- Coincheckの日本円入金の方法は、銀行振込・クリック入金・コンビニ入金の3種類
- Coincheckで発生する入金手数料は無料だが、利用する銀行側で手数料が発生する場合あり
- Coincheckの入金反映は最短10分
「Coincheckへの入金方法がわからない...」
「初めての入金で不安...」
など、お悩みではありませんか?
今回の記事では、Coincheckの入金方法を画像付きで解説しています。
Coincheckは初心者でも扱いやすい取引画面になっていて、一度使い方を覚えてしまえば気軽に取引を楽しめます。この記事を読んで、ぜひ入金方法をマスターしてみてください。

- 取扱通貨
- 27銘柄
- 取引手数料
- 販売所:無料取引所:無料
- 最大レバレッジ
- -
- 日本語対応
- ◯
- スマホアプリ
- 〇
- 法人口座
- 〇
Coincheck (コインチェック) は、2012年8月設立の日本の老舗暗号資産(仮想通貨)取引所です。東証プライム上場企業であるマネックスグループが主要株主になっており、セキュリティがしっかりとしています。また、スマホアプリが使いやすいと評判で、初心者にたいして門戸が広い取引所です。
Coincheck (コインチェック) に日本円を入金する方法
2022年2月現在、Coincheckに日本円を入金する方法は、以下の3種類です。
- 銀行振込
- コンビニ入金
- クリック入金
それぞれ、順番に解説していきます。
銀行振込
銀行振込で日本円を入金する流れは、以下のとおりです。
- STEP1. Coincheckにログインする。
- STEP2. 左のメニューから「日本円を入金」をクリックして「銀行振込」を選択する。
- STEP3. GMOあおぞらネット銀行と住信SBIネット銀行の振込口座情報が出てくるので、該当する口座に入金する。
なお、まだ口座開設がお済みではない方は、以下のボタンから登録ページに進めます。
では、入金手順を詳しく説明していきます。
まず、Coincheckにログインをした後に、左のメニューから「日本円を入金」を選択します。
画面が切り替わると、「銀行振込」のメニューが中心に出てくるので「銀行振込」を選択します。
下に下がっていくと、GMOあおぞらネット銀行と住信SBIネット銀行の口座情報が表示されます。どちらかの口座を選び、入金をしましょう。
なお、住信SBIネット銀行に振込をする場合、振込人名義を「ユーザーID+振込人の名前」にする必要があります。
記載がない場合や正しいユーザーIDではない場合、正常に反映されない場合があります。
もしIDを入力せず振り込んだ場合は、日本円入金専用フォームより問合せましょう。
クイック入金
クイック入金は、Coincheckのスマホアプリで可能です。
Coincheckのアプリを開き、下段のメニューバーから「ウォレット」をタップします。
その後、切り替わった画面で「日本円」を押しましょう。
すると、アプリ版の入金画面トップに遷移します。
「銀行振込」の下の「他の入金方法」から「クイック入金」をタップしてください。
最後に、入金額を入力して、手数料を含めた合計額を確認したら「お支払い情報を発行」をタップします。
コンビニ入金
コンビニ入金の場合も、クイック入金と同じく、アプリから「他の入金方法」まで画面を進め、こちらの画面で「コンビニ入金」をタップします。
すると、Coincheckへの入金に対応している銀行一覧が表示されますので、お好みの銀行を選びます。
注意点として、コンビニ入金を行った場合は、入金した日本円相当額の資産は1週間、Coincheck内でロックされます。
従って、Coincheckに入金した日本円で仮想通貨を購入し、すぐさま海外取引所に出金したい場合は、他の入金方法を使う必要があります。
日本円入金の注意事項
振込人名義は、コインチェックアカウントのご本人様名義と同一の必要があります。
Coincheckの名義と振込人名義が違う場合、振込人自身で組み戻し手続き等をする必要があります。
Coincheck (コインチェック) の日本円入金手数料
入金方法 | 手数料 |
銀行振込 | 振込手数料のみ |
コンビニ入金(3万円未満) | 770円 |
コンビニ入金(3万円以上) | 1018円 |
クイック入金(3万円未満) | 770円 |
クイック入金(3万円以上) | 1018円 |
クイック入金(50万円以上) | 入金金額x0.11%円+495円 |
コインチェックに日本円を入金する場合、銀行振込であれば、Coincheckに支払う手数料はありません。お使いの金融機関が徴収する振り込み手数料のみユーザー負担となります。
コンビニ入金とクイック入金では、入金額から上記の手数料が差し引かれます。
住信SBIネット銀行とGMOあおぞらネット銀行どっちがおすすめ?
Coincheckの銀行振込では、住信SBIネット銀行とGMOあおぞらネット銀行が選択可能です。
どちらも振込先と同じ銀行を利用すれば、振込手数料は無料です。(住信SBIネット銀行であれば、開設済みの住信SBIネット銀行から入金、GMOあおぞらネット銀行であれば、開設済みのGMOあおぞらネット銀行から入金)
そのため、どちらを振込先に選択すればいいのかについての回答は、「どちらでも良い」となります。既にどちらかの口座を開設しているのなら、そちらを振込先に選択しましょう。
ただし、どちらも選択したとしても、例えば楽天銀行→住信SBIネット銀行のように、異なる銀行から振込を行うと、手数料が発生するので注意しましょう。
楽天銀行・ゆうちょ銀行から入金できる?
よくある質問に、楽天銀行・ゆうちょ銀行から入金できるのかというものがあります。
結論、可能です。
ただし、先述したとおり、Coincheckの入金先口座は住信SBIネット銀行とGMOあおぞらネット銀行の2つなので、これら以外の銀行から振り込む場合は、手数料がかかります。
手数料は、楽天銀行の場合、一律145円、ゆうちょ銀行の場合、220円〜880円です(ATMか窓口か、振込金額が5万円以下か5万円以上かで変動)。
Coincheck (コインチェック) に仮想通貨を入金する方法
暗号資産の受取をクリック
Coincheckで仮想通貨を受け取るには、ログイン後にCoincheckのメニューから「暗号資産の受取」を選択します。
入金する仮想通貨を選択
17種類の仮想通貨が表示されるので、②入金したい仮想通貨を選択します。
仮想通貨を選択後に、③「アドレスを作成」を選択します。
アドレスを作成を押すと、③選択した仮想通貨のアドレスが表示されます。
さらに、④「QRコードを表示」を選択することでQRコードを表示することができます。
表示されたアドレスをコピーして仮想通貨を入金するか、QRコードを読み取ることで仮想通貨を入金しましょう。
仮想通貨入金の注意事項
アドレスを使用する場合、必ずコピーするようにしましょう。手動での入力だとアドレスを打ち間違う危険性があります。
アドレスを間違えたまま仮想通貨を送れば、通貨を失ってしまい戻ってこない可能性もあります。
また、異なる仮想通貨のアドレスを選択し、そこに送付を行ってしまっても、送金した資産が失わえる可能性があります。
必ず対応した仮想通貨を送りましょう。
Coincheck (コインチェック) の仮想通貨の入金手数料
Coincheckに仮想通貨を入金する場合、手数料はかかりません。
Coincheck (コインチェック) の入金反映時間
Coincheckへの銀行振込は、お使いの金融機関が全国銀行資金決済ネットワークのモアタイムシステムに参加していれば、24時間可能です。
そのため、最短だと10分程度でアカウントに入金が反映されます。
また夜中や土日の振込でもほぼ、リアルタイムで反映されますので、最も使い勝手がよいでしょう。
また、コンビニ入金やクイック入金も早めの着金となりますが、その分手数料が多くかかります。
Coincheck (コインチェック) で入金が反映されない3つの原因
日本円の入金が確認されない場合以下の可能性が考えられます。
- 住信SBIネット銀行に振込をする場合ユーザーIDを記載し忘れている
- 振込人名義がCoincheckアカウント名義と異なっている
- 年末年始など平常時以外に振り込んでいる
住信SBIネット銀行に振込をする場合、振込人名義を「ユーザーID+振込人の名前」にする必要があります。
記載がない場合や正しいユーザーIDではない場合、正常に反映されない場合があります。
Coincheck (コインチェック) の入金お問い合わせフォーム
もしIDを入力せず振り込んだ場合や、入金確認ができない場合は日本円入金専用フォームより問い合わせましょう。
Coincheckにログイン後、左側のメニューバーから「?」マークをクリックします。
次に、「?」マークの配下にある「ヘルプ/お問い合わせ」をクリックします。
「お問い合わせ」画面を下へスクロールしていくと、「日本円入金のお問い合わせ」というボタンがあるのでこちらをクリックします。
こちらのフォームを記入すると、数日以内に返信が返ってきます。
ただし、この一連の作業を行ったとしても、間違って入金してしまった資産の返却が保証されるわけではないので、入金アドレスの間違いには最大の注意を払いましょう。
Coincheck (コインチェック) の入金まとめ
Coincheckに日本円を入金する場合は、モアタイムシステムに参加している銀行から送金すれば、最も小さな手数料で早めの入金が期待できます。
また、仮想通貨をCoincheckに入金する場合は、アドレスの打ち間違いに注意しましょう。アドレスを間違ってしまうと、最悪送金した仮想通貨を失うこともあります。
入金が反映されない場合は、必ずCoincheckに問い合わせて確認をしましょう。
Coincheck (コインチェック) の概要をおさらい

- 取扱通貨
- 27銘柄
- 取引手数料
- 販売所:無料取引所:無料
- 最大レバレッジ
- -
- 日本語対応
- ◯
- スマホアプリ
- 〇
- 法人口座
- 〇
Coincheck (コインチェック) は、2012年8月設立の日本の老舗暗号資産(仮想通貨)取引所です。東証プライム上場企業であるマネックスグループが主要株主になっており、セキュリティがしっかりとしています。また、スマホアプリが使いやすいと評判で、初心者にたいして門戸が広い取引所です。
Coincheckは、2014年に設立された国内大手仮想通貨取引所です。
仮想通貨取引初心者でも使いやすいスマホアプリがあり、操作をしやすい設計がされています。
また日本の取引所としては多くの仮想通貨を取り扱っている取引所で、ビットコイン (BTC) を含め17種類の仮想通貨を売買することができます。
2018年には、金融大手のマネックスグループに買収され、顧客資産の安全管理体制を整えて仮想通貨交換業登録業者として金融庁に認められました。
最近では、株式会社「ハッシュパレット」と組んで国内初のIEOを成功させました。
2022年には、国内IEO第二弾もCoincheckで実施予定です。
Coincheckは、実績と信頼性で国内トップクラスの評価を受けています。これから仮想通貨取引を始める初心者の方にはおすすめの取引所となっていますので、ぜひこの機会に口座開設してみてはいかがでしょうか。