- 10万倍以上になった草コインが存在する
- おすすめはドードー・エンジン・ディッセントララランド・オリジン・ザサウンドボックス
- CoincheckとBINANCEでは取り扱い通貨が多い
「ビットコインじゃなく、将来性の高いアルトコイン (草コイン) の取引をしたい」
「おすすめの草コインって何?」
そうお困りではありませんか。本記事では、草コイン投資を検討している方に向けて、おすすめの草コインとコインを選ぶポイントについてまとめました。本記事を読むことで草コイン投資への第一歩を踏み出せます。
草コインから億り人に?!
将来性の高いアルトコインとは?
草コインとは暗号資産(仮想通貨)のなかでも、時価総額が小さく、知名度が低いものをいいます。
この草コインは取引する人が少ないため、売買による価格変動が大きいことが特徴。よって有名取引所に上場したり有名企業と提携したりすると、取引する人が増えて価格が暴騰しやすいといえます。
ただし良いニュースがなく時価総額が低いままの草コインも多いです。なかには価値が0円近くになってしまうものもあり、投資のリスクは非常に高いといえるでしょう。
なお本記事で紹介する草コインは、将来性の高いものを厳選しました。本記事を参考にぜひ草コイン投資へ第一歩を踏み出しましょう。
草コインが化けた例
カルダノ (Cardano/ADA)
カルダノは複数のレイヤーから構成されるブロックチェーンを開発するプロジェクトです。
2021年2月27日、カルダノはリップルやビットコインキャッシュを抜き、時価総額第3位となりました。2021年1月1日~3月17日までの2ヶ月間に750%値を上げています。
- | 単価 | 上昇率 |
2021年1月1日の始値 | ¥20 | - |
2021年3月17日の終値 | ¥150 | 750% |
ポルカドット (Dotcoin/DOT)
ポルカドットは、複数のブロックチェーンを接続できる次世代のブロックチェーンを作成するプロジェクトです。2020年8月~2021年3月までの約7ヶ月間で、1248%価格が上昇しました。
- | 単価 | 上昇率 |
2021年8月21日の始値 | ¥315 | - |
2021年3月17日の終値 | ¥3934 | 1248% |
アイオーエストークン (IOStoken/IOST)
アイオーエストークンは、スマートコントラクト機能を備えたブロックチェーンです。スマートコントラクト機能をもつブロックチェーンといえば、イーサリアムやイオス、トロンなどがありますが、そのなかでもアイオーエストークンは処理速度がはるかに高速であるとされています。
アイオーエストークンは2021年1月1日~3月17日の約2ヶ月間で、753%価格上昇しています。
- | 単価 | 上昇率 |
2021年1月1日の始値 | ¥0.62 | - |
2021年3月17日の終値 | ¥4.67 | 753% |
草コインを狙うと良い理由は?
草コインを狙うべき理由は、当たれば大金持ちになれるからです。前出の草コインの実例では7~12倍に価格が上昇していますが、中には10万倍以上というとてつもない爆騰を見せたものがあります。それはXPという暗号資産(仮想通貨)。
2017年1月~2018年1月の1年間で、約114514倍にまで価格上昇しました。1000円分XPをもっていたら億り人になれるレベルの暴騰です。10万倍以上に暴騰する通貨にはなかなか巡り会えないかもしれませんが、非常に夢のある話といえるでしょう。
将来性の高いアルトコイン・草コインはどういうもの?
取引量がそこそこ多い
草コインは取引量が小さく、知名度が低いものをいいますが、取引量がほとんどないものには投資しないようにすべきです。取引量がほとんどないものだと、いざ売ろうとしても売り手が見つからないかもしれません。また取引所が取り扱いをやめてしまい取引自体できなくなるリスクがあります。
プロジェクトの進捗が順調
コインの開発状況を確認し、進捗しているものに投資をしましょう。暗号資産(仮想通貨)は、いくつかの開発フェーズを経て完成するもの。開発が進捗したというニュースは投資家によって好材料と判断され、買い注文が増えコインの価格も上がるでしょう。
開発の状況をチェックするには、公式ツイッターのフォローをおすすめします。
信頼性のある運営者である
運営者の身元がわかる暗号資産(仮想通貨)プロジェクトであれば、信頼性が高いです。詐欺まがいのプロジェクトであれば、運営者の身元は隠すことが多いはず。運営者の写真が公式Webサイトに掲載されていれば、いっそう信頼性が高いでしょう。
コミュニティがちゃんとある
暗号資産(仮想通貨)を応援するコミュニティがあれば、良い草コインである可能性が高いです。コミュニティがあることは、取引している人が一定数存在しています。その通貨が一定数の信頼性を獲得しているといえるでしょう。
またコミュニティに入ることで最新ニュースをいち早く知られ、取引に活用できるかもしれません。
今注目の草コインはこれ!
ドードー (DODO/DODO)
ドードーはDeFi (分散型金融システム) の一種です。イーサリアムブロックチェーン上において、ユーザーに対し暗号資産(仮想通貨)交換サービスを提供するプロジェクト。
ドードー以外にもUniswapやCurveなどがDEX (分散型取引所) を提供していますが、ドードーはオリジナルのアルゴリズムである「PMM (プロアクティブ・マーケット・メイカー)」を採用している点が異なります。
Uniswapなどが採用しているアルゴリズム「AMM (自動マーケットメイカー)」では、価格変動が大きかった暗号資産(仮想通貨)をプールから出金したとき、入金したときに比べてドル換算で損失が出ることがあります。
これを変動損失 (Impermanent Loss) と呼びますが、ドードーが採用するPMMではこの変動損失が出ないようになっているとのこと。
またAMMではプールの流動性が少ないと、大量注文の際にスリッページ (注文時のレートと約定時のレートの差) が出やすいですが、PMMではAMMよりもスリッページが少なくなるよう設計されています。
このようにPMMはAMMの諸問題を解決する、いわばAMMの進化版といえるでしょう。よってドードーは他のDEXに対して競合性が高いはずです。
エンジンコイン (Enjin Coin/ENJ)
エンジンは、「デジタルゲーム内のアイテムに固有の価値をもたせる」プロジェクトです。
「デジタルゲーム内のアイテムに固有の価値をもたせる」とはどういうことかというと、ゲーム内で獲得したアイテムを現実世界において売買し、かつ複数のゲーム間で利用できるようになります。
ゲーム開発者は「エンジンネットワーク」というポータルサイトを利用することで、複数のゲーム間で利用できるデジタルアイテムをかんたんに作成できるようになります。
またゲーム利用者は、ゲーム内で獲得したデジタルアイテムを「マーケットプレイス」で他のユーザーに販売し、販売所を通じて他の暗号資産(仮想通貨)と交換できます。
エンジンコインは2021年1月に、Coincheckへ上場したことで話題となりました。
ディセントラランド (Decentraland/MANA)
ディセントララランドは、イーサリアム上で実行される3Dの仮想世界です。特徴は次の3つ。
- 仮想世界の土地を所有でき、ブロックチェーンに所有権が刻まれる
- 所有した土地において、環境を整備したりアプリケーションを作成したりできる
- アプリケーションによる収入を得られる
ユーザー同士でアイテムの売買には通貨MANAが利用されますが、土地の所有権を示すLANDというトークンも利用されます。
参考 : Decentraland (ディセントラランド) とは?分散型VRプラットフォームの使い方を徹底解説
オリジン (Origin Protocol/OGN)
オリジンは、分散型の個人間取引プラットフォームであり、既存の個人間取引プラットフォームが抱える「高い取引手数料」・「透明性の欠如」・「大手企業への集中」といった問題を解決するプロジェクトです。
既存の個人間取引プラットフォームというとメルカリやヤフオクなどが思い浮かぶと思いますが、オリジンがこれらの既存のプラットフォームと異なるのは「仲介業者が排除されている」という点。
つまりオリジンでは、ブロックチェーンのスマートコントラクト機能を通じて、個人同士が直接取引を行います。オリジンは「道具」としての働きしか行いません。
仲介業者が存在しないため、ユーザーは手数料を支払う必要がないというメリットがあります。
ザ・サンドボックス (The Sandbox/SAND)
「ザ・サンドボックス」はゲームの名称です。どのようなゲームかというと、「ユーザーがゲーム内で自由に仮想世界を作る」というもの。ゲームを起動してアバターを作成したり、アイテムやツールを作成できたりします。
分散型ゲーム版の「ザ・サウンドボックス」では、ユーザーが作成したアイテムを「マーケットプレイス」で販売できるようになります。
分散型になる前の「ザ・サンドボックス」では、ユーザーが作成したアイテムはゲーム企業が管理でき、ユーザーに所有権はありませんでした。
また仮想世界の土地をユーザーが購入することで、その土地にアプリケーションを作成できるようになるとのこと。
ザ・サンドボックスは前出のエンジンコインとコンセプトが似ていますが、「固有の価値をもつアイテムを『ユーザーが』作成する」という点で異なります。
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国内ならCoincheck (コインチェック)
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Coincheck (コインチェック) は、2012年8月設立の日本の老舗暗号資産(仮想通貨)取引所です。東証プライム上場企業であるマネックスグループが主要株主になっており、セキュリティがしっかりとしています。また、スマホアプリが使いやすいと評判で、初心者にたいして門戸が広い取引所です。
国内取引所であれば、Coincheckがおすすめです。おすすめ草コインの項目で紹介した、エンジンコインを取り扱っており、国内取引所のなかでは取扱通貨数が豊富だからです。
購入画面がシンプルなため、初心者の方でもすぐに購入できる点も魅力です。
海外ならBINANCE (バイナンス)
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BINANCE (バイナンス) は、取引高世界1位を誇る仮想通貨取引所です。シンガポールを拠点に全世界へ展開しています。300種類以上の豊富な取扱通貨数や、手数料の安さなどが高い評価を受けています。セキュリティ体制も充実していて、信頼性の高さも魅力的です。日本語にも対応しています。
海外取引所であれば、BINANCEがおすすめです。なぜなら最も取引高が大きい取引所であり、草コインを豊富に取り扱っているから。取り扱い通貨数は100種類以上となっています。
「注目の草コイン」の項目で紹介したドードーやエンジンコイン、ディセントララランド、オリジン、ザ・サンドボックスも取り扱われています。
草コインはどうやって購入するの?
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Coincheckの新規口座開設の流れは以下のとおりです。
STEP1 | 新規アカウント登録 |
STEP2 | 本人確認書類の提出 |
STEP3 | Coincheck側で審査 |
STEP4 | 郵送されてくるはがきを受け取る |
STEP1の新規口座開設のときは、アプリから「会員登録」をタップし、メールアドレスとパスワードを入力しましょう。そして「会員登録」ボタンを押してください。あとは画面の指示に従って、手続きしていきます。
口座開設が終わったら、「コイン販売所」でお目当ての草コインを購入してみましょう。
海外ならBINANCE (バイナンス)
BINANCEの新規口座開設の流れは、次の2ステップです。
STEP1 | 新規アカウント登録 |
STEP2 | 認証 |
BINANCEではCoincheckとは異なり、本人確認書類を提出しなくても取引ができます。ただし本人確認すると、次のように入出金に関する制限がゆるくなります。
- 24時間ごとの出金制限が2BTCから10BTCへアップ
- 入金にいくつかの法定通貨を選択できる
BINANCEで新規口座開設するには、公式サイトへアクセスし、アカウント作成へ進んでください。
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草コインで一発逆転も夢じゃない!
本記事で紹介した草コインへ投資することにより、億り人になれるかもしれません。ぜひCoincheckまたはBINANCEで草コインを購入してみてください。