舗暗号資産(仮想通貨)取引所です。東証プライム上場企業であるマネックスグループが主要株主になっており、セキュリティがしっかりとしています。また、スマホアプリが使いやすいと評判で、初心者にたいして門戸が広い取引所です。
Coincheckの本人確認に必要なものは2つ
Coincheckでの口座開設には、以下の2点が必要です。
- 携帯電話 (Coincheckアプリをインストールしておく)
- 本人確認書類
携帯電話は、本人確認書類の提出をするために必要です。
後述する本人確認書類の提出方法は、ブラウザとCoincheck公式アプリの2種類から選択できますが、公式アプリの方が手間が少ないため、こちらをおすすめします。
また、本人確認書類は、以下のいずれかの書類が必要です。
- 運転免許証
- パスポート
- 個人番号カード
- 運転経歴証明書
- 個人番号カード
提出時は裏面も必要なので、忘れないようにしましょう。裏面に未記入の箇所がある場合は、記入しておいてください。
また、Coincheckではマイナンバー通知カードによる本人確認は受け付けていません。個人番号カードのみ対応しています。
Coincheckの本人確認する方法を画像付きで解説
Coincheckの本人確認の流れは以下になります。
なお、本記事ではCoincheckにて口座開設は完了した方に向けて人確認の流れを紹介しています。
口座開設がお済みではない方は、以下のボタンから口座開設できます。
STEP1 | 本人確認書類の提出(書類とIDセルフィーのアップロード) |
STEP2 | 本人確認ハガキの受け取り |
IDセルフィーとは?
IDセルフィーとは、欧米で主流の本人確認方法です。
顔写真付きの本人確認書類と、登録者本人の顔が同時に入った写真を指します。
本人確認書類の顔写真の面と本人の顔が同時に写ることで、オンライン上であっても制度の高い本人確認が可能になります。
IDセルフィーを取るときに大事なことは、本人確認書類を持つときに文章面や顔写真が隠れないように、気をつけることです。
顔の一致がしなければ、IDセルフィーは再提出になります。また、書類がぼやけていてはっきり見えていない場合も、IDセルフィーは再提出になります。
本人確認書類と本人の顔が同時にはっきり写るように、明るい場所でIDセルフィーをとりましょう。
STEP1 Coincheckにログインし、本人確認をクリック
Coincheckにログインしたら、左側のメニューバーから人型をクリックします。
その配下に「本人確認」という項目があるので、こちらをクリックしましょう。
クリックした先のリンクではCoincheckアプリによる本人確認書類の提出を行います。
中央の「アプリのQRコードを表示」をクリックします。
Coincheckアプリを起動させ、こちらのQRコードを読みます。
以後の説明は公式アプリの画面になります。
アプリを起動したら、提出する本人確認書類を選びます。
選択した書類について、上記3種類のIDセルフィー画像を撮影します。
撮影も公式アプリの上でカメラを起動させて行います。
これにて本人確認の手続きは終了です。
この後、Coincheckによる本人確認書類の審査に入ります。
審査には1~2営業日ほどかかるようです。
「かんたん本人確認」を選択した場合は、審査完了後すぐに取引を開始できます。
一方「郵送ハガキによる本人確認」を選択した場合は、後述する本人確認ハガキが到着するまで待つ必要があります。
STEP2 Coincheck本人確認 ハガキの受け取り
本人確認ハガキを受け取った後、メールで受け取り確認メールが届きます。
早ければ数日で、遅ければ1~2週間かかるようです。
ハガキを受け取れない場合には不在通知が届きます。
再配達依頼をして確実に受け取りましょう。受取人は本人以外でも、家族の方でも問題ありません。
本人確認ハガキを受け取れば、本人確認はすべて完了です。
Coincheckで本人確認後に利用できる機能
Coincheckでは、本人確認の段階で利用可能なサービスが増えます。対応する段階は以下の通りです。
段階 | かんたん本人確認 | 郵送ハガキによる本人確認 |
本人確認前 | サービスの閲覧・アフィリエイト機能 | サービスの閲覧・アフィリエイト機能 |
審査完了後(ハガキ受け取り前) | 全てのサービス | 日本円入金・仮想通貨売買 |
審査完了後(ハガキ受け取り後) | 全てのサービス | 全てのサービス |
Coincheckでは、本人確認の際に「かんたん本人確認」と「郵送ハガキにによる本人確認」が選択できます。
「かんたん本人確認」で本人確認を行うと、審査完了後ハガキの到着を待たずに全てのサービスが利用できますが、「郵送ハガキによる本人確認」では、ハガキが到着するまでは日本円入金・仮想通貨売買のみの利用となります。
Coincheckの本人確認に失敗したら?
「郵送ハガキによる本人確認」を選択していないか確認する
Coincheckの本人確認は、「かんたん本人確認」と「郵送ハガキによる本人確認」の2種類の方法があります。
もし郵送ハガキによる本人確認を選択している場合、全てのサービスが利用できるのはCoincheckから本人確認ハガキが届いた後です。
そのため、本人確認完了しない場合は、まずは「郵送ハガキにによる本人確認」を選択しているかどうかを確認しましょう。
なお、Coincheckから本人確認ハガキが届くまでには数日~2週間ほどかかります。
場合によっては、日数によっては待つこともあるそうです。
ハガキが届かない場合は、Coincheckのサイトからハガキの郵送の有無を確認できます。
「本人確認」 のステータスを確認して 「3、住所確認のためハガキをお送りしますのでお受け取りください」 の項目になっていて、Coincheckからハガキが郵送されている人には、項目の横にお知らせ番号が記載されます。
番号をクリックすると郵便局のサイトから発送状況を確認できます。
身分所がはっきり写っているか確認する
IDセルフィーがぼやけている場合や、本人確認書類がはっきり映っていない場合には、身分証の再提出が求められることがあります。
また記入した必要事項と本人確認書類の相違が発覚しても身分証の再提出になります。
再び本人確認に時間を費やしてしまうので、一度目の本人確認で確実に不備がないようにすると、スムーズに仮想通貨取引をはじめられます。
Coincheckの本人確認はどれくらい時間がかかる?
Coincheckの本人確認が完了するまでの目安は、書類審査では2営業日ほどです。
よって、審査完了後すぐに取引できる「かんたん本人確認」では、2営業日ほどで取引が可能になります。
一方「郵送ハガキによる本人確認」を選択した場合、本人確認ハガキが届くまでの数日〜2週間ほど待つ必要があります。
そのため、すぐに取引を始めたいのであれば、かんたん本人確認を選択しましょう。