- Zaif (ザイフ) ではリップルを扱っていない
- Zaif (ザイフ) の取り扱い通貨の種類は豊富
- bitbank (ビットバンク) がリップル購入のおすすめ取引所
仮想通貨投資家に人気なアルトコインのリップル、取引ができるかできないかで登録する取引所を選んでいる人も多いことでしょう。
今回は国内仮想通貨取引所Zaifでリップルは購入できるのか、そして、リップルを取引するならどこの取引所がオススメなのかについて紹介していきます。
※かねてより中止していた仮想通貨取引所『Zaif』の新規口座開設の受付は、2020年3月6日(金)18時より再開しました。
Zaif (ザイフ) の基本情報
取引所/販売所 | 取引所or販売所 |
取引仮想通貨数 | 13種類 |
日本語対応 | ○ |
スマートフォン対応 | - |
最大レバレッジ | 7.77倍 |
取引方法 | FX/信用取引/現物取引 |
最低取引単位 | 0.0001BTC |
セキュリティ | コールドウォレット/マルチシグ対応/二段階認証 |
サポート | ホームページのお問合せフォームより対応 |
法人口座 | ○ |
Zaifは株式会社フィスコが運営する日本の仮想通貨取引所です。元々は「etwings」としてモナコインのみを扱っていましたが、2015年3月5日に前日のテックビューロ社による買収を受けて現在の名称に改めました。
2018年10月10日には運営企業がフィスコに移り、現在の体制になっています。
Zaif (ザイフ) でリップル (Ripple/XRP) は買えるの?
結論からいうと、Zaifでリップルを取引することはできません。Zaifでは取り扱っていないので、他の仮想通貨取引所で取引するようにしましょう。
Zaif (ザイフ) でリップル (Ripple/XRP) が上場する可能性は?
現時点でZaifではリップル上場に関する情報が見られません。リップル自体は仮想通貨のなかでもビットコイン、イーサリアムに次いで人気で、国内の仮想通貨取引所で上場している場所も複数あります。
Zaifが現在扱っているのはビットコイン、イーサリアム、モナコインなど11種類です。なかには「Zaifトークン」や「カウンターパーティー」など珍しいトークンもあります。しかし11種類のなかにリップルはありません。
リップル自体が人気なので、Zaifがある日突然リップル上場に踏み切る可能性も考えられます。しかし公式発表がないため、リップルを求める場合は別の取引所に頼る必要があります。
Zaif (ザイフ) で購入できる仮想通貨
今現在(2018年9月20日)Zaifで取り扱っている通貨一覧です。仮想通貨ネムを取り扱っている数少ない取引所で、取引所独自のトークンであるザイフトークンを取り扱っていることで有名です。
- ビットコイン (BTC)
- ビットコインキャッシュ (BCH)
- イーサリアム (ETH)
- ネム (XEM)
- モナコイン (/MONA)
- コムサ (CMS)
- ザイフ (ZAIF)
- カウンターパーティー (XCP)
- フィスココイン (FSCC)
- CAICAトークン (CICC)
- ネクスコイン (NCXC)
リップル (Ripple/XRP) を購入できるオススメの取引所
リップルを取引することができる主な仮想通貨取引所に、bitbank、QUOINEX、GMOコイン、BITPOINTなどがあります。国内大手仮想通貨取引所bitFlyerでは、リップルの取引はできませんので注意しましょう。
リップルが取引可能な3つの国内仮想通貨取引所を、オススメ順に紹介していきます。
1位 bitbank (ビットバンク)
とにかく使いやすい仮想通貨取引所で、手数料無料キャンペーンを実施中です。キャンペーンは期間限定ですが、これまでに何度も延長しているので、次回も延長する可能性が十分にあります。
コールドウォレットに対応している取り扱い通貨は、全てコールドウォレットにて保管しているので安心して取引することができます。
販売形態 | 取引所形式 |
主な取り扱い通貨 | ビットコイン、リップル、イーサリアム、ライトコイン |
現物取引手数料 | 無料(2019年1月4日まで、延長の可能性あり) |
2位 QUOINEX (コインエクスチェンジ)
QUOINEは、セキュリティシステムが強固で、全世界の法定通貨による取引が可能、金融庁の認可を得た最初の取引所であることで有名です。
また、取引所独自の仮想通貨QASHが取引可能なことでも有名です。
販売形態 | 取引所形式 |
主な取り扱い通貨 | ビットコイン、リップル、イーサリアム、ライトコイン、QASH |
現物取引手数料 | 法定通貨ペアの取引(BTC/JPYなど)は無料、仮想通貨ペアの取引(ETH/BTCなど)は0.25% |
3位 GMOコイン
bitbankやQUOINEXとは違い、販売所形式での取引が可能です。取引時には、買いと売りの差額(スプレッド)に注意しましょう。
大手企業が運営しているので、取引所のサーバーが強いことで有名です。サーバーの強度は、取引ができるかできないかに関わってくるので、非常に重要なポイントです。
販売形態 | 取引所形式、販売所形式 |
主な取り扱い通貨 | ビットコイン、リップル、イーサリアム、ライトコイン |
現物取引手数料(取引所形式) | 注文時(Maker)無料、約定時(Taker)0.01% |
現物取引手数料(販売所形式) | 無料(スプレッドに注意) |
Zaif (ザイフ) リップル (Ripple/XRP) まとめ
Zaifでリップルを取引することは、現状では不可能です。取り扱いの予定についてですが、今のところアナウンスがないのでありません。リップルが取引可能なオススメの取引所ですが、やはりbitbankが一番といえます。顧客の資産をコールドウォレットで全て保管していますし、取引所も使いやすいです。
他の仮想通貨取引所も登録しておくとよいでしょう、ハッキングなどのリスクを考慮して資産を分散させておくことをオススメします。なにより、どの取引所も登録手数料が無料なのでお金がかかりません。