- 入金方法は「銀行振込」「コンビニ決済」「ペイジー」の3種類
- 手数料を安く抑えるには「銀行振込」が一番
- 反映スピードは「ペイジー」が一番
- 「コンビニ決済」「ペイジー」には出金制限があるので注意

- 取扱通貨
- 取引手数料
- 最大レバレッジ
- 日本語対応
- スマホアプリ
- 法人口座
Zaifは2014年にサービスを開始した日本国内の主要な仮想通貨取引所です。日本円をはじめとする多様な仮想通貨ペアの取引を提供し、特にメジャーな通貨に強みを持っています。また、独自のトークン発行システムやICO市場への対応など、革新的なサービスも展開し、日本国内だけでなく、グローバルな視点での取引もサポートしています。セキュリティ面では二段階認証やコールドウォレットによる保管など、ユーザーの資産保護に注力しており、信頼性の高い取引所としての評価を得ています。
この記事でご紹介するのは以下の3点についてです。
- Zaif (ザイフ)の概要
- 目的に合わせた入金方法
- 入金方法別にメリット・デメリット
Zaifの特徴として、「取引仮想通貨の豊富さ」「独自システムの充実度が高い」など挙げられます。
ユーザーにとって魅力的な取引所ですが、取引をする為には入金をしなければ始めることができません。
入金方法には3種類あり、それぞれ「入金の早さ」や「手数料」が異なります。
これらを入金方法の種類別にうまく使いわけることがスムーズな取引を行う為には重要です。
※**かねてより中止していた仮想通貨取引所『Zaif』の新規口座開設の受付は、2020年3月6日(金)18時より再開しました。
Zaif (ザイフ) への入金方法
Zaifへの入金方法は、以下の3種類があります。それぞれの手順とメリットやデメリットについて紹介します。
- 銀行振込による入金
- コンビニ決済入金
- ペイジー入金
銀行振込による入金
銀行振込について、まずはZaifにログインして「アカウント」をクリックします。
Zaifの口座をお持ちでない方は、以下のボタンから先に口座開設を済ませてください。
そして、「入出金と履歴」をクリックします。
画面が切り替わるので、日本円のマークをクリックし、「入金」を押しましょう。
ここまでは紹介する3つの入金手段すべてに共通しています。
今回は銀行振込をするので、「銀行振込による入金」をクリックします。
入金金額の部分に入金したい金額を入力し、「入金開始」をクリックします。
「入金開始」をクリック後に、下へスクロールすると、振込先の情報が記載されているので、指示通りに振り込みましょう。
銀行振込による入金のメリット
振込手数料がペイジー入金やコンビニ決済入金に比べて安く済みます。
銀行振込による入金のデメリット
営業時間内に振り込んだ場合でも、Zaif側が振込内容を確認する必要があるため、反映されるまでに数時間ほどかかる場合があります。
コンビニ決済入金
入金ページまで進んだら入金手段を選択します。
ここで、「コンビニ決済入金」をクリックしましょう。
入金する金額を入金金額の欄に入力して、コンビニ決済による入金手続きを開始するをクリックします。その後は指示が表示されるので、そのとおりに入金しましょう。
コンビニ決済入金のメリット
コンビニへ行く必要がありますが、ペイジー入金と同じように24時間365日いつでもリアルタイムでZaifに入金することができます。ペイジー入金が利用できない場合でも、リアルタイムで入金可能なので便利です。
コンビニ決済入金のデメリット
コンビニ決済での入金は、アカウント作成の翌週以降から開始できます。ざいfの口座開設をした直後には利用できないので注意してください。
コンビニ決済での入金は入金額の半額が1週間Zaif内でロックされます。
こちらは、コンビニ決済での入金を通じて仮想通貨を購入した場合でも、入金額の半額相当に出金規制がかかるので注意してください。
入金金額 | 手数料 |
3万円未満の場合 | 495円 |
3万円以上の場合 | 605円 |
※入金金額が5万円以上になる場合には、別途印紙税200円が必要となります。
ペイジー入金
入金ページまで進んだら入金手段を選択します。
次にペイジー入金をクリックしましょう。
入金する金額を、入金金額の欄に入力します。ペイジーによる入金手続きを開始するをクリック、その後指示が表示されるので指示通りに入金しましょう。
メリット
24時間365日いつでも、リアルタイムでZaifに入金することができます。
デメリット
ペイジー入金では手数料がかかってしまいます、入金にかかる手数料は以下のとおりです。入金金額分は7日間資金を移動させることができません。また、ペイジー入金に一部対応していない銀行があることに注意しましょう。
入金金額 | 手数料 |
3万円未満の場合 | 495円 |
3万円以上の場合 | 605円 |
Zaif (ザイフ) の入金手数料を安く抑えたい方は
入金手数料を安く抑えたい場合は、銀行振込による入金が一番です。コンビニ決済入金やペイジー入金の手数料に比べて安く済ませられます。
国内仮想通貨取引所では、振込先に住信SBIネット銀行を指定しているところが多く、手数料が無料で入金することが可能です。
住信SBIネット銀行で振込をする場合、振込人名義をユーザーID 振込人名前にする必要があるのでご注意ください。
早く反映を確認したい方は
入金を早く反映させたい場合はペイジー入金を利用しましょう。もし、ペイジー入金を利用できない場合はコンビニ決済入金を利用するようにしましょう。
ペイジー入金を利用して振込をすると、入金額分の資産を7日間Zaifの口座から動かすことができないというデメリットもあるので注意しましょう。
コンビニ決済入金は、コンビニまで直接行かないといけませんがペイジー入金のように7日間資産を移動できないことはないので、外出する手間を惜しまない方にオススメです。
Zaif (ザイフ) の入金 まとめ
仮想通貨は常に価格が変動するものです、急ぎの場合はペイジー入金を利用しましょう。
ですが手数料を考慮すれば、ペイジー入金やコンビニ決済入金の手数料は安いとはいえません。前もって銀行振込をしておくことをオススメします。入金の反映には時間がかかるので、平日15時までに入金の反映が間に合うように余裕も持って入金しましょう。
銀行振込が対応していない土曜日や日曜日でも、仮想通貨の市場は開いているので価格は変動します。その場合は、24時間365日入金に対応しているペイジー入金やコンビニ決済入金を利用しましょう。
Zaif (ザイフ) とは?
取引所/販売所 | 取引所or販売所 |
取引仮想通貨数 | 13種類 |
日本語対応 | ○ |
スマートフォン対応 | - |
取引方法 | FX/信用取引/現物取引 |
最低取引単位 | 0.0001BTC |
セキュリティ | コールドウォレット/マルチシグ対応/二段階認証 |
サポート | ホームページのお問合せフォームより対応 |
法人口座 | ○ |
COMSAなどといった珍しいトークンや、取引所独自のZaifトークンという通貨を取り扱っていることで有名です。Zaifコイン積立という初心者に優しいサービスがあり、初心者でも安心して取引することができます。